2013年10月25日
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暫くは出会った道にいたが、彼らの本拠地、
トロピックスホテルに移動した。
余震が続く度に、津波を警戒して、走って逃げる、の繰り返し。
夜になり、ホテルの部屋が使える、ということで、荷物を入れ、
一息つく。
ホテルのスタッフも数人しかおらず、
私達は、この時点で電気も水もない生活を、
まるでキャンプに来たかのように、それなりに楽しむ。
夜になり、電気だけ復旧するも、エアコンは使えず、
部屋のドアを開けっ放しで寝た。
翌日、だんだん情報が明らかになってきて、
水はホテルの貯水タンクが壊れたので、でないことや、
震源地、被害なんかもわかってきた。
夕方、みんなで、ご近所に住む、あーさん家にお風呂を借りに行った。
翌日は終日雨、少しづつホテルの水も復旧し、
エアコンも点くようになった。
翌日、18日、お客様２人、明日帰国される、ということで、
女子(？)５人で、ランチとお買い物に出掛けた。
ずっとホテルに軟禁状態だったから、お客様も喜んでいて、良かった。
翌日、19日、土曜日、快晴。
お客様のお見送りを済ませ、飛行機が無事飛んだのを確認しながら、
ホテルから撤収するために、片付けをし、
日本人のスタッフハウスに戻り、家の片付けとネットを使わせてもらう。
その日の夜は、スタッフのミカりんと別のホテルに１泊し、
ディナー＆マッサージのやや贅沢な夜を過ごす。
またもや、忘れていたが、私が動くと天変地異が起こる、
記録を伸ばした形になった。
友達が、もうここまで来たら、偶然じゃない、
と言ったけど、ねぇー(￣з￣)
タグビラランシティも、もちろん被害はあるが、
機能し始めているし、余震は続いているけど、
今のところは大丈夫な感じ。
被害が酷いとされる、リサの住むマリボホク、
それより酷いと聞いている、マイラの住むロオン、
行けそうなら、頑張って行ってみようと思う。
パーリーが、帰国する前に行った方がいい、と言うし。
ホテルも安い所に移動できたから、リサの所に行ってみようか。
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最終更新日
2013年10月25日 17時46分15秒 コメントを書く
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フィリピン・セブ島の田舎で 楽園生活を送るアテ理恵の 気ままな日記です。
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