2011年05月23日
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こんにちは!
産後セルフケアインストラクターの 仲井果菜子 です。

仲井プロフィール


こちらの マドレボニータ公式ブログ でもご報告していますが、
2010年度のNECワーキングマザーサロンの集大成となる、
『NECワーキングマザーサミット』 が、
先週金曜に田町にて開催されました

110520サミット


当日参加できなかった方は、
Ustreamの録画



★『NECワーキングマザーサロン』活動報告 
  ~はたらく・はたらきたい母たちにとって、
  本当に必要なものとは?必要な支援のあり方とは?
★佐々木恭子さん×吉岡マコ トークショー
★みんなで実際にシェアリング!ワーク体験
  ~サロンで行っているワークを会場全員で実際に体験!
★サロン・ファシリテーターが語る 「働くこと、生きること」



『産後白書2』の制作過程でも感じたことですが、
「子どもをもってはたらく」って、
言葉にすると簡単なのに、
それを満足のいく形で実現しようとするためには、
自分にとっての仕事観や人生観、
そしてパートナーとの関係など、
いろんなディープなものと向き合わざるを得なくなる。

そこは見ないふりをして見切り発車…
っていうことも、できなくもないけれど
遅かれ早かれ、
「あなたはどうしていきたいの?」

(子どもの体調不良や夫婦喧嘩など、些細なことなんですが…)
自分の内側に向き合わざるを得なくなるんですよね。

そんなときに、自分の頭の中だけで悶々と考え続けるだけじゃなくて、
ワーキングマザーサロンのように、
同じ立場の女性たちと 「語る」
『産後白書2』を読んで、
同じ立場の女性たちのリアルな生きざまを 「知る」 ことで
新しい視点を得て、自分の中で鮮やかな化学変化を起こすことができる。

そんな、自分と他者が交わる化学変化の数々から
少しずつ「自分の言葉」「自分の考え」が生まれ、
自分にとってのはたらくとは何か?
という強固な「軸」を、
作り出していけるのではないかなとおもいます。

というわけで(!?)
ぜひぜひ、サミットの視聴のタイミングで、
同じくNECワーキングマザーサロンでの参加者の生の声を集めて作られた
我らが『産後白書2』も、
あわせて読み直してみてくださいね


産後白書2


サミットの後の感慨にふけりながら読むと、
ひとつひとつの言葉が胸に迫ってきますよ~。


マドレボニータでは、
NECワーキングマザーサロンのような「場づくり」とともに、
こうして冊子を通して、
距離と空間を越えて(!)、よりたくさんの人たちに、
「母となってはたらく」を考える機会となるような体験を
提供していけたらと考えています。

出産前後の方はもちろん、
職場復帰前のご友人への贈り物としても、喜ばれますよ


(仲井果菜子)





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最終更新日  2011年05月24日 03時53分27秒
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