海の散歩道

パニック障害




【パニック障害とは】


パニック障害とは
1992年にWHOに登録された比較的新しい病気で
神経性障害やストレス関連障害、不安障害といった
精神的な病気の分類に属します

もともとは日本でも
数百年も前の記録に残っているほど古くから確認されている病気で
従来は不安神経症や心臓神経症と呼ばれていましたが
脳内神経の研究が進んだことで脳の機能障害が原因と解かり
パニック障害を心の病気と区別して考えるようになりました

発症率はかなり高く
人口の3%程度と考えられています

パニック発作を繰り返し起こすことが特徴で
その強い不安や恐怖のために行動が制限され
日常生活に支障をきたします

慢性化する傾向があるので長期化すると
うつを併発する可能性はとても高まります




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