算数大好き! クルミと森のなかまたち

算数大好き! クルミと森のなかまたち

2005.07.02
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土曜日・・・空が今にも泣きそうです。

ゆったりと本を読んでいました。

そして、それにも飽きたので、散歩に行ってきました。

コーヒー店に入って休憩し、

ショルダーバックに入れた本を取り出して、

また本の続きを読んで・・・

こんな「まったり」とした時間は久しぶりです。


朝方、書斎で本を探していたら

この本に出会いました。



というか、買ったのを忘れていました(-_-;)

この本は 

博士の愛した数式

博士の愛した数式  です。

一昨年あたりは、本屋さんに行くと、

数論の啓蒙書がたくさん並んでいました。

著者の小川洋子さんの本も、

随分ありましたね。


ところで、この本もそうですが、

話題になっている本は、

すぐに入試問題に反映されます。

この本に出てくる、「約数の和」も



約数の和っていうと、

例えば4の約数の和は、

4を除いて考えると、

4 1+2=3

6 1+2+3=6 ← 約数の和がもとの数と同じ「完全数」です!



このような感じで、どんどん計算していきます。

素数は、いつも1にしかならないので、

合成数だけを考えます。

中学入試問題に、この応用問題が何回となく、

出てきています。


入試問題だから・・・

というわけではありません。

こういう一見ムダなことをやっていると、

数が語りかけてくる瞬間が来ます。

この本『博士の愛した数式』も、

変わり者とされる数論の博士と、家政婦、

そして、その子どもとの情感のある交流をとおして、

興味のつきない数学の世界が展開されます。

読者はそのやり取りに段々と没入し、

気づいたら、いっしょに数学の世界に入っていた、

というしかけになっています。


読み物風ですが、算数・数学の本は、

やはり、ペンを持って、博士の話を紙の上に

再現していくと、楽しいひと時が過ごせます。





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Last updated  2005.07.06 21:48:47
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