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まず、日本人の主食はパンよりもご飯であって、その米もわざわざ粉にしてパンや麺、お菓子に加工して食べるべきものではないのです。確かに、ポストハーベスト(収穫後の農薬散布)や遺伝子組み換えの心配のない国内産100%の米・玄米の方が輸入小麦よりもはるかに安全性の高いのは事実ですが、米はなるべく手を加えず、粒のまま、玄米のままでいただくのが最も生命エネルギーが高い食べ方なのです。
*幕内秀夫氏の著書より
私達の食生活における土台とは、いうまでもなくご飯です。パンではありません。
パンの場合は、漂白された小麦粉に砂糖や油脂がたっぷり含まれているのは当然のこととして、食品添加物の心配もしなければなりません。その上に食べるときはバターやマーガリン、ジャムを塗ることになります。副食は食肉加工品(ハムやソーセージなど)、目玉焼き、オムレツなど。飲み物はコーヒーか紅茶、牛乳になります。しかも、コーヒーや紅茶に砂糖をたっぷり入れる人もいます。野菜は季節に関係なくサラダ(マヨネーズ、ドレッシング)になります。パンにはかぼちゃの煮つけや独活の酢味噌、ヒジキの煮物は会わないのです。
つまり、土台を洋風にすれば、上に立つ家も洋風になってしまいます。油だらけ、砂糖だらけ、季節はずれになるのが当たり前なのです。
やはりパンはまれな食物、主食にすべきものではありません。朝はいつもパンに・・・というような食生活のパターンは好ましくありません。どうしてもパンを食べるなら、全粒粉(未精白の小麦粉)をベースにして、天然酵母、粗製糖、粗塩などが使われ、添加物が使われていないようなものを選びましょう。しっかりご飯を食べる。そこから食生活は始まるのです。
*食養士の先生のブログより
パスタ類やパン、お好み焼きなどの粉食は、毎日毎日食べるようでは便秘になります。
上行結腸において食べ物は上に上げねばなりません。ところが、こうした粉食は繊維不足もあって食べ物を上に押し上げるための刺激不足になります。ぜん動運動が起きないのです。かくて、右ソケイ部上に滞留便を作ってしまいます。その増したに右下へつながる大腿動脈があり、滞留便がこの血管を圧迫し、右足の血行不足を起こします。
パン好きに右足の不調を訴える人が多いわけです。
*小児科医・真弓定夫先生講演録より
食に関してこの60年間の誤りを二つに絞れば、一つはご飯を食べなくなったこと、もう一つは動物性食品を大量に食べさせられるようになってしまったことです。
柔らかい食べ物がどんどん氾濫し、しっかり噛む習慣が大きく崩れて子供の健康を損ねている。ものを噛まないでいると、上顎と下顎の発達が悪くなり、噛み合わせがうまくいかず、ますます噛まなくなってします。
玄米や米を噛む時には、「こめかみ」まで使っていますが、今の子供達はこのこめかみを使っていません。目の毛様体筋という、水晶体の調節をしている非常に大切な筋肉が使われていないため、視力がていかしていく。島田彰夫さん(神戸山手大学教授)は、東京都の場合、大学4年生の半数以上が0.1以下の視力であると報告をされています。ものを噛まないということは、そういうところまで非常に大きな影響があります。
「こめかみ」を使わないと、大切な目の筋肉も使われず、視力も低下します。
玄米が難しい人も、お米を食べよう! 2008.10.08
手前みそについて 2008.04.15