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気温が下がってくると、普段は膝に乗らない猫達が、コソコソっと膝に乗ってくることが増える。明らかに暖取りをされているとは思うけど、なんか嬉しくて変にニマニマしてしまう飼い主。嬉しさ余って、足が痺れてもトイレに行きたくても、寝てる猫を起こせず我慢してしまう!なーんてことも度々。猫を膝に乗せていると暖かいでしょう~って言われることが多いけど、果たしてどうだろうか?と観察をしてみた。性別の差、体格の差など関係なしに、乗せていて暖かいなぁって感じる猫と、逆になんだか寒くなってきた!と感じる猫がいることが判明。家にいる8匹の猫達の中で、次男君と長女ちゃん。この2匹を膝の上に乗せていると私の熱をどんどん奪われているような、そんな感じがしてならない。逆に末っ子黒子君や、長男君を乗せていると、湯たんぽを抱いているかの如く、私もヌクヌクになる。この違いはなんだろうね?猫の体温に違いがあるのかな??ちなみに、家の犬を小脇に置いておいても、ちっとも暖かくない!!小型犬を抱いていたら暖かいって思うのだろうか?家の犬は、ハスキーと紀州犬のMIXで被毛は密で固い毛。密だから暖かそうなイメージがあるんだけど、表面温度が低い感じがするので、一緒にいても暖かくはならないみたい。
2007/03/10
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犬は安産と言われ、人間の妊婦さんも戌の日に腹帯を巻いて安産祈願をしますよね??私は犬のお産、猫のお産と見てきて、犬の方が難産ではないか!と感じた事が数度。もちろん、猫でも胎児の頭数が少ないため、胎児が育ちすぎて難産になってしまったり母猫の産道が狭すぎて、胎児が出てこれないなどもあります。それでも、比較的猫の方が安産に思えたんです。猫には思った以上に逆子が多い。それでも大事に至らないで生まれてくる場合が多い。但し、人間が側にいる場合は、陣痛にあわせて引き出して上げないと、羊膜が破れて胎児が産道内で羊水を飲んで溺れてしまう可能性が伴います。その事を仲良しの獣医さんに聞いてみたら、「安産と言われている犬は、日本犬だけを指している。戌の日に腹帯を巻く習慣は 日本特有の風習で、欧米諸国ではない習慣。いわゆる日本古来の日本犬は安産 だけど、洋犬は日本犬ほど安産じゃないんだよね。たぶん猫の方が安産と感じる事が 多いかもしれない。日本犬とは、柴犬、紀州犬、北海道犬、甲斐犬、四国犬、秋田犬等。 これらの日本犬は比較的安産な固体が多い。」なんだそうです。なので、一概に犬は安産の動物と思ってはいけないんですね~。哺乳類の中で最も難産な生き物って何なんでしょうね?人間かな?それとも大型の草食動物かな??どっちにしても母親に宿る胎児数が少ない生き物が、出産が辛そうに思えます。
2007/01/12
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家には殺虫剤はありません。ずっと購入したことがないのです。犬猫達がいるのでうっかり噴霧して息絶えた虫を口にしてしまうのは危険極まりないですし、家には大型水槽があり、毒性の物を噴霧するわけにはいかないのです。直接噴霧じゃなくても、水面に毒の膜ができたり、水中に溶け込んでしまったりしますから。夏場など、蚊の発生が多い季節でも、家には殺虫剤と名のつくものはない・・・というより不要だと答えた方が早いかもしれません。窓の開閉、玄関の出入りなどで、紛れ込んできたり、ついてくる虫もたくさんいます。うっかり入り込んだ虫たちは、8匹の猫の餌食になってしまう事が多いのです。猫のダンスが見れるときがあります。ダンスと言うには下手くそですが、虫たちを追って妙な動きをするので、そう見えるのかもしれません。長男は虫取り名人で、特に蚊のような小さな虫を見つけると、両前足でパチン!とまるで人が両手でパン!と虫をやっつけるかのような仕草を見せます。それがお見事。ぱちんとやった前足を口にもっていくのは、ご遠慮願いたいのですが・・・。そんなこんなで、殺虫剤いらずの家ですが、とんでもない来客の時には右往左往してしまうこともあります。そのとんでもない来客とは、外から侵入する大きなハエと、羽があるゴキブリの成虫です。屋外から堂々と侵入してきますが、さすがにこれらの虫は猫達に触って欲しくない部類。一発でバシ!っと叩き落としてくれれば良いのですが、猫達はオモチャにしてしまいます。言葉は悪いですが、いわゆる「半殺し」って状態。よってたかって触って口に入れて・・・あぁぁぁぁーーーやめてください!ハエの場合は窓を開け、なんとか外へ出て貰います。ゴキブリの場合は意を決して私が戦うしかありません。数年に1度程度の不法侵入をされるわけですが、出会いたくない相手ナンバー1ですね。数年に1度と言えば、ムカデの侵入もあります。こちらは、猫達が触ると危険なので、なんとか外に放り出すしかありませんが、嫌な相手です。掃除機で吸い込んだのはいいのですが、家の掃除機は中パックがないタイプ。ゴミカップの中味を直接ゴミ箱に捨てるタイプなので、捨てたらムカデはゴミ箱の中。そんなのイヤだ!というわけで、掃除機のゴミカップを数日間、外に出していた事があります。ムカデさんは無事に脱出したもよう^^;まぁ、いろんな虫がいると言うことは、良いことなのかもしれませんが…
2006/12/14
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犬が様子が変で急変して急死してしまう・・・なくはないけど、猫よりは少ないと思う。犬の場合、大型犬に起きやすい腸捻転や胃捻転は、早急に対処しないと命に関わる事態になってしまう。それ以外は、犬は具合が悪くなると、見るからに具合が悪そうな雰囲気になるが、猫はまさか!と言う状況が多いような気がする。この秋、1通のメールが来た。家の子(5才?)が、夜の餌を食べない・・・・・様子見、胸焼けや消化不良かもしれない。朝になっても餌を食べない・・・・・え????まだ不調か、家の子も良くそうなるし・・・夜、なんだか足下がふらついているみたい・・・・それは変だ!病院に行く??そして病院で検査を受けたら、急性腎不全。非常に危険な状態で、今夜から明日が峠。え???全くそんな風には見えない。腎不全、腎臓の75%の機能が停止していて、多飲多尿。オシッコは出ていても、毒素を濾過できない為、排出できずらくなる。毒素が体内にたくさん残留すると、尿毒症になり命を落としてしまう。外見では判断できない病。そして、昨日・・・何度もお産経験のある、まもなく5才の雌猫。お産予定日まで約1週間。昼間は食欲もあり元気だった。モリモリ食べた。夕方、うずくまって餌を食べなかった。夜・・・様子が変!・・・病院へ行った時には、ひどい貧血状態。輸血をし、治療をし・・・明け方には呼吸が停止。こんなに急変するもの?家の子の場合・・・3才になった若い雄猫。非常に元気で問題のない子。年末、長女ちゃんと喧嘩をし、目の下に小さな傷をおっていたが、たいした事もなく様子見。その日は大晦日の深夜だった。年が明けて元旦。食欲がない。傷からバイ菌でも入った?3日に病院で見てもらおう・・・その前に、状況を獣医さんには連絡済みだった。2日の夕方、なんだか変。夜遅くに呼吸がいきなり激しくなり、獣医さんに急いで電話。家に来た獣医さん、見るなり「これは・・・危険だ、覚悟しておいて」 え??って気分。緊急入院後、1週間でお空に昇った。まさか、命の火が消えてしまうとは・・・最初の段階では思ってもいなかった。病名(大動脈塞栓症)を聞いてからは、ダメかもしれない・・・とは思っていた。猫の場合、なんで見逃してしまうんだろう?気を付けてみているのに、なんで?まさか、こんな事態になるとは・・・本当にそういう状況になってしまうことが、猫には多いと思う。神経質すぎる方がいいのかな?病は、人でも動物でも早期発見、早期治療がいいはずだが、果たして動物の病を早期発見できるんだろうか?なんだか自信がなくなってきた。外見上の判断は可能だけど、中で何が起きているか?の判断は難しい。
2006/12/01
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イタズラをする犬、成犬になってからはあまり派手なイタズラはしませんが、子犬の頃に自由にさせておくと、なんでも破壊してしまいます。見つけ次第、現行犯逮捕で叱るわけですが、学習する犬は、何度か繰り返すと「反省風」の仕草をするようになります。要するに、ヤバイ!見つかった!怒られるよ~どうしよーーー。コソコソ・・・ってな感じ(笑)そのあとも必死に謝ってくる姿がかんか可愛かったりします。こんな状況を何度も繰り返していくうちに、犬はイタズラをしなくなっていきます。猫は違いますね。何度でも同じ事を平気な顔をして繰り返すというか、興味の方が先行してしまいます。反省するという図式はほとんどなく、ヤバイ!見つかった!逃げろ~~って状態になるわけですが、その時の顔がなんとも笑えます。本当に、顔中にヤバイぞ!という表情が出ているんです。子供が親の目を盗んでイタズラをしている時、うっかり見つかるとばつの悪そうな顔をしたり目線をそらしたりしますが、まさに猫もそんな顔をします。目線をそらすのは、犬の得意技かもしれないです(爆)。あらぬ方向を見て誤魔化しますから。逆に猫は目線はそらさないかも。但し、げっ!!!って顔はあからさまです。イタズラをしている猫にそっと近づき、こらぁぁぁぁぁっ!!!と叫ぶ私。慌てふためいてその場から逃げる猫。でも、逃げ去るわけじゃないって部分もなんか可笑しい。だって、逃げるでしょう?さささって走っていって止まる。そして、こっちの様子を伺う。なんで、そこで様子を伺うのよ!と思いますね。しかも、意外と近くにいたりするんだもの。イタズラばかりされてムカ!っとすることも多いのですが、あのヤバイぞ!という顔を見るのもなんだか楽しみの1つになっちゃってるかもしれません(苦笑)
2006/11/13
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猫の名前を呼んだり、猫に声を掛けたりすると猫は 「ん~っ??」と返事をする。いや、返事をしたように聞こえたのかもしれないけど、いろいろな場面で考えてみるとやはり返事をしている。と確信してしまう。犬は??犬は猫のような返事はしない。クンクンひんひん鼻を鳴らしたり、ハグハグウガウガって声を出すことはあっても、猫の「それ」とは違うのだ。これは猫を飼っている人しかわからないこと。野良猫などで試せないもんね・・・言っておくが、「ニャー」と返事をするのではない。人が、「ん??なぁに?」と日本語で返事をするときと同じように、「ん~??」って音を出す。喉の奥から出したり、鼻から抜けるように出したり、猫によって様々ではあるけれど間違いなく「ん~??」に聞こえるのだ。と・・・思っているのは私だけだろうか?
2006/11/07
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家の子、1匹だけでお友達がいないから、なんだか可哀想・・・って思う飼い主さんも多いでしょう。実際に私もそう思いました。まず、犬が2匹に増えました。片方が8才の時に、3才の犬が仲間入り。仲良くはしていましたが、2匹一緒に遊ぶ年齢じゃなく、それぞれの犬が飼い主である私と遊んでくれ!と要求。これには参りました。手すきになるどころか、手一杯な状況になったわけです。1匹の相手だけでも大変だったのに(苦笑)。嫉妬心は倍増!楽だったのはお留守番かなぁ?仲間がいるので淋しくなかったらしい。犬を2匹飼うには、それぞれが若年齢の時の方が遊び相手になるんだと実感。1才未満の頃に、数ヶ月違いの犬ってパターンがベストなのかもしれないですね。さて、猫も同じ道を歩みました。犬2匹に猫1匹では、猫が可哀想…。ところが、この猫は長女ちゃんなのですが、自分のことを犬だと思いこんでいました(笑) 猫を見ると怒る!甘やかして育てられたので、猫仲間が増えてからも自分1番じゃないとイヤだ!と意地を張るようになり、とにかく全てが自分の気分次第。とりあえず、多少の遊び相手にはなったものの、頭数が増えた今でも自分は別格だと思いこんでる節があります。そして、徐々に増えていった猫達ですが、年長組みさん達からはやはり嫉妬の目が向けられてしまいますね。そして、年下の猫達は年長さん達に遠慮するような光景もシバシバ。本当は心の底から飼い主である私に甘え、完全独占をしたい!そんな気持ちがチラホラ日々の行動の中で見え隠れしています。出来るだけ手をさしのべてはいるものの、100%満足するには足りないようです。前に聞いたことがある言葉。「飼う動物の数は両手の数まで」。要するに人1人に腕は2本。片手で可愛がれる頭数と言うことで、1人に対し2匹までという意味のようです。人間が2人いる家なら4匹、人間が3人いる家なら6匹って感じですね。犬は露骨に嫉妬心をメラメラと燃やしますが、猫も嫉妬しますよ。犬ほど露骨に態度に表すことは少ないのですが、とにかくジーッとなんとも言えない目で見ています。また、人の見てない場所でイジメたりとちょっと陰湿な嫉妬心がありますので、機嫌を損ねないような匙加減が必要だと思います。
2006/11/03
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歯磨きをしない犬猫(人がさせなきゃ、しないのは当たり前)は、歯が汚れていきますがそれは、人の歯が汚れるソレとはまたちょっと違いがあります。犬猫の歯と、人の歯を見比べると形が全く違うのに気が付きますね?人は、咀嚼といって臼歯で食べた物をモグモグやってすり潰して飲み込みます。草食動物も同じです。犬猫には臼歯はありません。基本的に食べ物を食いちぎって飲み込む動物なので、臼歯が必要ないのです。飲み込んだ状態でも、消化能力が非常に高いので、大丈夫なのです。喉を通過しないサイズの物は、半分に割ったりするぐらいですね。歯が1本もなくても、飲み込めれば全く問題がないのです。食後に猫が嘔吐して、食べたドライフードの餌が、そのままの形で出てくることが多いのはそのせいなのです。噛まないことが悪いことではなく、噛まないのが普通なのが犬猫です。ウェットフードをハグハグして噛んでるように見えても、それは喉の方へ送り込む動作です。とは言っても、やはり食物が口の中へ入り、唾液との関係でどうしても歯が汚れてしまいます。今では歯磨きグッズが色々と販売されていますよね?大人しくそれを使ってくれる犬猫は少ないでしょう。犬の場合は、ガブガブ行動があるので、歯磨きガムや固い物を噛ませる事により歯の掃除ができますが、猫はなかなか難しいのです。歯の構造上、猫より犬の方が歯が汚れます。猫は思ったほど汚れないんですね。でも、歯周病になってしまう可能性もあるので、時々奥歯が汚れてないか見てあげてください。家では歯石がつきやすい犬の歯に関しては、神経を使っていましたが、猫の歯に関してはあまり気にしていません(笑)。年に1回程度、猫の口を開いて奥歯のチェックをします。歯石がついている場合、歯茎と歯の間に爪を引っかけ、ギュっと引くとパリっと取れます(笑)家の犬猫にはドライフードのみを与えていますが、猫8匹について言えば、歯石がついている猫は滅多にいないですね。見ると綺麗な歯をしています。2-3年に1度、パリっとやってる程度。それも全員じゃないです。犬は?というと、つきますねぇ~歯石。ついてしまうと、ラジペン(工具)で歯を挟んで同じくパリっと割って取ったりしています。あとは、毎日ガムなど固い物を噛ませるようにしています。犬用グリニーズが販売され人気がでていますが、家の犬は数度強く噛んで割って飲み込みました。猫用グリニーズにおいては、家の猫達は噛まずに全員が飲み込んだので意味なしですね(笑)時々、犬用のハードジャーキーなどを噛ませたりしていますが、意味があるのかないのか・・・。犬みたいに執着しないで、すぐに放り出すんだもん(苦笑)。
2006/10/17
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猫は自然治癒力の高い動物で、具合が悪くなるとジッとして自然の回復をまとうとします。人から見て明らかに具合が悪そうだ!と見えるときには、かなり症状が進行してしまっていることも多いので、猫の体調管理は日頃から良く猫を観察して、ちょっとでもいつもと違うと感じたら、注意深く観察してください。下痢をしていて食欲がない場合は、1食抜いてみます。それでも様子に変化が全くなく、悪化しているような気配がある場合は、獣医師に電話をして指示を仰ぐなり、動物病院へ行くなりしてください。軟便程度なら、さほど心配はないですが、仔猫の下痢は体力を急激に奪うので放置をしないように。嘔吐に関しては、嘔吐後にケロッとしていればいいのですが、立て続けに吐いたり、食欲がなくなり動かなくなった場合は注意が必要です。熱が出ると耳がすごく熱くなるので気が付くと思います。犬は、明らかに具合が悪いです!という顔をしてくれるので、比較的異変に早く気が付くとは思いますが、それでも普段から良く観察してあげる必要があります。高熱が出ると目に正気がなくなり、被毛がバサバサになります。ここまで来ると、かなり症状が悪化しているわけですが、たぶんその前に異変に気が付くと思います。猫の代表的な尿路疾患である、尿道結石は尿が全く出なくなったら48時間で命に関わるので、特にトイレには注意を向けてくださいね。犬にも尿道結石はあります。
2006/10/03
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道端で可愛いワンちゃんに遭遇。触れるとなったら、あなたはどうやって犬に接しますか?日本人の多くは犬を見ると、犬の顔の前に手のひらを上に向け、差し出します。これは非常に危険な行動なんです。大人も子供もやりますよね?家族や親しい人が、自分の顔の目の前(口元付近)に、すっと真っ直ぐ同じように手を出してきたとしたら、人でもパクっと噛みつきたい気分になります(笑)←私だけだろうか???手を使わず、口を主に使う犬なら尚更のことパクっとやりたくなります。日本人の場合「おて」をさせよう!みたいな気分半分で、このように手のひらを差し出してしまう傾向にあるようです。これは犬王国ドイツでは御法度の行動。ドイツでは、まず飼い主に触って良いですか?と大人も小さな子供も尋ねます。OKが出たら次に卵を握るような感じに軽くグーを作り、手の甲を上にして犬に匂いを嗅がせます。そして徐々に犬の顔や頭を撫でます。いきなりは触りません。ワンちゃんだ~と騒ぎながら犬に駆け寄る子供もいません。これは親が子供にきちんと教える事なのです。このように手を差し出せば、いきなり噛みつかれる事もありませんし、万が一パクっとやられてもグーの状態であることで強く噛まれませんし、手の骨があるので酷い怪我にはならないのです。グーなので捻って手を取り出すことも可能です。逆に日本人のように、手のひらを上にし真っ直ぐ差し出している時に、犬がパクっとやったらどうなるか想像がつきますか?驚いて手を引こうとしますよね?厚みもないので、ガブリとやられたら酷い傷になりますし、噛む圧もかなりかかってしまいます。相手は動物なので、いつ機嫌を損ねるかは飼い主であっても完璧に把握は出来ないでしょう。相手が猫であっても同じです。猫を触るのに前足をヒョイっと持とうとする人が、けっこういるのです。猫にとって最大の武器である前足。それをいきなり触られて、機嫌を良くする猫がいますか?犬も猫も匂いで相手を確認する動物です。まず、自分の匂いを嗅がせ、敵じゃないよ何もしないよ、安心してね!と伝えてから触るようにするのが基本だと思います。日本はペットブームと言われて数年、飼い主のマナーの悪さが目立つ中、犬猫に接する方法を全く知らない人達が多いのも事実です。「家の子は犬や猫が大好きで・・・」と言う親がいます。そして、子供はいきなり犬を触ります。犬連れの私としては、とっても怖い行動がこれなのです。立ってる私の位置からは自分の愛犬の顔が見えないのです。いきなり駆け寄ってきて家の犬を触る子供に、もしも家の犬が何かしたら…そう思うとゾッとします。私は寄ってきた子供に、いきなり触ってはいけない事、駆け寄ってはいけない事を教えます。親が自分の子供に教えあげるのが、1番大事なのではないでしょうか?例え親が犬猫嫌いであっても、子供には「ワンちゃんネコちゃん可愛いね。遠くでみてようね」というふうに言ってもらいたいものです。親が「ワンちゃん怖いよ噛むよ!ネコちゃん引っ掻くよ!」と言うと、子供は怯えて犬猫が嫌いになります。また、犬を怖がる子供に対しては、決して走って逃げないように教えて下さい。犬は動き回る物に過剰に反応して追いかける習性があります。また子供の甲高い声は、猫にとって猫同士の喧嘩の時の声の周波数に近いため、猫を興奮させてしまうことになり危険です。犬や猫に接するとき、無闇に声を張り上げたり騒いで脅してはいけません。防衛本能が働くと、動物は攻撃してくることがあります。恐怖から自分を守るためです。人と動物が、上手に接していけば事故は起きないと思います。
2006/09/27
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犬や猫をからかっちゃいけないのですが、ついつい意地悪心からやっちゃった事があります。犬を呼び、部屋の角に隠れて待って「わっ!!!!」と脅かしたりした経験があります。犬の驚き方は、人がビックリする行動に良く似ています(爆)。脅かしてごめんね~~~と笑いながらナデナデするのですが、面白くてまたやってしまう。そして、また引っかかる正直な犬^^; ごめん、ごめん。でも可笑しい(笑)やりすぎると、いじけてしまうので、ほどほどで止めましたが、悪い飼い主ですね~。猫は無闇に驚かすとパニックを起こすので、こういう意地悪はやりません。猫はビックリすると垂直に飛び跳ねますよね?見てるこっちが驚いてしまいます。何かが原因で、一旦異様なほど驚いてしまうと、猫の場合はそれがトラウマになってしまうことがあるので注意が必要です。猫が警戒心をあらわにして、なんでもない物にソーっと、ビビリながら近づいている場合には物音を立てたり、声を掛けて驚かせてはいけません。本人が大丈夫だと確認するまで、黙って見ていてあげてください。ここで、大丈夫!平気!なんて声をかけようものなら、驚いて飛び跳ねてしまうでしょう。毛を逆立ててシッポを膨らませて、果てにはパニックを起こして逃げ回ったりしてしまいます。落ち着いた頃に、そっと声を掛けてやさしく撫でてあげてください。犬と比較すると、猫は神経質な動物です。人が良かれと思って取った行動が、逆効果になってしまう事も多いので、無理をせず黙って様子を見てあげることも大事なのです。
2006/09/14
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体臭のある犬と違って、猫はさほどシャンプーを必要としません。セルフグルーミングを行っていますし、体臭もほとんどないので、しいていえば脂性の猫や家族にアレルギーの人がいる場合には、フケがアレルゲンになるのでシャンプーをする必要があるかと思います。但し、シャンプーのしすぎや無理なブラッシングで、余計にフケが発生してしまう事があるので、なにごともほどほどに。犬は比較的シャンプーが楽ですが、猫は苦労する人も多いでしょう。水が嫌いなわけではないのですが、濡れるとオーバーに嫌がるのが猫です。呆れ返るような大声を張り上げ、近所に聞こえたら虐待してるんじゃないの?と誤解されそうな状況にまでなってしまいますよね(苦笑)。まず、湯温。これは38度ぐらいにしてください。人が快適と思う40度~は犬や猫には熱すぎると感じてしまう為です。そして、シャワーヘッドの先を手で包むようにしてもち、尻尾の方から徐々にかけていきます。いきなり背中や頭にジャージャーかけないように。これでは脅かしているようなもんですからね。あっ、その前に大事なこと。猫をシャンプーする場合は、爪切りをきちんと済ませておいてください。じゃないと飛び跳ねた時に引っかかれて痛手を負うハメになります。それと、洗う前に死毛をブラッシングやコーミングで犬猫共に取り除いておいてください。さて、体を全部濡らした後のシャンプーは犬は楽でしょう。猫の場合、逃げ回ったり飛び跳ねたりしがみついてきますね。胸元を支えるようにして持っても逃げてしまう場合、無理強いをせずに少し浴室を自由にさせてみます。少し待ったら再び足元につれてきます。壁や蛇口などに手をかけて二本足で立ってるのを好む子もいます。うまくシャンプー出来ない場合は、大きめのスポンジにシャンプーを染みこませ、モミモミして泡をたてておき、それで猫を撫でるようにすると上手くいきます。重要ポイントは、ゴシゴシ洗うことではなく 「すすぎ」 です。どんなに高級なシャンプーを使っても、すすぎをシッカリしていないと、フケの原因や皮膚病の原因になるので、しつこいぐらいにすすいであげてください。被毛がキシキシときしむように感じるのがポイント。バサバサになるんじゃないの?と思われそうですが、乾くと自前の脂が出てくるので、よほど強いシャンプーや脂取り専用シャンプーを使ってない限りは、バサバサになる心配はないです。但し、長毛種の場合は被毛をふわっと仕上げたい時には、専用のリンスを使います。犬も猫も洗ったあとは、数枚のタオルを使い十分に水分を取って上げて下さい。猫は大きなバスタオルで包んで抱っこしてるだけでも効果があります。
2006/09/07
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猫を飼っている人なら、フレーメン反応を見たことがあるでしょう。パカァ~~っと口を半開きにして、なんともオマヌケな顔をしているアレです(爆)。哺乳類は全てがフレーメン反応をします。基本的には性的興奮すなわち、発情中の雌の匂いに反応して雄がやる行動なのですが、その他にも「もっとこの匂いを嗅ぎたい!」という刺激される匂いを嗅いだときにもフレーメン反応をします。これはヤコブソン器官で、もっともっと匂いを嗅ぐ!という物で、人では退化してしまいましたが上顎、前歯の付け根のすぐ後ろに、ポコっとした小さな突起があります。そこがヤコブソン器官の名残になります。舌の先で触ると、なんとなくわかるでしょう?草食動物の場合、前唇をビロンと持ち上げ前歯をむき出しにする、凄い顔をします。けっこう笑える顔になるんですよ。猫のフレーメン反応は、どうもオマヌケ顔に見えちゃいますよね。ウサギのフレーメン反応も、前唇をむにゅっと持ち上げます。犬もやるのですが、ちょっと見分けが難しく、あまり顔に大きな変化が起きないのです。1番わかりやすいのは、発情中の雌犬の匂い、もしくは発情中の雌犬の尿の匂いを嗅いだときに雄犬は唇を小刻みに震わせてヨダレを垂らします。この時に少しだけ口が開いています。痙攣してしまったのか?と驚く飼い主さんもいることでしょう。たぶん、ネコ科の動物が1番オマヌケな顔をするのではないでしょうか??TVでライオンやチーターがやってるのを見て、思わず吹き出してしまいました。
2006/09/01
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猫は歩くときに小さな障害物を上手に避けて歩く。人だと足元を見てないと間違いなく障害物を倒してしまうだろうね。犬も前足はOKでも、後ろ足で引っかけてしまう事がある。猫は全く見てないのにナゼ?と不思議に思えるほど。同じ四つ足でも、猫と犬とでは足の運び方が違う。例えば、猫は右前足が着地した場所に、即座に右後ろ足が到着する。同じ位置である。もちろん微妙な時差で左足前後も同じ動きをしている。その為、前足が障害物にあたってなければ後ろ足もあたる事なく運んでいける仕組みなのだ。犬は前足と後ろ足の着地位置、前足をついた位置に近い場所に後ろ足が運ばれてくる時差も猫と比較するとややある。極端な事を言うと、猫は右前足右後ろ足、左前足左後ろ足が同時に動いて着地しているような感じ。まぁ、これはかなり極端な見方ではあるけど、イメージはこんな感じね。床に水の入ったコップを置いておくと、犬は後ろ足に引っかけてこぼしてしまうことが多い。猫は上手にまたいできて、こぼさない・・その前にコップに興味を示し覗き込むのは犬猫共通か^^;少なくとも床との設置面積が小さい、いわゆる「つま先立ち」状態の犬猫は、人間と比較すると障害物を踏まずに上手に避けることが出来るわけだが、そのくせ、平気で人の上をドカドカ歩いて通過する事も多い。普段はちゃーんと飛び越えたりして踏まないように避けていくのに、ある時だけは踏む。これでもか!と踏んでいく。それは 『用事があるとき』 の場合が多い。ご飯ちょうだい!暇だよ!お散歩に行こうよ!遊んで~!こっちを見てよ!起きてよ!等々、自分の方に興味を引きたい時に、わざと踏んでいく、もしくは人の体の上を歩いて行ったり、人の体の上にドスンと着地してみたり、ジャンプの踏み台にしてみたりと・・・猫の着地と犬が駆け抜けていくあの時の、刺さるような足先。うぐっ!!って声がでてしまいます。みぞおちにヒットした時には、何とも言えない気分になりますね(苦笑)。
2006/08/23
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家には猫も犬(中型犬)もいます。当然ですが、動物病院へ行きます。病気だったり検査だったり予防注射だったり・・・動物病院に行くので1番嫌なこと。それは待合室でのマナーの悪さなのです。余程スペースのある病院でない限り、待合室は犬と猫と別々という場所は少ないのが現状。犬猫以外にも鳥類や小動物も来ます。そこに来ている動物達が、どんな理由出来ているのかは不明ですよね??どんな環境で飼育されているかも、もしろん聞かない限りは不明です。それなのに・・・・ホラ!ネコちゃんよ~。あら、可愛い~。などと言いながら、自分の連れている動物を他の犬猫に平気で近づけてくる人が沢山います。さらに、犬連れの人に多いのですが、自分の犬を待合室で自由にさせ、他に人にピョンピョンとびついても、ダメよ~♪と言うだけで、引き寄せることもしない人が多いです。寄せてくること自体が、ハッキリ言って迷惑!!自分の犬はお利口なのよ、可愛いでしょう?と言いたいのかもしれませんが、他人にしたら思いっきり迷惑な話しです。まして、動物病院が大好きな犬猫は少数派でしょう。大半の子が「嫌な場所」に連れて来られていると思っているので、緊張している状態ですね。相手は動物なので、いつ何時に気持ちが変化するか?は、飼い主であっても前もって察知するのは難しいと思います。どんなに普段は愛らしく、穏和な子であったとしても、狭い待合室という空間で更に病院という場所柄、やはりマナーをわきまえて欲しいですね。家も犬を連れて行きますが、必ずリードを短く持って私の足元の所に座るように指示を出します。以前、出産前の猫のレントゲンの為に、猫をキャリーバックに入れて連れて行きました。待ってる間、小型犬が私の膝にピョンピョン。私が膝の上に抱えていたキャリーバッグが気になる様子だったのですが、ずっと飼い主さんは何も注意しないんです。思わず、「出産間近の猫が入っているんですが、ワンちゃんを手元に引き寄せてもらえませんか?」と強い口調で言いました。私がこう言うまで、その飼い主さんは犬を呼び寄せる気はなかったらしく謝りもせず、自分の犬を引き寄せました。家の猫が犬と暮らしているからと言っても、よそ様の犬を受け入れると思いますか?不安と緊張でいっぱいの状態で狭いキャリーバッグの中。逃げ場もなく、そこに知らない動物がグイグイと顔を寄せてくるわけですから。また、キャリーバッグに入れて連れてきた猫を、待合室で平気で出す人がいます。これは非常に危険!うっかり出入り口のドアが開いて脱走して行くこともありますし、なんと言っても恐怖で一杯になった動物は自衛本能が出るのです。前に待合室で猫をキャリーバッグから出した人がいました。他に猫数匹、犬数匹が待合室にいて私は外で待ってる状態だったのですが、小型犬が出てきた猫を見て唸って吠え声をあげたんです。その途端に、猫は驚いたのか叫び声をあげて、ムササビのように待合室の空中を左右にジャンプしまくったんです。犬達は吠え人の悲鳴は聞こえ・・・それは悲惨な状態でした。犬も猫も怪我をし、待合室にいた数名の人が顔や手足に酷いケガを負っていました。バカじゃないの?と思った私は、そのまま病院を後にしましたね。獣医さんが驚いて出てきてその猫を捕まえるまで、待合室は戦場みたいになっていましたから。こんな理由から私は動物病院へ行っても待合室で角の方に行き、他の方達とは絶対に会話をせず仏頂面でジッと順番を待ちます。猫のキャリーバッグは必ず膝の上で、中が他人に見えないように覆っています。犬を連れて行く時は、自分の犬のみとコンタクトをし、必ず足元に座らせるようにしています。嫌な思いをしたくないから。他人に迷惑を掛けるのもイヤだから。それに他の動物から病気や寄生虫をもらうのは、もっとイヤだからです。
2006/08/19
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家の猫や、お友達の家の猫では今のところはない話しだけど、以前に知り合いの家の猫が、いきなり理由なくブチ切れてしまい、数週間も近寄れない状態になった事がある。叫び声をあげ、威嚇をして引っ掻いたり噛みついたり…その様は本気なのだ。とても自分の飼い猫とは思えない豹変ぶりに、飼い主は驚き果てて困惑してしまう。獣医さんの所でも、たまにこういう状態になってしまう猫がいると、話を聞いたことがある。ハッキリした理由はわからないらしい。通常の生活となんら変わりない中で起きてしまう。知り合いの家の猫の場合、お風呂上がりにもっていたバスタオルが猫の横顔に触れた途端に、気が触れたかのように叫んで飛びかかってきたと言っていた。友達の両手両足は、猛獣に襲われたかのような傷で目を背けたくなるほど。その後は2-3週間、その猫に近づくことはできず別室に閉じこめるしかなかったそうです。人の姿を見ると、唸り声をあげて飛びかからん勢いで、心底怖かったと話していました。万が一にも、自分の飼い猫がこんな風になってしまったら??怪我を避けるためにも、ケージに入れるのがベストで、それ以外は普通通りにしていることが大事だと獣医さんが言っていました。特別、その猫に声を掛けたりするのではなく、日常生活を普通にという意味です。その猫に対して人が怖がってる様を見せず、ごくごく普通に。唸ってこようが、威嚇してこようが、何も見えてない!気が付かない!というような感じ。早い子で1週間、遅い子でも半年ぐらいで元に戻るそうです。こんな状態になるのは見たくないですが、どんな子がどんな要因でこうなってしまうのかが不明なので、一応こんな事にもなると言う事を頭の隅にでも置いておいてください。
2006/08/14
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散歩をしている様々な犬達を見ていると、人が犬を散歩に連れ出しているのではなく、犬が人を散歩させてあげてる!みたいな光景を目にすることがありますね。飼い主をグイグイ引っ張るように犬が先頭を歩き、後ろから斜めになりながら飼い主が半分引きずられているような?姿で歩いている図です。犬は、絶えず自分がリーダーになろうとする生き物で、上下関係が必須の動物。これは本能なので、飼い主が必ずリーダーとならないといけません。犬が飼い主より威張ってリーダーとなった場合、一時期「犬勢症候群(アルファー)」と言う言葉を良く耳にしましたが、犬が飼い主の言うことを全く聞かなくなります。都合の良いときだけ飼い主の言うことを聞き、それ以外は全く聞かず逆に逆らって抵抗したり、激しく威嚇をしたり、果てには噛みついてくることもあります。お散歩の時に飼い主が犬に引きずられている場合、明らかに犬の方が上位にいる印です。顔見知りの犬同志が複数集まる場合、犬達の中で瞬時に上下関係が確立されていきます。お尻の匂いを嗅いで優劣を即座につけますが、両方が引かなかった場合に喧嘩になることもあります。但し、犬の場合は戦いで優劣がつけば、それ以上の無闇な争いはしません。脅したりすることはあっても、負けた方が屈服すればそれ以上の事にはならないのです。猫は??集団で群れを作る習性のない猫は、決闘の末に優劣がついてそれっきり・・・ということはなく何度でも決闘に発展してしまう事がおおいのです。虫の好かないヤツ、気に入らない等々。明らかに力関係が見えてるにも関わらず、何度でも飛びかかってしまうのです。野良猫同士の戦いの場合、酷い傷を負わせるのも猫の特徴。犬は体格差がある場合は別ですが、相手に大怪我を負わせる事はほとんどないのです。人間と犬との関係でも同じで、飼い主が権限を持つことが大事で、これが確立できないと犬の飼育は非常に困難となってしまいます。猫の場合は、ここまでハッキリと飼い主が権限を持つ必要性はありませんが、多少は人の方が優位であると言うことを理解させておく方がいいでしょう。特に、悪さをした時にハッキリと関係がわかる事が多いのです。こら!○×ちゃん!ダメ!と声を掛けられた場合、はっ!として逃げるもしくは止める猫はOKですが、振り向きもしないでひたすら…という猫は、飼い主の言うことを聞く気は毛頭ありません。飼い主をやや小馬鹿にしているので、振り向く必要も止める必要もないわけです。「なついている」と「信頼尊敬されている」は、イコールではありません。人が動物の召使いにならず、メリハリのある関係を保つことが重要だと思います。
2006/08/11
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猫を飼うまでは、猫の鳴き声はニャーだけだと思っていました。実際、猫を飼い始めてみると・・・ニャーだなんて言わないじゃない!意外でしたね~。いや、ニャー…言いますよ。でも滅多に言わない。聞こえてくる音は他の音なんですよ。数年前、犬用のバウリンガル、爆発的に売れましたよね。家は買わなかったけど。当時、家には中型犬が2匹いて、他界した方の子は良く吠える犬でした。でも、バウリンガルなど使わなくても、見れば何が言いたいのか?超わかりやすい子だったので不要。もう1匹の今、家で元気に暮らしている方の子は、まず吠えることがないんですよ。たまぁ~~~に大声でワン!と吠えると、こっちが驚いて飛び跳ねちゃうほど(笑)。話しは戻って…その数年後に、猫用のミャウリンガルが出ましたね。家はプレゼントでいただいたのですが、全く使い物になりませんでした!だいたい、そんな都合良く猫は鳴いてくれませんし、どれだけの猫種、どれだけの頭数からデーターを取ったのか知らないけれど、猫の場合ちょっと無理があるような…。だって、種別よりも固体によって鳴き方が全然違うんだもの。犬と比べると、猫の鳴き方はレパートリーが広すぎると思うんですよね。家には長女、三女とお喋り猫がいます。長女はうるさいですね~。独り言を言ってる事もありますし、果てには寝言でニャゴニャゴと(笑) 声を掛ければ返事をし、本当に喋ってると思えるほど、色んな声をその時の状況に合わせて使い分けています。その他6匹の子達は、あまり鳴き声を出さないのですが・・・まぁ、日常的に聞こえる声は「くぅ」 「んっなっ」 「わっわっ」 「くるぴ~」 「めぇ~」 「ぴよぉ~」 「うんぐるっ」文字だけで、これが猫の鳴き声だと解る人っているでしょうかねぇ?(笑)笑っちゃうぐらい猫って妙な声を出しますよね。犬はここまでボキャブラリーがないみたい。余談ですが、犬は吠える、唸る、鼻を鳴らす、遠吠えをする、って言いますよね?猫は、鳴く、喋る、文句を言う、って言いませんか?私だけかなぁ。
2006/08/06
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私は日常的に、犬に洋服を着せるのは嫌い派!数年前に16才で愛犬がお空に昇りました。室内飼いの中型犬で、晩年は自力での体温調節ができなくなり、室内にいる犬なのに、真冬に震えて鼻水を垂らすようになってしまいビックリ。あぁ、寒さに強い犬でも年を取るとこうなるんだ…。暖房器具を使うにも、老犬だし低温火傷の心配もあるので却下。仕方がない・・・・防寒になるお洋服を買うか~。苦渋の選択でしたね。ファッション性は必要ないので、ホームセンターで安いセーター類を購入。老犬の為脱ぎ着は楽な物。洗濯機でジャブジャブ洗っても平気な物。着せてみました。なんとも不思議な感じ。似合ってるような似合ってないような・・・これで少しでも違うなら・・・こんなのでも効果がありました。最近は小型犬の大半がお洋服を着て散歩をしていますね。アンダーコート(綿毛)のないヨークシャーテリアやシーズーなどや、超短毛種であるイタリアングレイハウンドやウィペットなど、腎臓を守る為に着せる場合もあるでしょうが、小型犬のほとんどがファッションのみ!で着せられているわけです。レインコートなどは話しが別ですよ?また、あちこちに立ち入れる盲導犬や介助犬などは、被毛の抜け落ちを防ぐために洋服を着ている事があります。これは立派な理由があるので、しょうがないですね。基本的に犬は毛皮を着ていて、それが防寒や防熱の役割をしています。夏場に毛皮が暑かろうと、サマーカットにする人がいますね?多少のサマーカットは通気を良くするので効果的ですが、極端なサマーカットは逆効果になってしまいます。被毛に熱を遮断する役割があるのに、極端なカットをしてしまうと、熱遮断ができず余計に暑い思いをさせてしまうことになります。ビックリするのが、カラーリングやマニキュア、イヤリングにピアスをしている犬を時々見かけることです。なに?あれ。飼い主はさっそうと犬を連れて歩いていますが、滑稽ですね~。いったい犬ってなんなんでしょう??疑問に思える飼い主さんが最近は増えています。色んな意味で、犬とはなんぞや?どのような動物?今一度、見直して欲しいですね。
2006/08/01
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猫は俊敏で軽やか、非常に運動神経の高い動物って思われていませんか??・・・・・運動神経、けっこういいですよ?でも、鈍くさい猫がいるのも事実です(笑)フォーリン、オリエンタルと言われる、スレンダーな体型を持つ猫達。サイアミーズ(シャム)、アビシニアン、ベンガル、コーニッシュレックスなどがその代表ですが、本当に俊敏で動きも優雅で野性味溢れるハンターというイメージです。コビー、セミコビーと言われる、箱形ややずんぐりな体型を持つ猫達。パージャン(ペルシャ)、アメショー、スコティッシュ、ブリティッシュなどがその代表ですがあれ?猫だよね?と思わせる行動がチラホラ、見え隠れすることも・・・(笑)どちらかと言えば、雌猫の方が身軽で活発、そして俊敏で目を見張る動きをします。さっさと高い場所へ行き、細いカーテンレールの上を素早く行き来する姿は素晴らしい!雄猫は、なんだか鈍くさいなぁ~って思える動き、いや!もちろん俊敏な動きもできますよ?ただ、高い場所から足を踏み外して落ちてしまったとか、お尻が重たくて登れずズルズル下がってしまったとか、他の猫とプロレスごっこをして遊んでいるときも、体勢不利になっている事が多いように見えるのも、どうも雄猫に多いような・・・(^^ゞポリポリまぁ、人でも得手不得手とあるので、猫の世界でもそうなのかな?家のメンバーに限って言えば、やはり・・・・・雄猫達は鈍くさい!とろくさい!(爆)
2006/07/29
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家は猫達8匹、家中をほぼ自由に使えるようにしてはあるが、やはり多少のいざこざは起きてしまう。私は猫を捕まえてベタ可愛がりはしない。あっちから、ねぇ~♪って寄って来たらバカ可愛がりをする(笑)。そうじゃないと、他の猫達の反感を買ってしまうからなのだ(陰で虐める)。あの子ばっかり優先的に可愛がられて…と嫉妬の対象になってしまう(良く見てる!)。そのせいか?家の猫達は図々しい^^; 自己主張が激しいのだ。僕!私!僕!私!と他の猫をかき分けてでも前に出てくる。たぶん、こうしないと自分に順番が回ってこないという事を学習したのだろう。1匹1匹に、特別だよ~♪と、優越感を与えるために、他の猫はダメな事も、その猫にだけはいいよ!って言われてる特権をそれぞれに与えるようにしている。食卓の上で寝そべっていいのは長女だけ。他の猫は降りろ!と降ろされる。洗面所に入って良いのは三女だけ。他の猫はつまみ出される。私が入浴する時、浴室に入って浴槽の蓋の上に乗って良いのは次男だけ。他はドア前で待機。キッチンのフキンの上に座ってもいいのは次女だけ。他はキッチンの流しに登ること自体ダメ。餌の時、配られる餌を1番に食べて良いのは長男。配り分ける都合上、1分以上の時差が起きる。ゲートで仕切られてる玄関ホール。ゲートの向こう側(玄関のタタキ)へ出て良いのは三男だけ。末の黒子君、姫の2匹には特権らしきものは特別与えられてない。なぜならば、1番私を独占できる位置づけにあるから。怒られた事が1度もないのもこの2匹。と、書いてみたものの、最近は特権のルールが1匹だけじゃなく、2匹セットに変わりつつある。末の黒子&姫の追加により8匹になった為、1匹だけの特権条件が難しくなってきたのだ。年長組(10-11才)と若輩組(1-2才)の年齢差も多少ある。今までは完全な年功序列のピラミッド図が出来上がっていたが、最近は少々違ってきた感じ。雄達は変わりないが、雌達の中で微妙な世代交代が行われているように見える。とりあえず、多少の入れ替わりや混合はあるものの、特権制度は続行していくつもりです。
2006/07/25
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犬は泳ぎが得意で川、湖、海、ジャボーン♪と飛び込んで遊ぶ子も多い。でも、猫は?シャンプーすると、この世の終わりみたいな声を上げ、激しく嫌がる。中には泳いじゃう猫もいるんですよ?それでも大半の猫は水が嫌いなんでしょうね。嫌いっていうか、濡れる事に対して大袈裟なんだろうけど。全身が濡れるのを嫌がるだけで、実は水は嫌いじゃないと思うんですが・・・。だって、水入れの容器に手を突っ込んで、かき回してビショビショにして遊ぶし、お湯を抜いてる浴槽に入り込んで(見張ってます!)、水遊びを始めたりする。家には水の器に手を突っ込んで水を飲む猫が数匹います。水面を軽くタッチし、濡れた手をペロペロする長男君。左手を入れ、激しく水をかき回し、左手を入れたまま口をつけ水を飲む長女。ベチベチと水面を叩き、しばらく見つめた後に口をつけて飲む次男君。水の中に手を入れ、濡れた手から垂れ落ちる水を見て喜ぶ末っ子黒子君。拭いても拭いてもビショビショになる。諦めました。幸いにも、ジャバジャバかき回してひっくり返すとか、一面水浸しって状態にまではなってないので、このぐらいは目をつぶりましょう。
2006/07/22
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オモチャで事故が起きてしまうこともありますが、室内には犬猫達にとって思わぬ危険な物があったりしますので、散らかしたまんまにしていて事故が起きてから後悔するよりは日常的に片づけておくのが1番ですね。犬だけ飼育しているお宅なら、高い場所に乗せて犬が登れないようにしておけば大丈夫ということが多いでしょう。但し、執念深い犬は、飼い主がビックリする方法で狙った物を食べたり壊したりするので、油断は禁物です。家はコンロにのせてあったカレー入りの鍋を、犬にひっくり返された事があります。コンロの奥に置いてあったし、届くはずがないのにナゼ?と不思議でした。なんでも口に放り込み、バリバリ噛む習性がある犬は、破壊魔王でもあります。私の知り合いの家の犬は、100円ライターを数個丸飲み込みしました。また、CDをバリバリに割って飲み込んだ犬、カーペットやソファーを食いちぎって飲み込んだ犬、ネクタイにストッキング、飼い主の下着や靴下を飲み込んだ犬も知っています。全員が、開腹手術を受けました。その他、危ないのが焼き鳥などの串類。ゴミ箱を漁って食べると…想像つきますか?恐ろしい結果になります。鶏の骨も同じですね。犬はゴミ箱あさりの常習犯なので、ゴミ箱には工夫を。さて、猫はご存じの通り神出鬼没。どこにでも登場してしまいます(笑)小さい物も大好きなので、クリップ、ホッチキスの芯、輪ゴム、ボタン、要注意ですね!最悪なのがボタン電池。命に関わる結果になる事もあるので、絶対に放置しないで下さい。食べちゃいけない食品・植物もたくさん存在します。具合が悪くなって狼狽しても、現場を見てないので動物病院へ行っても原因解明に時間がかかってしまいます。家の次男は若い頃、酷い下痢が続いて病院に行きましたが治らず原因もわからず・・・。数日後、納戸の棚の上にある箱を降ろしたら、その中に入っていたお米の袋が食い破られ生のお米が500gも減っていました。まるでネズミに食い破られたかのような袋に仰天!犯人は次男でした。酷い下痢になるのもわかるわ。それでもやめなかったオバカさんです。そうそう。怖いのが薬!人間の薬をポイっと机の上などに置いてしまうと、なくなる事があります。犬猫が食べちゃうのですが、人の体重(成人で60kg計算)にあわせた薬品の量ですから、そんなものを犬猫が飲んだ日には・・・・わかりますよね?薬剤によっては危険な事になりかねません。家にいる犬は、救急箱の中味を平らげた経験があります。真っ青になりました。ガーゼと湿布薬、絆創膏以外が全て胃袋の中でした(T^T)あと・・・・少し前に、訪問者の足跡を辿って見に行ったネコBlog(どこだっただろう?)で読んだお話し。キッチンのシンクに洗わず置いてあったお箸を、猫がいたずらし、口にくわえてシンクから飛び降りた拍子に、喉に突き刺さり目まで貫通してしまったそうです。幸いにも視力を失う事はなかったようですが、こんな事故も起きるので注意して下さいね。
2006/07/18
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市販のオモチャにも色々と種類がありますが、市販されてるから安全と思うのは大間違いです。市販品でも危険なオモチャが、たくさん売られている現状。規制がないんですよね。紐付き猫じゃらしタイプの物は、人が一緒に遊んであげる事。そのまま放置しないで、その場を離れるときには猫の手の届かない場所に保管すること。猫が夢中になって遊んでいるうちに、紐が首に巻き付いて締まってしまったり、変なところに引っかけてしまい…という事故も起きます。特に紐の部分が糸のように細いもの、ゴムの物は要注意です。猫じゃらしタイプ以外の物でも、紐が付いてる物には注意。吊して遊ぶタイプの物は、紐部分が長めのゴムになってる物が多く、上記と同じ理由で首に巻き付いてしまったりする可能性があります。丸くてコロンとしているような物は、サイズによって飲み込んでしまう事もあります。紐状の物でも太いからと安心していると、飲み込む可能性があります。猫の舌はご存じのように棘が生えているので、それに引っかかってそのままゴックンだったり、遊んでいて故意に飲み込んだ!という場合も。飼い主さんが現場を見ていれば獣医師に伝える事ができますが、見てなかった場合排泄されればいいのですが、サイズによっては幽門を通過できずに停留してしまいます。そうなると、嘔吐を繰り返します。この場合は、明らかに詰まってしまっているので、開腹手術をして取り出すしかありません。困った事にレントゲンに写らない物も多く、発見が困難になることもあるため、与えるオモチャには気を付けましょう。もちろん、荷紐やリボン等を部屋に放置するのもダメです。猫が大好きな物ですよね?事故を未然に防ぐ為にも、部屋の片づけをきちんとしましょう。
2006/07/13
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離乳の時に口にし、そのあと食べた物。これで猫の嗜好が決まる可能性が高い。年長シルバー3匹(長女、長男、次男)は、離乳の時及び仔猫時代に、魚系の缶詰を食べていた。今でもある、カルカン、モンプチ、黒缶、完全なお魚ベース。日本では、猫=魚 という図式が出来上がっているけれど、ヨーロッパでは魚ベースの餌は僅かで、たいはんが肉ベース。ビーフ、チキンの他、鴨やウサギ等々。猫は肉食動物です。犬も肉食動物ですが、半分は雑食性と言われているぐらいなんでも食べちゃう動物。家にいる年長シルバー3匹以降の5匹は、お魚系を食べたことがありません。成猫になってから、お誕生日やクリスマスなど、お祝いの日に特別サービス、たまには…与えてみると、変な顔をして食べません。ちょっとモグモグしても、残してしまいます。肉系の餌(含むドライフード)は、大喜びでなんでも食べますし、茹でたお肉も大好物。この子達は、離乳の時に赤身の生の牛肉を食べました。え?と思いますか?仔猫用の缶詰ではなく、牛肉の赤身の生をミンチにして練って食べさせます。お腹が安定していない時期、赤身牛生肉が、1番お腹を壊さないのです。粉ミルクや、ふやかしたドライなどを混ぜるとお腹を壊してしまう可能性が高くなります。最初は生の牛肉、母乳以外の物に慣れた頃に、徐々にキャットフードに移行していくのがベストなのです。元々、腸内細菌が安定している子は、母乳からいきなり切り替えても大丈夫ですが、念には念を。両親がお腹が弱い猫の場合は、特に離乳期に注意です。写真の子は長女。この子は駄菓子の「お麩菓子」が大好きです(苦笑)。仔猫時代、今は亡きボス犬と一緒に、袋入りの麩菓子を食べ荒らしました。その時に味を覚えたようで、今でも私が食べると駆け寄ってきます。面白いのは、周囲についてる甘い黒砂糖を好むのではなく、中のお麩本体。これなら、スーパーで普通のお麩を買ってきた方がいいか?と思うほどです^^;
2006/07/11
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猫が嬉しいときの表現として、喉をゴロゴロ鳴らしたり両前足をニギニギさせたりする行動をするのは、猫を飼った経験のある人ならば良く知っているだろう。甘えてきた猫が最高潮に嬉しさが上り詰めてしまった時、他の反応が出始める。心を開ききって人に甘えてきたとき等、脱力してしまう傾向にあるのだ。なすがまま、されるがままになり、自力でしがみつこうとしなくなる猫。力が入りにくくなり、筋肉が緩み加減になって肛門が少々開いてしまう猫。・・・・この場合は、なんとも言えない匂いが漂ってくるが実が出る事はない(笑)そして、思わずヨダレが垂れてしまう猫。これは、子犬や若犬が嬉しさ余ってオシッコを漏らしてしまう行動と似ているだろう。家には特によだれを垂らす猫が多く、抱っこ!とせがまれ抱いていると、にわかに衣類が湿ってくる。1匹飼いで100%飼い主を独占できる猫より、多頭飼育の家の猫に、この傾向は多く見受けられるようだ。そうそう、これは猫がいる家庭でなら確認が出来ることですが、猫が嬉しいときに【シッポの根本だけ】がブワっと膨らみます(写真)。意外と知らない人が多いんですよ。外出先から帰ったとき等、猫が出迎えてきますね?いい子だったねーただいま~♪などと声を掛けて撫でると、すり寄ってきて・・・その時に猫の尻尾を見てみてください。もちろん、それ以外の時でも猫が喜んでる時には見れますよ。四つ足で立ってる状態でってのがポイントです。シッポ全部をブワっと膨らませてる時は、驚いた時や興奮した時ですのでお間違えなく。最上級になると、このシッポのままプルプルと左右に小刻みに振るのが見れるかも!?
2006/07/09
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「犬は飼い主に似る」って言葉がありますね。人で言うと「子は親の鏡」になるのでしょうか??なんだ、かんだと人のせいにばかりする人もいますが、やはり育て方や飼い方、その家庭の状態は全てペットや子供に出るものですね。散歩に連れ出す犬は、外で見かけることが多く、犬飼いさん同士ではコンタクトがあるので犬を見ていれば、おおよそどんな家庭でどんな人か?想像がつくのです。例え、どんなにお上品に振る舞っても、どんなに素敵なファッションで身を包んでいたとしても犬の行動や反応で全てバレバレ(笑)まず、攻撃的な犬は間違いなく飼い主も攻撃的でございます。直接攻撃をするわけじゃないですよ?気性が激しいんです。理不尽なことを言ったり、切れやすいとか短気とかそんな感じの人に飼われている犬は、犬もガウガウ言って攻撃を仕掛けて来る子が多いです。落ち着きのない犬は、飼い主さんも落ち着きのない感じの人です。ボーーーーっとした犬は、飼い主さんも笑っちゃうほどマイペースで、1日が48時間みたいなところがあります。誰にでも愛想が良く、キラキラ目を輝かせてる犬は、飼い主がオジサンであっても、その人は間違いなく愛想の良い気さくなオジサンで、誰からも好かれていますね。余談ですが、肥満犬の飼い主は同じく太ってるというパターンも多いですよ~(苦笑)なんででしょうね?うふふふふ。わかりますよね?さて、室内にいる猫は遊びに行かない限り目にしないので判断しにくいですが、こちらも犬と同様やはり飼い主の行動パターン、性格、しっかり鏡のように反映されています。犬猫の場合も、人間の子供の場合もですが、飼い主および親はその事には全く気が付かないのですよ。ところが他人が見ると、笑っちゃうぐらい妙な所が似ているもんなのです。それも出来れば、あまり他人様に知られたくないような変な部分がね(苦笑)え?家の犬猫達ですか???まー、余計な事はするわ、好奇心旺盛だわ、イタズラ好きで盗み食いをするわ、寝ぼけてベッドから良く落下するわ、階段を踏み外して落ちるわ、興味のない物には呆れるほどの無関心さ、触るな!と言ってもすぐ触る、見るな!と言ってもすぐ覗き込む、嫌いな相手は叩きのめす、意味なく不機嫌になる、甘えん坊で自己顕示欲が強く、自分勝手で臍曲がりの意地っ張り!!「もう、なんで家の犬猫達ってこーなんだろう?嫌んなっちゃうよ」 と私が言えば、友達全員が口を揃えて、「ホントみんなkaolinにそっくりだね、まんまじゃん。」と大爆笑します。え?そう??
2006/07/06
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猫を外に出してお散歩させてあげないと可哀想・・・・・と言う人がいます。犬は平面行動をする動物で、集団で長距離を走る狼のを祖先に持っているため、お散歩が必要になります。犬はお散歩にでるとマーキングをし、他の犬がつけた匂いも嗅ぎ、そこから「どこのどんな犬が、いつごろここを通過したか?」と言う情報を得ます。犬のマーキングは名刺代わりのような物。さらにストレス発散、近所の仲間同士のコミュニケーションの為に、サイズの大小に関わらず、犬には散歩が必要なわけです。さて、猫は?となると、平面運動を必要とせず、上下運動を必要とする動物です。すなわち、極端な事をいえば、畳一畳分の広さでも、高さが2mあり、上下できればOKということになります。極端な例ですよ?これは。外にいる野良猫さん達は何をしてるか?と言えば、縄張りの共有です。未成熟の雄、そして血縁関係が近い成猫の雌が同じ縄張りを共有して生活しています。その為、縄張りの外から侵入者がいないか?のチェックをするために、猫がトボトボ歩いている姿を目にするわけです。散歩ではなく巡回なのです。室内飼いされている猫に首輪やリードをつけて外にでると、へっぴり腰になり歩くと言うより這って逃げる様な行動にでます。ナゼか?答えは簡単です。自分の縄張り(自宅)から、外に出たために不安と恐怖でいっぱいになっているのです。人が犬と同じ感覚で「お散歩♪」と出してあげた事は、猫にとって恐怖でしかない事実に繋がることが大半です。犬のように「おいで」「まて」などの躾が出来ない猫は、大きな物音や極度の恐怖を感じると、輪くぐりのように首輪や胴輪を抜いて逃げてしまいます。逃げたら最後、掴まらないでしょう。交通事故に遭う確率も非常に高くなります。また、うっかり病気の猫と接触してしまい、完治できない伝染病に感染してしまう事もありますので、無闇に猫を外に連れ出さず、安全で安心する自分の家で大事に飼ってあげてください。
2006/07/04
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家の猫達には決まったコードパターンがある。たぶん、私のライフサイクルに付随しての物だとは思うけど・・・・前にも書いたように、目覚ましが鳴ると同時に私を起こす面々がいる。私がムクッと起きあがると同時に、猫達はベッドから飛び降り、私の行動を目で追いながらついて歩く。私が行く先は猫部屋。猫達のトイレ掃除をするため。自分のトイレは後回しにして猫のトイレを先に掃除するなんてエライでしょう?と、書いたが実は私が先にトイレにはいると、汚れてる~♪トイレ~♪ねぇーーーーと、猫達がうるさいのだ。寝る前に掃除をしたのに、夜や朝にトイレを使った猫達の汚物が、朝にも少々あるわけなのだ。でもね、変なの。私が掃除をする時には、汚物はほんの少々で大半のトイレは綺麗なまま。私がスコップで砂をかき混ぜようとすると、飛び込んでジャーとオシッコをしたり、掘り掘りしてウンチをしたりする。結局、それを座り込んで待つ私。全員じゃないのが救いかも!自分のトイレを済ませた私はリビングへ行き、ニュースを見る(聞く)べくTVのスイッチを入れ寝ている犬を起こし、排泄のために庭に出す。ニュースを見ながら簡単なストレッチをして体をほぐす私。その間、猫達はオモチャやアスレチックで遊んだり、走り回ったりしている。そして私は自分の朝食の用意を始める。猫達の餌は?まだまだぁ~餌はまだ?って言いたそうな無数の瞳が私の一挙一動を監視している中、モクモクと無視をし自分の作業だけをする私。猫のペースには合わせない。合わせると大変な事になるのだ。犬を飼ってる人には常識的な事だけど、犬の散歩の時間、餌の時間は絶対に決めないようにしないとダメ。決めてしまうと、犬はその時間になると散歩だ!餌だ!と、しつこく、うるさく催促するようになってしまう。犬都合で動いてはいけない。リーダーである人間都合で全てを運ぶ必要があるから。私は猫にも同じ事をする。そうじゃないと、餌くれにゃーーっ!!と、しつこく催促するようになるのは、猫も同じだからである。さて、やっと餌が登場する。8匹に配り終えた餌は無駄には入っていない。各々に見合った量が入った餌。残そうものなら、さっさと器を片づけられてしまうので、猫達は無言でモクモクと食べる。片づけられた餌は、どんなに騒ごうと次の食事、つまり夜まで出てこないから。朝食を食べ終わった猫達は、一斉にお顔の手入れを始める。8匹で座り込んでやってる光景はなんとも圧巻(笑) その後、起床後に排便していない面々が、ゾロゾロとトイレに向かう。排便をしてお腹が軽く?なった猫達はドタバタ再び遊び始め・・・私が出掛ける頃には寝てるわ。また寝るのか!と思うが、これが猫なのよね~。毎朝、同じ事が繰り返されております。
2006/07/01
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今の時代、犬や猫に避妊去勢をするのが当たり前になってきましたね。やはり、飼い主の管理不行き届きで望まない赤ちゃんが生まれてしまうのは、動物の体に負担もかかりますし、生まれた無数の命への責任も、もちろん飼い主が背負うことになります。生まれた子達が全員幸せになれば良いのですが、そうでもない場合もありますからね。かといって、生まれて来た子を全て自分で飼う…余裕がないと無理な事でしょう。犬の場合、約半年に1回の周期で雌犬に発情が来ます。開始から完全終了まで約28日間。人間の女性と同じような状態になるので、少なくとも1週間は生理用品が必要となります。発情後にお乳が張り、オモチャを抱え込む偽妊娠が多く見られるのも犬です。猫の場合、2-3ヶ月に1回の周期で雌猫に発情が来ます。開始から完了まで5-7日間。鼻に掛かるような大きな声を張り上げ、グネグネしたり交尾体勢を取ったりします。出血はありませんが、大声を張り上げる子ですと、かなりの騒音になるのでうるさいです。トイレの躾が乱れ、あちこちに粗相をしてしまう雌猫も多いのです。雄犬、雄猫に発情の周期はありません。いつでも準備OKになるので、性成熟したら365日発情中♪みたいなイメージですね。犬は片足をあげてのマーキング、猫は場合によっては刺激臭のスプレー行為(同じくマーキング)があり、当然ですが発情中の雌に遭遇すれば大興奮状態になり、犬だとコントロール不能な状況に陥ることもあります。もう頭の中は女の子♪一色になってしまいます。また、性成熟して悶々としている男の子は発情中の相手じゃなくてもマウント(交尾行動)を取り続ける事もありますし、攻撃的になる男の子も多いのです。大人になった犬や猫は、子孫繁栄のプログラムが本能的に働きます。これは躾によってコントロールできる物ではありません。繁殖の予定がない場合、避妊去勢をしてあげることが飼い主の責任となります。可哀想でできない・・・。本来の姿じゃない・・・。自然体がいい・・・。良くこういう人がいます。犬も猫も大昔から人と一緒に暮らし、家畜化されてきた動物です。野生動物ではないのです。人と一緒に共存して行く上で、無用なストレスや病にかからないように、飼い主が責任を持って対処してあげなければいけません。なにが可哀想なのでしょううか?避妊去勢をしないために、体内で色々な変化が起き、それにより生殖器の病にかかってしまい命を落とす、もしくは大きな手術を受けないといけなくなる。これの方が、よっぽど可哀想な事ではないでしょうか?年齢を重ねた頃に、このような病が発生します。負担も大です。ただ可愛いだけでは犬や猫は飼えません。避妊去勢が可哀想で出来ないというのであれば犬や猫を飼うべきではありませんね。犬や猫の幸せを願い、できるだけ長く一緒にいたいと願うのであれば避けては通れない道でしょう。おもしろい事に、可哀想で避妊去勢が出来ない…と言う人は、何年も犬や猫を飼っていても、その動物の本能や習性について、全く知らない!という人がとても多いのです。わかりますか?表面上だけしか可愛がってない証拠ですね。見た目や仕草だけが可愛くてその子を可愛がっているのです。人の食べ物を与え特に躾もせず好き勝手な暮らしをさせる。これが可愛がることですか?本当の愛情ですか?
2006/06/29
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犬はキツク叱られると、Σ( ̄ロ ̄lll)ガビ~ン 叱られちゃった、どうしよう・・・(T^T)とかなりガックリと肩を落とし、チラチラと飼い主の方を見て、どうしたもんかとオロオロするタイプが多い。怒った飼い主が無視をし続けると、今度はどうにかしてご機嫌を取らなくっちゃと必死になるが、ヘタに近づくと怒られそうで怖くてできない。ダァ~ルマさんが、こーろんだ♪状態で、少しずつ少しずつ近づいてみる。座るか伏せの体勢で、パタパタ必死にシッポを振りながら、ちょっとずつ・・・シッポというかお尻ごと必死にフリフリしてみる。目はウルウルで訴える様な感じ。余りにも必死な姿が可愛くて、「もう怒ってないよ」なんて声をかけようものなら、最高に嬉しい!とばかりに、抱きついてきてベロベロ舐めまくる。猫は?キツク叱られると、ヤバイ、しまったぁ!という顔をまずする(苦笑)反省すると言うより、とにかくその場から逃げたいという気持ちが前に出てしまうのだ。そして、何食わぬ顔をして戻ってきて、可愛い素振りを見せてニャ~ン♪スリスリ・・・ズルイと思いつつも、まんまと乗せられてしまう飼い主私^^;そして再び同じ事を繰り返して怒られる猫…いい加減に学習しろ!とは、猫に対して言う台詞だろうか?自分自身に対して言う台詞だろうか?家の三男坊(プロフィールの写真)は、私の「コラーッ!」の怒鳴り声と同時に腰が抜けてヘナヘナとその場で潰れてしまう。更に私が近づくと仰向けになり、ごめんなさいポーズ。ズルイ・・・ずる過ぎる。怒れないではないかっ!これって猫の作戦勝ちか?
2006/06/27
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補足で暑さ対策のアイディアを少々。もちろん、立地条件や建物の素材、高さ、日照状態地域などで違いが出ることは考慮して下さいね。まず、室内に熱が入り込まないようにする。室温を上げないようにする。遮光カーテン(光りを通さないので部屋が暗くなります)。…ホームセンターなどで遮光度によって色々売られています。ポイントはレールのところから 床まですっぽり。床を引きずるぐらいの長さが必要。ただ、窓ガラスが熱されるのでもっと効果的なのは、日当たりの良い建物は、葦簀(よしず)や簾(すだれ)など、屋外において日よけをするのが良いです。屋外遮光が100とすると、屋内遮光は完全遮光以外ならば60程度の効果。屋外で日よけをする物質←これは、必然的に熱されると熱を放射します。なので建物までが一緒に熱されることを防いでくれる仕組み。窓に貼るフィルムもあります。物によっては外が見えにくくなり、景観を損ねる物もありますが上手に使えば遮光できます。屋外に打ち水をして、気化熱で温度を下げる方法もあります。特に窓の前に土がなく、バルコニーやコンクリートのたたきがある場合、放射熱が出てそれが大型ヒーターの役割をしてしまうので、熱をためやすい物が窓の側にあるなら、打ち水をするとか、庭木で日陰を作るとか、葦簀で日陰を作るなりすると、だいぶ違います。熱を発する電化製品は、長時間使わないようにする。照明器具もかなりの熱を出す物があるます。キッチンのガスも熱を放出するので、調理にも工夫を。風通しを良くする。無風の日でも空気が流れるだけで、だいぶ違ってきます。全ての部屋の窓を全開にすると、空気は滞って流れてくれません。例えば戸建て住宅の場合、2階の窓を少しだけ開けます。出来るだけ対角線上に当たる位置の1階の窓を全開にします。これで空気の流れができます。1つの窓だけしか開けない!って意味ではなく、流れを作るためなので、そのへんは臨機応変に。家の造りによって異なります。また、窓だけでなく、室内にある部屋のドアを利用してもOK。全開より半開きにする等々。大きく開けた方の窓のサンの部分に、凍らせたペットボトルを置いておくのも涼しくなります。ビショビショになるのでタオルで包みます。湿度の高い日は数は少なめに。熱い空気は上へ上へ行く習性があるので、扇風機を利用して空気をかき混ぜる方法もあり。家は冬に扇風機を使って空気をかき混ぜたりしています。エアコンを使う場合は、冷房よりも除湿で湿度を下げる方がベスト。長時間使うと、通常の冷房よりも温度を下げすぎる場合があるので調節しながら使います。葦簀や簾は、台風の時に要注意!家はしまうのを忘れて、何度飛んで行ってしまった事か^^;それと、マンションであっても留守中に窓をあけたままは不用心なので気を付けてください。戸建て住宅の場合、トイレやお風呂場、洗面所の窓を閉め忘れをしないように。
2006/06/24
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そろそろ蒸し暑い季節に突入ですね。家は寝室とリビングにエアコンがありますが、基本的に私がエアコンの風が嫌いなので、本当に暑い真夏しか使いません。息苦しい感じがするのも嫌いなんですよ。窓を開け放って自然の空気が通るようにするのが好きです。そりゃー暑いですよ?でも、扇風機1つあればOK。あとはシャワーを浴びて体温をさげるとか色々な方法がありますからね。文明の利器に頼り過ぎると、自己体温調節機能が低下し、体調を崩しやすくなるのは人も動物も同じです。人も、一昔前まではエアコンなど持ってない家庭が大半だったでしょう。動物達も屋外にいれば、自然のままの状態ですね。みんな、そんな中で生活してきたのです。家は、夏はエアコンをあまり入れず、冬も暖房はホットカーペット1枚が稼働してるだけの場合が多く、猫達が主に寝る部屋は夏は暑く冬は寒い場所。仔猫の頃からそんな環境にいるので、エアコンを入れると嫌そうな顔をして、暑い部屋へゾロゾロ移動していってしまいます。もしくは、家具の上に上ってしまう。温度は上の方が高いですからね。猫の祖先はサバンナ出身で、犬と比較すると猫は暑さに強い動物です。三女が出産子育てをした時、暑い部屋へ赤ちゃんを連れて移動してしまい、昼間は36度、夜でも32-34度という部屋、それも酷暑の真夏にこんな場所で子育てをしました。エアコンも何もない南東角部屋2階。獣医さんは「仔猫が口を開けて呼吸を始めたら暑すぎ」と言いましたが、仔猫達は普通にしていました。サウナ部屋での子育てに私の方がビックリ。人が感じているほど猫は暑いと思ってないのが、ハッキリわかりましたね。もちろん、グデ~~~っとはしていましたよ?人間の方がダウンしそうでした。猫のために…と5月頃からエアコンを入れ、暖房は10月からと、ほぼ1年中?と思えるほど、稼働させている人もいますが、本当に猫のためになっているのでしょうか?疑問に思えます。体温が上昇しやすく、暑さに弱い犬のいる家庭ならまだわかりますが・・・。あっ、家には犬もいますよ?ハスキーのMIXなので暑さには弱いとは思いますが、真夏までエアコンは稼働させません。私が仕事へ出てる間は密室状態ですが、涼しい場所へ移動ができるようにしてあるので特に問題はなさそうです。真夏は13時から17時までの4時間だけタイマーで稼働させています。それ以外は、室温が31度を越えるとエアコンが自動で動き、29度になると切れる設定。1日中つけっぱなし…これは私にとっては地獄ですね^^; 気分が悪くなるでしょうね。そうそう、私の知り合いに3人、猫を飼育しているけれどエアコンなし!という人がいます。もちろん、日中は猫のみお留守番で閉めきりの部屋。それでもみんな大丈夫♪遮光カーテンや葦簀を使うなり、色々な工夫で室温があがらないようにできるのです。さすがに犬のいる家で、エアコンがない!というのは聞きませんが・・・。
2006/06/23
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犬や猫を飼ってる人は、経験がある事でしょう。犬や猫に話しかけるとき、思わず赤ちゃん言葉になってしまうと言うことを!(笑)「いい子でちゅね~」 「ご飯、おいちぃでちゅか?」 「良かったでしゅね~」「一緒にねんね する?」 「あんよ フキフキしましょうね」・・・etcこれまた可笑しいのが、どっちかと言えば、猫を飼ってる人よりも犬を飼ってる人に赤ちゃん言葉を使う人が多いこと。なんでなんだろう???犬はアイコンタクトを必要とし、飼い主に誉めて貰おうと必死になる。その様子がついつい可愛くて…なんだろうか?これが女性だけに限らず男性にも多く、厳つい形相の人が言ってると、思わず吹き出してしまうのだ。私は犬に対しても猫に対しても、時々だが赤ちゃん言葉を使ってしまう(苦笑)。でも、ずーーーっと振り返って思い出してみると、やはり犬に対して使う事の方がずっと多かった気がする。ちなみに、猫なで声とは、猫が人に撫でられた時にに発するような、機嫌をを取るための優しく媚びる声。と、辞書にはありました。
2006/06/20
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未去勢の雌猫2匹がいる家へ私が遊びに行くと、行く都度そこの雌猫達が発情してしまうのだ。最初は偶然かと思っていたのだが、どうやら偶然じゃなかったらしい。共にアメショーの女の子。私に一体どんな匂いを感じているのだろう?ウルウルした瞳で私を見つめ、交尾体勢を取りながら私の行くところ、ついて歩き必死に訴える。今までなんともなかったのに、急にナゼ?私が帰ると徐々に納まったそうだ。家に、未去勢の雄猫がいるのでその匂いを嗅ぎ取ってる?そんな風には見えなかった。その話を聞いた友達が、「家で2年ものあいだ、発情しない雌猫がいて交配したいけど発情が来ないので困ってる。ちょっと来てみて」と言われ、早速行ってみる。1回目は無反応。ところが2回目に、しっかり発情が見て取れて、見事に交配が成立してしまった。友達もビックリ仰天。私だって驚いたよ。その家の猫もアメショー。仲良し獣医さんにこの話しをしてみたが、そんな前例は聞いたこともないし、謎だらけだとビックリしていた。逆に「どんな匂いを発してるんだ?フェロモンを撒き散らしてる?」とまで言われた(苦笑)。わかんない。たぶん、動物の嗅覚じゃないと嗅げない匂いだろう。それに全ての猫が反応するわけじゃないのだから、なんとも説明しがたいのである。先に書いた2匹のメス猫達は、その後に避妊手術を受けた。当然だが発情はもう来ることはない。でも・・・・・片方の猫は、未だに時々私に恋心を燃やしている?らしい気配がある。特に、私のバッグの持ち手や靴の匂いを嗅ぎまくっては、グネグネしはじめてしまうのだ。私の匂いがたっぷり染みついている物と言うことになる。その様子はまるで「またたび」の匂いを嗅いで、グネグネ転がりまくってる様にそっくりにも見える。他の猫達はそんな事はしないし、私の持ち物で興奮する猫もいない。家の子達も同様…たぶん。触られないように、すぐに片づけてしまうので、なんとも言えないが・・・。ナゼ、その子だけが恍惚の表情で興奮してしまうのか謎である。
2006/06/18
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猫が物の隙間を通過しようとする時、ヒゲが触れたらそこは通過できない幅なので、諦める・・・とか、ヒゲで幅の確認をしてるって言いますよね??家の猫達には、そんな定義はないらしい。だって、どう見たって通過できないですよ!?って隙間などに、顔を斜めにしてグイグイと無理矢理に入り込もうとする。抜けなくなって、もがく子もいる^^;あのぅ・・・・・もうちょっと、自分の体のサイズを考えてもらえませんか?と言いたくなる私。袋や箱を見ると、猫はすぐ入りたくなるらしい。自分のボディーサイズを全く考慮してないと思えるサイズの物に、必死になって入ろうとして、ドツボにはまる猫。上手く納まって意気揚々としている猫。でも、辞書のブックカバー(箱風)に中に入るのは、小さな仔猫だけじゃない?大柄な雄の成猫が入ろうとしている姿は、とても滑稽に見えて仕方がない(笑)ヒゲはどうした!ヒゲは!?あれは、ただのレーダーですか?
2006/06/16
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家では過去に数匹の猫達が、仔猫の時に仲間入りをしています。猫はお友達になりなさい!仲良くしなさい!と言って、あっさり受け入れる動物ではない。犬と違って仲間と仲良くするという意識がなく、相手が仔猫であっても、新入りさんは全て先住猫から見れば、自分の縄張りを荒らす 【見知らぬ侵入者】 となってしまうのです。そのため、こんなはずじゃなかった、一緒に飼えないのだろうか?と狼狽する人も多い。最初、いきなり仔猫を先住猫に会わせるのは御法度。仔猫をキャリーバックに入れたまま、部屋に置く。先住猫がチェックに来る。ここで90%以上の確率で、先住猫がシャーと声をあげるでしょう。当たり前の行動です。しばらくしてから、あればキャリーバックからケージへ仔猫を移動させます。ケージの置き場所は、先住猫や飼い主さんがいるリビングが最適。仔猫はトイレをし、食事をし、水を飲み、やがて眠ります。キャーキャー騒ぐかもしれないけれど、無視をしていれば諦めて寝るので近づかない事。一眠りして仔猫が目覚めたら、部屋に出してみる。少しずつ少しずつがポイント。先住猫が怒っても、そのことを絶対に叱らないように。先住猫は嫌がって近づかなくなる事が多い上に、デリケートな子だとトイレにも行かず飲み食いもしなくなる事があります。そんな時は、仔猫の相手をせず、先住猫のみを通常以上に可愛がって、何も心配しないでもいい!と納得させます。仔猫が可愛くて、人間の目が集まりやすいですよね?そうなると、先住猫は益々機嫌が悪くなり威嚇しまくるようになってしまうので注意。先住猫がシャーシャー威嚇して猫パンチをしても、決して怒らないように。仔猫が怪我をしそうだとか、激しく悲鳴をあげた時には、人が止めに入ります。それ以外はできるだけ猫同士にまかせ、人が介入しないように様子を見守ります。まぁ・・・新入りさんが仔猫であったとしても、認めてもらえるまで1週間はかかると思って気長に待ってあげて下さい。先住猫が、年齢が上なほど受け入れが難しくなります。成猫同士の場合は1ヶ月近くかかる覚悟をしておいてください。ポイントは、新入りさんが自宅に来る前に、飼い主さんの匂いを新入りさんにつけておくと受け入れが少し早くなります。新入りさんを迎えに行く予定の日より10日ぐらい前から、バスタオルを敷いて寝ます。飼い主さんの匂いがタ~ップリ付着しますね?そのバスタオルをキャリーバックに敷いて新入りさんを迎えに行き、帰宅するまでに匂いが移るようにするわけです。そのタオルで新入りさんを拭きまくるのも良いです。猫は匂いで相手をチェックするので、大好きな飼い主さんの匂いで、新入りさんの匂いを消し不安も一緒に消すという方法がこれ。家ではこの方法が思いの外、役立っています。
2006/06/14
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一般的に、犬は賢い動物で猫はバカと思われてることが多い。確かに、犬は教えれば色々な事もするし、訓練性能も高いから社会の役にたってる犬達もいるが、猫は訓練して物を教える事が難しい動物なので、自由奔放とか気ままとか言われている。猫の訓練が難しいのは、単独行動をするネコ科の動物が、誰かの指示に従う必要性がないからである。逆に群れで行動する犬科の動物は、自分より上位にいる者に従う必要がある為訓練を入れることが可能なのだ。この部分を考慮せず、出来るから賢い、出来ないからバカと判断するのは間違い。猫を飼ってるお友達の家に来た犬を飼ってる人は、お友達の猫を見て「猫って知能があるのですか?」と聞いたそうだ。はなはだ失礼な話しである。私は犬も猫も飼っている。犬には1から全ての訓練を自分で入れ込んだ。1匹の犬は、訓練性能が悪いと言われている中型犬種の雄犬で頑固で意地っ張り。かなり苦労したが、最終的には左、右も覚えてくれ散歩の誘導は楽であった。もう1匹の犬は3才で家に来た雑種の雌犬。こちらは3才まで躾がゼロの犬で野生丸出の子。家庭犬としてのルールは何も知らない成犬に、1から訓練を入れるのは大変だった。幸いにも反抗しない犬だったので、時間はかかったが何度も何度も反復しながら教えた結果、こちらも満足のいく状態にまでなった。良く「雑種はバカだ」と言う人がいますが、元々利口な犬はいません。飼い主がどれだけ上手に躾ができるか?で、大きく左右されます。さて、猫は?と言うと、これが曲者(笑) 触るな!行くな!乗るな!入るな!…犬には教えられる事が猫では難しい。犬も猫も悪さをした時は、現行犯逮捕をしないといけない。後から叱っても意味がないから。だが、猫の現行犯逮捕は難しい。逃げ足が早い(笑)好奇心の塊である猫は、悪い事と知っていても我慢できず、自分の興味を満たしてしまう。こうなると猫との知恵比べが始まる。叱るより、防御する方が勝ちなのだ!犬は教えられた事はマスターする。猫も多少のことはマスターする。犬との違いは、犬はきちんと教え込まれた事は、完璧にマスターをし確実にこなして行くが教わってない事は…???の状態になってしまう子が多い。猫は自分で知恵を絞って、どうしたら出来るか?を自分なりに必死に考え工夫をする。これが人にとって迷惑な行動であっても、見事に成し遂げる様は感心することが多い。個人的には犬よりも猫の方が、人の行動を観察・把握する能力が高いのではないか?と思う。犬と猫と、どっちが知能が高いか?は比較できない。それぞれ違った習性があるし、独特の知恵を備えてるからだ。人の物差しで安易に判断できることではない。
2006/06/11
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家の猫達は、睡眠中の私を妙な時間に起こすことはない!なぜならば、そんな事をしようもんなら、寝ぼけた私に吹っ飛ばされる可能性があるからですね(笑)。目覚ましが鳴る数分前から猫達は待機している。コッソリ薄目をあけて見てみるとスタンバイ状態の猫達がいるから笑える。目覚ましのベルが鳴り響くと同時に、猫の目覚まし攻撃が同時に始まる。長男君(写真)は、私の上に乗り喉仏付近を、ゴロゴロ言いながらモミモミをする。これが苦しい!爪を切ってあっても素肌なので痛いし、乗られて重たいっていうのもある。私がなかなか起きないと、モミモミが徐々に顔の方に移動してくる。口の付近をモミモミしながら、下唇を引っ張る^^; 更に、口の中に前足をねじ込んでくる!これは、たまりません!変にしょっぱい味のする前足・・・・オエーーーーッ!!!防御のために横向きになっても、器用に乗っかってくる長男君。枕元には他の猫、主に次男君や長女ちゃん。ペシペシと私の頬を突っつき、私の頭をモミモミ…これも、力が入ってくると痛いのである。極めつけは・・・・・プロフィールの写真のモデルでもある三男君。でーーーーっかい猫なのだが、この子は掛け布団の裾の方から顔をつっこみ、私の両足をいきなり両手でガシガシ!と押さえる。爪を出して足の裏付近をガシガシされると、飛び上がりそうになります。痛くすぐったい(笑)足を引っ込めると布団の中に侵入。ズルズル上の方に移動し、私の太腿の内側を軽くカミカミ・・・軽くったって痛い~、やめてくれーーー!放り出すと、今度は上からやってくる。掛け布団に顔を突っ込み、私の二の腕を同じく軽くカミカミ、手首の内側もカミカミ。わかったよ!!!!!起きればいいんでしょう?起きればっ!!!!!毎朝の出来事でございます^^; 目は覚めてるのよ、起きあがらないからやられるのだ。
2006/06/08
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お裁縫は大嫌い!超苦手で、針と糸なんか見たくないってほど嫌です。でも、日曜大工は大好きで、「つけてくる物」を間違えて生まれたかもしれないって思えるほどです(苦笑)。まだ猫の頭数が少なかった頃、猫用アスレチックは手作りをしていました。今みたいに、様々なアスレチックは販売されていなかったし、かなり高価な物だったから、それなら!と思ってDIYのお店に行き、板や塩ビパイプなどを買い自分で作りました。高さは120cm程度。写真のは2作品目。このアスレチックはもう10年使っているけど、手直しした箇所は1箇所もなく今でも猫達愛用の物。毎朝、猫達は起きるとここに来て爪研ぎをし、伸びをしトイレを済ませるのが日課になってる様子。天井まで届くような大型の物は、安全性を考えないとダメだけど、この程度の高さの物なら、転倒しないようにしたらOK。安全のために木ネジを使います。
2006/06/06
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猫には縞模様があるけれど、犬には縞模様がない。猫はシッポの先だけ動かせたり、曲げ方を変えられるけど、犬には出来ない。犬も猫も威嚇および警戒で唸り声をあげるが、シャーと威嚇するのは猫のみ。この違いは、なんなんでしょうか?犬科の動物は群れで行動をするので、的から身を守るのも群れで団結します。ネコ科の動物は主に単独行動ですので、自分の身は自分で守るのが鉄則です。自分を襲う敵、主に上空を旋回する猛禽類から自分を守るための擬態行動が家猫にも受け継がれています。縞模様の体をグルリと丸くします。丸くなった所に綺麗に尻尾をしまい込み、尾の先を出し、チョロチョロと振ります。これは毒蛇であるガラガラヘビなどの擬態で、とぐろを巻いてる大蛇のようです。威嚇の時にシャーシャーと言う音も、ヘビが威嚇するとき及び攻撃するときのシャーーーーっと言う音にそっくりなわけです。犬の犬歯に比べ、猫の犬歯(牙)は細く先が尖っていて、やや長めの構造。シャーと叫び口をパカっと開いたその口元、ヘビに似ていませんか?噛みつくだけの攻撃だけでなく、ヘビが鎌首を持ち上げ、一瞬にして敵を攻撃する、あの行動と同じ事ができるのが、猫の前足です。鋭い爪を出し、瞬時に相手を攻撃するその様はヘビの攻撃と同じですね。ヘビの鋭い牙は折りたたみができます。猫の爪が出し入れできるのに似ています。勿論、主としては獲物の捕獲の為に使う爪ですし、出し入れの可能の理由は他にありますが、擬態の時にはヘビに化けることが出来る、大事な物でもあるわけです。私は毒蛇。私を襲うと大変なことになるよ。という、野生で身を守るための擬態の結果が、家猫が使い分ける様々な音や行動に受け継がれているのです。
2006/06/03
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犬をどこかに、うっかり閉じこめてしまった!という経験は、かなり少ないはず。でも、猫をうっかり閉じこめてしまった!!!は、猫飼いなら1度は経験していることではないでしょうか?私も何度もあります^^; いない!見あたらない!大変だ!外に出ちゃったのか?と、血相を変えて家中を探しまくる。思いがけない所から、猫が出てくるとホッとすると同時に、なんでこんな場所に?って思う事が多い。いったいいつ、そこに入ったの?あぁ・・・もしかして、あの時???猫は素早い。ほんのちょっとの間に、サササッと入り込むことが良くある。1番驚いたのは、帰宅して履いていた靴を下駄箱にしまうため、下駄箱を開けたら中から猫が1匹飛び出してきたこと。コレにはビックリ!と同時に、朝からずっとそこに入っていたの??トイレは平気だったのか?と中をチェックしてみたりして・・・(笑)閉じこめられても懲りないのが猫。またすぐに、どこかに入り込もうとする(苦笑)。
2006/06/01
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長女が母親になった時(1才8ヶ月)、最高に可愛い我が子!と言わんばかりに赤ちゃん達を抱きかかえ、餌も水もトイレも我慢して産箱から出ない状態だった。私が餌や水を産箱に運び、時間を見計らって長女をトイレに無理に連れ出す。用事が済めば、猛ダッシュで産箱に戻り、出過ぎるぐらいのお乳を赤ちゃん達に飲ませる。おかげで、驚異的なスピードでスクスク成長した赤ちゃん達だった。足が立つようになり、産箱の中をヨロヨロしながら動き回る子供達を見て、長女は半分パニックに!狭い産箱の中なのに、「こっちに来なさい、そっち行っちゃダメ」とニャゴニャゴいいながら、散らばる子供達を必死に引き寄せる。無理!動けることが嬉しくなった子供達は、動く動く。そのうち、産箱の外の世界に興味を示し、産箱から脱走しようとする子供達。またまた、母親長女ちゃんはパニックに。必死に産箱に引き戻す・・・が、あえなく脱走は成功♪ こうして仔猫達は育っていった。今、思えば出産後の始末(ヘソの緒切り)はしなかったけど、子育ては上手だった。全てを任せっきりで大丈夫なので、安心だった。三女が母親になった時(1才9ヶ月)は、長女とは正反対の子育て。提供された子育てケージが嫌だ!と、生まれて間もない赤ちゃんを連れ引っ越しそして、入って欲しくない部屋を選び、そこに籠城した。ヤンママとでも言うのか?お乳配給係みたいな感じで、お乳を飲ませると、さっさと赤ちゃんの側を離れる。ちっとも産箱の中にいない。子育ての季節が、気温の高い時期だった事を差し引いても、放任主義というか面倒見が悪いというか、困ったママ。離乳時期が近づいては来ていたけど、まだ離乳できずお乳が必要だった時期に母親三女は突然、お乳を与える事を拒否した。まだ乳腺が張っているのに!お乳が必要な自分の子がいると言うのに、与えない。側にはいるのに、飲ませない。仕方なく、離乳するまで私が哺乳する結果に( ̄^ ̄;) 後半では、第一子、第二子ともに哺乳だったのだ。一応、ちゃんと育てたし、近くにいなくても、仔猫達を見てはいたよ??でもねぇ、もうちょっと赤ちゃん達に愛情を注いであげてもいいんじゃないでしょうか?人間の子育ても人それぞれ。動物の世界でも同じですね。
2006/05/29
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家には雄雌4匹ずつの猫がいるのだが、性格は全員がバラバラで全く違う。良くもまぁ、ここまでバラバラ…と逆に驚くほどである。だって血縁関係にある猫も数匹いるんだよ?一概には言い切れないが、雌猫と比較すると雄猫の方が友好的で甘えん坊。この甘え方がしつこい!怒られると判っていても、張り付いてくるのだ。僕を見て!ね~僕、ここだよ。僕!僕!僕だってばーーーー!!!ねぇーーっ。・・・こんな感じなのが雄猫。私が忙しくて相手をしてあげられないと、すっかりしょげかえって拗ねてしまうのも雄猫。名前を呼ばれるともう嬉しくて嬉しくて自分の名前じゃないのに、すっ飛んできてしまう事も多々^^;トイレだ、お風呂だ、洗面所だ、と私を追いかけてくるのは、いつも雄猫達。雌猫は?もちろん甘えてくる。でも、全てが自分都合。甘えたい時にだけ甘えて、用事がある時にだけ訴える。要求が通らないとブツブツ鳴き声をあげ、シカトされるとあーそうですかい!と、背中を向けてシカト。そして、不機嫌になる。虫の居所が悪い時は、冷たい視線を送ってくるし、他の猫に八つ当たりをする。人の世界でも猫の世界でも、同じ哺乳類だから似通ってるんでしょうかねぇ??幼い子供、男の子の方が甘えん坊さんが多いって言うし、猫も同じなのかな。家の犬も、雄犬の方が甘えん坊で、僕を見て!タイプで社交的だった。雌犬の方は特定の相手だけを好み、雄犬と仲良しの他の雌犬に嫉妬してた^^;他の家の子達はどうかわからないけど、家の子達はこんな感じです。
2006/05/26
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家には今現在、8匹の猫達がいる。以前は、頭数に見合った市販のフード付きのトイレを7つ並べていたが、いかんせん掃除が大変なのである(苦笑)その上、体の大きな雄猫は、市販のフード付きトイレだと少々狭そうで可哀想。そこで、ホームセンターで売られている衣装ケースを代用することにした。蓋つき、小さなキャスター付き、押入サイズっていうアレです。蓋は使いません。ホームセンターで安価な物は、500円程度で買えるからビックリした!猫の市販のトイレなんて、もっとサイズが小さいのに1500円以上するんですよ?ペット物って高いよね・・・何をとっても高い。人間のBaby服が、大人の洋服と同等価格ってのと似てるかも。全てのトイレを衣装ケースにすると、トイレから出る時に砂の飛び散りがある為に壁側に置ける場所だけ衣装ケースにした。サイズがあるので2匹一緒でもOK♪面白いのが、奥にある衣装ケース(横向きに写ってる物)。ここは、どうやらウンチ専用トイレらしい(爆)。トイレ掃除をすると、どういうわけか砂の中からコロコロ出てくるのはウンチばかり。たまぁ~~~に、オシッコの塊もあるけど、ほとんどがウンチ♪もちろん、他のトイレの中にもありますよ?左側に2つある市販の猫トイレ。こちらはオシッコ専用らしい(爆)掃除の時に出てくるのはオシッコの塊が9割。なんか可笑しい。猫達でルールを決めたのだろうか?それとも、他人のブツの匂いに刺激され、ついつい自分も…なのだろうか?
2006/05/24
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家は犬と猫が一緒に室内で生活をしています。今は犬が1匹ですが、以前はもう1匹いて(老衰)、14kgと20kgの犬と、猫達という関係でした。良く、「犬と猫って仲良くできるの?一緒に生活してるなんて信じられない」と言われる。大丈夫です。犬と猫が同居している家庭は多いんですよ。但し、条件があります。それは犬の方が先にその家にいて、躾がきちんと済んでいる事。犬は動き回る物を追いかける習性があります。特に小さい物には興奮しやすい傾向にあります。猫と違ってガブガブ噛んで物を振り回す習性もあります。猫は短距離走タイプで、犬は長距離走タイプ。要するに犬は持久力がある=しつこいわけなのです。猫が先にいて、そこに子犬が来ると、猫は自分の生活を乱され、かつ追いかけてくるうっとうしい子犬をストレスに思いますし、犬も面白がって猫を追い回してしまいます。仔猫の運動量と子犬の運動量は、比較にならないほど子犬の方が多いです。子犬にはトイレの躾から、様々な事を教えないとダメで、躾の入っていない子犬は落ち着きのない壊れたオモチャのような感じ。寝てるとき以外は吠えまくって、猫を追い回す!なんて結果になることもシバシバです。先に躾の済んでる犬がいるのなら、猫を仲間、家族の一員と認め、無闇に襲ったり追い回したりはしないはずです。重要なのは【躾がシッカリ入ってる犬】です。躾が中途半端で、言うことを聞かず興奮しやすい犬の場合は要注意!NGですね。子犬と仔猫を同時に飼えば、一緒に遊んでくれるわ~♪ なんて事を言う人もいますが仔猫と子犬の遊び方は全く違います。かろうじて、一緒にできるかも…と思えるのは小型犬(チワワ、ヨーキー、ポメラニアン、パピヨン等)程度ですかねぇ。それぞれの習性の違いを考慮し、一緒に飼う必要があると思います。お互い上手に受け入れられたら、微笑ましい光景も目に出来ますよ。最初が肝心。
2006/05/22
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犬は極度の近眼、猫も視力はさほど良くない。ほぼ白黒の世界にしか見えない・・・と言われていたが、現代の研究ではどうやら違うらしい事が判明。つい先日、生物関係の通訳をしていたときに耳にした話しだ。猫の視力は、ほぼ人と同じぐらい見えている。人の視力で換算すると両眼で0.9程度。色も、赤やオレンジ、黄色やピンクなどの派手な色を中心に、青や緑も識別できている可能性が非常に高い。ただ、人が見てるほど鮮明ではない可能性がある。目の構造上、激しく左右に動くような物は、はっきり捉えられず動きでそれを追っている。ゆっくり動く物や、わずかに動く物に対しての反応は、人間より良く見て取ることができる。暗がりでの視力は、過去のデーターの通り。犬の視力も、ド近眼ではなく、猫よりは劣るがかなり見えている。人の視力で換算すると両眼で0.5-0.7程度。但し、犬種により大きな違いが出ることが多く、サイトハウンド系の犬種(○×ハウンドという種類の犬達)では、それ以上に見えてる場合がある。頭部の幅があり丸くて大きい頭蓋骨を持ち、吻が短い犬種は視力がやや劣る傾向にある。色の識別に関しては、緑、青、黄色ぐらいの見分けはつくが、赤に関しては不明。色の識別に関しては、猫より劣る可能性が高く、犬種によってかなり差があるもよう。犬や猫達を見ていて思うことがある。ちょっとでいいから、自分の鼻を犬の鼻と交換してみたい。どれだけ匂いを嗅ぎ分けられるのか?ちょっとでいいから、暗がりを猫の目で歩いてみたい。どのぐらいスタスタと歩けるのか?ちょっとでいいから、猫の四脚を持ってみたい。どれだけ軽々とジャンプができるのか?ちょっとでいいから、自分の耳を犬の耳と交換してみたい。どれだけの音を聞き取れるのか?そう思いませんか?
2006/05/21
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動物を室内で飼育するには、神経質な人はちょっと無理なんじゃないかな?と思う。別に無神経な方がいいって言ってるわけじゃないよ?動物がいるから毛だらけなんだね!動物がいるから匂うんだね!こう言われるのは絶対に嫌なので、掃除機がけは毎日するし部屋も片づけるようにはしているけれど、完璧にするなんてのは無理。拭き掃除はさぼりがち^^;犬猫を飼う前は、動物の餌(開封缶)を冷蔵庫に保管するなんて絶対に嫌だった。袋に入ったドライフードでさえ、人間用の食材より遥に悪い場所(物置)に保管していた。動物用に使うスプーンを洗うにも、人用とは全く別に洗って保管していたし、だいたい犬や猫と同じベッドで寝るなんて、とんでもない話しだった。年月は人を変える(笑)今や、人間用より洒落たスプーンが犬猫用になり、人間の食材より犬猫の餌類のストックの方が充実しているし、寝返りが打てないほどベットの上には来客がある。室内に観葉植物、鉢植えのお花、切り花を飾るのは諦めました。黒いニットなど黒い色の洋服を着ることを諦めました。洒落たインテリア用品を室内に飾るのも諦めました。
2006/05/19
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猫は、抜き足差し足忍び足~♪で獲物に近づき捕獲する動物である。と、私は思っていた。家の猫達は全員が完全室内飼いなので、当然だけど獲物を持ち帰ることもなければ、私自身も猫が獲物を捕獲するところを見たことがない。猫を飼い始めて驚いたこと。それは、足音がドタバタと非常にうるさい事(笑) えぇーーー、猫って忍者の如くサササーーーって移動するんじゃないの???とビックリしてしまった。決して無音に出来ないわけではないらしい。いきなり背後に忍び寄られ、ビックリ仰天した事が何度もあるから^^;必要であれば消音できるが、必要でなければドタバタ♪って感じなのかなぁ??跳んだり跳ねたり、どこかから飛び降りるにしてもドスン!と凄い音がする。ペット禁止の住宅で隠れて飼育していたら、きっと足音でバレルね(笑)
2006/05/17
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昔、犬には「味噌汁かけご飯」、猫には「猫まんま」を与えるのが普通のことだったのだろうか??猫まんま・・・白米に鰹節をのせて、お醤油をちょちょっと垂らす。意外と美味しい♪もちろん、家の犬猫達に、味噌汁かけご飯や、猫まんまを与えたことはない。今や、プレミアフードが定着しつつある時代で、より長生きして貰いたいために飼い主は愛猫・愛犬の餌をかなり吟味して選ぶ傾向にあるらしい。一般市販のフードに比べ、割高にはなるけれど、防腐剤や添加物に考慮したヘルシーで安全なフードも数多く出回り始めている。犬猫の餌には絶対に手作りフードを!と推奨する人もいるけど、ずぼらな私には全員分の餌を毎回手作り・・・あぁ、無理だわ^^;そんなわけで、家の犬猫達の餌は、某プレミアフードのドライのみ。ブリーダーズパックと言う、10kg袋数個の注文です。そろそろ注文しなくっちゃ。猫の餌管理は、その子その子にあわせた餌と量を、計量スプーンでキッチリ量って与えています。絶対に餌を入れっぱなしの「置き餌」はしないようにしています。良く「お腹が空いて可哀想」って言う人がいるけど、それは人間の勝手なエゴ。ダラダラ食いがpH値を上昇させ、尿道結石の原因を作ってしまう。人もダラダラ食べないですよね?ダラダラ食べる人って肥満傾向にありますよね?動物も同じ。正しい食事管理をしてあげることは、飼い主として大事な務め。「家の子は食が細くて…」だからと言って置き餌をすると、余計に食べなくなる。空腹に耐えかねれば、ガツガツ食べます。だいたいは、そうなる前に飼い主が可哀想にって思って、あれこれやってしまうのが、ほとんどです。悪循環。
2006/05/15
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