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山茶花、山茶花 咲いた道~笹川流れ
2009年12月05日
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龍澤山善寶寺参拝シリーズもそろそろ最終回にしたいと思います(笑)今回は、善寶寺で撮影した他の建物をご紹介したいと思います。 左上から「龍華庵 (りゅうげあん)」、右上「お地蔵様(?)」、左下「彌勒堂(みろくどう)」、右下「手水舎(ちょうずしゃ)」です。各建物の歴史的背景等は、勉強不足で解らなくて申し訳ないです。手を清める水場を「手水舎」(ちょうずしゃ)と呼ぶのだそうですね。初めて知りました(笑)香炉香炉の龍~善寶寺香炉の上や脇にも龍神様を祀っているお寺らしく、水晶(?)を持った龍が乗っていました。こんな所にも龍神の伝説が関係しているのかなと思います。そして帰り際に「おみくじ」を引いたのですが、結果は・・・・おみくじ「小吉」でした。「一時的に低迷期に入ります・・・etc. 」 Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーンあまり良い運勢ではありませんね。でもあまり良くない運勢ならおみくじを結んで帰ると良いと聞いていましたが、敢えて自分への戒めの為、結んで来ませんでした(笑)今まで以上に注意して一年を過ごすと良いという事だと、勝手に解釈する事にしました。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月24日
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庄内観光物産を出て、昨年末にも行った「庄内おばこの里 こまぎ」に行って来ました。この「庄内おばこの里 こまぎ」は、昨年8月にオープンした、観光物産館+産直+平牧三元豚などのお肉+海鮮市場+地産地消レストランの複合施設です。また昨年の12月には温泉入浴施設「こまぎの湯」もオープンしています。地元の農家さんから直接入荷する、野菜や果物が新鮮です。 この洋梨は「ゼネラルレクラーク」と言う品種だそうです。ちょっと大き目の洋梨で、冬場が旬だそうです。甘い洋梨だそうですが、今回は観るだけ(笑) もちろん野菜類も新鮮で豊富です。菜っ葉類も「こまつな」「ほうれんそう」「からしな」等種類も豊富で安い!我山北でも盛んな「赤蕪の漬物」等の漬物類も種類が多いです。山形県も漬物は御茶請けにも出される程、漬物を良く食べる県です。 主婦の方達のグループが焼いたパンや放し飼いの鶏のたまご等も売っています。 鮮魚売り場とお土産物売り場です。地元由良漁港より直送される鮮魚を中心に販売されています。山形庄内地方と言えば「やきあご」と呼ばれる、飛魚を焼いてから乾燥して作ります。ラーメンスープ等のダシを取るのに使われる食材です。 こちらのレストランでは、地元の主婦のお母さん達が工夫したオリジナルレシピが100品も並ぶと言うバイキングコーナーもあります。「こまぎの湯」そして昨年12月にオープンしたと言う温泉入浴施設「こまぎの湯」。地元の方も多く利用している様です。◆庄内おばこの里 こまぎ◆山形県鶴岡市小真木原営業時間/午前8時30分~午後6時(産直は午前9時~)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月22日
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善寶寺の御祈祷が終わり、同じく鶴岡市内の「庄内観光物産館」へ行きました。善寶寺より車で15分位の距離だったと思います。国道7号線のバイパス沿いの好い立地に建物があります。庄内観光物産館ここに来れば山形県内や庄内の特産品・名産品・お土産品が勢揃いしていますので、お土産を買うならここ!と言う品揃えです。鮮魚コーナーまず鮮魚コーナーから店に入りました。地元庄内地方の港から水揚げされた魚が直送されています。この時期は真鱈(マダラ)=寒鱈が旬の魚ですね。 大きな魚でも、係の人が捌いて下さいますので、例え真鱈(マダラ)でも安心して買う事ができますね。天地人コーナー次にお土産品売り場に行きました。入口に「天地人」コーナーが設けられていて様々な「直江謙次」グッズが売っていました。この「愛」のカブトの人形は実は手作りなのですよ。お土産品コーナーお土産品コーナーでは、鶴岡市の銘菓木村屋の「古鏡」せんべいと「マロン」を買って来ました。自宅用では無かった為、実物は撮影していません。あしからず。ここでは、親戚へのお土産を2,3個買いました。ひよっこ店長さんがいるかな~と探しましたが、いらっしゃいませんでした(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月21日
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善寶寺ネタは少しお休みして、ちょっと違う画像をお届します。レインボータワーこの前、新潟市に用事があって万代シティを通ったのですが、ふと子供の頃、乗って新潟市の景色を観た「レインボータワー」を思い出しました。新潟県人なら誰でも一度位は登った事がある(?)新潟市の象徴レンボータワーですが、最近余り動いているのを見た事がありません。この日も動いていなかったですが、懐かしさの余り上を見上げてしまいました。ついでに周りに人が居ないのを確認して・・・シメシメ・・・「パチリ」高圧電線鉄塔そして帰り路、トイレ休憩で寄った道の駅豊栄で、構内の公園をぶらぶらしてふと見上げて・・・「パチリ」・・・高圧電線の鉄塔でした。しかし高い~。ブルブル・・・高所恐怖症の私、高い物を見上げるだけでダメでした(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月20日
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「赤谷どんづきまつり」は、700年以上続く伝統ある奇祭で、五穀豊穣、身体健康、家内安全、村中安全祈願を願う気持ちが祭りの始まりだと言われています。厄年の男衆が中心となり、ふんどし・はちまき姿で神社の境内に集まり、鳥居の前まで出てもみ合います。社内に入り天井めがけて雪を投げ、その散った雪が押し合う裸の男衆の肌にとけて一段と湯気が立ち上がる様子が印象的です。(参考 新潟観光ナビHP)画像:「新潟観光ナビ」より【開催日】:平成21年2月21日(土曜日)【会 場】:新発田市 上赤谷鎮守山神社【お問い合わせ先】 (財)新発田市まちづくり振興公社 電話番号:0254-26-6789 ファクス番号:0254-23-3179笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月19日
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福寿草ここ何日かの暖かい陽気で我が家の福寿草が花を咲かせました。まだまだ咲き始めですので、満開の花は少ないですがこれから続々と咲くと思います。福寿草福寿草は、キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草で、元日草、正月花等の別名を持ちます。早春に咲く事から縁起の良い花とされ「福告ぐ草」と呼ばれそれが徐々になまり「福寿草」になったと言われているそうです。縁起花ですので、正月の寄せ植え等にも使われますね。福寿草にも種類が何種類もあり、現在では何種類もの園芸種も存在します。福寿草は早春に花を咲かせ、葉を付けますが夏には葉などの地上部が枯れ地下に根を伸ばし生育します。福寿草画像の福寿草の鉢植えは、芽の周りに土の乾燥を防ぐ為にミズゴケをしきつめています。この花が咲くと春がそこまで来ているのだな~と実感します。そうそう福寿草は毒草ですので、決して食べてはいけません。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月18日
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祈祷が終了した後は、控え室で精進料理を頂きました。いつも善寶寺に参拝に来てこの精進料理を頂くのが楽しみになっています。精進料理ですので、肉や魚類を使わないのですが、普段脂っこい料理を食べ慣れていますので、たまにこう言ったヘルシーな料理が特に美味しく感じます。スローフードの原点ですね。 どの料理も控え目の味付けで、素朴な料理ですがそれが逆に新鮮な味に思えます。焼き豆腐の煮付け、野菜の合え物、レンコン合え、菜の花のおひたしと言ったところです。そして何よりも美味しかったのが、「ごま豆腐」です。タレも甘辛くツルンとした舌触りがサイコーでした(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月16日
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参道の石段を登り終える正面に感應殿(本堂)が見えて来ます。ここ本堂が祈祷場となります。総受付所に入り、祈祷の受付をします。受付カウンターで今日の祈祷の受付を行います。受付書に記入します。住所、氏名、法人であれば会社名、船舶ならば船名等を記入し、希望の祈祷(海上安全、大漁満足、家内安全等)を選択します。弊社は船2隻、海上安全等、個人では、交通安全等をお願いしました。午前10時の祈祷まで、あとわずかでしたので、本堂の祈祷場で待つ事にしました。善寶寺では、祈祷は午前8時、10時、正午、午後2時、4時の5回行われます。1回の祈祷は、受けられる人数にもよりますが、今回は40分位で終了しました。お経は「般若心経」です。祈祷の後は、お部屋で精進料理を頂きました。料理についてはまた次回で触れます。食事後、おみくじを引いて帰りました。帰りの参道の石段は下りですので、楽ちんですね(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月15日
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先日相方と山形県鶴岡市の龍澤山 善寶寺へ新年(明けてから随分日が経ちましたが)の参拝に出掛けました。昨年の今頃もブログに書きましたので、「またか!」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、我慢してお付き合い下さい(笑)善寶寺入口へ善寶寺は、海の守護・龍神様を祀っているお寺で北海道、東北、北陸をはじめ全国に多くの信者を有し、特に漁業関係者が多く参拝する寺院です。我社でも海の関係の仕事をしていますので、シーズン前と運航業務終了後の年二回は欠かさず参拝に訪れます。善寶寺参道この日は道中雪も降りましたが、大降りにならず比較的スムーズに到着しました。善寶寺第一の門、総門善寶寺には山門が二つあり、まず第一の総門を通過します。善寶寺~五重塔第一の山門通りますと直ぐ左手に五重塔が見えます。東北地方には五か所に五重塔がありますが、山形県にはこの他に羽黒山にもあります。あと、青森県に二つ(最勝院、青龍寺)、岩手県に一つ(福泉寺)あります。善寶寺の五重塔は1893年竣工との事で、室町時代に建立された羽黒山の五重塔(東北最古)には及びませんが、貴重な建造物です。善寶寺山門そして大きな山門を迎えます。山門の中ほどには、左側に「韋駄天」、右側に「毘沙門天」の木像が控えています。 「韋駄天」は、仏教の仏の神ですが、仏舎利を持って逃げた者を走って捕まえたとの言い伝えから、良く走る神と知られ、転じて足の速い人の事を「韋駄天」と呼ぶようになったそうです。「毘沙門天」は、仏教の天部の仏で、四天王の一人の武神だそうです。毘沙門天と言うと、今の大河ドラマの上杉謙信が信仰する、戦いの神の様に祀られていますが、もともとインドでは財宝神だったそうです。それが、伝わる過程に於いて何時しか、武神・守護神として伝わったとの事です。参道の石段「韋駄天」「毘沙門天」のいる山門を超えると本堂に続く参道の石段が続いています。そして次回に続く・・・。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月14日
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カナガシラ(金頭)と言う魚をご存じでしょうか?カナガシラは、カサゴ目カサゴ科の魚で、ホウボウに良く似た魚です。その「ホウボウも見た事が無い!」と言う方も多いかもしれませんね(笑)カナガシラの画像を持っていませんので、外部サイトの画像で確認して下さい。(カナガシラの画像はこちら)カナガシラは新潟県では、ほぼ年中水揚げのある魚で、主に「板曳き漁」(鉄製の板を網と一緒に漁船で引っ張り、開口部を広げて魚が入り易くする漁法)や底引き漁で水揚げされます。カナガシラ(金頭)の名の通り、頭が骨で覆われていて固くなっている事から名づけられました。あの大塩平八郎が、癇癪をおこし、カナガシラの頭ごとバリバリと食べてしまい呆れられた・・・と言う逸話も記録に残っているそうです。また新潟県では、この魚を食べると赤ん坊に与えるお乳が良く出るようになると言われていて、滋養を付ける為に乳飲み子を持つお母さんにたべさせていました。前置きが長くなりましたが、下の画像が「カナガシラのつみれ汁」です。カナガシラを三枚におろし、皮、骨を取り除き、ひき肉の機械等で、ミンチ状にします。すり鉢で擂っても良いでしょう。味噌で味を整え、沸騰した鍋にスプーン等で落とし入れ、豆腐、ネギ等を入れ最後に味噌を入れます。村上市の山北地区では、この魚肉のつみれを「だんご」と言い、これらの味噌汁を「だんご汁」と呼んでいます。ダシが出てとても美味しい一品です。つみれに向く魚は、他に、ホッケやギス等も美味しく召し上がれます。当店ではシーズン中に、このカナガシラの一夜干し、天日干しの干物も販売しておりますので、このページをご覧下さい。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月13日
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参加者募集!笹川流れ波物語り 特別便「義経紀行 笹川流れ 夕暮クルーズ」昨年もご好評頂きました、特別便 笹川流れ波物語り「義経紀行 笹川流れ夕暮クルーズ」を4月~10月の各月1回~2回の設定で運航致します!!遊覧船上から、日本海に沈む郷愁誘う夕日と笹川流れの美しい景色をお楽しみ下さい。上の写真は、昨年8月に運航致しました「夕暮れクルーズ」の日の夕日です。この日は夕方少し薄雲が広がって来て心配したのですが、波も穏やかで、まずまずの夕日を見る事ができました。ご乗船頂きましたお客様も大変満足されたご様子でした。今年度の「夕暮れクルーズ」の運航予定日が決定致しましたので、お知らせ致します。【詳細】実施日..平成21年4月~10月まで、月1回~2回の予定 『特別便』 予定日 出航時間4/29(水)昭和の日・祝日 PM5:40頃~5/3(日)憲法記念日・祝日 PM5:50頃~5/24(日) PM6:00頃~6/13(土) PM6:10頃~6/21(日) PM6:20頃~7/12(日) PM6:10頃~7/20(月)海の日・祝日 PM6:20頃~8/23(日) PM5:50頃~8/30(日) PM5:30頃~9/21(月)敬老の日・祝日 PM5:00頃~10/11(日) PM4:40頃~10/18(日) PM4:10頃~ 以上となっております。定員は60名程度で完全予約制です。料金は大人1200円、小人600円(3歳~12歳)です。所要時間は約40分~50分のクルージングとなります。悪天候、海上荒天の場合は、欠航になる場合もございますので、事前にお問い合わせ下さい。参加ご希望のお客様は、メールまたはお電話でお問い合わせ下さい。(お一人様からご予約出来ます)お問い合わせ先:新潟県村上市桑川975-44 (有)笹川流れ観光汽船 TEL(0254)79-2154 事務所 (0254)79-2343 発着所 FAX(0254)79-2357 URL http://sasagawanagare.net/ E-mail yuransen@sasagawanagare.net8月頃の夕日は「粟島」付近に沈みます。季節によって夕日の沈む位置も変わってきます。後は当日天気になる事を祈るだけです。天気だけは予定が立ちませんので(笑)沢山のお客様のご乗船をお待ちしております。
2009年02月12日
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先日、実家に用事で行って来ました。(実家と言っても車で10分の距離ですが)私の実家は裏が直ぐ山になっているのですが、ふとその山の方を見ると、「いるわいるわ」猿が沢山いるではないですか。たまたまカメラを持っていたので撮影しましたが、望遠レンズでは無いので、あまりうまく写せません。近づくと猿は警戒して直ぐに逃げてしまいます。好く見ると何か食べてます。多分近くの畑のダイコンです。ふてぶてしい顔をしていましたが、中でも体が大きかったので、恐らくボス猿ではないでしょうか?猿の数はと言うと、小さい猿やら大きいのやらざっと「20匹」位いたでしょうか?相変わらず近づくとさっと木に登って逃げます。ボス猿もダイコンを持ったまま逃げてしまいました(笑)ここ数年、サルが里に降りて来て、畑の作物を荒らす被害が頻繁に出ています。なかなか駆除する訳にもいかず、防ぐ手段も色々試していますが、あまり効き目がないとの事です。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月10日
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2月1日で終了した安田フラワーガーデンの「第十四回世界の洋らん展in新潟」。残念ながら今回は都合で行く事が出来ませんでした。かわりに、洋らん展に行く親戚の方に頼んで花を買って来て頂きました。洋ラン背負ってリーゼント♪・・・違うか?その一鉢がシンビジュームで、名前が「ブルー・ラグーン」(Blue Lagoon)だそうです。何とも素晴らしい名前ですが、確かに3本立で黄色の花が綺麗でした。画像で見るとあまり黄色っぽくないし・・・。レフ板を使えば良いのですが、光不足ですね。ピントも・・・。シンビジュームは、ラン科シンビジューム科に属する植物で、日本では自生しているシンビジュームを品種改良したものを一般に「シンビジューム」と呼んでいる様です。これはミリオン・ゴールド・「ココ」(Million Gold 'Coco')と言う名前です。ピンクっぽい花色ですね。シンビジュームは割合寒さにも強く、玄関等においてもOKで時々霧吹きすれば1~2か月位花が次々と咲いて持ちます。逆にストーブ等のついた部屋に置くと、早く花が終わってしまいますね。ブログ仲間のコーチャンさんととうふやtsuyoさんが安田フラワーガーデンに行かれたそうですので、UPを楽しみにしたいと思います(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月09日
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先日の真鱈(マダラ)の料理編です。料理担当は家の「ばあちゃん」です。この道○○年の大ベテランです。主役のマダラは、下の画像の様に部位ごとに包丁で切り分けます。頭の部分等のアラもダシが出る為、入れます。今回はメスでしたので、白子は無かったですので、肝を入れました。タラコは入れません(笑)後は豆腐とネギが入ります。そして完成品です。(途中経過はありません(-"-;A ...アセアセ)光不足で美味しそうに撮れません。アシカラズ。大きいお椀でしたので、これだけでもお腹がいっぱいになります。ダシが出て美味しいかったですね。出来れば白子も欲しかった・・・。もう一品は「マダラのあんかけ」です。マダラの身を湯揚げし、片栗粉でとろみをつけたしょうゆダレをかけて出来上がり。パプリカなんかも色取りで使っちゃいます。さすがバーちゃん!?実はこれがある日の朝食のメニューだったのですが、朝からガッツリ食べてしまし少々後悔しましたとさ...... ( 〃..)ノ ハンセイ笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月08日
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村上市の「むらかみ町屋外観再生ブロジェクト」に関する第二回目の投稿です。村上市の小町から入る小路には、現在黒塀と呼ばれる黒く塗られた板で飾る散歩道で「安善小路」(黒塀通り)と呼ばれています。2002年から地域の住民らによる「チーム黒塀プロジェクト」なる集まりが発足し、「町屋の人形様巡り」等で訪れる観光客を昔ながらの、小路の風景で楽しませようと言う活動をされています。地元住民がボランティアで、板を購入し、ペンキで黒く色を塗り、小路を飾り昔懐かしい小路を再現しています。毎年10月には「むらかみ宵の竹灯籠まつり」が開かれ、小路を無数の竹灯籠で照らし出します。村上市の小町通りから路地に入り「安善小道」を歩きますと、間もなく「安善寺」が見えてきます。このお寺の名前が「安善小路」の名前の由来となっています。詳しい事は解りませんが、山門からしてかなり歴史のあるお寺の様です。安善寺のお隣には、「割烹新多久」さんがあります。老舗の料亭で、安善小路に合わせて店舗が黒塗りに改修されています。村上の鮭、地元岩船港水揚げの鮮魚、山の幸を素材にしたお料理が美味しいと聞いています。一度ゆっくりお食事してみたいものです。城下町の安善小道、いにしえの街並みにマッチした店造りですね。落ち着いた雰囲気を醸し出します。寺町の浄念寺方向から割烹新多久さん方面を眺めて・・・。安善小路の塩町方面を眺めて。この先は緩やかな下り坂となり塩町方面へと続いています。こちらへ行くと寺町へ路は続いています。浄念寺の「蔵」が通りから見えました。大きな立派な蔵ですね。これは以前撮影した画像ですが、寺町にある「浄念寺」です。このお寺は全国でも珍しい白壁土蔵造りのお寺となっています。「浄念寺」は村上城主、「間部詮房」の菩提寺となり1818(文化15)年にこの本堂が建てられました。寺町には名前の通り、多くのお寺が並ぶ通りとなっています。これも城下町の名残でしょう。この先、大町の「早撰堂」さん方面へと路は続きますが、その様子はまた別の機会で。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月07日
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先日最寄のイオンで、イチゴの「越後姫(えちごひめ)」を買ってきました。「越後姫」は平成8年に聖籠町にある新潟園芸試験場で育成したイチゴの品種だそうです。現在では新潟のイチゴの代名詞として、各スーパー等でも手に入りますよね。ブログ仲間のそうえん農場さんでもこの「越後姫」を育てていらっしゃいます。まもなく収穫の時期に入られると言う事ですので、覗いてみて下さい。今年初の「越後姫」を食べました。越後姫の特徴は、酸味が少なく、糖度が高く、ジューシーで、今回のは粒も大きく、たいへん美味しく頂きました。風邪の予防にも越後姫を沢山食べてビタミンCを補給したいと思います(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月06日
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先日「みやジイ」さんのブログを見て、無性にアクション物の映画が観たくなりました。それがこの「ダイ・ハード4.0」です。昨年、「ダイ・ハード」シリーズDVDが4作セットで販売されていましたので、Amazon で即買ってしまいました(笑)買った後、ずっと見ていなかったのですが今回(やっと)観る事にしました。「ダイ・ハード」シリーズは、皆さんもご存じでしょうが、「ブルース・ウィリス」がジョン・マクレーン刑事役で主演し、たまたま居合わせた場所でテロ等の事件に巻き込まれ、運の悪さを嘆きながら持前の頭脳とアイデアで事件を解決する・・・と言う映画です。それまでのアクションものと言うと、「ランボー」のシルベスター・スタローンや「コマンドー」のアーノルド・シュワルツネッガーが、肉体美を駆使しマシンガンをぶっ放す・・・と言うイメージがありましたが、この「ダイ・ハード」はニュー・ヨークの一刑事が自身の頭脳とアイデア、機転で悪に立ち向かうと言った処に違いがあると言う事です。さてこの「ダイ・ハード4.0」は、北米をネットに自由に侵入するハッカーが、サイバーテロを図り、またそこにたまたま居合わせたジョン・マクレーン警部補(昇進していた)が、事件に巻き込まれ、得意の頭脳で悪と闘います。劇中には前作以上のアクション・シーンが沢山盛り込まれていますので、理屈抜きに楽しめる作品になっています。この映画で「ブルース・ウィリス」もすっかりスキンヘッドになり、12年と言う歳月を感じさせますが、次から次へと変わるスリリングな展開が面白かったです。本当は映画館で大音量で観たいものですが、叶わないですので自宅でヘッドフォンをしながら観ました(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月05日
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「にいがた冬食の陣」は、今年で何と17回目を迎えるのだそうです。実はこの「にいがた冬食の陣」は昨年の12月1日から開催中で、新潟市周辺の料理店、レストラン等で期間限定のメニュー等が楽しめる企画で、3月31日まで続くのだそうです。今回の「当日座」は、古町モール、新潟駅東側通路、万代シティ、新潟ふるさと村の4会場で開催されます。今回のテーマ「丼」と「鍋」だそうで、オリジナル鍋、ホテルのシェフの作る鍋、地元の寿司やの寿司、新潟地酒のカクテル等が楽しめます。そして2月8日にはあの「おさかなクン」が、会場で「柳ガレイ」「寒ブリ」「南蛮エビ」等の料理を食べながらおトークショーを繰り広げると言う(笑)楽しいイベントもあります。この他でも各会場で、楽しいイベントが予定されていますので、要CHECKですね。お問い合わせ:食の陣実行委員会 TEL025-222-6667 開催期日:2月7日(土)、8日(日)私も数年前、たまたま古町に行った際、このイベントが開催されていて、とても賑わっていたのを思い出します。鴨鍋が美味しそうだったな~(食べなかったけど)「新潟バーガー」って食べてみたいです。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月04日
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村上市の中心商店街では、「町屋商人会」と言う商店主の方々の会員が中心となり、毎年3月に「町屋の人形様巡り」、9月に「町屋の屏風まつり」を開催し年々訪れる観光客が増えているという事です。この2ヶ月間で全国から10万人を超える人が訪れるそうです。このイベントは今や県内はもとより、全国からのお客様が訪れ、TV放映、雑誌等で取り上げられ国にまで認められるイベントとなっています。それまで衰退の一歩を辿っていた中心部の商店街が息を吹き返しました。それまで活気が無くなっていた商店街に光が差し込んだ様です。そこで、この2か月のイベントの間だけではなく、通年で訪れる観光客の皆様に城下町村上の昔ながらの町屋の家並みを楽しんで頂く為に、市民の熱い思いが集い、会員の会費で造られるこの「むらかみ町屋外観再生プロジェクト」が誕生したとの事です。上の写真は、このプロジェクトにより第9号の「井筒屋~お宿とカフェ」です。この旅館はかの松尾芭蕉が「奥の細道」の旅行の際に、弟子の曽良が村上にニ泊三日した際の宿の跡なのだそうです。この「井筒屋」さんも近年廃業していましたが、店主がこのプロジェクトに賛同し、旅館と1階の一部をカフェとして再生されました。上の画像が、このプロジェクトの第10号となる、「益仙茶舗~お茶とせともの」です。お茶屋さんが外観を再生し2008年6月に工事が完成しました。益仙茶舗さんのお隣は、「旅籠門」と言い、ミニ美術館となっています。村上の中心商店街には、この他にも再生された店舗や施設がありますので、これから順次ご紹介させて頂きます。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月03日
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マダラ(真鱈)は、今正に旬を迎えた魚です。今年は日本海は時化続きで、中々マダラのまとまった水揚げが未だありません。マダラは今産卵時期を迎えていますので、産卵が終わるまでが美味しさのピークかと思います。マダラはタラ目タラ科に属する魚で、主に北太平洋に分布しています。日本海、東北以北の太平洋側で主に底引き漁で水揚げされます。マダラの料理方法は、鍋、味噌汁、フライ、ソテー等で食べられます。身は脂肪分が少ないので、淡白な味です。産卵の時期ですので、特に重宝されるのが、マダラの「しらこ」です。菊の花に似ている事から「キク」とも呼ばれ、値段もメスよりオスの方が高目となります。酢だち醤油等で食べるトロッとして美味ですね。今回のマダラはオス or メス?答えは「メス」でした。上の黒っぽいのが卵巣で、下がキモ(肝臓)です。マダラの卵は、鮭のイクラの様に醤油タレで味付けして暖かいご飯の上にかけて食べても美味しいですし、ゴボウ、大根、シラタキ等とマダラの卵をフライパンや鍋等で炒る「こいり」と言う食べ方もあります。もちろんパスタと和えても「タラコスパゲティ」になりますね。料理した画像を撮るのを忘れていましたので、今度UPしますね。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月02日
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2月3日の節分には各地で「豆まき」をする行事が多いかと思いますが、新潟県三条市の法華宗総本山の本成寺の「節分鬼おどり」が有名です。今年も2月3日(火)に本成寺で行われる「節分鬼おどり」は、室町時代本成寺の僧兵と農民が力を合わせて盗賊を追い払ったという古事にならい、悪魔祓いの形で節分の豆まき行事として続けられています。この「節分鬼おどり」には、色とりどりの鬼達が踊りを踊るのですが、この鬼達は、悪心、不摂生等に例えられています。その大暴れしている鬼達をその年の「年男」「年女」達が豆をまいて鬼退治をするのです。開催日時: 2月3日 1回目午後1時~ 2回目午後3時~開催地: 三条市西本成寺一丁目1-20(本成寺) お問い合わせ:本成寺 TEL 0256-32-0008 FAX 0256-32-0059HP:三条市のホームページ笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年02月01日
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普段はそれ程読書はしないのですが、病院とかの待ち時間に気に入った文庫本を読む事が多いです。読む本のジャンルは問わないですが、最近読んでいるのは「東野圭吾」さんの小説とこの「黄金の羅針盤 (上・下)~ライラの冒険」です。この小説の舞台は、イギリスのオックスフォード大学のジョーダン学寮です。時代背景はと言うと、現在より少し昔の様に思えます。この世界の人間は全て「ダイモン」と呼ばれる動物の形をした生き物と一緒に暮らしています。このダイモンは元々人の心から分離した存在で、子供の頃は色々な動物に変身しますが、大人になると共にある一定の動物の姿になります。人間とダイモンは切っても切れない関係にあり、無理に引き離すと両方とも死んでしまう状態です。主人公は11歳の少女「ライラ」で、両親を事故で亡くしています。お転婆な彼女の周りで次々と子供達が連れ去られる事件が起きます。その彼女が船上生活者ジプシャンと共に、また自身のダイモンのパンタライモンと一緒に子供達を助けるために北極へと向かう旅に出発します。旅の途中次々と待ち受ける苦難を乗り越えて、謎を解いて子供達を助ける・・・と簡単に言うと(簡単過ぎる?)この様な物語です。実は私達の住んでいる世界とは違う世界、「平行世界」「パラレルワールド」を描いているファンタジー小説です。昨年この小説は映画化されて日本でも公開されています。この小説の続編として、「神秘の短剣」そして「琥珀の望遠鏡」と続きます。小説の作者は、イギリスの小説家、「フィリップ・プルマン」です。空想の世界に興味がある方は是非読んでみて下さい。 笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月31日
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今日(1月25日)は、ここ笹川流れも朝起きると10cm程の雪が積もりました。この辺りではこの冬一番の積雪です。気温もかなり下がり寒かったのですが、勇気を出して(笑)笹川流れの眼鏡岩海岸に行きました。お目当ては、「雪の積もった笹川流れの奇岩の撮影」だったのですが、風も強く吹いていた為、岩の上には思った程雪が積もっていませんでした。でも折角ですので何枚かパシャリ!雪が強風であおられて、レンズが濡れてしまします。こちらは雪の「お獅子岩」です。こちらは「眼鏡岩」です。手もかじかんで来ましたので、早々に退散致しました。まだ今シーズンも何回かチャンスがあるでしょうから、次回に挑戦します(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月30日
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1月23日(金)は荒川商工会で「インターネットビジネス勉強会」がありました。講師は「アイ・リンク・コンサルタント」の加藤先生です。この日の講義内容は「売れるネットショップの構築と運用」についてでした。売れるネットショップの必須条件である、「売れ筋商品の開発」「ロングテールキーワード」「SEO対策」「AIDMA」「動線管理」「顧客管理」について学びました。そしてネットビジネスの第一歩として、Fc2blogを使ってブログを始める事と言う事でした。物事を聴く事より、まずは行動・・・ですね。先生。講義終了後は、新年会も兼ねて会場を移して先生を囲み懇親会へと突入しました。今回は参加者も少なめで少し寂しかったですが、楽しい一時でした。写真を撮影しておけば良かったのですが、今回は画像は無しです。画像が無いので雰囲気が伝わり難いですね(笑)早速「コマーシャライザー」でCM作ってみました。簡単にできるのですね。まずは試作品からご覧下さい。すいません。楽天ではスクリプトが使えませんでした!笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し干物 一夜干し干物 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月28日
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ミギガレイは、ここ山北でも底引網漁の漁船が水揚げしますが、それ程まとまった量の水揚げはありません。ミギガレイはカレイ科ミギガレイ属のカレイです。ミギガレイはアカガレイに似ていますが、アカガレイは裏(腹側の白い部分)が薄赤くなりますが、ミギガレイは真っ白です。食べ方としては、塩焼き、煮付け、から揚げ、新鮮な物なら刺身でも食べられる様です。料理担当のうちのばあちゃんは、ぶつ切りにして煮付けにしました。大きいので一匹のままだと料理しにくいですので。ミギガレイは身厚で、冬場は脂がのっていますので、たいへん美味しく頂きました(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月27日
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昨年11月の研修旅行のレポートも今回が最終回です。山形県米沢市の「上杉神社」を訪れました。鳩にエサを上げているお客様もいました(笑)米沢城址の松が岬公園内に位置する「上杉神社」。周りにはお城らしくお堀が掘られています。上杉神社のお堀の池には、鯉が飼われていました。お堀の橋から直ぐの所に「上杉謙信」の銅像がありました。現在、NHKの大河ドラマで「天地人」を放送していますが、上杉謙信がどの様な人物であったか興味があります。上杉謙信は、素晴らしい戦略家・戦術家として戦国時代に有名になりました。宿敵、武田信玄との5度に渡る「川中島の闘い」はあまりにも有名です。自らを毘沙門天の生まれ変わりと称して、天罰を下す戦を起こし、短気な性格でしたが、涙もろい一面もあったそうです。和歌にも通じ、達筆で読書も好み、琵琶を奏でる事もあったそうです。(Wikipedia 上杉謙信 より)普通知られている謙信像とは違う繊細な一面もあったのですね。奥の院への入口、鳥居が2か所ありました。上杉神社の山門です。立派な山門でした。平日で寒い日でしたが、上杉神社を参拝する人か次から次へと観られました。天正6年(1578年)、越後春日山城で上杉謙信が急死した際、遺骸は城内に祭られたと言います。その後、子の上杉景勝が、会津藩を経て米沢藩に移封されるのに合わせて米沢に遷されたそうです。明治9年に「上杉神社」が建てられ、上杉家の名君「上杉鷹山公」が、祭られたと共に上杉謙信も遷され、それまでの仏式に変わり神式に改められました。今回の研修旅行は、久々の社員旅行と言う事もあり、楽しく行く事が出来ました。生憎の初雪にも逢いましたがこれも思い出となる事でしょう。一応研修旅行と言う名目ですので、各地の観光地等を巡りましたが、バスの車中等は賑やかに飲み続けた事は言うまでもありませんね(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月26日
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年末年始と新潟県の北部では雪が少ない状態が続きましたが、ここ10日程で、山間部ではまとまった雪が降り、1月10日(土)に村上市葡萄地区(旧朝日村)にある「市営ぶどうスキー場」がオープン致しました。「市営ぶどうスキー場」は、コースが4コース、リフトが2本あります。【リフト運転時間】は、 平日 午前9時~午後5時 土日祝 午前8時30分~午後5時【料金】は、リフト券 大人 小・中学生1日券 3.000円 2,500円11回券 2,000円 1,700円半日券 2,000円 1,700円シーズン券 35,000円 30,000円となっています。但し1月20日(火)現在、コンディションニングが整わない為、ナイター営業は延期となっております。駐車場、レストランも完備し、スキー用具の貸し出しも行っております。各種割引デーもございますので、詳しくは「市営ぶどうスキー場」TEL 0254-73-0126 にお問い合わせ下さい。場 所:〒958-0201 新潟県村上市蒲萄338-1 TEL 0254-73-0126アクセス:JR羽越本線 村上駅下車 バス 北中行き バス停:蒲萄 (40分) 国道7号線 新潟から100分 鶴岡から100分「市営ぶどうスキー場」は、市内唯一のスキー場として、市内、県内はもとより、近隣の県のお客様にも人気のスキー場です。2月には、スキー場で雪と親しむイベントも予定されていますので、ご期待下さい。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月25日
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冬の新潟県の日本海で獲れる「ヤナギガレイ(柳鰈)」は、カレイの中でも最も美味しいと評されています。柳の葉に似たこの「ヤナギガレイ(柳鰈)」を柳都新潟の特産品として大々的にPRしています。カレイ目カレイ科ヤナギムシガレイ属の「ヤナギガレイ」は、その名の通り「柳の葉」に似ている事から名付けられています。また地方によっては、「ヤナギムシガレイ」「ササガレイ」「クリノキノハガレイ」「ユズリハカレイ」等々と呼び名が変わる様です。新潟県では、主に底引漁、板曳漁の漁船により水揚げされています。ヤナギガレイの食べ方は一般的には「塩焼き」もしくは「唐揚げ」で食べる事が多い様です。また刺身にしても美味しい魚です。我が家では、ばあちゃんが開きにして骨を取り、今夜はフライにして夕食の食卓に上がりました。クセの無い魚ですので、カラッと油で揚がっていますので、サクサクと歯触りも良く美味しかったです。残りのヤナギガレイは、頭を取り、塩を振り20分程置いてから真水で洗い、天日干しにしました。たて塩(塩水)ですと、漬ける時間が短くて済みます。ヤナギガレイの旬は秋から冬にかけて産卵時期を迎えお腹に卵を抱えた時が美味しい時期です。今旬の「柳都新潟」の「ヤナギガレイ」を一度お召し上がり下さい。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月23日
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十日町市松代地区は、日本のいや世界有数の豪雪地帯です。この地域の農耕文化は、厳しい自然、雪、地形との戦いでした。棚田など素晴らしい、農村の風景が、里山として世界に誇れる景観を残しています。この素晴らしい農耕文化の土地を大きな農舞台と見立て、「大地の芸術祭」を開催しています。また、雪国で培われて来た文化、食、思想そして遊びにふれる楽しいプログラムが、「豪節地に暮らす先人に学ぶ・まつだい農舞台・冬の文化体験プログラム」です。豪雪地ならではの「ほんやら洞(かまくら)」体験とその中で聞く豪雪地の暮らし、かんじきを履いて雪の里山をめぐるトレッキング、松代の冬のごっつお(ごちそう)など、厳しい自然、雪で閉ざされた営みから生まれた豊かな知恵と文化について地元の方がご案内、体験するプログラムです。会 場:新潟県十日町市松代地区 まつだい農舞台開催期間:2月~3月の毎週日曜日(2月:1日、8日、15日、22日 3月:1日、8日、15日、22日)時 間:10:15分~13:45分料 金:大人6,000円 小学生以下3,000円(体験料、昼食代、入館料、保険代込)※開催日の4日前までに要予約※雪体験の内容は実施日および天候によって異なる場合があります。お問い合わせ:まつだい農舞台 TEL025-595-6180笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月22日
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上杉伯爵邸での昼食の後、直ぐ近くの「上杉市立博物館」を訪れました。館内では、米沢市ゆかりの、戦国武将「上杉謙信」や「上杉景勝」についてや、財政危機に瀕した米沢藩を斬新な改革によって救った「上杉鷹山」に関しての品々が展示されています。「上杉鷹山」の藩政の改革を物語にした、ミニ映画が上映されていて、それを鑑賞したりしました。入口正面に「能舞台」が展示されており、実際ここで能や狂言が催され、この能舞台は自動で移動できますので、ホールとして演劇、イベント等に利用されているそうです。松岬神社は、上杉神社の摂社として、松が岬公園内に建てられ、それまで合祀されていた上杉鷹山公を明治35年に遷されたものです。上杉神社の入り口には「上杉鷹山公」の銅像が建てられています。上杉鷹山は、江戸時代中期の米沢藩の古くからの慣習のしきたりや、人事、税制を改革によって改め、領土を召し換え寸前にまでなった藩の財政の窮地を救った人物として有名です。前日降った雪の中で、境内の紅葉も色を鮮やかにしていました。次回はこの研修旅行記の最終回となります(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月21日
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今年で13回目を迎える村上市(旧山北町)の大毎(おおごと)で開催される、「スノーマンがやってきた!」です。このイベントは会場と周辺の6集落に沢山の雪だるまが作られ、夜になるとこの雪だるまのおなかにロウソクの灯りが燈り、雪原を明るく照らし心温まる風景を造り出します。童心に返り、自分だけのオリジナル雪だるまを作って頂きます。夕方からは、スノーウェディングが特設のチャペルで催されます。周辺の約400件の民家や小道にも雪だるまが並べられ、参加者を楽しませます。会 場:村上市大毎地内 旧Aコープくろかわまた店脇、黒川俣地区各集落日 時:2月8日(日)10:00~15:00 雪だるまつくり17:00~キャンドル点灯17:30~スノーウェディング参加費:無料(イベント運営費として協力金100円程度をお願いします)お問い合わせ:村上市山北支所 地域振興課 TEL0254-77-3111夢21・さんぽく塾事務局(写真:村上地域振興局 HPより)笹川流れの地魚処 天ぴ屋日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月20日
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昨年の11月の研修旅行の際に訪れた「上杉伯爵邸」の庭木は冬囲いがされていました。庭木の冬囲いの風景として有名なのは、金沢の「兼六園」の松等の「雪吊り」が思い出されますね。私たちが訪れた前日には、雪が10cm位積もったそうです。一足早い初雪を楽しみました。上杉伯爵邸の庭には、ヒノキ(檜)の大きな木立がありました。(多分ヒノキだと思います)ヒノキの葉は特徴的ですね。ヒノキ(檜)は、ヒノキ科ヒノキ属で、古くから最上の建築材として利用されてきた樹木です。ヒノキは日本と台湾にしか分布していなく、日本では本州福島以南、四国、九州屋久島まで分布しているそうです。と言う事は、ここは山形県ですので、ヒノキでは無く、クロベ(黒檜)かもしれませんが・・・。名前は「火の木」の意味で、枝をこすり合わせて火を起こした事に由来するそうです。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月19日
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冬のある日の笹川流れです。遠くに見える島は、新潟県岩船郡粟島浦村に属する「粟島(あわしま)」です。粟島は周囲が23km、戸数が130戸、人口が400名弱の島です。ここ笹川流れが最短距離にあり、直線で約20km程離れています。昭和39年の新潟地震の際には、この島付近が震源地となりました。粟島は大変大きく揺れて最大で4m程隆起したそうです。新潟地震の際には、この笹川流れの奇岩奇石も大きな被害を受けました。昨年10月に発足した「観光庁」の初代長官に就任されている「本保芳明氏」のお父様がこの粟島出身だそうです。冬の日本海と言うと、荒れ狂う大時化の場面を想像しますが、こんな穏やかな日もあるのです。冬の日本海では、今時期、「天然の岩のり」が採取されます。波が少し治まった時には、周辺の漁協の組合員の方々が「天然岩のり」の採取を行います。岩場の上にのり、手で岩のりを採取し、包丁で刻み、小石等のゴミを取り除き専用の「簾(ス)」の上に均一に広げて日陰干しします。出来あがった板状の「岩のり」は、野菜の合え物、ラーメンやスープに入れたり、またそのまま火で少し焙り、醤油等を付けて食べても磯の香りが口の中に広がり珍味です。この日の海岸は綺麗な砂浜でしたが、これから海が荒れ、強風の吹く日は、海岸に多くの漂着ゴミが砂浜に打ち寄せます。年々、漂着するゴミが増えていて、中にはハングル文字の付いた大きなポリ容器等も多く漂着します。処理しても処理しても打ち寄せますので、地元でも地元自治体でも頭の痛い問題となっています。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月18日
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前回の更新から随分と間が空き、年またぎのご紹介となります昨年11月の研修旅行の続編です。会津若松の小原庄助館を後にした我々は、喜多方のラーメン工場へと向かいました。このラーメン工場は、喜多方の蔵風の外観でした。この大きな煙突の様な物は、中にラーメンの原料の小麦粉が詰まっているのだそうです。工場内では、ラーメンの製造工程が見学できる・・・はずでしたが、我々が訪れた時には何故か機械が止まっていました (・・?ここで、ラーメンの試食を頂き、しっかりお土産にラーメンを買って帰りました。家で作ったラーメンの画像をUPしようと思っていたのですが、写す前に全部食べてしまいました(爆)その後、喜多方のらーめん工場を後にし、一路国道121号線の大峠経由で、山形県の米沢市へ向かいました。途中、県境の大峠付近は雪が降りしきり、一面雪景色となっていました。上杉伯爵邸は、明治29年、元米沢城二の丸跡に上杉家14代茂憲(もちのり)伯爵邸として建てられました。当時は敷地約5,000坪、建坪530坪という壮大な大邸宅でした。 しかし、大正8年米沢大火で類焼し焼失。大正14年に、胴板葦き、総ヒノキの入母屋づくりの建物と、東京浜離宮に依って造園された庭園が完成いたしました。 設計者は中條精一郎、施工は名棟梁江部栄蔵による作品です。かつて、鶴鳴館(かくめいかん)と称され、皇族の御宿所ともなった、文化財的価値のある邸です。山形県上杉伯爵邸ホームページより現在この上杉伯爵邸は、地元米沢市の郷土料理を中心のメニューのお食事処となっています。その上杉伯爵邸の面影をそのままにした、座敷でお庭を眺めながら食事が楽しめます。我々一行もここ上杉伯爵邸で、昼食となりました。山形県と言ったら「芋煮」が有名ですが、里芋、牛肉を煮込んだ煮付けが美味しかったです。葡萄羊羹が甘さもきつくなく美味しかったです。上杉伯爵邸での昼食の後、近くの米沢市立博物館へと向かいました。その話はまた次回に(笑)・・・(いつまで続くんだ)上杉伯爵邸〒992-0052 山形県米沢市丸の内1丁目3-60電話番号/0238-21-5121FAX番号/0238-21-5122開館時間/午前10:00~午後9:00休館日/毎週水曜日(4月~11月まで無休)
2009年01月17日
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先日知人の漁師さんからお魚を沢山頂きました。その中に「ハタハタ(鰰)」が入っていました。ハタハタ(鰰)は、スズキ目ワニギス亜目ハタハタ科に属する魚です。日本海、オホーツク海、アリーシャン列島等に生息する深海魚です。ハタハタは、鰰や?と書き、カミナリウオの別名もあります。これは、雪の降る雷が鳴り始める季節に採れ始める事から付いたと言われています。ハタハタは大変人気の高い魚で、産卵の時期を迎える年末頃が旬の季節です。クセの無い魚で、味噌汁、鍋物、天ぷら、味噌田楽等色々な料理方法で食べられます。特にハタハタの卵は「ブリコ」と呼ばれ、プチプチとした食感が美味しく人気があります。一時期、漁獲量が激減し、秋田県等で禁漁期間が設けられましたが、近年水揚げもそこそこあるので、スーパー等でも手に入れる事が出来ます。でもハタハタは他の魚と比べて少し高い様ですね。前の日に煮付けにして美味しく食べました。まだまだ量が多いので、丁度天気も良かったので、干物にする事にしました。頭を落とし塩に30分程漬けてから、水洗いし天ぴ干しにしました。風もそこそこあったので、半日位で綺麗に干しあがりました。ハタハタのブリコも一緒に干しましたが、塩につけ空気に晒したら色が黒っぽくなってしまいましたね。干しあがったハタハタは、パックに詰めて小分けにし親戚、近所におすそ分けしました。 笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月16日
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1月10日(土)15日(木)20日(火)25日(日)に、新潟県の十日町市で開催される「節季市」。北国の農村では、古くから主に冬期間の農閑期の副業として竹やわら等で生活用品、民芸品を作ります。そんな籠やザル等の作品を持ち寄り市を開きますが、その起源は200年も前の事と言われていますが、はっきりしていません。またこの伝統行事の別名「ちんころ市」とは、犬や十二支を型どった小さなしんこ(米の粉)で作った「チンコロ」が福を招く縁起物として人気で、別名「チンコロ市」とも呼ばれる由縁です。また、あん入りで柔らかく、串に刺された「トットコ(別名:食べるチンコロ)」も美味しいですので、お召し上がり下さい。可愛い「チンコロ」の表情がとても心が和らぐ楽しい伝統行事となっています。[写真と説明の参照 十日町振興局HPより]開催日時:1月10日、15日、20日、25日 午前9:00~午後4:00会 場:十日町市 諏訪町通りお問い合わせ:十日町市観光交流課 電話番号:025-757-3100 ファクス番号:025-757-5150笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月15日
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ハボタン(葉牡丹)は、冬期間の生花が少ない季節に重宝する植物です。ハボタン(葉牡丹)は、アブラナ科アブラナ属の多年草で、冬場の寄せ植え、花壇等に利用されます。名前の由来は、牡丹の様な葉の形から来ていますが、寒さに強いですので、この地方でも冬は外でOKです。一見花の様に見えますが、実は葉が冬場着色して花の様に見えるのです。ハボタンの花もちゃんと咲くのですが、だいたい4月~5月頃に中心から塔が立ち黄色の小さな花を咲かせます。種類、花色も色々ありますので、様々に楽しめます。元々はキャベツ等の仲間ですので食べられるそうですが、味はキャベツより劣りますし園芸用ですので、農薬が使われている可能性もありますので、余り食用には適しません。冬場の外に花が少ない時に、プランターや花壇等にハボタンを植えると、少しばかり景色が花やかになりますね。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月14日
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新潟県糸魚川市青海で、1月15日(木)に江戸時代から続く、国の重要無形民俗文化財のひとつである伝統行事の「竹のからかい」が行われます。「竹のからかい」とは、2本の青竹を組み合わせ東西に分かれ、顔に隈取りをした若い衆が引き合います。勝敗は竹が引かれたり、折れたり、割れたりした方が負けで勝った方は、豊年・豊漁になると言われています。五穀豊穣、除禍招福、家内安全を祈る民間信仰から生まれた行事です。昔は同じような祭りが全国で三つあったのですが、現在残っているのは、ここ青海のみとなっています。「写真・内容参考:にいがた観光ナビ より」会 場:糸魚川市 大字青海 JR青海駅付近期 日:1月15日(木)12:30~15:00頃笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。お問い合わせ:糸魚川市文化振興課 電話番号:025-552-1511 ファクス番号:025-552-7372
2009年01月13日
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フクジュソウ(福寿草)を知人より頂きました。芽が出てきていますが、咲くのはまだまだ先です。家の中に置けば、開花は早まりますが、今回は玄関先に置いています。フクジュソウはキンポウゲ科フクジュソウ属の多年草です。元日草(ガンジツソウ)と言う別名もあり、お目出度い植物と言う事でお正月の寄せ植え等に利用されます。毒性のある植物ですので、誤って食べない様注意が必要です。株の周りにあるのは、「ミズゴケ(水蘚)」です。これは土の乾燥を防ぐために用いられます。本格的な冬はこれからですが、早くもフクジュソウの咲く春が待ち遠しい今日この頃です。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月11日
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新潟県十日町市松之山地域の毎年の風物詩となっている冬の行事があります。それが、「奇祭 むこ投げ・すみ塗り」です。「むこ投げ」は、前の年に結婚した婿を 松之山温泉湯本薬師堂の前の高さ5m以上ある崖下の雪の上へ投げるという伝統行事です。なんとも荒っぽい行事の様ですが、由来は略奪婚のなごりで、よそ者に娘を奪われた地元若い衆が腹いせに始めたものが形を変えたと伝わっています。現在では、結婚の祝福と集落への仲間入りをお祝いする行事となっています。<参考画像:るるぶcomより>また「すみ塗り」は、賽ノ神焼き(どんど焼き)の際の灰と雪を混ぜて、「おめでとう」と言いながらお互いの顔に塗り合う行事で、無病息災、家業繁栄を願う600年以上前から伝わる小正月の行事です。こちらも中々荒っぽいですが、面白そうですね。期 日:2009年1月15日(木) 14:00~16:00会 場:新潟県十日町市松之山温泉湯本薬師堂お問い合わせ:十日町市観光協会松之山支部 電話025-596-3011笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月10日
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マサキ(正木、柾)は、ニシキギ科ニシキギ属の常緑低木で、北海道南部以南から九州までの主に海岸近くの林等に自生しています。葉の緑が綺麗ですし、刈り込みにも強い事から生垣としても良く植えられます。そのマサキが実を付けていました。オレンジ色の小さな実で、パックリと割れていました。このオレンジ色の実を鳥が食べて、運ばれフンをしてそこからまた繁殖します。またマサキには白い班入りの種類もありますので、庭の生垣等で良く観られます。葉は良くみると細かい鋸葉になっています。6~7月頃に咲く花は、小さく可愛い花が咲くそうですので、今度は花も撮影してみたいですね。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月09日
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2009年1月11日(日)新潟県新発田市の新発田城跡公園にて、「第5回城下町しばた全国雑煮合戦」が開催されます。何ともユニークなネーミングですが、このイベントは全国各地から選りすぐりの雑煮を集め、新発田市内の飲食店、月岡温泉各旅館の自慢の雑煮やオリジナルの雑煮を一堂に会して、味の競り合いを通じて雑煮の素晴らしさを皆様に楽しんで貰うイベントです。このイベントの趣旨は、地元新発田商工会議所青年部が、市内の商店街の空洞化を憂い、何とか活性化させる為に企画したのが始まりだそうです。正月にはなじみの深い「雑煮」を題材に、自慢の食材、地元の食材を使った雑煮やオリジナルの雑煮を作って、全国から選ばれた雑煮と共に、大会を盛り上げます。新発田市や全国の雑煮を食べ比べて、お気に入りの雑煮を見つけて下さい。開催日時:平成21年1月11日(日) 10:00~15:00開催場所:新発田市新発田城址公園主催:新発田商工会議所青年部公式ホームページ:http://www.shibata-cci.or.jp/yeg/zoni2008top.htmlお問い合わせ:新発田商工会議所青年部 事務局 郵便番号957-8550 新潟県新発田市中央4-10-10 新発田商工会議所内 電話0254-22-2757 FAX0254-23-5885笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月08日
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「難を転ずる」との語呂合わせから、縁起の好い木とされ、正月の寄せ植え等に使われる事の多いナンテン(南天)です。また福寿草と一緒に植えれば「災い転じて福となす」とも言うとの事です。ナンテン(南天)は、メギ科ナンテン属の常緑低木で、中国が原産です。花期は5月から6月で、枝先に長い花序を出し白い花を咲かせます。初冬には赤い実を付けます。ナンテンのど飴と言うのがありますが、この果実は咳止めの薬として利用されています。ナンテンの葉は防腐作用もあり、料理の飾りや赤飯に添えられたりします。また中には白い実をつける品種もあるようです。花言葉は「機知に富む・私の愛は増すばかり」です。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月07日
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「雪合戦」と言うと、雪国の人は小さい頃誰もが遊んだ事があるであろう、雪玉をぶつけ合うシンプルな遊びです。そんな「雪合戦」を冬のイベントとして、大々的に行う大会が「小出国際雪合戦」です。今回で第21回目を迎えるこの「小出国際雪合戦」は、新潟県の小出の「県立響きの森公園 雪のコロシアム」で開催され、市内はもとより市外・県外からの参加者も多く、昨年は大人の部、子供の部を合わせて180チームもの参加者がありました。もともと日本でも有数の豪雪地帯である新潟県魚沼市小出区ですが、この地域では、「魚沼産コシヒカリ」の産地でもあります。1989年に地元の若者が中心となり、この「雪合戦」が発足しました。以来、年々参加チームも増え、今では魚沼市小出区の冬の一大イベントとなっています。この「小出国際雪合戦」は、子供から大人まで楽しめる「雪合戦」を楽しんで頂き、中には様々なコスプレで参加するチームもありますので、盛り上がる事この上ありません。お問い合わせ:小出雪まつり実行委員会(魚沼市商工観光課) 電話:025-792-9754 期日:平成21年2月8日(日) 時間:8時30分開会、9時15分試合開始 参加料金:1チーム(5人)大人の部10,000円、子供の部5,000円ホームページ:http://www.02579.jp/kss/yuki/index.HTM参加申し込みは1月16日まで 小出国際雪合戦公式ブログ笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月06日
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冬の日本海の風物詩、海岸を舞う「海の花」が昨日(12/28)は、笹川流れの海岸線の至る所で見られました。本当はその、海の花が舞う瞬間をカメラに収めたかったのですが、強い風、波しぶき、雪・・・・・そして何より「寒さ」に勝てず、撮影を断念しました。だ、だってチョー寒いんですヨ彡(-_-;)彡ヒューヒュー結局撮影したのは、海岸の波打ち際で出来た「海の花」の元がこれですよ・・・と言う写真だけでした。画像の泡の様な物が、「海の花」の元でして、成分は海中のプランクトンが集まったものなのだそうです。これは泡状になっていますので、強風にあおられ、空中をフワフワと飛ぶ様が、花の様に観える事から「海の花」と名付けられています。ところによっては、この「海の花」を観るツアーもあるそうですが、実際のところ、実物はそれ程綺麗な物では無いですし、何しろ寒いし、場合によっては危険も伴いますので、微妙な事ですね。まあ、気を取り直して来年こそは、今冬シーズン中に、宙を舞う「波の花」を撮影すべく正月は英気を養う事にします(笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月05日
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冬の日本海は大荒れ・・・と言うイメージがあり、鉛色の空、演歌が似合う土地柄の新潟ですが、ここ数日の荒れ模様には辟易します。今日(12/28)で三日連続の大荒れ、海上は6mの大時化となっています。黙って波を見つめていると、何故か吸い込まれそうな恐怖感を覚えます。風と波しぶきが凄く、車の中からの撮影でした。気のせいかここ何年か、1回の時化で波の高さが以前に比べて高くなっている様な気がします。これも地球温暖化の影響かどうかは解りませんが、何となく実感しています。そしてこの荒れ模様も明日まで続く予報です・・・。気が滅入りますね(苦笑)笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月04日
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ブログを書いている今日(12/27)全日本フィギュアスケート選手権の最終日が本日行われました。結果の方は既に皆さんご承知の事でしょう。フィギュアスケートの場合、競技でリンクを滑る際、バックの音楽にクラシックの曲を使う選手が多いですが(殆ど?)、フィギュアスケートの競技で使われるクラシックの曲を集めたのが本日ご紹介するアルバムです。スケートの優雅でしなやかで、スピード感のある動きと、クラシックの音楽が妙にマッチすると思いませんか。私もフィギュアスケートのTV中継を観ていて、バックの曲がやたら「カッコいい~」と、競技より音楽の方に注目したりする事も多々あります(笑)例えば浅田真央ちゃんが、フリーのスケートの際、最近使っている曲は、ハチャトゥリアンの組曲「仮面舞踏会」 から ワルツを使用していますが、中々勇壮で激しい曲ですが、真央ちゃんのジャンプ連続のスケーティングにマッチしているのではないかと思います。他に、中野友加里さんは ショスタコーヴィチ: 組曲「馬あぶ」 - ロマンス 安藤美姫さんは アダン: ジゼルより キム・ヨナさんは サン=サーンス: 死の舞踏 織田信成さんは ハチャトゥリアン: 組曲「仮面舞踏会」 - ワルツなど良く今シーズン良く使われている曲が収録されています。この他の収録曲は、ドビュッシー: ベルガマスク組曲 - 月の光 リムスキーーコルサコフ: 交響組曲「シェエラザード」 チャイコフスキー: バレエ音楽「白鳥の湖」 - 黒鳥など全21曲収録されています。ダウンロード版(iTunes)で900円とお手頃ですので、フィギュアスケートのファンの方も楽しめるかと思います。またこのアルバムは第三弾でして、前二作にも素敵な曲が収録されていますので、要チェックです。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月03日
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新潟県上越市と山形県米沢市ゆかりの主人公「直江兼続」を描いたNHKの大河ドラマ「天地人」が1月4日に初回放送を迎えます。この大河ドラマ「天地人」は、新潟市出身の作家・火坂雅志さんの歴史小説「天地人」を原作としています。「直江兼続」は上杉謙信の薫陶を受け、謙信死去後のお家騒動で、主君の上杉景勝公の勝利を導き、景勝公と共に、私利私欲では、戦わない「義」を学び、裏切りや謀略の蔓延る戦国時代を、生き抜いた智将です。「直江兼続」の兜には、「愛」の文字が掲げられ、農民や一般人民を慈しむ政治を行ったそうです。そんな「直江兼続」の生涯を描いたドラマ「天地人」ですが、主役の「直江兼続」を俳優の妻夫木聡さんが演じ、上杉景勝に北村一輝さん、お船に常盤貴子さんら豪華俳優陣が演じます。大河ドラマの醍醐味は、こういった豪華俳優陣が共演する事にもありますね。既に、新潟県内では、昨年の8月頃から撮影が始まったそうです。前回の大河ドラマ「篤姫」が大成功を収めましたので、この「天地人」も視聴率が上がり、ドラマの舞台の新潟県や山形県が活性化すると良いですね。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月02日
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先日からの胎内市の乙宝寺で、咲いていた山茶花をご紹介します。お寺からの小道を抜けると、山茶花が咲いていました。山茶花はツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹で、学名は「Camellia sasanqua」とサザンカそのものが学名として呼ばれています。この山茶花の花は白とピンクが混じった色で、珍しく綺麗でした。もともと山茶花は野生の品種は、白とピンクが混じり合った花を咲かせると聞いています。蕾は濃いピンクで、咲き始めは濃い色ですが次第に白が多くなっている様にも見えます。こちらは完全に白い花の山茶花です。先程のピンクの山茶花の隣にあったのですが、徐々に白くなるのかな~?椿にバトンタッチするまで、もう少し山茶花が楽しめそうです。笹川流れの地魚処 天ぴ屋 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
2009年01月01日
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