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2人の息子を連れて青梅鉄道公園へ行ってきました。いつものように外環~関越道~圏央道と走る。大泉から川越まで渋滞。息子たちは後ろで喧嘩を始める。

事前にネットで調べたとおり、狭くて古い。展示されている汽車は迫力があるのだが、その他の遊戯施設や資料館は・・・。昭和の香りである。


駐車場は隣の公園を利用することになる。が、これがくせ者。区画もはっきりしない只の空き地なのである。整理員もいない無法地帯。車は引きも切らずやってくる。
帰りに子どもがちょろちょろしていて駐車しようとするドライバーから文句を言われてしまった。でも、合点がいかない言われ方だった。ちょっと気持ちに余裕があれば、文句を言う必要のないタイミングである。
「下流志向」(内田樹著)、不快貨幣の起源を思い出した。
引用開始--------
「不快」のカードを家庭内でいちばんたくさん切れるメンバーが、家庭内におけるリソースの配分や、決定に際しての発言権において優位に立つことができる。
引用終了--------
父親は仕事のストレスを、母親は育児や家事のストレスを、子どもは学校でのストレスを「不快貨幣」という形でぶつけ合う。たくさん出せた人が家庭内で優位な位置に立てる。
家庭外の人間関係でも、まずは「不快」で表現することが増えているのではと感じる。とりあえず、「クレーム」を言っておこうかという姿勢である。モンスターペアレントも同類。嫌な世の中である。
まだ学校に行っていないうちの息子達も、とりあえず「文句」をいうことをしっかり学習している。親としては気をつけねばと思う。
思いがけない休み・・・ 2009.10.16 コメント(4)
親子で地下鉄博物館♪ 2008.01.13 コメント(2)