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2008年10月09日
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カテゴリ: ブログ小説
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坂の上の雲と戦争ゲーム

今日のノート

開放政策による中国の急激な産業の発展は国土の深刻な環境破壊をもたらしました。それは日本への化学物質を含んだ黄砂として降り注いでいます。だが、日本政府は中国に対してそのことを強く批判できません。

なぜなら中国政府の日本企業に対する厚遇政策で日本の国家財政が立ち直ったからです。中国も16億人にふくれあがった人口を食べさせていくために日本の国力を利用しました。中国の自然環境を犠牲にしてともに儲けることが出来たのです。が、その代償が毒ガスウイルスでした。

腐海

この設定にはモデルがあります。宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」に出てくる瘴気(有毒ガス)が充満する “腐海”です。この“腐海”にはとんでもない秘密があります。毒素を吸収して土地を浄化するのです。その地下にはきれいな土と水がたたえられています。毒ガスウイルスも同じ働きがあります。自然の代謝機能です。

さて、日本では「横田めぐみ」偽物事件がきっかけで内閣総辞職、総選挙が行われています。中国に恩のある産業界を中心に新中国派の巻き返しが盛んです。つまり今の自民党の系統です。2030年代にも今の自民党と同じ性質を持った政党はあると私は考えています。

加藤大作の政策集団はいわば新自由クラブや国民新党のような小さな政党としてスタートします。これが一大勢力を持つようになるのです。そのきっかけが中国人民解放軍による北朝鮮侵攻です。中国の化けの皮がはがれたと新中国派を支持していた人が一気に離れていきます。

以上がこれからのストーリーの背景になります。

居酒屋の2階の個室での密会は続きます。加藤大作は趙秀蘭から一つの書類を渡されます。その表書きには「日本占領計画」とありました。加藤はおそるおそるページをめくります。


パンドラの箱は開けられました。









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最終更新日  2008年10月09日 12時47分56秒
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