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2021年09月27日
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カテゴリ: 戦争ゲーム
太平洋艦隊の本拠地ハワイの真珠湾を攻撃し主力艦隊を撃滅しました。空母を討ちもらしたとはいえ大勝利です。宣戦布告が遅れたために「リメンバー・パールハーバー」とアメリカを激怒させてしまいました。しかし、その後半年間はミッドウェイ海戦までは日本軍は圧倒的だったのです。

 ストラテジーゲームを遊ぶ際に、もしあの戦争が負けずに講和となったらどうだったか考えたりします。映画などでは山本五十六が真珠湾攻撃を主張した際に反対意見が根強くありました。南方作戦の間に太平洋艦隊が日本に空襲を仕掛けたらどうなると言って反対意見を抑えました。しかしあえて反論するとこうなります。

「この際、本土を直接盾にすることも考えるべきです。アメリカ軍は戦闘経験も練度も我が軍よりも完全に遅れをとっています。空母が2、3隻では攻撃力も知れているでしょう。大型爆撃機では航続距離が足りず、艦載機の空襲だけでは決定的な損害は出ません。またいきなり本土に上陸することは制海権の確保がない中では自殺行為です。ハワイを我が潜水艦部隊で包囲、監視、敵が出て来れば本土に近いところで迎え撃つ。その方がこちらの機動部隊を迅速に用兵できます。また陸上戦闘機や爆撃機も活用できます。局地的には有利なのです。その間に南方資源地帯を確保、拠点防衛に徹すればいくら生産力の高いアメリカとて本土から何千キロも離れていてはいつまでも戦闘力を維持できません。こちらは射程距離に入った敵だけを叩けば良いのです。長期戦になれば疲れてくるのはアメリカの方です」
「陛下を危険に晒すのか?」
「空襲などないとタカを括るのではなくあらゆる事態に備えるのです」

 今日本の政治家の中で敵基地攻撃能力を持つべきとの議論がありますが、歴史上それで敵を屈服させたことはありません。むしろ相手の敵意と恐怖心を募らせ強力な反撃を喰らう危険性の方が高くなります。それよりも下手に手を出さずどんだけ叩いても相手が屈服しないという方が戦意が挫けます。それがベトナムでありアフガニスタンであったのです。アメリカは戦意を失ってしまったのです。

 山本五十六は真珠湾を攻撃しミッドウェイを攻めなんとか空母を撃滅しようと無理を重ねた挙句に主導権を失います。敵の戦意の挫き方に軍人らしく積極的な攻撃戦略を用いたのです。南方資源地帯からの補給線を確実にするという思想に徹すれなまた別の展開もあったかも知れません。少なくとも機上戦死という事態は招かなかったでしょう。

 そういえば機動戦士ガンダムではオデッサ作戦でジオン軍が地球から撤退する際、マ・クベ司令官が「まだ10年は戦える」と言っていました。十分な鉱物資源をすでにジオン本国に送り届けていたのです。それでいいのです。日本も時間を稼ぎながら戦力を温存し資源を日本本土に送れば良かった。そして本土を要塞化し首都を東京から満州国に移せば良かったわけです。蒋介石や毛沢東の真似をするわけです。勝てないかも知れませんが負けにくくなります。

 ドイツやイタリアが降伏した後は負けにくい日本はアメリカとソ連との戦いに巻き込まれていったとは思いますがね。



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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和(サチナゴム)





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最終更新日  2021年09月27日 18時02分11秒
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