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2026年09月17日
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カテゴリ: 生活
『ジャック・リーチャー -正義のアウトロー-』は、元アメリカ陸軍憲兵隊特別捜査官で、鍛え上げられた巨躯と鋭い頭脳を持つジャック・リーチャーの活躍を描くドラマです。私はシーズン1と、間を飛ばしてシーズン4を観ましたが、相変わらず裏切り者が続出する“アメリカらしい”展開で、ある意味で感心してしまいました。

リーチャー作品との出会いは、まずトム・クルーズ主演の映画2作でした。トムは小柄ながらも見事にリーチャー像を演じ切っており、さすがだと感じました。一方、アマゾンプライムのドラマ版では、原作のイメージ通りの巨体で筋肉質な男として描かれ、アラン・リッチソンがまるでアメリカンコミックのヒーローのように演じています。推理力も鋭く、刑事から「シャーロック・“ホームレス”」と呼ばれる場面には思わず吹き出しました。

それにしても、アメリカのドラマは本当に裏切り者が多いと感じます。国家機関や軍、企業など、本来は正義側の人間が腐敗しているという設定が頻繁に登場します。これでよく国が持っているものだと呆れるほどですが、実際にはアメリカ社会の「巨大さゆえの内部不信」が反映されているのだと思います。トランプ政権の時代には、こうした雰囲気がさらに加速したようにも感じられます。

また、皮肉やジョークが絶え間なく飛び交うのもアメリカらしさです。深刻な状況ほど軽口が増えるという文化は、まるでアメリカ版の落語のようです。日本でも同じようなドラマを作ることはありますが、日本の落語的な「間」や「人情のズレ」をもっと取り入れても面白くなるのではないかと思いました。

アメリカのドラマを観ていると、アメリカは“絶望の国”なのだと感じます。社会の分断、暴力、腐敗など、常に壊れかけているからこそ、希望が強く光るのです。一方、日本は平和が長く続いている国です。だからこそ、物語の中で「絶望」を自ら作り出し、心の闇や人間関係のねじれを描く傾向があります。アメリカと日本のドラマの違いは、まさにこの「絶望と平和の構造の違い」から生まれているのだと、今回の作品を通して改めて感じました。

“絶望”という毒の強い分だけアメリカのドラマは人を引き付ける妙な魅力があります。日本のはちょっと大人しい。

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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!





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最終更新日  2026年09月17日 13時44分22秒
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