May 24, 2005
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カテゴリ: BAR
今日はネタが無いので、「BAR入門 -はじめてのBAR。」(笑)

若い頃にBARの敷居が高かったのを思い出して書く事に(笑)
BARに足を踏み入れたことの無い方や「行ったことはあるけど、なんかキンチョーする(><)」という方はゼヒ読んでやってくださいね(^^)

ただ、既にBARに「ただいま」と入って行くような方にはつまらない話です(^^;
「そんなこともあったなぁ」と微笑ましく見てやって下さい♪

尚、すべて私見なのでダメ出ししないでね(^^;


○BARの種類。
一口にBARと言っても多種多様。用途に合わせて使いましょ~(^^)/

一番敷居が高そうなのが、バーテンダー界の重鎮がオーナーのオーセンティック(正統的)なBAR(笑)

・・・で、いわゆる町場のオーセンティックBARなどなど。
わりとカジュアル系なのが、アイリッシュPUBやアメリカンBAR。
洋風立ち飲み屋とも言えるスタンディングBARなど。

飲める酒の種類によってもいろいろ。
一般的なBARはカクテルやシングルモルトウィスキーなどをメインとするのが普通。
ショット売りをするのでショットBARなんて言い方も。
ワインが豊富なワインBARやビールが多彩なビアPUB。
最近では焼酎BARなんてのもあるみたい(^^)

近頃は、ダーツBARやマジックBAR、スポーツBARなんてのもありますね♪


要は”BARで何がしたいか”が判断基準(^^)
N.B.A.(日本バーテンダー協会) のカクテルコンペティションに出るようなバーテンダーさんのカクテルが飲みたければオーセンティックなBARとか、みんなでわいわい飲みたいなんて時にはアメリカンBARとか。




○BAR選び。
↑「○BARの種類。」でも書いたけど、BARはいろいろあるのでまずは「町場のオーセンティックBAR」あたりがお勧めかな?
はじめてで入りやすいのは「ホテルのBAR」なんだけど、思ったより金額がかさんだ経験が多いので、はじめてには向かないかな? フトコロに余裕のある方はどうぞ(笑)

まわりの飲み仲間に、BARへ行ったことがある人がいればその人に聞くのがベター。
ちょっと誉めれば一緒に行ってくれます(笑)<お気に入りのBARは人に教えたいもの。(たぶん(^^;)

ベストは行きたいBARの常連さんと行くってとこだけど、なかなか難しい(^^;

雰囲気や価格帯を知るには、ホームページなどを参考にするのも良いと思います(^^)
BARはわかりにくいところにあることも多いので、ホームページに地図が載っていれば安心。

ここで、ちょっとした”ワザ”を(笑)
お店の場所がわかっていても、行くときにお店に電話して場所を聞いてみましょう。
「お電話ありがとうございます」
などと、ハリのある声で応対してくれて、丁寧に道順を教えてくれる場合はだいたい”いい店”。(当たり前だけど(^^;)

ま、普通のBARなら場慣れしないお客さんをないがしろにしないので安心して行きましょう(^^)/


○BARに行く。
お店が決まったら、いよいよBARデビュー♪
デビューと言うほど大げさではないですが、やっぱりキンチョーしますよね(^^;

BARというのは”大人の空間”ですから、雰囲気をつかむまでは少しお洒落をしていった方が無難。
また、男性の場合には”はじめてのBARには女性を連れて行かない”方が無難です(笑)

一番注意したいのは、”大人の空間”なので”他人の迷惑になるようなことはしない”ということ。
必要以上の大声で話すとか、ゴソゴソもじもじ落ち着かないとか、引いたイスを戻さないとか、他のお客さんをじろじろ見ないとか、まぁ当たり前のこと(笑)
手洗いを使ったあとも、次の方が気持ちよく使えるようにしておきましょう(^^)
さらに、他人とはバーテンダーさんも含むので、バーテンダーさんを独り占めにしたりしないようにしましょう(笑)
要は空気を読むってことかな?

さて、こんな感じで心の準備ができたらBARの扉を開けます。
先に言っておくと、BARの入り口はだいたい入りづらいです(笑)
扉の内側は”大人の空間”なので、外界とを隔てるためのものだからと考えておいてください。裏を返せば中は快適な”大人の空間”ということ。

扉を開けると、
「いらっしゃいませ」
とBARコートやベストを着たバーテンダーさんが迎えてくれるでしょう。
キンチョーしますが、鷹揚に構えて「こちらでいいですか?」などバーテンダーさんに聞いてから端の方の席に座ります。
一応、カウンタ中央の席はバーテンダーさんの所作がよく見えるので上席とされているので、端の方がベター。ただ、バーテンダーさんに促されたらそこに座るのが正解。(バーテンダーは、人の流れなどいろいろ考えて席を決めているから)

席に着くと、お通しが出てきます。メニューのある店はここで一緒に出てくるけど、出てこなかったら「メニューはありますか?」と聞いた方がいいかも。
「当店はメニューはございません。ご希望どおりおつくり致します。」
「お食事のメニューしかございません。お好みのお酒をおつくり致します。」
「こちらです。どうぞご覧ください。」
などなど、いろいろ。いずれにせよはじめての客ということをバーテンダーさんに暗に伝える効果もあるので、聞きましょう。

・・・で、”はじめに何を飲むのか?”ってのは結構気になるもの(^^;
昔は、オーセンティックなBARはビールは置いていないとされてたけど、ビールがあるようなら、別にビール飲んだって構わないでしょう。
ちょっと気取りたいなら、ウォッカトニック♪
ほんとならジントニックって言いたいところだけど、居酒屋カクテルで名前覚えたみたいに思われるのもイヤだからね(笑)
ま、本来なら飲みたいものを飲むのが一番だけど、キンチョーするからねぇ(^^;

しばらくすると、
「お待たせしました」
と頼んだものが出てきます。
もし二人以上の人数で行って乾杯するときでも、グラスを派手にぶつけるのはやめましょう。(高価なグラスを使っている場合も多いので。)
出されたものは、あまり間をあけずに飲むのが礼儀。大抵のカクテルは創った直後が一番おいしい♪
かと言って、味わいもせずにイッキ飲みはやめましょう(^^;

ここで、お酒を楽しみながらさりげなく周りを観察するのを忘れずに。(あくまでもさりげなく。)
他のお客さんの食べているものから、どの程度のフードメニューがあるのかがわかるし、会計のやり方も店によって違うのでよく見ておくとあとでキンチョーしない。(カジュアルな店ではキャッシュonデリバリーの店もたまにあったりします。)
常連っぽいお客さんを見ておくと、店の雰囲気もつかみやすい。

ここでちょっと、BARでのちょっとお洒落な振る舞いを(笑)
混んできたら、「席ずれますよ」とバーテンダーさんに声をかけましょう。
混んでいるときに、あと少しでお会計といったタイミングでお客さんが来たら「ここもうすぐあきます」と伝えましょう。
座席にバッグなど置いておいた場合には、さりげなく退かせるといい感じ♪

逆にあまり歓迎されない振る舞いを(笑)
知ったかぶりをする(^^;
カクテルを必要以上に時間をかけて飲む(おいしくなくなります(^^;)
にわか批評をする(^^;
などなど。

さて、お酒以外のBARの楽しみ方は”バーテンダーさんとの会話”。
BARにはじめて来たんだから、知っていることも知らないこともあるのが当然。
知ったかぶりをしないで、お酒の話など興味のあることを質問したりした方がいいかな?
顔には出さないけど、良いバーテンダーさんはお客さんがどの程度の知識を持っているかわかります。逆に言うと、知識のあるなしでお客さんを区別はしません。

(2) につづく(笑)





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Last updated  May 25, 2005 12:47:50 PM
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Comments

Schlafmittel_DRC @ Re[1]:起きた。(08/22) >めぐさん おはようございます♪ >あれ…
アマゾラバイバイ @ Re:起きた。(08/22) あれ、大丈夫ですか? なにかやらかしまし…
Schlafmittel_DRC @ Re[1]:17日の日記(08/17) >めぐさん こちらこそご無沙汰してますm…
アマゾラバイバイ @ Re:17日の日記(08/17) ご無沙汰です! ダイビングはまだやった…
Schlafmittel_DRC @ Re[1]:土曜~ さいご。(06/25) >hiroさん こんばんは♪ コメント早い…

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