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たったの3日であっという間におソメさんも見頃になっていました。メインゲートからト図書館側の道メインゲートから中央ふりぃうぇぃ10年くらい前から急に大伐採が始まってスカスカになった枝の空白に寂しく思っていましたがあれからだんだんまたワイルド感を取り戻しつつあるようです。楽天ブログ最初の頃の夜桜は『登り龍』って書いたんですもんね。懐かしい・・・ちょっとドラマになりそうなお2人ですよおしあわせに。『縁の櫻』を見つめる月天子なんだかどこかで見たことがあるような・・・青い森と白いお馬さんを描くあの方の雰囲気に似ているような気が・・・?そして池の水面は鏡になっていました。日中とはまた違う存在感夜なら誰もいないから内緒で・・・(頭突き(^^♪)相変わらずです冷たくて心地よい&やさしい香りにワクワク遠景から見る枝垂れ桜さんはなにかの伝説に出てくる「生命の木」のようでしたここの碑は昔から微生物がつきもの(笑)親御しゃんがカメラ向けても全然望むようにはじっとしてくれない微生物さん達が素敵でした。はい。以上です。
2018/03/30
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桜が咲くとここに帰ってきたくなるんですね・・・一方的で申し訳ないですがもしどなたかまだ見て下さっている方がいらしたらと思いまして・・・Sky今年で47歳になります。すっげ~!実は麒麟王子とは今でもご近所でして、あの王子が今や2児の父となり!先日はもうね、たまらんかったですよ萌えまくりで。あの美しい王子が・・・「おんぶ紐」で・・・生まれたばかり(まだ1才を迎えていない)ベイべを「前にだっこ」状態で談志部超あいさつに登壇!見たことないですよ、おんぶ紐つけて登壇する人!も~そんな感じで相変わらず素敵すぎる麒麟王子です。あ、残念ながらベイべの母は私じゃないです(笑)さておき今年の我がシマの春を・・・この時期になると雪柳にも香りがあることを思い出します。時期を過ぎると忘れちゃうんですよね。顔を突っ込んでモフモフしながら香りに包まれるのは至福の時間。去年より早い満開を迎えているようです。新校舎が建ってから、工事現場の覆いが撤去されて見ると以前まで毎年頭突きするのが楽しみだった木蓮の並木は残念ながら消えてしまっていました。顔が届く高さに咲いてくれているのは以来、新校舎前の1株だけです。ちょっと寂しい。モクレンもとっても良い香りがします。夏にタイサンボクが咲くまでモクレン科の花は他に咲かないので今のうちにめぇ一杯ラリってます(笑)池は20年ぶりくらいの(工事のおじさんが教えてくださった)大掃除&大幅改装されましてお水か綺麗になった&断崖の大木もかなり伐採されてしまい枝を伝ってこっそりと水辺に降りることが不可能になってしまいました。今の状態だと断崖を下ろうとしたら丸見えだしつかまる枝がないので下に降りてゆくことができません。残っている枝達がまたワイルドさを取り戻すまでは歩いて枝に平手食らったり、顔面に蜘蛛の巣がまとわりつくこともなさそうです。ぬし登場。ぬしご健在だけど動きがゆっくりになっており昔だったら考えられなかった「他の子にご飯取られちゃう」の現場を見た時はびっくりしました。どんな世界でも老いはあるんですね。ゆっくりしあわせな老後を過ごせるといいな~ぬし、大きさではやっぱり誰にも負けない!小さな小屋も取り壊され、再建の予定はないそうです。すっきりさっぱり都会的な公園ぽくなったかな?また種が飛んで来れば自由なワイルド達が自然に育つと思いますけどね。つぼみの時はブローチみたい。枝垂れさんは満開ですがおソメさんはまだこれからが見どころよ♪という感じです。春にこんなに青い空なのはレア。いいな~ガラケーで写真撮り始めた頃から変わらず会うとやっぱりジャンケンしちゃいます(笑)Skyも生きてます。近くても遠くてもお会いできてもお会いできなくてもいつも励ましをくださった皆さんがどうかどうかお幸せでありますように。
2018/03/28
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久しぶり過ぎてログインIDとパスワード忘れてしまいやっとログインできたら日記の入力画面も新しくなってて浦島太郎状態ですが生存報告です(笑)よぼよぼしてきましたがSky生きてます。
2017/04/03
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今日も朝のgon中から部屋をノックされた。いきなり片手に持っている小さな布を見せつつ「これは日本語でなんという?」 その小さな布は・・・心の中で「ぱ」と言いかけたけど上品な方の言い方にしようと決意してみた「下着 アンダーウェアのことだよ」「ではこれはなんという?」 今度はその「ぱ○つ」をひらひらと宙になびかせ始めた某の顔はいつも濃いのに超ハニワになったよでもね彼女が次のセリフを言った途端に英語勉強してる者の性だね思考が語学学習モードに入るんだよ「どろっぷした、なんという?」FallじゃないんだDropなんだ つ~ことは風に飛ばされたとかじゃなくて自分の手からうっかり落っことした方だな「落とした、っていうよ」「わたしはべらんだからしたぎをおとしました」 (↑ひらひら舞わせながら)「遠くに飛ばないで良かったね」「はい。ありがとござました~」どこまでgonしてたか思い出せなかった そして あの小さな布の残像が某の脳裏にすっかり住み着いてしまった乙女の花園ふるはうす
2016/03/29
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今月からしぇあはうすの顔ぶれが某含め日本人2人 東南アジアの国2か国から3名の合計5人で「ふるはうす」状態になった。このうちの1人のハウスメイト日本在住は2年目くらいなので日本語は多少理解できるのだけど母国~留学中の日本の最初の滞在先含めてガス式調理器具のキッチンで生活するのが初めてだったようで某的には出勤のための着替えを始めようとしていたらキッチンから呼び出された(某の部屋はキッチンの隣)火のつけ方を質問されたので教えてあげたら押しながら回す → 火加減の調節に慣れるのに一苦労やっと火が付いたと思ったらおもむろにフライパンを乗せたそれから「油は入れますか?どのくらい?(日本語)」と質問。この時点で火はついたまま空のフライパンが乗っていて オイル 具材は 周辺には見当たらず なので今は火のつけかたの練習をしたいだけなのか今から何か料理して食べたいのか聞いたら「あとで(日本語)」と言うけど 火はついたままちょっと心配になってきたので「火をつけたまま 何も入れないで放置するのは危ないよ」と英語で説明すると「油入れる(日本語)」と油を棚から取り出し始めたけどまた「どのくらい?(日本語)」との質問・・・「今料理するの?」と日本語で聞き直したらやはり「あとで」と日本語で答える。なんとなく不安なので「油の量は具材の種類や量にもよるよ(英語)」と教えると冷蔵庫から小分けタイプの豆腐のパックを取り出したので(やっぱり今、実際にやってみたいってことだよね?そのほうが某としても納得がいく)適した量のオイルをフライパンに垂らしてあげるとその段階になってから豆腐をパックから出そうとし始めるけどパックが開けられなくて一苦労この時点でも火はついたまま・・・某が火力を弱めてフライパンを火元から浮かせて彼女の豆腐のパック出しを待機やっとパックから豆腐が出たところでフライパンに 上からそのまま どすん(姿焼きつうの?)ジュワ~ってなります、 もちろん。彼女 火元から後ずさる某 まるごとのままの豆腐 とりあえずフライパンごと フリフリするこここ この豆腐をどうするのだろう???思いながら。ジュワ~が落ち着いたところで彼女 戻るそれから冷蔵庫あけて何やらチリソース的なボトルを出す蓋をあけるのに一苦労蓋が開いたところで豆腐の上にチリソースをたらし始める瓶の注ぎ口は狭いのに ソースの練りが濃いのかなかなか出てこない某 フライパンをフリフリし続けるある程度のところで彼女がフライ返しでフライパンの中の豆腐を崩し始めた まぁぼぅ豆腐に似ている気がしてきた(具は豆腐とチリソース的な???のみ)ひき肉なり野菜なりを追加するとかシーフードに変えてもなんとかなりそうだから残りのソースで彼女が料理をしたい時は手伝えば彼女が自分でもできる料理の一品にできそうだその他もろもろ無言のうちに某の今後の計画が走馬灯のようにめぐる・・・ある程度の所で彼女が判断して皿に盛った(豆腐とチリソースだけだよ 某は出勤前だよ)「食べる?」と言われたので一口 小さじでいただいてみた(今後の覚悟のためだよ)やはりチリソースらしい。なんとかしたら なんとかなる豆腐だけだから辛すぎるけど本来は美味しいソースなのは確実だった「私は料理をしたことがない」と彼女。うんすごくわかったそして彼女を一人キッチンに放置して出勤するタイミングを失った(全体会議だったので某が行かんでも我らのシマが傾くことはないがぢゅぎょぉだったらそうはいかないけども)小さな日常がすりる満天のお星さまだよそしてそれが某は好きなんだ素晴らしき哉ふるはうす
2016/03/24
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実家に2泊ほどしてきました。年末年始以来でした。せっかく春休みでもあり、地元での歯科の定期検診も兼て春休み中は何度か往復するつもりでいたのが2月中はアホのように風邪ばかりひいていて先送り先送りになって姫様のご生誕記念日3月5日も過ぎてしまい(ちなみにこの頃は発熱していたよ~)やっとこさのホワイトデー到着。父は私が行った時にスマホからカラオケで覚えたい曲を検索して録音するのを楽しみにしていて今回のお目当ての曲はなんと「もしも願いが叶うなら」で始まる歌手名さん忘れてしまいました 小林誰か様の『恋に落ちて』きゃーお不倫の歌じゃなかったかしら?(洒落になってないゎ)父は以前から女性歌手さんの歌も歌ったりする人なんですが(以前『桃色吐息』のイントロがかかった時に どこに非難すべきか焦ったこともあった)どうやら今回の趣旨としては「yei語の歌をちょっと歌えるようになりたい」( ↑ 父は「え」の音を発音することができませんで、yが入った「いぇ」に近い発音をします)ということだったようです。メロディも綺麗な曲ですけどね。授業でも「なんちゃって英語発音法」としてWe Will Rock Youの歌詞を 「このように聞こえるよね」 という 敢えて「ひらがな表記」にして紹介したりするんですが今回も元の単語の1つ1つに忠実に、ではなく消える音は消し、くっつく音はくっつけた状態のカタカナ表記で挑戦強く発音する音は大きな文字で弱めに発音する音は小さめの文字で書きましたしかし、日本語歌詞部分では完全に覚えているメロディなのに英語風味のカタカナになると、どうしても文字数は日本語文字より多くなるので**************も しも ね が いがイフマイウィーシェスキャーンビトゥルーか な う な らウィルユーチェーンジマィサィと い き を し ろいトゥローズィスヮイラーローズィースば ら に か えてデコレィデムフォーオユー***************メロディに乗っけて読み切るのが大変なようでYoutubeをリピートするのは一旦あきらめ1フレーズずつゆっくり繰り返して(某がガイドボーカル)いたんですが・・・1行ずつでも厳しい(単語が隣とくっつくのが大変なご様子)ようでこのあたりで「おまyeも授業で年寄り教yeる時の練習になるでしょう」とご自身でご自身をフォローなさる金吾殿。いいんだ、時間はたっぷりあるんだからゆっくり練習しようねと今度は1行分を更に半分に区切ってのイフマイウィーシェスイフマイウィーシェスイフマイウィーシェスイフマイウィーシェス行けたかな?と思ったらキャーンビトゥルーキャーンビトゥルーキャーンビトゥルーキャーンビトゥルーをゆ~~~~っくり繰り返し慣れた頃にガイドボーカル(某の声)を小さくしてみたら・・・あ・・これは・・まるで・・・なぁ~んみょ~ほ~(以下自粛)この笑いを堪える苦しみを ね分け合える人が傍にいない 苦しみを ねでもきっと姫様は一緒にいて笑っていたに違いないと思うのでした。某「父さん お経になってるよ」金吾殿「成仏しちゃうね」それでも必死に1時間半ほど練習すると「できる気がしてきた」と言って某が書いたカタカナ英語の歌詞ノートを持って颯爽となじみのカラオケスナック(お昼~夕方ワンドリンクで1500円くらいで歌い放題)に出陣なさっていきました。現地でリアルスピードの伴奏に合わせるのはまだ大変だったみたいだけど今度会える頃には歌えるようになっているかな・・・しかしあれは・・・本当に録音しておきたいくらい凄かった今でもあるのかな?さんまさんの からくりてれびでご長寿早押しクイズというコーナーがあったけど特養ホームで働いていた経験からしてもあれが「やらせ」ではなくリアルな日常であることは知っていたけれど似てきているんだよね、父も。私がシマでの生活に専念できるのはこの父が元気でいてくれているおかげで父が自分自身の仕事と地域での役割と自由な時間を楽しんでくれているおかげでそれほどに73歳という年齢の割には本当にしっかりとしていて姫様の介護をきっかけに家事の一切をできるようになってしまったこともあり現在の彼女さんとの関係では実際、父がお料理男子をしている状態(笑)そんなふうに頑張っていてくれている父だけれどもなんみょ~になっちゃうようにはなったんだよな~という萌えと切なさと笑いと涙半々かなひっくるめてありがとう 楽しんでね元気でいてね私も頑張ってくるよと思いながらシマに帰ってまいりました。うぉしっシマスイッチオンでゴー
2016/03/16
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いつか、いつか、次の時はと思っているうちにまた半年とか経ってしまっていました。yakkoさんが時々ブログを更新し始めてくださっているうれしいな、あ、コメント、コメント・・と思っているうちにまたまた先送りになったりして。やっと今日、久々にご挨拶をと思いつつ過去の日記も振り返ってみたら年末に胃を壊し、春休みは風邪ひいてって流れが今年のことだけじゃなかったのね???と我ながら思いました。成長してね~な~。でも、ヨタヨタはしていても元気なのも相変わらずです。昨年の大事件は1人で沖縄2週間で2往復したこと!!!!胃を壊したのはこれが原因っちゃ原因だったんですが一昨年の北海道は「明日飛んで」という突発的な指令だったので心の準備もないまま、どこをどう通ったのかも理解できないまま命からがら帰ってきた感じでしたが今回は半年前から予告されていて、代講ではなく自分の仕事だったので心の準備はあったのと、2回連続往復したので、さすがに2回目の時はどうやったら飛行機に乗れるのかなんとなくわかるようになって、荷物を預けた後で身を軽くしてからご飯を食べに行くの術とかも使えるようになり、自慢したくなってFacebookとやらにリアルタイムで写真を投稿してしまいました。ここ数年、ツウ響星さんとの繋がりが多くなり北海道でムカンをなさっている方の日々の配達中のお写真やそれぞれの地域でのグルメ情報や課題を頑張っていらっしゃる日常など見せていただくのが楽しくてFacebookも活用しています。自分の投稿は少ないけど・・・顔出し、実名出しがOKという安心感はありますが楽天はやっぱり私には特別の場所で特別な方々との繋がりの場所でそこは不可侵なんですよね・・・ずっと大切にさせていただきたいと思います。Tarshaさんのご紹介で看護系の学校でもお仕事をいただくようになりその関係で私自身が研修を受けに行ったり私自身のシマでもお仕事も増やしていただいたりで一杯いっぱいになってなかなか学期中は手を付けていなかった野性派実験工房も春休みということで久々に復活しています。ブログで子供たちの紹介をしていたのの最後は2013年の秋のようなので3年経ったんだ~って懐かしさもありますがあれから考えるとレシピが安定し仕入れ先も安いところ、安いところ、と出会いが広がって経費もだいぶ引き下げられるようになりました。あと・・・・お客さんもワールドワイドになりました(笑)だから最近は子供たちが日本語名とイングリッシュネーム持ってます。ヒバやヒノキなど日本ならではの木だと英語にした時「日本の糸杉」みたいな名前になって、違うだろ???ってなることが多く海外の方にとっても香りを初めて嗅いだ時に「これぞ日本」と思う香りのようなので(実際、人気が高いです)ヒバは「Aomori」ヒノキは「Kyoto」にすると日本のお土産だ~という満足感とイメージ的に納得をしていただけるようです。ローマ字にしただけですけどww青森ヒバは精油を入れると最初は蛍光色のレモン色→木肌みたいな色に変化します。マーブルは「う・こ・ん」「こ」と「ん」を入れ替えたらダメな感じです(笑)吉野ひのきは精油を入れても全然色に変化はありません。トッピングは柚子のシュレッド。これが結構しっかり黄色くなる。 ラッピングは千代紙や和紙が人気があります。私が選ぶなら、洋の香りは洋のラッピング和の香りは和のラッピングにするんですが海外の方は中身がなんでも和がお好きなご様子。中身がリンゴの香りなのに芸者のイメージをご所望。中身がファーニードル(モミの木)でも雲龍紙をご所望。これがヒノキなのだけは納得(笑)青竹の香りの石鹸にはこの際だからと「竹取物語」A tale of a bamboo cutterにしたら、即完売でした。本物の葉脈を漉き込んである和紙で某のお気に入りです。青竹は、かなり微香で作ったんですが(普通海外の方には微香は相手にされず"Something is missing" 「なんかものたりないのよ」とかハッキリ言われてしまうことが多いんです)がネーミングを聞いただけで食い入るように感動してくださって・・・イメージって大事なんだな~。あと、私自身も年をとりましたが周囲も一緒に年をとるわけで都合上、保湿の高い石鹸のご要望が多くなりました。なのでオリーブオイル最大で80%までのレシピになりました。冬と乾燥肌の方向けに70~80%夏だけ50%でメントール入ってたり泡がブクブク.。o○になるように。あと、以前はわりと香り重視で1か月の熟成後にはすぐ娑婆デビューしてたんですが最近はオリーブの比率が高いことで固まるまでじ時間もかかるのを見込んで3か月とか半年とか放置してからデビューさせることが多いです。その分、香りが飛んでしまわないようにカットして空気に触れることを避けるよう棒状態のまま保存して、注文が来てからカットするようになりました。そんなこんな子供たちも猛獣店長も ちょっとずつ成長中です。ご興味を持っていただけましたらまた声をかけていただけたらと思います。某生きてます。お陰様です。
2016/03/05
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長い夏場所が終わりまして 眼科に来ておりますなぅ 病気じゃないんだなぅ(←たぶん、だけど) 目の検査なんだなぅ いよいよ 老眼鏡 でびぅ できるかなぅ 初診は予約なし 患者さんが意外に多いなぅ 受付のお姉さんは若干、好みからは外れていたなぅ ↑ 俺は元気なようだなぅ お医者さんに期待してみるなぅ 無理かなぅ…? 腹がへったなぅ 相変わらずだなぅm(__)m
2015/08/25
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今日は母の誕生日でした。生きていれば82歳、亡くなったのは77歳の喜寿のお祝いをした後の4月8日でした。 今日、先ほど父に電話したら母の誕生日のことは忘れていたようなので「化けて出るよ」と脅かすと、「久しぶりに化けて出て欲しいもんだね」と意見が一致(笑)ちょうどひな祭りも引っ越しのバタバタで人形を飾るどころではなかったので、久しぶりに文句の一つでも言いに化けて出てもらってもいいかなと本気で思っております。しっかり唱題して寝てみよう♪さて引っ越しは覚悟していたとは言え一大イベントとなりました。当初は2月の最初の週末を予定していたのが急遽 ツウ教の冬場所のお仕事をいただいて延期になりその次の週末に変更したのが今度は大雪で延期この時には雪によるキャンセル、延期が大量発生していたためすぐには空いている日がないのは当然で、2月末を待つことになりました。ここまではどうってことはありませんでした。そして 業者さんが来た引っ越し当日の朝、旧居からの荷物の搬出も15分で完了。私は昔から女の割には荷物が少ないと言われます。書籍類が一番多いのですが、研究室にほとんど置いてあったため、自分で往復して運んでしまっていたし、業者さんからも手伝えば値引きしてくれると聞いていたので高さが180センチ、幅が60センチある観音開きの棚以外は電子レンジや電子レンジ台など含め、ボックスも棚も段ボールもほとんど3階から1階の集合ポスト前まで下ろしておきました。業者さんには「一人でやったんですか???」と驚かれましたが私にとってはそれも、いつものことで、どうってことありません。部屋にまだ残っていた段ボール類も、私が1階へ下ろし、それを業者さんがトラック荷台へ載せる、の流れ。新居(1階)への搬入も15分で終了。こちらは業者さんに全部やってもらいました。当初の見積もり2時間と言われたのを大幅に下回りましたが、まぁプロの男性2人来てましたので、1人分の最低料金7000円×2で結局1万5千円はかかりました。(見積もりでは2万円)チッ。まぁ業者さんは一番多忙極まる時期だと思うので、ちょっと休憩していただけたかな?さて、問題はそこからでした。実は台所用品は何一つ旧居から持ち出せていなかったんです。もちろん、こちらも荷物としては量は少ないです。問題だったのは新居の台所に、食材、調理器具、食器などおける場所が一切なかった、ということです。 (下見の時から覚悟はしていました)そのため、引っ越しの後も食事は旧居に戻ってとっていました。 (徒歩5分なので)新居の先住民さんは2人のみ。そのうち1人は私と入れ違いで転出することになっていました。どう考えても1戸建ての台所にある食材、食器、調理器具、更にはなぜか「食卓の上に置いてある掃除機!!!」「食器棚の上に置いてある浴用品!!!」6畳は軽くあろうかと思われる台所の2面一杯のシンク下、ガス台下の収納、 同じく2面を一杯に使った上部収納含め大型冷蔵庫、食器棚の中も上も、横も、文字通り床から天井までビッシリと詰め込まれたありとあらゆる物はほとんど廃棄物でした。しかし、私から見て廃棄物でも住まわれている方にとってゴミでないのなら勝手なことはできません。棄てていい、と返事をもらえるまでに数日待ち、ゴーサインが出て柔道部に見える放送部の彼女に確認をしてもらいながら要る物、要らない物を仕分けしたところ、台所だけで40リットルのゴミ袋5つ、20リットル5袋、大きな袋の在庫が切れて10リットルの袋5個くらいの可燃ごみが出ました。今なら「プラスチック」に回せるであろうものが多かったのですが、なんと2003年頃の調味料や、同時期のものであろうタッパーなどが多かったので、リサイクルの印がついていないものが多かったのです。これらを可燃ごみの日ではない時に出すわけにはいかないので自分の部屋の縁側に運びました。しかし、ゴミは可燃ごみだけではありません。焦げ付いたヤカン、フライパン、鍋などがそれぞれ4~5個カセットコンロ、ミキサー、大量の包丁etc一つ一つがかさばるのと重いのと、金属で突起状のものもあり袋一杯に詰め込むことができず不燃ゴミも袋の量は増えました。あと黄ばんだり、脂ぎってしまった大量の食器類。燃えるごみに入るらしいですが、重すぎて袋が破れるのは目に見えていました。この時、大家さんからのヘルプ電話があり、車でゴミ処理場に運んでくださるとのこと。「段ボールに入れて玄関に出しといて~」と。これで袋詰めの無理はなくなると安心しましたが、やはり1回に持ち運べる重さ、そこが抜けない重さを考えるとツメツメにはできないので、 小さ目の段ボールで10箱くらいになりました。土鍋だけで4つもあったこともあり2段ずつに重ねましたが玄関の半分くらいは箱で一杯になりました。ペット(リサイクル)と書いてあるボトル類も一筋縄では済みませんでした。調味料が中で粘土化しているので、洗剤を流し込んで洗ってから出し・・転出なさった先住民さんの母上様から依頼されたコタツ布団と衣類、アイロン台も運びだし・・・不用品の選別と、食器の箱入れだけは柔道部に見える放送部員ちゃんと新入生に手伝ってもらったのですが、あとは一人でやったので1日がかり。先住民の柔道部に見える放送部ちゃんは「自分の家じゃないみたい」と。私はこれで、とりあえず、生活できる空間になる希望は持てた、と思いました。やっと空間だけはできたところで今度は掃除です。食器棚は扉の内側まで謎の液体が粘着していたので、食器だけではなく調味料か、調理済みの食品も入れていたのかも知れませんでした。容赦なく、ほとんどの場所を食器洗い洗剤の原液とスポンジで拭く、というより洗いました。棚という棚、食卓、椅子、床、それでも落ちない汚れはガス台掃除用の油汚れマジックリンで洗いました。木材だろうが、ビニールだろうが、プラスチックだろうがステンレスだろうが、関係ないです。そうしないと落ちないんだから。予期していたことでしたが流し台はあっという間に詰まりました。 (私がゴミを流したわけではありません)三角コーナーに生ごみ入れがないところを見ると、あと排水溝のカゴを引っ張り出したところ大量の枝豆の皮 (比較的新鮮なもの)が混じっていたので、 恐らく生ゴミはそのまま流していたと思われます。辛うじて水切りネットが張られていましたのでそれを絞って可燃ゴミ袋に入れ、カゴを洗い、すぐにネットを張り替えて戻すわけではありません。ここで「クサレ神」様をお呼びしなくては失礼にあたります。引き抜いたカゴを洗った後は排水溝の「のどち〇〇」さんm(_ _)mをひっぱります。さぁ「クサレ神」さまの登場♪しっかり入浴していただきました。ご満足いただけたのではないかと思います。トイレにも神様がいるならね、台所のクサレ神様、どうか私を「娘に戻して」と贅沢はいいませんから「べっぴんさん」にしてください。ひとつよろしく。またまる1日かかったけれど、モデルルームとはいかないまでもこの家が本当は綺麗な物件だったんだとわかるまでにはなりました。1歩あるくたびに靴下が油汚れでくっついて「ぺっ、ぺっ」と音を立てていた床も、音がしなくなりました。最後に気付いたことがいくつか。どんなに手の施しようがなさそうなほど汚れやゴミが一杯になっていてもコツコツやりさえすれば、時間はかかるけど、でも綺麗にはできるんだということ、これ、あたりまえだけど、日頃ついつい忘れていました。日々の生活の中で、あるいは人生の中で諦めがちな他の事にも応用できるんじゃないかなと。あと、私は奨学金の返済の方が優先な流れや何やらで、実はここ数年、 年金を収められていません。40歳を過ぎて健康保険料の方が1万円プラスになったこともあり、余計に厳しくなりました。だから老後は厳しいと思うんだけど、「足し」になるかは微妙だけど年をとったら掃除の仕事はできるなぁと思いました。好きだし、そこそこ雇い主さんにも認めていただける仕事、できるんじゃないかなと。私がここに住むことで、基本的に精神的に自立した学生さんならわざわざ恐イン(笑)と住みたい子っていないと思うので物件の価値を私が下げてしまうのでは?という引け目があったけれど大家さんが「よくここまで綺麗にしてくれた」と仰ってくださったのを聞いて、少しは罪滅ぼしできたのかなぁと思いました。大家さんは食器だけでなく、他のゴミも全て車で運んでくださりトランクだけでなく、後部座席、助手席までが車の天井に届くまで一杯になりました。燃えるゴミだけは朝のうちに業者さんに回収してもらったのでもし燃えるゴミも残っていたら、2往復で天井まで一杯だったと思います。生活しているガクセイさんが嫌味に感じるような追っかけ掃除やプレッシャーを感じるような掃除の仕方はしないけれどみんなが気持ちよく生活できる空間をキープしていきたいと思います。さすがに疲れたのでトイレとお風呂は後回し。でもやっと料理ができる台所になりました。掃除機が2台放置されていた食卓も(苦笑)磨き上げて、今はそこで食事しています。用務員のおばちゃん発動です。 (先住民ちゃんはアルバイト、新入生は部活で大家さんが車を出せるタイミングは固定されていたため1人での作業が多くなりました)
2014/03/05
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まだ降ってます。タロ~っ! ジロ~っ!
2014/02/08
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来月から教え子だった学生さんと同棲することになりましたははは。ガチです。婦人チームの方のご紹介で我がシマ内のシェアハウスに来月引っ越すことになったのですが、そこの先住民さんがなんと、かつて私が担当したクラスの教え子さんでした。 (下見に行った日はお留守だったので契約するまで気づかなかった) 大家さんが、「どうみても男なんだよ、とにかく “とっぽい” んだよ」って・・・わかるわ~男前な子なんですよ(女子だけど)彼女他、もう一人の先住民さんも2階にお住いのようで私は1階を使わせていただくのですが・・・あぁ禁断の生活が始まってしまう・・・ドラマみたいってか、設定の無理さが漫画並みなんだけど現実なんですよね~愛していただける用務員のおばさんになれるよう頑張ります。学部時代の3年間はシェアハウスに住んでおりその様子は開設当時のブログにも書いていたけれど(当時のハウスメイトとのエピソード日記)共同生活をすれば、もちろん楽しい事ばかりではなくてトラブルもあった(↑の日記に登場するKちゃん、他その前のハウスメイトとは相性が合ったんだけどそれ以外の1人とは大変だった・・・)私は一階の部屋に住んでいて、夜中にトイレに起き真っ暗だった台所の電気をつけるとそこにSちゃんが立っていてつまり私が電気をつける前には完全なる真っ暗闇だった台所で卓球部員だった彼女は鍛え上げたふくらはぎの筋肉がよく見える膝丈のジャージ姿で・・・スクワット運動をしている最中だったしかも彼女はダンベルならぬ私が料理した食べ物が入っている鍋を左腕で抱きかかえるようにし皿や椀に盛ることもなく鍋から直接スプーンですくって私の作ったものをかっ喰らいながらスクワットをしていたのだった「10歳年上でもSちゃんを養うことはできないからどうしても毎回食べたいなら、材料費は割り勘にしてほしい」と私が言ったのが 当時33歳くらいだった人間として器小さかったのかも知れないけどそう言うと彼女は「ならいらない」と言ったけどその後も作ったものがガンガン減ってゆくことは続きもう諦めて「どうせ食べるならせめて空になった鍋は洗っとくくらいはしてくれる?」と言ったら「ねえさんの分、残しといたよ」と最後の1ミリを底に残すようになった子だったはっきり言って私は 「怖い」 と言われることが多かったし自分でも短気を自認していたけど彼女には適わなかったスクワット事件の夜私は彼女と目を合わせることもなく台所に面しているトイレに直進し用を足すとそのまま部屋に戻り台所の電気はもとのままに真っ暗に消して寝た反対にきっと10歳以上も上の強面の姐さんと共同生活をせねばならない側のハウスメイト達にも彼女たち側が感じるストレスだってきっとあったことだろう今回は私は現役の学生さん達とは20歳の開きがあるおまけにキョウインという肩書までついてしまったSちゃんの甘えも大人なんだから許してくれるだろうという思いからだったならもう今ほど逃げ道なしな状況もないし私が年下のハウスメイト達の脅威になってしまうとしたら壊滅的な破壊力にもなるだろうそんなこんな心配もあるけどもご縁と訓練と思ってこの先の数年は奨学金の返済と経済状況を少しでも改善することに専念するために引っ越しと住まいの経費を最大限に節約したいと思います(個室以外の共同設備は完備されている状態で6畳2万7千円エアコンつきちなみに学部の時は同じ広さと同じ条件でエアコンなし!でしたそれでも楽しかったけどね・・家の中にいるのに吐く息が白いとは何事だ!とM父にあきれられたのも今では楽しい思い出です雨漏りも夏には部屋に蛍が飛んでくるのも楽しかったそんな思い出を新しいハウスメイト達とまた作れたらと思います
2014/01/15
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帰省した大晦日のたった一晩の間にほとんど42年の私の人生と私が生まれる前からの父と母の人生を集約したかのような(↑の言葉を実際使ったのは父の方でした)本当に不思議というか、まだ何が起こったのか気持ちと文章の整理もできないような一言では言い尽くせない ゆく年くる年を過ごしました。あらゆる悪い方向への妄想と、その妄想への覚悟と諦めと、できればこうあって欲しいたった1つの希望のどれをも遥かに超えまくった展開になりとりあえず再婚の話は白紙に戻りました。私が家に着く前に、もう父が決めていました。私はその説明を受けただけでした。年末、精神的に落ち着かず、どうしても事務処理仕事に向き合えなかったためてんこもり残った60人分の12月分の成績集計をこの週末で片づけるのと火曜から英語スピーチの発表本番が始まる学生さんの原稿チェックの締切もあり詳細をゆっくりご報告できないのですがとにかく父も私も無事に生きていることとまた前へ進もうと思っていることをご報告させていただきたく更新させていただきました。さまざまメールやコメント、本当にありがとうございました。また、お気遣いからあえてコメントはくださらずともいつもいつも一番苦しい時や、賽の河原で独りイジケているような時しっちゃかめっちゃかで我を失っている時にふと正気に戻れるような普通ぅ~なメールやさりげない励ましを下さった方も本当にありがとうございます。お方様事件の崩壊寸前の時も、らいおん亭から野性に還った瞬間も知らずにの突然のメールでしたよね最初に楽天ブログを書き始めた頃、かなり赤裸々に(常にそうですが)我がルーツであるファミリーの過去の部分を綴っていましたが(その後は母の介護など我が家の現在モードへ移行していきましたが)その中でもずっと書いたことはなかった12歳の頃から、私がいつか父を殺して自分も刑務所で人生を終わっていいあるいは両親の前でガソリンをかぶって自分の身体を焼いて死のうもうそれでいいと思っていた一番の直接の理由は母にもついぞ話したことはなかったし、(母の尊厳にも関わるので言えなかった)父には記憶障害があった以上、幻聴や幻覚もあった以上本人に自覚があったのかどうかわからない話をせっかく和楽に取りあえずなってきている今蒸し返したいとは思えず、またその話で父と今更、直接向き合いたい気持ちが私にもなかったため一生独りで墓まで持っていくのだろうと思っていたのですがその全部ではもちろんないのですがどのくらい父が覚えているのか、またそのことを父はどう思っているのかその上で、今とこれからを父はどう思っているのかを聞くことができましたまさか そういう方向へ話が流れるとは思っていなかったのですが・・・過去は消えるものではないし、現にその結果で今の現在にその影響はしっかり残ってはいますが話し合えたことである程度予想して自分で勝手に心の整理をつけてきていたことが実際にそうであったようだと納得できたことで、これからの生き方に少し吹っ切れたし何より、話し合いが不可能な話題がないことが(もちろん親しき仲にも礼儀は必要なんですが)こんなに気が楽になるものなのだなと知りました。例え、過去を修正することはできなくとも話し合えるということがどれほどありがたいかそういうものとは思ってもみませんでしたただ、お互いに益々年老いていくという今後の現実と私の研究と仕事の先の見えなさ、経済的不安定などの状況はもちろんこれで解決したわけではないので改めて今と今までに感謝してこれからを大切にしたいと思います。落ち着いたらまたブログかメールでご報告させていただきます母がずっと傍で父と私の話し合いを聞いている気がしましたあと、何かとても強い護りの力を感じていたんですが何故なのかわからずにいたのですが(私自身には祈りにどうしても気合が入らなかったので自分の祈りの結果とは到底思えないのです)応援の祈りを送ってくださっていたのだと知りああ、そうだったのか・・・と思いました。いつもいつも、それぞれにご本人やご家族や身近な大切な方々が大変な中私のことまで温かく見守り、応援してくださり本当にありがとうございます。賽の河原の小石に紛れた目のないミミズみたいになっておりましたがもう一度Dance in the Sky 上に参ります。
2014/01/04
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今年の12月11日は2003年に師匠から逃走したのに捕獲していただいてからの10周年でした今度の3月で とうとう完全に学生を卒業します論文は書けませんでした資格も途中で挫折したままいろんなことが中途半端でとても勝利のご報告なんてできないです目先に出てきている問題の色々ももっと我武者羅にもっと誠実に対応してきていたらとっくに責任を取れていたかも知れないことのように思います後半5年は努力の方向を見誤ってしまったかいつのまにか肝心な事へのエネルギーを失って惰性に流されていたように思いますせっかく応援してきてくださった方々にお応えできない10年目を迎えてしまいました過ぎた時間は取り戻せないけれど完全なるマイナスから 尋常ではない程の支えをいただいて1度はゼロまで這い上がらせていただいたのだしあの時のゼロのうれしさ何も見えなくても晴れ晴れとしていた気持ちそこから積み上げさせていただいてきたものをどこまでこの5年でマイナスしてしまったかはわからないけれどでも今はゼロではない申し訳ない程に守られた環境の中にいますそのことに感謝して1つ1つの事に向き合い直して行こうと思います自分の使命を果たしたいです私は姫様の息子で金吾殿のむちゅめでありM父と言う人に救われて師匠にも激励していただいたどれほど多くの方に励まし応援していただきここまで来たかその応援してくださった方々がどれほど私よりずっと大変な状況の中を生きぬいて越えてこられたかサボリきっていた自分は冥途への服役はまだ免れ中のようですがかなり厳しい条件下での執行猶予な人生だと思います「黄金の3年間」というのは、我がシマでの流行語なのか全国区でのスローガンなのかわからないですがM父に言われた時の 「この5年間が勝負」 は戦いもしないまま無為に過ごしてしまったけれどこれからの3年も父の寿命と自分の今後を考えて確かに勝負だと思いますずっと心配しながら応援しながら見守ってくださりありがとうございました。頑張ります。1月から今学期最後の仕事、自身の引っ越し(学生寮の退去)来年度からの仕事の準備(2個授業が増え、完全に英語オンリーでの授業運営)3年以内の博論の期限、その前にいい加減 エイケン1級にはカタをつけますその中で親孝行もしていきます幸せな人生だったと最期に父が思えるように「おかか祈ってっからね、ケケケ」かあさん、あの時はやんわりお断りしたけどやっぱり来世も親子、やってみようか・・・産んでくれてありがとう育ててくれてありがとう遺してくれてありがとうこれからは私の番
2013/12/30
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結婚した友人には結婚したなりの苦労がありご主人の事だったり、お子さんの事だったり御舅姑さんのことだったりその全部だったりもする独身の友人には独身なりの思いがありもちろん私的には重なる部分が多いのは圧倒的にこちらのグループなんだけども・・・親の介護の問題が出てきているのは同世代の友人は誰も同じそしてどちらであれ、自活し、更には誰かを支える生活をしている友人たちを本当に尊敬する大人って、こうあるもんだよな、42だもんね立派な大人です私もいいかげん元服せねば今日は父の71歳の誕生日でした姫様が今世を旅立ったのは2009年の4月それからずっと一人で暮らす事で私の生活の邪魔にならないようにと頑張ってきてくれた父が余生を一緒に生活することを考えている女性を私に紹介したいそうです今でなければもうお互いに年齢的に前に進めることはないだろうと実は以前、既に一度お会いしたことがあり人柄の良さそうな方でしたというか父と仲良くしてくださっている方々は本当に優しくて温かい方々ばかりなのでその中のお一人として本当に自然な感じの方でした「父ちゃんの人生で輝ける時期はもう長くは残っていない」と(もちろん今は元気なのですが)父の言葉が心に響きます客観的に言っていることはよく(客観的に)わかりますし逆に “自分の父親”としての意味では「父ちゃんが人生で輝ける時期はもう長くは残っていない」 という言葉とその意味の重みは 私の言葉に簡単に置き換えられるものではありませんがそれでも響くものがありますでも正直 私の最初に動いた心の動き、振り返ると自分のことしか考えていませんでした今でも同じ思いが常に脳裏を横切ります介護ですもちろん父の、ではなく女性の方の。小姑か意地悪な継母の逆バージョンでしょうか意地悪な継娘?どっちが先に倒れるかなんて私自身さえも含めてお互いにわからないのに・・・相手の方にも成人した私と同世代のお子さんが2人いらっしゃるそうですがご主人はかなり若い時にお亡くなりになられお子さんたちとも成人後は疎遠で(育ての親が実質お祖母さん(女性にとっての母上様)だったそうで女性とお子さんの間で母子の感情の繋がりがないそうです)ご主人亡き後は母上様の遺言でお姉さんご夫婦の家に居候の形で生活されて今に至るとのこと老後の事を考えるとお姉さんご夫婦もいつまでも妹さんの面倒を見るのは限界がきているようで家を出るようにとのプレッシャーがあるそうで現在は不眠と不安症を抱えているようです内側の方に話すと「お仲間に」の話が出るのですが正直、簡単に言うなよと思ってしまう自分でした。それは 「相手の人生に対して責任を負う」事を意味する気がしてそれを避けたい気持ちがあるからですこんな自分もいるんだなと思いました幸せになるのであれば、相手を選別するなんておかしいのに。でも父には元気で幸せでいて欲しいですどれほど母の事で、そして私のためにも頑張ってきてくれたのかは少しは感じているつもりですし「父ちゃんが人生で輝ける時はもう長くはない」というのは本当にそうだと思うからですどうしたらいいかどうなるかはわからないけれどたぶん本当の意味で 大人にならないといけないときがきているんですよね浅知恵では計り知れない答えを本当に和楽で幸せに生きるという事それはもちろん何の苦労も悩みもないという意味ではなくてお互いに人の不幸の上に自分の幸福を築かない(こういう時に使っていいのかすらわからないですが)お互いを全うできる、祝福しあえる生き方を見つけていくんですよねなんだとしても自分の人生に出てくるものは乗り越えていかなくてはですよね乗り越えていきたいのだからかあさん久しぶりに電話したくなりました前の時は6時間座ったら呼んでないのに化けて出てくれたねあの時はありがとうこれからの親孝行の形がそれがどんな形かはわからないけど私は姫様の娘だからお父さんの幸せのためにも頑張らなきゃね
2013/12/27
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前回更新したのが1か月前だったのですね・・・たぶん前回の更新の直後くらいだったと思います秋の仕込を開始して、第1陣ちゃんたちがやっと解禁になった頃ずっと子供たちがお世話になっている方々にご報告をさせていただきつつ初めてのお客様がギフト用でまとめ買いをしてくださったりも重なって2週間で16個の子供達が北海道2件、大阪3件、埼玉1件へ旅立って一時はお風呂で既に使用中ものと、ご予約取り置き分以外、在庫がない期間がありました。びっくりしたけど、気に入っていただけたなら本当にうれしいなと思いました。そんなこんなで在庫ゼロから再開して、既に解禁している子どもたちもあり今度も12月まではボチボチ仕込をする予定です。秋に入る直前、ギリギリ残っていた、春~夏の「行き遅れ」チームの子供達が熟成が進んで非常にマイルドになり、泡立ちや硬さも安定しているのを体験して意図的に長期熟成を狙って仕込んでいる分もありますもちろん、嫁入り先が決まったら旅立たせますが、残ったら残ったで半年以上待ってみて使ってみるのもいいなと思っています今秋のチャレンジは着香と泡立ちオイルを増やしたことの他にハーブの漬込みオイル使用を開始したこととそして初の米ぬか油とヒマワリ油も取り入れてみましたクレンジングオイルでは一番大好きな名コンビを石鹸にしてみたんです解禁がとても楽しみですまた天然精油を低価格で買えるお店も新たに発見し今まではとても手が出なかった「ヒノキ」や「ひば」など大好きな樹木の香りも取り入れられるようになりました完成したら実家集落では「森のお医者さん」と言われている金吾殿にあげたいですね~今日は現在の解禁済み&保育器でお休み中の子供達をご紹介させていただきますまずは解禁済のこどもたち桃とバナナですこちらは諸事情ありまして在庫に余裕があり(笑)数回に分けて仕込んだため色柄が必ずしも写真とは異なりそれぞれにバラバラですが基本 桃はピンク系でバナナは生成り系です個人的にはバナナの香りが相当気に入ったのですが着香されにくいらしく残念ながら現状香りは薄めです今度仕込む時はテンコ盛りたいと計画中桃の方は個人的には「ありがち」な気がして特に思い入れはなかったのですが世間で「定番」になる物にはそれなりの理由があるんですね確かにこれは女子に愛されそうな香りだわと思いました今後は我が工房でも定番化になりそうですもうすぐデビューするのは 「紅葉の小路」ちゃんオレンジはレッドパームの天然色でビタミンとカロチンがたっぷり春の子より泡立ちと硬さのオイルもしっかり添加しましたホホバオイルもたっぷり気味に後入れしているので型から出たての時は持つのが滑って大変なほどでしたしっとり使っていただけるんじゃないかな~(まだ獣体実験をしていないので妄想にすぎませんが)香りは「金木犀(人工香料)」なんですが、金木犀が咲いている頃に仕込んでしまったのをちょっと後悔来年は咲く頃には使えるように仕込みたいと思っています写真の紅葉の木は北海道のツウキョウ生さんからいただいたもの恵庭市ってどこだろうなぁ・・・そして同じ日にデビューする「秋空と白い雲」ちゃんになるはずが疲れて某が真っ青な空と真っ白な雲に分けるのをサボったがために青と白が混ざって「梅雨空色になっちゃった」ちゃん香りも「ライラック(人工香料)」なので甘さ控えめのフローラルでスッキリ系なので初夏に使うんでもいいかな~と思ってしまう子ですオイル配合もさっぱり気味ですライラック自体が春夏の花だもんな~その後の週に続くのが「葉っぱちゃん」ウサギさんが食べてしまいそうな葉っぱで~す♪という香りがします。実はこの頃毎週 桃とバナナを交互に仕込んでいたために反動で甘くない香りを欲していたように思います(笑)香りが揮発しやすいグリーン系の天然精油はずっと使わなかったんですが香りを保留してくれる精油が安く入手できたので挑戦しました・・・でも解禁日までどのくらい香りが残ってくれるのかは未知数清々しい感じなのでこれも春夏でもいいのかも・・・オイルはオリーブと菜種の半々でしっとり系に配合したので肌当たりとしては秋冬に耐えうるものと思いますそれから野生派工房らしからぬ突然変異の「カクテルラバンディン」はっきり言って異彩を放ってます「葉っぱちゃん」はグリーン系なので辛うじて野生派なイメージもあるんですが天然精油だけで着香すると基本的には都会的な(お洒落っぽい)香りになるんですねどうも某はハーブを漬物とか煮出し汁みたいにしてから天然精油を使っていたので魔女の薬草みたいな香りのイメージしかなかったんですが同じラベンダー天然精油メインでもハーブの漬物?や煮出し汁?を使わないで天然精油だけ使ったらうちの子とは思えないような女王様が生まれましたラベンダーも、同系統でスッキリ系のラバンディンをブレンドしているのでやっぱりスッキリ系のラベンダーの香りです考えようによっては男性香水とかでもこういう系統あるかも・・・みたいな。ただ解禁の頃にはどのくらい香りが残っているかは不明です残って欲しいな~オイル配合はしっとりにしてありますそして我がシマのチームリーダーオーダーで我が工房の定番漬け込みに1か月かかるので月に1回くらいしか仕込めないからデビューするとすぐなくなる『姫様ののどれぬぢょ』ラベンダーメインですが今回からフェンネルも追加しました。(消化器系に良いハーブで香りも好き)精油だけでの香りづけをしてみてよくわかったのですが漬物&煮出しハーブは肺腑の低い位置に香りが届く感じがしますそれで慣れてしまうと天然精油だけのは鼻腔の高い所をくすぐられる感じで悪い意味ではないんですが、香水っぽく感じますクールにキメたい時はストレートの天然精油安眠したいなら枕元に置いてあっても大丈夫なのは漬物&煮出しハーブの方だと思います。仕込んだばかりなので保育器から出るのはまだまだ1か月先ですそして同日に仕込んだのが我が工房初の米油とヒマワリブレンド天然精油は 吉野檜と青森ヒバ、そして柚子の純和風です1か月後、獣体実験してみないと、どんな子なのか全くわかりませんが元気に育ってくれるといいな~できてみてくれないと命名できません・・・現在漬け込み中なのは yakko妃殿下&相方閣下様に気に入っていただいた『天竺のしゃんぷぅ』ちゃんです。もう少ししたら漬物樽から出せるので仕込もうと思いますメントールも入れてありますよ。冬でもシャンプーはスースーするの気持ちいですねと自身が使ってみる中で感じています。初めてしゃんぷうちゃんが出来た時は「事故」だと思ったけれど、ずっと放置していたらどんどん使用感がよくなってビックリした子の1つでしたなので今回も、仕込は早めにして、しばらく熟成待ちの放置ができるようにと思っています。そんなこんな猛獣かあちゃんの実りの秋の子供達のご紹介でした
2013/11/12
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秋生まれの第1陣ちゃんたちが工房でびぅを致しました。春の実験を踏まえて泡立ちオイル比率を10%増量した秋生まれちゃんたちこの点につきましてはやはり泡立ちのパワーアップは見られました反面、意外だった点、発見だった点としては洗濯洗剤のような 「ぶくぶく」 とした泡ではなかったことどちらかというと 山芋擦りおろし(とろろいも) みたいな泡でしたこういう泡の立ち方は どちらかというと菜種で作った時のイメージなんですがオリーブでも40~50%代になると、こんな泡になるんですね・・・いろいろ初めてなので発見があります他にも間接的な発見がありましたというのは最初使った時、泡の濃密さとトロミにはすぐに違いを感じたんですが泡の量としては思っていたより少なかったことというか、実はこれは最近ずっと春生まれの在庫ちゃん達を使用していたからこそ感じてしまった事でした工房でびぅから3か月~6か月過ぎていた春生まれちゃん達の熟成が進んで最近泡立ちがとてもよくなっていることに気付いたんですね(笑)そのため、泡立ちオイルを10%増量した生まれたての妹達に春生まれのお姉ちゃん達が成長の過程で泡立ちが追いついてしまっていたんです自分で作った、という愛着から「我が子」のように自分で言っといて今更ですがこの子たちは本当の意味で、実際に「生き」「呼吸し」「成長している」のだと実感しました作り込まれたようでも生命があるんですね春生まれちゃん達の在庫は底をついていますので近々なくなりますがこの秋生まれちゃん達の3か月後、4か月後、半年後の成長もとても楽しみですところで命名の方もそれぞれ決まりました1か月間ハーブをオイルに漬け込んでから搾りブレンドするタイプを『姫様の のどれぬぢょ』ワインのように熟成期間を楽しむイメージからの命名ですちなみに保育器から出たばかりの時、案外控えめだったなと感じた香りは今では得も言われぬ上品な芳香を漂わせてくれていますちょっと手間はかかりますが、やはりそれだけのことはありますね失敗だったらもうやめようと思っていたのですがこの学習からやはり漬け込みも一つの定番に是非ともしたいと思いました仕込に入るまでに1か月かかるので、大量生産はできないけれど・・・『のどれぬぢょ』の在庫は現在たったの6個ですが先日保育器から出たばかりの第2陣6個が来月でびぅできそうです注文がありそうかどうか様子を見て、仕込のペースを考えようと思います。ギフトと自分用だけならちょびっとだけで足りるので・・・そして漬け込みハーブを粉砕したものを練り込んだ子は『姫様の憧れはーぶちぃ』これは・・・・生前「なないろのおむすびが食べたい」とか無謀な夢を語っていた姫様を偲んで・・・というのは、これ、実は粉砕ハーブがものによっては大きすぎました粉砕の程度が・・・完全にパウダー化してしまえば問題ないんですが何を思ったか、某、これを仕込んだ時、けっこう粗挽きにしてしまったのですやっちゃってから「もしや・・・これは・・・やばいのでないかい???」なぜならこの時のハーブは ラベンダーの蕾と ローズマリーの茎と葉です蕾や茎や葉、しかもローズマリーの葉はちょっとイガッとしてるんですねそんなもんを肌にこするって(汗)無謀な夢を描いてしまっていたことに気づいたんです(後からね)でも自己責任ですので、とりあえず、自分の全身で獣体実験をしましたよ勇気をだして!まず、手は問題なく洗えました。でも手の中で石鹸転がしてる時はやっぱりブツブツ感がありますそして体を洗うと・・・・先にボディータオルに擦ってしまいますので、自分の肌にハーブ片がこすれる感じは案外ありませんでした1か月オイルに漬け込まれ、さらに仕込み中は数時間の間、40度~80度くらいの熱が加わるのでその間に ふやけてしまうのかな??でも浴室の床を見ると滴った泡の中にはハーブ片がゴロゴロ(苦笑)タオルで擦りながら下を見てると時々タオルの中からボロボロとハーブ片が落ちていくのも見え(苦笑)まんまやね~極めて野生派な光景でしたでも やっぱり肌への刺激はわからなかったですねもうこうなったら一気に勇気を出して手のひらで泡を立てた後某の面積広大な顔面も洗ってみましたけどもやっぱり刺激はありませんでしたそして 香りについてはやはりか~お~る~ここはやはり でびぅしたての若さならではかも知れませんがこの香りは是非とも今後の保管に気を付けて飛ばさないようにしたいと思います若い時には香りの良さ、年輪を重ねると まろやかさと泡立ちの良さ石鹸もまるで人間みたいですねとはいえ敏感肌の方にはこの『姫様の憧れはーぶちぃ(ローズマリー/ラベンダー)』はお勧めできないなと思いました某の肌では平気だったけど、どのみちハーブ片がある意味スクラブ状態ですのでこの点は要注意ですよね今後はこの『姫様の憧れはーぶちぃ(ローズマリー/ラベンダー)』を作る場合には完全にパウダー化したものを使いたいと思いますただし、同じく『姫様の憧れはーぶちぃ』でもカレンデュラ(マリゴールド)の花弁を練り込んだものの方はまったく問題なしでしたこれはやはり額のついた蕾や、枝や葉とは圧倒的に柔らかさが違うからだと思いますまして、もともとカレンデュラには肌に優しい成分があるのでこちらは敏感肌の方でも大丈夫そうです今月下旬以降工房でびぅをする子供たちはもしかしたら もしかしたらとと商店街の中のお菓子屋さんの片隅に置かせていただけるかも知れないと言うことでお菓子の甘くてびみしいイメージのお邪魔にならないようにと桃とバナナの香料を使った子ども達がしばらく続きます『姫様の桃』『姫様のバナナ』ですね今週でびぅしたハーブの子達とオイル配合は同じなのですが漬け込みハーブや天然精油は使わずの香料使用なので、どんな使用感の違いがあるかは26日頃にならないとわかりませんとと県とと市とと町の皆さんに気に入っていただけるかどうかはわからないけれど元気に育ってどなたかに引き取っていただいてその使ってくださる方と仲よく幸せに過ごせるといいなと思います
2013/10/14
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一旦端坐しに我が巣へ帰ろうと外へ出た時に懐かしい香りがしましたブログに初めて書いたのはあれ2005年か~年取った金木犀の香りですいろんなことが思い出されました久しぶりにそろそろ走ろうあ追記というのは端坐しに巣へ帰ったら前出の石鹸が レンガ色になってました!!!!今回 薔薇の花びらを入れたせいかな~それ以外は同じものしか使ってないんですが何が変化を起こしているのか謎!!!もうこうなったら明日になったら「花柄になってました!!!」とか面白いですけどね
2013/09/30
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週末はまた天然ハーブのみの石鹸と香料を使ったフルーツの石鹸が生まれました野性は不思議だなと思ったのはハーブの方の石鹸が前回と同じ配合なのに色が違ったこと!原因はわからないけれど自然素材の不思議です前回はダークなオリーブグリーン系だったけど今回はベージュ系の感じですブラウンまでは行かないけど・・・カットした写真の方がわかりやすかな・・前回がこっち今回はこちらですていうか石鹸として固まる前の、ハーブティの時の段階ではどちらも最初は激濃ワインレッド→ 激濃緑→濃茶と変化してそれ以降のこの色合いなので、前回も今回も、どっちみちハーブティーの時の色は跡形もないのが既に不思議なんですけどね香りの量の調節は、だいぶ慣れて来たようで春生まれの子達に比べるとしっかり気味の香りづけができてきたように思います何名かの方々にモニタリングしていただいて「香りがもう少し欲しい」とのご意見が多かったですし私自身もそれは感じたので・・でも色出し、あるいは色着け、模様出しの方は2度と同じくはできないですね(笑)それが自然だし、それが手作りだとは思うんですが・・・今回はハーブの方はもともと天然色のままにするつもりだったのでそれがグリーン系でもベージュ系でもありのままでよかったんですまぁ、ビックリはしましたけども。問題だったのはフルーツ(バナナ)の香りの方で、こちらはバナナのイメージで黄色にしたかった正直言えば柄の方の若干まだ青い(↑というのは日本語表現の問題で実際には淡緑ですね)部分もつけたかったんですが本職じゃないので、そこまで凝ってる場合じゃないですから黄色で我慢・・・と思ったらオレンジ系になりました・・・オレンジピールとか入ってそうなケーキみたいだけど実物はバナナ臭漂ってます(笑)コンフェティ(欠片)で入れたのは春生まれの『ココcocoバナナちゃん』ですがこの子が夏用のつもりで作ったつもりが案外「しっとり系」だったため(今思えばキャノーラメインだったので当然でした)今回は泡立ちを良くするためのオイルを増やした都合お肌への配慮は下がり気味になるため、この『ココcocoバナナちゃん』がそのあたりをフォローしてくれたらな~との願いが込められていますこの『ココcocoバナナちゃん』は完全天然色なんですが本当にバナナの実を磨り潰したみたいな色をしていますお肌にはすごく優しいのですがお肌への優しさと 泡立ちと硬さは逆方向のベクトルさん同士なのでちょうど良い真ん中を見つけるのが目標です色付けの方の難しさは淡い色を出すには背景色が白くないと映えないこと自然のオイルの色そのままだと、もともとベージュがかるので最初に白で着色してから出したい色をつけないと綺麗には色が出ません(他にも方法あるのかも知れないけど・・・)その作業(先に白を入れてから他の色入れ)をするとこんなのができますちょっとした「もしかして」の企画のためになんちゃってお洒落な背景で写真を撮らせていただいたものですが夏に入る直前頃の生まれのローズの香りちゃんでこの頃には比較的、香りにも泡立ちにも配慮していたのでわりとしっかりものに育ってくれた子です他の春の子たちは大分 香りは飛び始めていますが泡立ちの方は久しぶりに使ってみると良くなっていてビックリしたりして本当に「生きている」んだな~って思います使われようと、使われまいと成長は続けているんですねこのへんは市販の石鹸てどうなんだろう・・・手作りは生まれたてだからこその変化なんだろうか???(完全に完成した状態ではないから???)いずれにせよ秋生まれちゃん達はまだ獣(某)体実験をしていないので確信はもてないですが子ども達が保育器から出るまで香りが維持されて泡立ちもよくなっているといいなと思います9月生まれの姫様(オリーブメイン)は完了10月は姫様予備軍達(ハーブ抽出中)にはじっくり浸かっていただき(「まるせいゆ」のオーダーが入っているのでこちらに抽出油ちゃんを使う予定)その間は冬専用の菜の花畑シリーズ(菜種油)でハーブ系とフルーツかスイーツ系をそれぞれ生んでみてあとは9月の姫様達が保育器を出て成人してから考えようと思います真冬用にはヨモギ石鹸を作ってみたい気がするんですが緑になったら嬉しいけど、茶色くなったら寂しいな・・あと雪見大福みたいな・・・って思うけどバニラの香りは好きじゃないしな~白ならなんの香りだろう・・杏仁豆腐?レアチーズ?(←石鹸だと臭そうだぞ)あ、ヨーグルト?(それも臭そうだ)難しい・・・食べるのは大好物なものたちが石鹸になると臭そうだ・・・白くてびみしいもの・・・甘酒?発酵系はやっぱり臭そうだ・・・白くてびみしいもの・・・チーン
2013/09/30
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今月はお仕事の方でも秋場所が開始したのとともに楚士気の方では富陣部そぉかいの時期でもあり恐れ多くも子牛の大任を拝したりもさせていただきましたというのは そぉかいのテーマが 「簡単にできる手作りコスメ」だったからでした。 その準備段階で企画を練り始めた頃に「クレンジングは食用の油でも大丈夫ならキャノーラ油とかでもいいの?」というご質問があり、 実はこの質問については、この方に聞かれたのが初めてではなかったためせっかく「講座」を持たせていただくにあたり自分で今まで試してみたことがまだなかったキャノーラ油をクレンジングに使ったらどうなるのかを自分の顔で実験してから責任を持ってお答えできる状態で本番に臨もうと思ったのでした。 ちなみにキャノーラ油は石鹸制作には使っており、冬用の石鹸としては自分の人生で一番好きな石鹸がキャノーラ入りのものでした。 なのでコスメ用としては決してオシャレ感のないキャノーラ油ですがまんざら悪くもないはずと思っていたのです。 ちょうど夏の多忙さからクレンジングオイルを切らしていたところでしたのでキャノーラの特性を実験するべくいつもなら 米油とヒマワリ油をブレンドするところをキャノーラ100%で乳化剤その他はいつも通りの配合で作ってみたのですが・・・ すぐにわかったことは案外「ニオイ」があるんだということでした精油の香りが追いつかないくらい「すっぱい」これは未精製のグレープシードオイルを使った時に似ている感じでした香り命の某ですので かなりテンション下がりましたいつも通り 100g 作っちゃったぞぉぅ・・・(汗)と後悔したものでした それと独特のヌメリ感がありましたこれはちょっとオリーブ油でクレンジングした時に似ているかな~もう長い間オリーブオイルを顔には塗っていないので定かではないですが 濯いだ後にもヌメリが残る感じです オイルで洗ってんだから当たり前だろうと思われる方もいらっしゃるかと思われますが 我が野生派工房のクレンジングオイルはティッシュオフなしでいきなり濯いで「すっきり」が特徴ですので濯いだ後に石鹸洗顔が必須というのはちょっと違和感があるのです(某はクレンジングの後、そのまま寝てしまうことも多いのですがトラブルはゼロでした。もちろん、クレイ洗顔や酒粕洗顔などをすることもありますが、 石鹸での「後洗い」は一切したことはありませんでした) でも、キャノーラは石鹸で「後洗い」をしないと不安なレベルのヌメリかたで(べたつく、というのとは全然違うんですが、一種独特でした)しかも1回の石鹸洗顔ではヌメリは取りきれず、念のため2回の石鹸洗顔となり結果的に、メイクをもともとしていない某がキャノーラでクレンジングをするのは 「単なる2度手間3度手間」にすぎないことがわかりました。 それでも、「実験結果を得る」ことには意義はあるわけで、肌に「問題ない」 のであれば OK万一 肌が 「調子が良くなる!」 のであれば 最高です。ただ、結局手間がかかるのは確定したので 「お勧めではない」とだけは言えると思っていました 1週間経つ頃にはクレンジングの後は2回石鹸洗顔をするもの、というのが まるで習慣のようになってしまいました そしてこめかみ、 頬骨のあたり、 あごのエラ下に大きなニキビができ始め・・・ そして育ち・・・ 新学期と言うこともあっての忙しさから洗顔はしてもトラブルの処置までする余裕がなかったのです 気付けば髪が触っても痛いほど膿んでしまい髪を手でかき上げた時に指先でも触ってしまうものならもう しばらく表情が歪むくらいの痛みになってしまいました あまりに大きいのでこれはさすがに潰してはクレーターが残ると思い ひたすら我慢の日々いつもなら即効性のあるローズヒップオイルもティーツリーなどの精油も湿布しましたが 一進一退・・・・ 忙しさから作り直す余裕がないのでこれ以上は危険ともう完全にオイルクレンジングをやめ 洗顔だけにしてもなかなか治らず とにかくあと50mlは残っていたと思われるキャノーラ製のクレンジングを 全部捨てました たったの50mlだけど、自分で作ったものですのでそれなりの名残惜しさがあって2週間も頑張ってしまったのでしたが本当にヤバかったです 「手作りコスメで綺麗になりましょう」の講座に 見るも無残なニキビ面で参加し 自分の身体で人体実験をした経緯と結果を語らせていただきましたが思っクソ説得力がありまくりだったみたいです。 オイルを入れていたボトルは完全に破棄し・・・もともとの米油とヒマワリ油のブレンドで作成しかしここで反省が足りなかった・・・ ボトルの在庫は沢山あるのでいくらでも替えが効くんですがポンプの方は在庫薄 そんな事情と忙しさにかまけてポンプはそのままリサイクルしてしまったんですね もちろん、ポンプ内にキャノーラが残留しているのは承知の上です どうせ自分の顔だし使っているうちにどのみち抜けるだろうと思ったのです その後がまた思っていたより長かったな~毎日 朝晩のオイルクレンジングが再開しましたが(早くポンプ内のキャノーラを抜きたいのもあって) 石鹸での後洗いがないとヌメル状態はまだまだ続きましたポンプの太さ何て数ミリたったそれだけのことで4~5日は経ってしまったでしょうか やはりローズヒップで湿布をしても一進一退で痛みは続き もうなんだか、これは皮膚病の域だから手作り云々のんきなこと言ってないで皮膚科じゃないのか???皮下組織がもうヤバイのでは???と思い始め もう一度、ポンプ含め、 そのポンプを差し込んでしまった米+ヒマワリのボトルごと破棄して 完全にキャノーラを断絶する以外ないのではと思い始めた頃 ・・・・あ 今日は手が滑る・・・(オイルを塗っている時にヌメルのではなくてスルッと滑る) 1か月ぶりかと言う感覚がありました そして濯ぐと・・・ 石鹸洗顔は要らんな なぜならぬるま湯すすぎだけで完全にスッキリしたからでした 「そうだった、この感じだったよな初めて米油とヒマワリ油でクレンジングした時の新鮮な驚きは・・・」 またローズヒップの湿布をしてまた翌日クレンジングをして・・・ 感覚が戻ってから2回目の朝のクレンジングの時 ニキビの部分ではなく他の部分の皮膚に手を滑らせた時の滑らかさの違いがわかりました 「そうそう、この感じだよね懐かしい(感涙)もう大丈夫だ・・・」 もちろん、ニキビの跡は思クソまだ残ってますがローズヒップの湿布の浸透が全然変わり赤紫や完全に血糊の塊だったカサブタが柔らかくなり色も薄くなり ちょっと焦ったことには3回目の朝にはカサブタが剥がれてしまったので(刺激しないように相当気を付けていたんですが)ビビリましたが下から出てきた皮膚は薄いピンク色でした 我が細胞まだ存命の御様子某の一部として生まれてしまったばっかりに乱暴な実験につきあわせてしまい本当に申し訳ない 学習結果として キャノーラは石鹸に使うのは好きだけど某の顔に使うにはものすごい危険(他の方にはわかりません)ということと オイルクレンジングは当然ながら医薬品ではありません ましてや食用油を使うなど安全の保障もありませんでもそれも全部自己責任として覚悟をしたうえで やっぱり 「米油とヒマワリ油のクレンジングオイル」 がどれほど自分の肌には合っているかということとその即効性(基本的には1晩で違うのですが 今回は酷かったので2~3日かかりましたが)です。 科学的な根拠は一切ないし、何の保証もできませんが 自分の体験的にはものすごい学習になりました あと合わない物はケチくさいこと考えずに根底から根絶やしにしないと傷も根深くなってしまうんですね ニキビって痛いんだな~ってそれこそ 「痛感」 いたしました あと肌の調子悪いと、風が吹いた拍子に髪の毛が流れて顔面が出てしまうこととか 別に誰も某の顔なんて見ちゃいねぇよと思っても うつむき加減になってしまうものなんだなと思いました やっぱり造形は変えられないけど素地は衛生的には整えておきたいものですね 猛獣でもイタイもんはイタかったぁ・・・
2013/09/26
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我がシマもついに秋です昼間は暑さもあるけれど、朝晩はすっかり涼しくなってまいりました 今年の夏は暑かったし、いろいろありましたですが(汗)密かに楽しみにしていたことがありました 実は秋生まれの子どもたちのために初めて「漬け込み作業」をしていたのです 今秋からは泡立ちの改善(増強)のためにココナツオイルの配合を増やそうと考えた際その分失われるかも知れないマイルドさを補えないかとまた、香りも楽しめたらとの思いからでした ハーブの効力を比べてみたかったがためにオイル比率だけは全く同じにしたのでDNAの近い3姉妹です 長女はハーブ(ラベンダー/ローズマリー)抽出オリーブオイルとハーブティ(ラベンダー/ローズマリー)を使用 次女は素のオリーブオイルでハーブティー(ラベンダー/ローズマリー)を使用そしてオイルに漬け込んだハーブ(ラベンダー/ローズマリー)の濾し残りをミキサーで粉砕して混ぜ込みました 三女は素のオリーブオイルと素の精製水にオイルに漬け込んだハーブ(カレンデュラ)の濾し残りを混ぜ込みました オイル配合は同じ3姉妹なのですがオプションによって随分見た目の個性は変わるようです 長女は あんなに濃かった抽出オイルの色、ドス濃かったハーブティの色はなんだったの???というほどマイルドな色合いになりましたちなみにオイルから丹精込めて作った子ですので香りも相当奮発して100%天然のエッセンシャルオイルだけにしたのですが今のところ香りも案外マイルドだったりします・・・これからどう育ってくれるかな??? 次女は 春生まれの「おりーぶらべんだぁ」ちゃんに見た目は瓜二つになりました でも、「おりいぶらべんだぁちゃん」とは中身は結構違うんですよ次女はココナツオイルを30%配合していますが、「おりいぶらべんだぁちゃん」はゼロでしたそして色はこんなにそっくりなんですが、「おりぃぶらべんだぁ」ちゃんの方にはハーブティーは一切使用していなかったんですねあの濃いお茶の色はいったいどこに消えてしまうんだろう・・どちらかというと色付けには生地にトロミが出てからハーブを混ぜ込む方がしっかり色が出るようですハーブそのものを混ぜ込むと香りの立ち方も全然違いますこの子も長女と同じようにエッセンシャルオイルを使いましたが香りの強さもハーブそのものを混ぜ込んだ方が残るのか長女よりしっかりしています 三女は 初めて丸い子にしてみました もともとのオプション配合に一番クセがないので見た目的にも穏やかな感じですこの子だけはエッセンシャルオイルは使わずにガーデニアの香料を使いましたが、なんだろう・・・香料自体は結構きらびやか系の香りだったのですがまる~い感じのイメージにまとまってくれました ほんの2~3か月ぶりの工房再開でしたが秋がこんなに待ち遠しかったのは初めてです 春に比べてかなり精一杯エッセンシャルオイルを使った割には顔を近づけないとわからないくらいの香りしか感じられなくて若干肩すかしモードに入りかけたのですが分娩室から出て保育器で眠り始めた子供達たったの6畳の工房の中であらぬ位置に某が立っている時にふとした拍子に得も言われぬ寝息を立てたり寝言を言ったりしてくれます 香りって本当に不思議鼻を押し付けるようにしても感じられないのに離れている時に風が運ぶんですね 生まれてきてくれて本当にありがとうありがとう ありがとうありがとうあと1か月と少したったら(今秋からはココナツオイルが多めなので熟成期間はゆっくりめにする予定)一緒に初めてのお風呂に入ろうねそして幸せなお嫁さんになれたら旅の話を聞かせてね そんなこんな2013秋生まれの最初の3姉妹のご紹介でした名前はまだ決めていませんが定番化できる漬け込みシリーズちゃんになるといいと思います
2013/09/18
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すったもんだの夏でしたが、やっぱり夏は夏にしかない良さがあるな~と老体は溶け、若干気化しかかりましたけども今になるとやっぱりよかったなと思います。 生息地の事情から いいオバちゃんが夏休みなんて時期を(仕事はありますけども)毎年1か月半も身近に感じておりますので暑さが去り、爽やかな風の訪れをすがすがしく思う反面独特の『振り返り感』もあったりします やっぱり『夏場所』は毎年 "濃密" です(笑) それと、今年で ぉぉぉ5回目の夏場所になるのでしょうか???過去年度の懐かしい方々との再会のチャンスが毎年繰り越し更新されるのでお会いできる方々の人数が増えてゆくのも本当に嬉しい事です。感謝感謝でした。 夏場所直前は、というか本当に前日まで胃潰瘍が再発かというほど苦しみましたが(A氏のことで)先方が深夜のバイトを始めてくれたお陰かその後ぷっつり連絡が途絶えとりあえず事なきを得ております。 その間に良い想いでの方がたくさんできたので私の方も精神的な基礎体力がかなり戻ってきました。 今年の夏、特に久しぶりにお会いする方々に言われたことで自分でも以前から気にはなっていたのですが、客観的に人に言われると「やっぱりそうなんだな~」と思ったというか本当にそれぞれ別々の複数の方々から全く同じことを言われたので「ほんとにね~」と思ったことなんですが・・・ 「せんせぇ 写真撮らないんですか」 って・・・何人の方に言われただろう・・・ ランチタイムだけご一緒させていただいたとか夕食だけとかもちろんゆっくりお話しする時間がとれた方もいらっしゃるんですが短時間の方でも仰るんですよね しかも食べてる場所は学食ですので、もちろん料理の写真を、ではなくて歩いている間に某がカメラを出してないことを一瞬でご指摘なさる(汗) そう、某、写真を撮っていた頃は、被写体があろうがなかろうが実際 撮る気があろうがなかろうがカメラだけは常にカバンから出して手首にぶら下げていた・・・そのことを思い出しました どうも空気とか光とか風を感じとれなくなってしまったんですねいつの頃からか・・・ 猛獣なんだから やっぱり野性との対話、自然との対話を取り戻せるようになりたいと思います。 でも今日はちょっとまだバテ気味の某にも空がたまには 俺を見ろよと声をかけてくれている感じがしました久しぶりです 秋の風が空を洗ってくれたですね やっぱり青はいいね空はいいねそれと黄色は励ましてくれる色だな~と思いました(前からほんとにヤバくなると黄色を欲する) 一番しんどかった間、どうしても結局ひまわりに会いに出かける時間はとれなくて駅前から我が巣に来ていただいたヒマワリ兄弟 愛するとやっぱりガン見してしまうのである 本当は 生まれたてホヤホヤの 我れらのシマの新しい「棟」もご紹介させていただきたいんだけども本当に大きすぎてどうしたらよいものか考え中です まだしばらく1階ホール以外は立ち入り禁止ですが先日、ちょっとおっかなびっくり覗きに侵入しましたらエスカレータ(まだ動いてなかったけど)が筒抜け天上の上まで交差交差して続いていて 某 9月からここの5階が秋場所の会場になるんですけども本当に真心こめて 猛獣だけど ツルだって恩返ししたんだから猛獣もそのつもりで頑張らせていただこうとそうしなくてはと思います 今一番古くなった棟が建てられた草創の頃もきっとその時にそこにいらした 学生さんも先生方もきっと・・・と精一杯思いを馳せたりしています。 サラダボウルに顔をつっこむと野菜の輪郭が滲むようになり老眼鏡の購入時期と、なぜ老眼用のコンタクトレンズがないのかなどを先輩方にご相談してみた今年の夏でした がんばれ俺~!!! (野性派工房の番外編も更新させていただきました)
2013/08/28
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夏の間、石鹸を作れないので、もっぱら作りためたものをプレゼントさせていただいていたのですがありがたくも購入してくださる(石鹸以外も含めて)方々も増えてきて(ご近所では果物や食材、お惣菜との物々交換が多い。うしゅしゅ。)さまざま楽しいご縁を結ばせていただきました。 その間、自分でも時の経過による子供たちの体質の変化、熟成という意味では 「人あたりが優しくなる」 とも言え、ものによっては 「老化(酸化)」 の危険もあるのでちょこちょこと子供たちの定期健康診断(実際に自分で使用)をしておりました。 そんなこんなしているうちに突発的に 市販品が恋しくなりまして(笑)売ってる石鹸って、どんなだったっけかなって。 ぶっちゃけ、クレンジングとクリーム系に関してはもううちの子が一番くらい(好きに調整できるので)のすっかり親バカですので敢えてよそのを試す経費も往復の時間すらももったいないのですが石鹸に関してはまだまだ研究が必要なので(シャンプー&リンス系はすっぱり諦めております)そういう意味でも 『お手本』にできるものを試してみたくなったんですね ただし、100グラムで650円とか1500円とかのは対象外です。 生意気な考えですが 「同じ土俵で」 「尊敬できる」 が基準でした。で、会社名とそのポリシーは知っていたけれど買ったことはなかった 「M」 で始まる会社の石鹸 100グラム252円を初めて購入してみました。 他にも無添加を謳っている国産メーカーは色々ありますが知人が使っていたのを借りて激しくギシギシになったことがあるので無添加ならなんでもいいと思っているわけではないんですが・・・ 「溶けにくさ」「泡立ち」「香り」の面で先生として我が工房にお迎えして勉強させていただきたかったんですね。 1つはラベンダー、もう1つはローズマリーという 我がお気に入りハーブを配合してくれている点もありがたかったのです。 で、使ってみますと・・・実は石鹸の成分を見る時、ここが一番 勉強させていただきたい部分なんですが大半の場合成分表示で 「石鹸素地」 とされてしまい原料のオイルの種類については教えてくれないまぁ、そこが一番の『秘伝の味』であり『企業秘密』なんだと思いますそんなわけで、 自分で勝手に 「ソムリる」 しかないんですが・・・正直驚きました 「市販の」 石鹸ぽいのを勝手に妄想しておりましたので・・・えと・・傲慢は承知の上で思ったままを言わせていただきますと「うちの子と同じだ」と感じたんですただし、オリーブ72% の 世間で言うところの 「マルセイユ」 うちの子でなら 「おりいぶらべんだぁちゃん」 や菜種油をメインにした 「菜の花畑シリーズ」 の子達ではなくオリーブ50%前後の子 「姫様のオレンジシャーベット」 ちゃんや「男前石鹸スーパースースー閣下様」 です。 世間一般で売れ筋の石鹸と比較してしまうと はっきり言って 「中途半端」 な泡立ちそれは泡立ちには必要なんだけど 肌には刺激になる可能性もあるココナツオイルを20%までに抑えているからですしっとりはするし、トロ味のある泡はどう見てもオリーブだけどグリセリンの糸引きはない これがオリーブ72%と50%の差で泡が滴らずに摩り下ろした山芋みたいに肌に残るのパームオイルでしょう恐らく15~20%くらいかなそして天然のエッセンシャルオイルだけを使っている、というのも偽りなしだって 香りも 「中途半端」 なのです(苦笑) もしもエッセンシャルオイルだけで ムンムンの香りづけをしようとしたら100グラム252円なんて不可能なのです天然だけで200円台に収めた精一杯の量のエッセンシャルオイルの香りなんて正直な会社なんだ・・・ 中途半端な泡中途半端な香りだいじょうぶなのかこれで商売 でも反面、心から思ったのでした正直な会社というのが本当に存在するんだ・・・ 商売のことなんて日頃考えたことなかったんですけども初めて考えてみると国産でも色々なメーカーがあって、今時はもう輸入物もテンコ盛りですし変わったオプションを入れた流行ものが出たりもともと石鹸業界って、まじめな商売やって儲かる保証って大変そうですよねその中で、いわゆる伝統製法に拘って地味~に残っている会社ってやっぱりある 本当に必要としている人に、って思いがなかったらこれは続けられる仕事じゃなさそうだな~って思いましたもちろん、その世界では知る人ぞ知る有名メーカーなんですけども売り上げを伸ばすために、が最初だとぜってぇこれ、できねぇ仕事だろうって思いました お肌のデリケートな方々にとっては、死活問題としてこれじゃないと使えないってこと、あるんだと思います。某の場合は単に、香りモノが好きで、自分でやってみたかったというただそれだけですが・・・ そして、石鹸という日用品は消耗品だし、一生使い続けるものだしそれに対して何かの特効薬や特別な治療を受けるみたいに高い金額を払い続けるのはとても大変なことだと思いますお値段はお手頃で、でも安全性の高い物をと考えたらこうなるんだろうな~と 儲けるっていうより、必要としている誰かのために(某の場合、周囲に肌の弱い方は少ないので、ものすごくボンヤリしたイメージ)っていうのを感じました そして思いました手作りだと市販品みたいな泡立ちには適わなそうだから市販品に何が入っているのか研究してみようと思ったけども正直な仕事をやっている会社の市販品は低刺激を目指した場合は結局、やっぱり泡立たないんだ・・・ 泡立てたいんならオイル比率を考え直すしかないんです動物油(ラード)が世間では嫌われているけれど現状 某や他の方々にも害は出ていないようにココナツオイルの量も自分なりの限界量を研究してみよう大事なのは世間の風評ではなく自分と自分の周囲の方々に大丈夫なのかどうかなので・・・ ちなみに泡立ちと香りの中途半端さでは うちの子供たちにそっくりだったそのM石鹸固さ(溶けにくさ)では圧倒的にうちの子供たちより強くそこはさすが市販品だなと思いましたちょっとだけ被膜感(保湿目的でもある)があるのは もしかしてミツロウあと、この逞しい固さで化学物質を使ってないとしたらカカオバターかなぁ・・・シアバターだと やっぱりお値段的にどう考えても厳しいし・・・ そして実は某この自然素材しか使っていない無添加石鹸で発疹とかゆみが 二の腕、腹まわり、胸板(笑)に出てしまいました えとぉ・・・某、カカオバターにアレルギーがあるんですついでにアボカドオイルにもそれで このM石鹸がカカオバターを使っているんじゃないかなと勝手に思ってみたのでした どちらも食するのは大丈夫(むしろ好き)なんですが、肌だとダメなんですちなみに、カカオバターは化粧用の天然材料としては安価な部類ですが保湿と石鹸に固さを出す材料としては評判は悪くないものでありアボカドオイルの方なんかはむしろ高級素材で更には赤ちゃんにも使える低刺激素材と言われていますでも 稀にアレルギーのある人がいて某は ソレなんですねカカオバターは 痒くなりますがアボカドオイルにいたっては ヒリヒリとした刺激を感じてしまいます そんなわけで、世間で良いと言われていても、自分に無理なものは無理だし世間では良くないと言われていても、自分には大丈夫なものもあります そのへん秋からまた実験をして、新たな子供たちとの出会いを楽しみたいと思います。 あと 石鹸の 「白さ」あれってオイルだけだとものすごい難しいんですが(オイル=無色透明とは限らないので)酸化チタン(鉱物)っていうのをちょっと配合すると、笑っちゃうくらい白くなりますM石鹸は酸化チタンで着色はしておらず「脱色」と「脱臭(香料を使わないので油そのものの匂いが残ることを避けるため)」をおこなっているんだそうで・・・このへんはもう プロの世界なので野性派工房では全く考えられないことですが・・・ 我が工房は敏感肌のために実験を始めたわけではないので泡立ちと香りも楽しみつつ 安さと安全性と両立できるようにでいきたいと思います今年の秋~初冬はどんな子が産まれるかな~
2013/08/28
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何か客観的なご意見がいただけたらと思ったものの中途半端なブログ更新をしてしまい聞かされても困るような内容で申し訳ありませんでした。「アドバイスを」 と言われても全体像が見えない以上簡単には言いにくいわけで、しかも結果的にはコメントを下さった方に文句を言うような形になってしまい、いろんな意味で読んでくださっている皆さんにご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。今日やっと担当部署のトップの方とお話をすることができました。昨日まで夏期休暇をとられていてお会いできませんでした。完結には至っていませんが今後の方針は決まりました。やはり別館でご報告させていただきます。今後の方針と結論まわりくどく、わかりづらい話になってしまい本当に申し訳ありませんでした。
2013/08/08
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うぅ~んうんこまみれですが空を見上げよう ニコちゃんヒマワリには到底慣れないけど(顔の造形が違うので)V字眉、への字口のヒマワリにならなれるようにがんばれるど。今日も別館ですはあちゃんさん、メール2つのアドレスに送らせていただいたんですが届いていますでしょうか?yakkoさんとは最近メールさせていただいていたので大丈夫だと思うんですがはあちゃんさんはメールは久しぶりでアドレスが2種類、どちらもブロバイダアドレスっぽかったので変更になっていないかちょっと心配です。
2013/08/03
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ととさんからお電話いただいて、偶然愚痴を聞いていただいてもっと早く、さっさと何とかしてけたらとは思いましたが私にしては1か月は、今までに比べたら早めに相談した方かな・・・それにしても、すさまじい1か月でした。普通に学期末の忙しさぶっこきまくりながら・・・時折 心安らぐ方々とご連絡とりあわせていただけたことが心の支えになりました私の性格をよくご存じの、ブログを読んでくださっている方々なら私が陥りやすい失敗も、気を付けるべきことでも客観的にご意見をきかせていただけるのではないかとの思いから、今日やっと少し終わりが見えたので更新させていただいたんですがどう考えても楽天では公開できない内容なので別館に更新させていただきました超つぶやきにくいつぶやき(長い)パスワードが必要なんですが、たぶん以前にアクセスしてくださったことのある方は記録が自動入力になっていると思います。パソコンが変わってしまった方はもしよろしかったら教えていただければメールさせていただきます。内容的には文化の違う外国の方とのトラブル(我がシマ内)です。立場を考えての変な我慢が、結局は仇になった感じです。
2013/08/02
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俺は昭和記念公園に行く行き方はわからんが どうしても行くのであるう~んう~ん行くのである行くのであるいつも 10にも満たないこのブログのアクセス数数は気にしていないので、ほとんど見ないんだけども23日だけ いきなり 105 もアクセスがあるといったいなんだったのだろう???何か検索ワードにひっかかったのだろうか???びっくりしてしまう。さておきどうしても行くのである晴れた日でないと困るどうしても行くのである辿りつけるであろうか???アタマの中は一面のヒマワリなんだが・・・・ひ・・ひまわりでござるどうしてもでござるぬぬぬぅ俺はやるのでござるぬぬぬ
2013/07/27
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やっと前期最後の授業は完了… 夏場所もあるけど、取り合えず一段落です。 今日はバテてバスで寝てしまい降りるはずのバス停から遥か先へ… 夜の田舎道をとぼとぼ歩きました しむぅ( TДT) 元気でたらヒマワリてんこもり咲いているところにいきたいです。 写真で見たきがするんだが、そんなとこ本当にあるんかな… あるんなら行きたいな… 探してみよぅ
2013/07/22
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天竺のしゃんぷぅちゃんの致命的な欠点を発見してしまったそれは・・・リンスがいらないほど、しっとりすることであったリンスがいらないので、香りが補給できない!!!香り補給のためにリンスをつかうともともとしっとりしているので 重た~くなってしまうのだった結局連日使っても痒くならないしベタつきもしないされど1つで足りてしまうがためにオプションが楽しめないというのはちと寂しいものだと知りましたリンスの方を一切保湿成分なしのクエン酸と香料だけにしてみようかな・・・・そこはまた研究ですそしていよいよ シャーベットシリーズが解禁となりました工房でびぅです命名: 姫様の(=オリーブメイン)オレンジシャーベット ですオイルは使い慣れているオリーブメインでオレンジの香りも今まで使ったことがありましたが初めて メントールの結晶 を溶かしこんでみたものでした泡立ちよし、そして・・・・この連日の猛暑では本当に有難味のある清涼感いい感じの 「すーすー」お試しサイズでハーフしか作っていなかったのですがこの後にも3種類ほどメントール入りを仕込んであったのでそちらも楽しみにしていたのですが・・・メントール入り 2つめの 桃シャーベットちゃん は思っていたよりメントールが効かずただの 『桃太郎』 になってしまった・・・・メントールの配合量にはまだ研究が必要そうです。『桃太郎』はついでに菜種油めいんなもので、しっとり度が高いため秋冬向きのようですそうそう真夏というより ド夏に入った我らのシマ体験してみてつくづく思うんですが石鹸って本当にオイル配合で質感が違うんですね・・・気温が高くなる前は オリーブオイル系の石鹸の糸引き(グリセリン)が苦手で洗い上りがしっとりして化粧品を浴びたような感じになる菜種油が好きだったんですが夏になってみると オリーブオイルの 文字通り 「きれいさっぱり」 がどれほど気持ち良いかがわかる・・・・石鹸作りに凝りだしたのが冬場だったため最初は基本のオリーブから始めたはずがどんどん菜種にシフトしていったため在庫に菜種が多い!おおお・・・腐らないので秋冬にゆっくり使って問題ないんですがメントール効いてると夏は本当に気持ち良いので実験的に追加仕込してみようと思っていますというのは気温と湿度が高すぎても低すぎても 石鹸たちには負担になるんだそうで真夏と真冬は 石鹸作りには適さないんだそうですさてどうなることやら仕込みが終わった後の 保育器期間は研究室に連れて行ってエアコンに当てといてあげようかなとすら計画中です今から仕込んだら解禁になるのは 1か月後の 8月中旬我がシマでは メントールが気持ちいいのは10月前半くらいまでかな~
2013/07/13
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我が野生派実験工房では、ちょっとした冒険はしてきたんだけれどもその中でも最大の冒険(実験)が実はこの子でしたどれほどのリスクを想定していたかと言いますと万一、使うわけにはいかない状態(刺激であれ、ニオイであれ)で破棄する以外に道はない場合も考えて少な目にしか作らなかったのです。他にこんなに警戒したことは一度もありません。問題の中心となるオイル(ココナツベース)が約100mlありましたので泡立ちは良いけれど多く配合すると刺激にもなると言われるこのココナツオイルの量が、配合目安の20%に収まるようにオリーブ、マカダミアナッツ、キャスター(ひまし)オイルやらを付け加えはしましたが・・・何が問題だったのかと言うと この問題のオイルの匂いがどうにも生理的に無理だったんです(苦笑)なんでそんなもんが手元にあったのか・・・いつも白髪染め用に購入している「ヘナ」とシャンプー用ハーブの「シカカイ」の品質で大変信頼している通販のお店でヘッドマッサージ用のオイルとしてレビュー評価が非常に高くヘナのまとめ買いをした時に、おまけでついてくる的なものだったんですしかし・・・通販ならではで届かないとわからないこともあるわけで・・・マサラティー、キーマカレー、お香その他インド系の香りは好きで今まで激辛系以外は生理的に無理な物がなかった某ですがこのオイルは無理でしたボトルを開けて、既に悪い予感がし一応ヘアオイルなので頭皮にも途中まではマッサージを試みたのですがただでさえ鼻腔に近いこともあってもうこれは自分 無理ですと思いました慌ててシャンプー(この時はさすがに市販のシャンプーでガッツラ洗いました)してもビミョーな残り香・・・後悔しましたでも本来は100mlで1500円もするもので我が工房にある野生派素材の中ではダントツの高価格品です破棄するには忍びなく、かと言って、自分に無理なものをよそ様に差し上げる、というのは大嫌いな行為です普通に使えば使用可能なオイルを追加することでこの無理なニオイのオイルもろとも廃棄品になってしまうかもしれないけれどせっかくの本場 天竺の国のオイルなのだからどうなるのか試してみたいと魔が差したんですねニオイを誤魔化すために他の香料を使うという考えは一切ありませんでしたそんなもんで済むレベルのニオイじゃなかったからですただし、そのオイル自体に髪に良いハーブが漬け込んである品物でしたので(もともとヘアオイル=ヘッドスパ用に作られている)どうせならと とことんハーブは添加しました飲んだら絶対 吐く というレベルの濃さのハーブティー飲用にびみしいハーブではなく、髪に良いというそれだけの種類での濃厚な配合ですローズマリー、ローレル(月桂樹)、セージ、シナモン(桂皮)、ミント、ラベンダー、ハイビスカス上記は普段 白髪染のヘナを溶いてのばす時に使っているものですがそれをそのまま 苛性ソーダ水をつくる際に使ってみました混ぜた時は一瞬 普段 精製水で溶く時とは全然違うニオイがしましたがもう毒をもって毒を制す とはこのことねと思いましたよそのハーブティー&苛性ソーダ混合液とそのパンチの利いた天竺のオイルと じゃぱんの台所のオイルを混ぜた後には乾燥ハーブのパウダーもてんこもり入れましたここで使用したのは日頃ハーブシャンプーに使っているハーブのシカカイですそれと我が工房では電子レンジでつくれるグリセリンソープと化粧水以外ではまだ使ったことのなかったメントールの結晶も溶かして入れてみましたいったいどうなることやら・・・・そんなわけでしたがよく考えると 既に保育器で眠っている段階でもうあの汚臭に近いニオイは消えていたなぁ・・・どこに行っちゃったのだろう・・・保育器で眠っている天竺のしゃんぷぅちゃんはず~っと メントールとハーブのさわやかな香りを漂わせていたんですよね・・・でついに1か月が経ち・・・・いつもならすぐ工房でびぅなんですがちょっとコワくて でびぅが先送りになり 先送りになり・・・でもでびぅしてみました泡立ち激よし????あの汚臭はどこへ行ったのでしょう????メントールは おっかなびっくり入れたせいかしーはーするレベルではなく あくまで穏やかでしたが 明らかに配合していない物よりは清涼感があるので今後も夏の石鹸には是非使いたいと思いましたそして市販のものでもそうなんですが 石鹸しゃんぷーの難しさはすすぎ時の キシミなんですよね・・・・ない・・・・キシまない・・・・????????というかむしろ洗い上がりは若干 微量オイルを配合したクエン酸リンスを使った後のようなのすーんとした仕上がりでしたこうなるとですね次の心配事は決まってくるんですしっとりする石鹸しゃんぷーは 時間が経過すると痒くなったり頭皮が脂っぽくなるのが早かったりするんです洗浄力がマイルドなんだから仕方ないんですよねなので たいていの場合は時々は合間 合間に普通の市販のシャンプーのお世話にもならないと難しいんですよね完全に自然の物だけっていうのは 病気なら仕方ないですがなかなか難しいですだからいろんなものが良かれと思って開発され、進化してきて、でも行き過ぎると身体への刺激や環境汚染にもつながってしまうのでやっぱり難しいんですが・・・さてこの工房でびぅの初日の翌日はお仕事の都合で某 我が巣に帰れず2日目を夜まで我らのキャンパスにて過ごしました蒸し暑かった2日間でしたが頭皮 痒くならず 脂っこくもならずぬぬぬ・・・初日はまだ前日の日頃のハーブシャンプーの効能が継続しているだけとのことも考えて風呂に入れなかった1日を過ごしてみた後また使ってみたのですが泡立ちよしハーブティーのまんまの香りメントールの清涼感(穏やか)すすぎはキシまず乾かすと のすーん・・・・市販のシャンプーを使うと 乾いて広がりやすくヘアクリームは必需品の某の髪がのすーんあ、実験結果を正確に体験したかったために敢えて2回とも クエン酸リンスも 市販のトリートメントも一切使いませんでしたでも のすーんと しっとりまとまりましたどうやら 天竺のしゃんぷぅちゃんすごい子みたいですただ 100ml/1500円のオイルは 我が工房ではもう2度と購入予定はありませんなのでもう2度と同じ石鹸は作れないけれど とりあえず 今年いっぱいは充分使えるだけの量はあるのでそれで終わろうと思います身体と違って頭皮は面積狭いから減りはどうしたって遅いので かなりもちそうですもう少し継続して どんくらいで頭皮の脂っぽ化(どんなニホンゴだよ)が始まるのか実験を続けてから ご興味のある方にもお勧めしてみようと思いますじゃないと、何回に1回くらいは市販のシャンプーを使ってくださいねって目安を言えないもんね継続してみて、とても経過が良いようならオイルは じゃぱんの台所のを使って、ハーブはてんこもりにしてオリジナルのしゃんぷぅ石鹸を作ってみようと思いますそれにしても香料を一切使わずにこれほどの香りが石鹸に残せるものなら飲んだら吐くぞ な濃いハーブティーを石鹸に入れるというのはこれからも応用ができそうですミジンコも見えないようなすごい色になるけどねメントールは ほんとうにスカーッといきたいならもっとぶっ飛んだ配合にしてよさそうですこちらも是非ともやってみよう!身体のスースーは冬は凍えますけど頭皮だけは冬でもスースーすると気持ちいいですもんね
2013/07/03
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金吾殿が仰るには「父ちゃんが おまyeを産んだのは29の時だった」から数えて42年目の生後2日目となりました。数名の方からメールやお電話いただきました。ず~っと連絡とってなくても、こんな時にチラリと繋がっていただけるのは とってもありがたいことだなと思いました。お仕事やいろいろで忙しい中 Tarshaさんには素敵な素敵なプレゼントをいただきましたTarshaさんは某の好きなものをよくわかってくださているのでピンポイントなプレセント、それでいてTarshaさんならではのセンスも感じられてそして深い深い 愛(きゃ) が感じられて感謝感謝でしたこちらは らぶりぃなワンコのお写真とその一枚一枚になんだか元気の出る言葉の添えられた ご本たまりませぬ。お言葉は自然体で うんうん って頷いてしまうような身近な言葉でありながら実は昔の偉人さんたちの名言になっていますベストセラーのようですが 某はちぃとも存じ上げなかったので文明開化の音がしましたよそれとなんという はいぐれぃど!!!ここ2年ほどすっかり 100円以下コスメに慣れきっておりましたが自分では買えないけれど たまにはこんな「上等舶来」のお品をお試しさせていただけるのは本当に有難いことです使ってみて実感したんですが塗るだけじゃなくて しばらく貼り付けとくって圧倒的に 「吸い込み」 が違いますねと学習したもんだから実は早速コレを Sky工房流の 100円以下コスメにアレンジして取り入れてしまいました肌の入れ替わりには 月の周期でちょうど1~2月はかかるので実験結果が出ましたら ご報告させていただこうと思いますこのプレゼントでいただいた舶来の品は月周期の中で一番のデリケート期に使わせていただこうと思いますそれから日頃はなかなか遠出をすることもままならない某ですが(お仕事や家事や育児で オトナはみんな そんなもんか?)oniku先輩が・・・oniku先輩が・・・我が巣に訪問してくださいました感涙なんだろうう~んう~んうまく表現できるかわからぬですが(いつも どのみち ニホンゴうまくないだろ?)おうちご飯を一人じゃないで食べるというのはこんなにウマイもんなんだな~と思いますね今までブログには書きませんでしたが実はこの2年ほどの間 某が一番しんどかった時にドラゴン先生ご夫妻にも お食事ご一緒に連れ出していただきました最寄駅なのに全然知らなかった素敵なレストランそして先生ご夫妻のご自宅にも・・・あの時も心に染み入りましたレストランの素敵なお食事も感動でしたが静かなお部屋と ツボなBGM(ドラマ『仁』のサントラでした)落ち着いた色調のランチマットや 可愛らしい箸置きやさしさの伝わるような綺麗な盛り付けと びみしさ食後の紅茶そして何より ドラゴン先生と奥さまの なんだろうう~んう~ん自分に対してご親切にしていただけることも本当に感謝だったんですが「こういうふうでありたい」「こういうふうになりたい」と心から思うものでしたう~んいつか家庭をもつならいやもたないのだとしても・・・さておき42年目の生後2日目某が作る料理の味は 決して上手なわけじゃないしいつも一人で食ってるのと味は変わらないんですがおうちごはん ひとりじゃないっていうのはいいですね~ありがたいですね~最近 夏の入り口に入りまして鍋に味噌汁を放置できなくなり炊き立てのご飯のかおりもちょっと ウップとなる季節になって(つわりかよ?)冷麺だやら 生野菜お魚と焼きもの 炒め物系ばっかりになっていたんですがインスタントの1杯分のお湯注ぐだけの味噌汁でもミョウガだけ刻んで入れるだけでも 心満たされるもんだなと白いご飯も びみしく感じるものなんだなと思いましたのでOniku先輩がお帰りになった後もインスタントみそ汁は続けることにしましたそれと写真のケーキの名札(笑)でもわかるようにoniku先輩はトークがとても面白い特にお互い独身40代のネタはもう赤裸々すぎて腹抱えて大爆笑でした「アタシたちは高性能のバズーカ持ってるわけじゃないんだから当たるかわかんないような弓矢で狙うしかないわけじゃない?」って昔でいうところの アパッチいんでぃあんさんのようなまねをして「アワワワワワ~(かなり高音)」ってしながら男前な弓の構えをするお姿がサイコーでした狙い撃ちされたのは某のハートでしたその場で落涙しながら横倒れになってしまいましたよ笑いはいいですね某も 笑いを届けられるような猛獣になりたいものです可能であればヒトの心に和みや癒しを届けられるようなニンゲンにできれば ツガイにもなりたいものです弓矢はヘタだけど(笑)シュパーン!!!
2013/06/30
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いろいろ試行錯誤して反省や失敗やイマイチもありましたが一生懸命自分たちの個性を主張してくれた初代の子供達さまざま率直にご意見を聞かせてくださったモニター様の方々のご協力を得てとうとう見えてくるものが見えてきました結果的に好みと希望と予算面でのバランスが一番良いカタチで収まった感じになってよかったなと思います基本的にはもう ぶっとんだ実験は止めにして今までの中で一番良かった組み合わせでオリジナル定番チームを結成していこうと決めました石鹸についてはまず誰でもとりあえず安心できるところの定番娑婆世界で言うところの まるせいゆ(おりーぶメイン)を我が工房では “姫様シリーズ”として定番化したいと思いますまるせいゆ石鹸というのは おフランスの王様るい14世様の命で決められた300年もの歴史ある製法(おいる配合の約束)に則った石鹸です我が工房の子ども達の中では おりいぶらべんだぁちゃんがその直属の子孫にあたりますあの とぅるとぅるの質感と実はなんちゃってなんだけど高級感姫様の名前を冠するのにはぴったりだなと思いました初めてお勧めする方や お肌のデリケートな方には一番のシリーズになるのではないかと思います↑は まるせいゆ(おりーぶ72%)よりは おりーぶ比率の低い50%だけれどおりーぶのしっとりは残しつつ 泡立ちと固さを追加した 「ココcocoこっこちゃん」ココナツオイル(泡立ち)ココナツシュレッド(固さ)ココナツの香り配合です黄色いプツプツはカレンデュラ(マリゴールド)の花弁ですそして我が実験工房オリジナル定番としては菜の花畑シリーズこちらは菜種(きゃのーら)油がメインで某の一番のお気に入りです某自身は今まで生きてきた中で とりあえずこの質感の石鹸は 羅っしゅ製品の一部のみでしか味わったことがないのでそれを使ったことのない方にとっては恐らくこのシリーズが人生初の経験になることはほぼ間違いないと思いますサテンのような肌当たりでしっとりしますがおりーぶメインの場合の特徴であるグリセリンの糸引き現象がありませんまた 伝統製法でルールの決まっている まるせいゆとは違い硬さや泡立ちの調整ができる自由があるのもいい感じです↑は前回デリケートに偏りすぎた菜種ココちゃんのリニューアル版固さと泡立ちを補強しました↑ 思い切って菜種の配合を増やしつつ泡立ちと固さも配慮したこの段階での最安値最高石鹸 黒い部分は色素ではなくてハーブの葉のパウダー(ラベンダーとミント)香りは大好きなラベンダーにサンダルウッド(白檀)を追加落ち着いた香りなので秋冬向きかも・・・3つめの定番が金吾殿シリーズこちらは硬さと汚れ落ちを追究したものでラード多めの配合きちんと保湿もしながら手洗い用やキッチン用にもいいなと思っています3シリーズとも “シリーズ”としているのはメインは同じレシピのまま季節によって香りやメントール、スクラブや保湿のオプションに同シリーズ内でバリエーションをつけようと思っているからです例えば夏なら“姫様の桃シャーベット(メントール)”とか・・この3シリーズを既製品としてあとはオーダーメイドや さしあげる方をイメージして完全別枠オリジナルを作ることもたまにあってもいいなと思いました今年の3月頃からプレゼントさせていただいてきた子供達がここ最近になって 「あの時の石鹸or/andクレンジングor/and化粧水がもう一度欲しい」と言っていただけるようになってきました実は今までの中で差し上げた直後に反応してくださったのはyakko妃殿下だけでした!!!他の方々は特にというか反応がなくやはり直接肌に触れるものという立ち入った問題なので若干差し出がましい部分も自覚していましたし素人の趣味ですから安全性も責任能力も微妙なわけですので受け取りはしても実際使うのは抵抗がある場合も大いにあって当然なので実は使ってません、次回はノーサンキューです、(直接は言わなくても)という場合も想定して次に顔を合わせても決してこちらから、「使い心地はどうでしたか?」というような質問をすることはしませんでしたそのまま3か月くらい経ってますので 某としては使っていただけなかったか、お気に召さなかったかあんまりインパクトがなかったのだろうと理解していたのですが・・・どうやらそれぞれにご自身で使っていらしたものを使い切ったところで某のプレゼントしたものを利用開始なさってくださったようなんですね最近になって突然走ってきて「探したの、探したの(某の事を、です)、まだあのクレンジングと石鹸作ってる?一昨日からあのクレンジングと石鹸使い始めたんだけどスゴイ!!」とか突然のメールで「せんせい、あの石鹸、使い始めたんですけど素晴らしいです。レシピを教えていただけないでしょうか?私でも作れるものでしょうか?」とか集まりの帰りの道で「Skyさん、あの化粧水ね、すぐ使い切っちゃったから(この方にはサンプルサイズを差し上げたので)もともと使ってるのに戻ってずっと使ってたんだけど、やっぱりSkyさんのアレがよかった。また作ってもらえる?」だいぶ時間が経過していてお一人お一人の方に何を差し上げたのか思い出せない場合がありさらには季節も冬から夏に入ったこともあり今の時期には同じものは作っていない場合が多いのですが・・・気に入っていただけたようでうれしいなと思いました。今夜お会いした方のご意見もうれしかったです「最近は完全無農薬とかオーガニックとか100%何々とかこだわりたがる人多いけど、それは自由だし、病気とかじゃ仕方ないけどさ普通に生きてたら今の時代色んなものに触れなきゃ生きていけないわけじゃない?過保護になってちゃ結局弱くなっちゃうんだよね、免疫自分でつけてくぐらいじゃないとさ。だから、あなたみたいに普通に台所にあるもので庶民感覚で楽しく自然の物を活かそうっていうの私は好きだよ」これは別に某がものすごい敏感肌で添加物は一切ダメで、合成保存料は身体に悪いと思っているから自分で作ろうと思ったわけではなく普通に出回っている市販品の添加物は殆どの場合、使いやすくするのには必要でありきちんと決められた安全基準に従っているから営業が許可されているわけであって別に悪いとは思っていないただ、そういう手の込んだ材料を使えば値段が上がるのは無理はないわけでそれを省いて安くして身の回りにある自分の好きな物を使って長期保存とか大量生産には向かないという制限があるなかで楽しめるのが好きなんだと言った事に対しての言葉でしたもうすぐ精製水の代わりにハーブティーを使った子とメントールを入れてみた子とインド製ヘアオイルとしての完成品を使った子などがデビューを迎えるのが気になるところですが・・・・この子たちの中からも定番ちゃんが生まれるかな・・・
2013/06/19
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今日は扇風機を買う旅路に出ましたけっこう冒険になる予報が出ていましたというのは先週 ととさんからお電話をいただいて・・・その時に扇風機を買う予定とお話をしたら今の世の中には羽のない扇風機があるんだと・・・・!!!!なにぃ~??????当初はネットで買うことを考えており(郵送で楽をしようとした)検索したんですがその時に 5ケタ単位のお値段の扇風機がズラリあるのを見て意味がわからず某としては予算は 5000円以内安ければ安いほど良いと考えていたので2万円~とかいったい???21世紀の世の中がどんなことになっているのかこれは原物を見にいかなくてはと強く強く思ったのでしたなんでクルクル回るだけの羽が2万円~????そしてととさんの仰る 羽のない扇風機とはなんぞや?????(ネットで検索した時は気づかなかったんだが・・・・)最寄駅の 淀(ヨド)殿の天守閣に参上しましたよエレベーターに乗るだけで某が自分で△ボタンを押したのに(他に人はいなかった)気付いたら他の人がサッサとエレベーターに乗って某を1人残して扉が閉まるところでした(いろいろ考え込んでしまっていた)仕方ないからもう一度△を押しましたよ2度目に開いたエレベーターには乗れました4階に着いてドアが開くと・・・ヤバすぎです!!!!!!4人のカオナシ君が!!!!(漫画かよ)このヨド殿の天守閣は実は千と千尋のお風呂屋さんだったのでしょうか???これはこのタイミングでこれは!!!もうまるで 商品の陳列と言うよりはどう見ても階に着いてエレベーターを出る人を出迎えているとしか思えない配置4人全員 カオナシ君でしたテニスラケットの ネット部分だけ外しちゃって枠だけになった感じですか丸顔君2名と 面長君2名左右にゆっくり首を回しておりおそるおそる手を近づけると確かに風が吹いておりましたこれが羽なし扇風機なんですね衝撃的すぎました・・・息止まりました マジでしかも4人とも 色がネイビーブルーこれはもうFall in love でしょうしかしカオナシ君顔はなくても足元が黙っていませんでした2万9千円~3万ナンタラ・・・そっかカオナシ君て・・・・ホストだったんだ(恋に堕ちてはイケナイ相手)本当は顔を近づけてあの扇風機(羽ありの場合)ならではの声を出すと ブルブル~ってなるやつを試してみたかったけど(ものすごく)監視カメラに写ってたら恥ずかしいし某は熟女なので我慢することにしました我慢・・・我慢しきれなかった分はととさんに 「なぅ」 メールして発散売り場には エアコンが痩せて地面に降り立って縦長になったようなもう何だかわからない搭が一番手前にズラリありました風がボウボウ吹いていました扇風機売り場のはずなので扇風機なんでしょう扇風機の扇の字は羽があるし たぶん扇(おうぎ)みたいにあおいでくれる意味からだよね?クルクルしないでボウボウするってどうなんだろう???でもその縦長のエアコンみたいな搭は5000円以下でしたこういう最新式っぽいヤツでも5000円以内で買えるんですね1列目はこの エアコンみたいな搭ばっかりでその次の列にはやっとあの懐かしい昔ながらの一本足に丸い網アミの顔その中で羽がクルクルまわっているのが沢山ありましたあったんですが・・・・値段おかしいだろ????最新式の搭より 昔ながらの扇風機が高いってどういうこと???3万とか4万とか もう1ケタ上もあったような???(目の錯覚か?)この扇風機たちがついでに洗濯とか掃除もしてくれるとでもいうのでしょうか???わからない・・・・とりあえず昔ながらの扇風機(に見える)はもう某には買えないのだと理解して更に奥へ進んでみると・・・なんと昔むかし 小学校の林間学校で先生の手作りの柵に吊るして飯盒でご飯焼いた?みたいに蓋だけ網になったお鍋が枠の中にぶら下がってるみたいなものが見えました顔は昔ながらの扇風機ですどうしてこの子はお鍋のように顔を上に向けているのだろう・・・お値段はやはり5000円以下でしたそして枠が黒 お鍋と網の蓋の部分がパープルがかった青だったんですねなんで上向いてるのかは気になって仕方なかったけどとりあえず予算と色と あとカオナシじゃないのでなんとなく安心という点から我が巣へ連れて帰りたいのはこのお鍋君でした「これは 前は向かないんですか?」店員さんは向きますよと言ってお鍋の後ろ頭を支えるように起こすとたしかにお鍋君は前を向いてくれました前を向くとかなりスリムであることが判明しました「どうして上を向いているんですか?上を向かせると何かいいことがあるんですか?」店員さんはエアコンなどで室内の低い位置と高い位置の温度差が出てしまう場合そのように上を向かせて風を送ることで効率を良くすることを教えてくださったすごい時代になったんだねぇ・・・「なんで昔ながらの形の扇風機(に見える)の方がお値段が高いんですか?」聞くと、最新式の昔ながら?は音が静かなんだそうだおぃおぃ・・・贅沢になったもんだねぇ・・・これ以上質問すると 未開人なのがバレるなぁと思ったので大人しく普通のお客さんを装うことにしましたよ熟女ですから残念ながらちょうど品切れだったようなのでお取り寄せ数日待ちになりましたお鍋は人気があるんでしょうねあ~もう電気屋さんにはびっくりすることがいっぱいだよところでカオナシ君に ああああああああああああああああああ~ってやったら声ブルブル(ビブラート)かかりますか?(今日は菜種ココちゃんのその後も更新させていただきました)
2013/06/08
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最初の工房でびぅの日、あまりの大人しさに娑婆でびぅは無理と判断した菜種ココちゃん泡立ちは極めて恥ずかしがり屋さんだったけどスルスルした洗い上がりは好きだったので工房内専用で使うことに決めました諸事情で昨夜入浴できなかったので今朝菜種ココちゃん(約150gカット)と入浴することにいたしましたSky野性派実験工房で生まれた子供たちはフルサイズ(切る前の羊羹状)650g前後の場合でもハーフサイズ350g前後の場合でも第一段階(保育器を出て1か月)の熟成具合がOKかどうかのチェック用に1つは羊羹状のどちらか片端を1センチ厚(40~50g位?)にカットし(これを工房でびぅと呼び、だいたいこのサイズで数回は使える)その他は3センチ~3.5センチ厚(130~170g位)にカットするんですが、実は菜種ココちゃんの時はカット配分に失敗してでびぅ時の厚みが両端から5ミリずつ×左右で2枚のスライスになってしまったんですそのため、具(石鹸世界の言葉ではコンフェティとおっしゃるらしい)が入っている菜種ココちゃんは1度タオルで包んで擦っただけで当然ながら形は崩壊してしまいました具の部分と基盤の部分がそれぞれにバラバラになったので実質1センチちょいの大きさのチップ状になってました今回使ったのは1カットとしてのフルサイズ(3センチ厚で約150g)でしたのでもちろん1度の使用で崩壊したりはせず・・・なんと普通に泡立った・・・かなりジューシーで溶けやすいことに変わりはないのですが全然普通に泡立ちました前回は、あまりに薄っぺらすぎて本領発揮できなかっただけのようです同じ少量でも3センチ四方のキューブ型だったらまた違ったんでしょうけれど 7センチ四方の広さがあるのに厚さ5ミリでは無理がありましたよね・・・そんなわけで前回の 菜種ココちゃんのでびぅ記事はあの時の記録としては事実なのですが菜種ココちゃんの全体的な評価としてはとんでもなく偏った見方だったことに気付きました身に着ける物やインテリアにしろ道具にしろ自分の身の回りに置く物の色などではオレンジは某にとって恐らく一生ありえない色ですがお風呂で濡れてツヤツヤになっている菜種ココちゃんのオレンジ色には元気をもらいました「ママ、私をちゃんと見てねツヤツヤッ」お風呂にオレンジ色があるというのは意外といいものですね(他は白と青、しかも濃紺しかない)乾くと少しくすんだオレンジになるのですが濡れている時は本当にオレンジのアイスキャンディのでっかいやつみたいです香りはクチナシだったはずなんですが色のせいかクチナシだったんだよと言われないと普通にしてるとオレンジの感じがします夏にはとってもいい感じです顔を洗ってもスベスベですそれにしても菜種ココちゃんの原料にボディーバターとしての完成品だったガーデニア(クチナシ)バターを入れてこれほどの普通に使える石鹸ができるということは案外、自由がきく部分もあるんだな~定番のシアバター以外にもマンゴーバターやココアバター(普通にお菓子の原料)を入れるのも保湿と硬さを確保するのに適しているそうですがココアはどうやら某、飲むのは平気でも肌にはアレルギーがあるらしく羅っしゅ製品でココアバターが配合されているものは悉く湿疹と痒みが出るので使えませんオレンジ色の石鹸は今春は菜種ココちゃんを含め2回しか作っていないんですが(どうも色に抵抗がありまして・・・カロチンやビタミンA・Bが豊富でお肌には良いらしいです)配合量を調整しながら秋冬にまた作ってみたいなと思いましたよかったよかった菜種ココちゃんが実は元気な子だとわかって安心しましたあとココナツオイルが泡立ちに良いというのは本当のようでさらにココナツシュレッドはどうやら石鹸の溶け崩れを防ぐような気が・・・でびぅ間近の Cocoココこっこちゃんハーフ が香りは可愛いんだけど、めっちゃマッチョ(固さがあって引き締まっている)な感じがします思うに 石鹸が柔らかくなる(溶け出す)原因となる水分をココナツの乾燥果実が吸い込んで膨らみゆるくなった所を埋めていくような・・・???妹の Cocoココばななちゃんハーフ もパツンパツンのマッチョです楽しみな子達です
2013/06/08
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過日次男 ぶどう君 の工房でびぅがありましたぶどう君がぶどう君なのは・・・これ、後からものすご~く反省したんですが(今も)やっぱり 我が工房で石鹸を作る時はたとえそれが実験なのだとしても根底に愛情や夢があることを忘れずにおきたいなと思いましたしかし、ぶどう君が生まれた時はまだそこまでの結論に至っていなかったので大変申し訳ないことに単に実験気分ぶどう君は 食べてびみしくなかったグレープ(ぶどう)シードオイルを消化するために生まれたのでしたこれ、書くと悲しさと申し訳なさがこみ上げできます。ついでに今となっては我が工房の子どもたちの中で一番目立つこのキョーレツな紫色のパーツこれは実は我が工房の生まれではありません某有名自然派コスメブランドの御品物さまでございます。こんなキョーレツな色を使う「自然派」ブランドといえば・・・はぃご想像通りでピンポンです。命名カクテルなんたら・・・バイオレット(すみれ)の香り的なキャッチのものでした。数年前、店頭でこのキョーレツな色には驚いたもののなんとも言えぬ素敵な香りに惹かれつつ、イベント限定商品だったのと、やはり人気が高かったのでしょう気付いた時には売り切れで、ずっと心に残っていたので復刻版が出たタイミングで買ってみたのですが香りが記憶とは全然違っていて・・・う~ん・・・ただ、その色のインパクトも単体で 「ど紫」 よりはシンプルな石鹸のパーツになれば、なごむんぢゃないの?と思いまして・・・葡萄オイルの「ぶどう」と、なんちゃってカクテルの紫色から巨峰?みたいなイメージで命名「ぶどう君」になりましたいずれにせよ、グレープシードオイルにしても なんちゃってカクテルにしてもちょっとなぁ・・・な取り合わせを寄せ集めて消化しようとしてしまったんですねやっぱり心痛いです後から反省しつつ、それでも保育器で眠っている間はどんな子に元服するのか本当に心配でしたもっと可愛がって大切に生んであげるべきだったなと。さて、保育器から出た我が工房の二男 ぶどう君ですが・・・大人しくて素直で優しい子でしたごめんね、こんな母ちゃんの子なのにこんなに頑張ってくれて・・・実は消化するための残っていたグレープシードオイルはぶどう君の全体量の中では14%にすぎず他に同量くらいでアーモンドやマカダミアナッツなどスキンケア系のオイルと固さを出すパームやパームカーネルオイルが入り一番比率的に多かったのは30%分のオリーブでしたいろんな兄弟オイルたちが中で支え合っていたんですねで兄弟たちの中では結果的に一番多かったオリーブの特質でしょうか三女の「おりぃぶらべんだぁ」ちゃん傾向の 「とろみ」がありますそしてグレープシードオイルの特徴は「軽さと泡立ちの良さ」なのでそのあたりの特徴もやはり出ていて、アーモンドとマカダミアのしっとりスムースな感じも混ざりなんとなく、いわゆるボディーシャンプー(液体石鹸)で洗うような「滑り」方「うるおい」方に似ているな~と思いましたさらっとしているので夏向きです長男「骨太君」のように持ってかれ過ぎる(皮脂を)こともなく瑞々しい系のうるおいもあります葡萄に例えるなら大きさと色的にはどう見ても巨峰なんですが使用感はマスカットな感じですただ、やはり固さを出すオイルの比率が今回も少な目で(この頃まだ固さを出す適量を知らなかったんです)典型的な手作り石鹸の溶けやすさがあります。このへんもボディーシャンプー(液体石鹸)に似ている感じに繋がるのかも知れません。つまり、「手作りなので溶けやすいですよ」ということ以外には使用感的には夏用石鹸として申し分ないのですが・・・なんちゃってカクテルが、やはり育った環境を考えると非常にプライドを傷つけられたのでしょうか100g 100円にも満たない我が工房の子どもたちの(カクテル様は100g 650円の、やんごとなきお方であらせられる)引き立て役として使われることには悔しさか悲しみか(むしろ怨念?)うちの子じゃないのでわからないんですがご機嫌よろしくないことは確かですなんとこの紫の染料、涙を流し周囲の素地オイルの中に染め込みました・・・冒頭の写真は出産直後のものですが確かに今振り返ると既に少し涙は滲ませていますねしかしこの後、1か月間の保育器での眠りから覚める事にはこの涙の滲みは更に進み個々のカットパーツ周囲のそれぞれ ぐるり1cm範囲を紫にしてしまったんですもうしわけない・・・某も数種類の天然の鉱物系色素、持ってましてまかだみあローズちゃんや、その後にも何回か使用したんですがマーブル模様は作れてもつまり、添加したところと、そうでないところが別々だからマーブル模様ができるんですが添加してないところに侵食したことはありません色素以外にも「おりいぶらべんだぁ」ちゃんにしても 「骨太君」にしてもその後のいくつかの子供たちにしても完成品の石鹸をパーツとして使ったことは他にもありますがそれでも周囲の生地の色をパーツの色が滲み染め上げてしまったことは他に例がないのですちなみに「骨太君」のパーツもカクテル様と同じブランドの物ですただし 100g 450円なので比較的庶民的だから我が工房の子供達とも仲よくしてくださっているのかも・・・でもなんちゃってカクテルは涙を滲ませました・・・・・(血だったらどうしよう)そしてそれにも関わらず全体としての「ぶどう君」はカクテルの涙もそのままに受け止めたまま使用感としては大人しくて優しいんです本当に、こんな母ちゃんでごめんね・・・カクテル様にもこれは好みとか好まないとかの問題ではなくて申し訳ないことをしたと思いますカクテル様にだって 大切に産んでくださっさ母上様や父上様がいらっしゃることは間違いないわけでう~んそんな事情もあって尚の事 反省したのでした600gめ一杯サイズで生んだジャンボベビーでありグレープシードとアーモンドは美人薄命系オイルなのでオリーブオンリーのように3歳までは厳しいから今年いっぱいの命だと思います薄幸な ぶどう君の事情をご理解いただいたうえでもしも里親さんになってくださる方がいらしたら感謝ですこちらから進んではプレゼントできないなと思っております日頃お世話になっている方や大好きなお友達に差し上げるにしてもやっぱりこれからは愛情と夢と感謝の気持ち100%で子ども達をお迎えする母ちゃんでありたいと強く強く思っております。
2013/06/05
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昨夜は菜種ココちゃん工房でびぅの日でしたこれも、我が工房ではかなり冒険的な(荒っぽい)実験の1つでした今になって考えると・・・そしてこの菜種ココちゃんには「初お目見え」のことがてんこもりでした。まず、この子が生まれたのには2つの動機がありました1つめは 我が工房で石鹸を作りはじめてからの最大の目的である某が40余年の人生で最も好きなある市販の石鹸(成分表示がクリアにされていない)を自分で作ってみたいその石鹸のメインオイルが菜種油なのではないか解明したいということそれともう1つこっちが、ある程度、制作プロセスに慣れてきたこともあって冒険心が出たんですね実はボディークリーム用にサンプル的に購入した30gの「くちなしの花漬け込みバター」があったんですが本来は原物をそのまま体に塗ってOKなれっきとした商品でしたしかしこちらの香りが思いのほか強すぎたなので薄めようと考えて最初は自作のクリームに微量を配合したんですでも水を使うクリームは長期保存はきかないのでどうしても少量を作るため そうするとこのバターを微量だけ混ぜ込んでも結局 香りが凄まじく立ち上ってしまう・・・てなわけでトータル300gのオイルに溶かし込んで石鹸にすればオイルだけで10倍、更に水も加わるので香りが程よく薄まるんでないかい??と・・・くちなしバターの素オイルはココナツオイルとの表示がありましたココナツオイルは石鹸用に使用する場合泡立ちと硬さを出すオイルとされていますなら、使えるんでないの???との考えに至りました。つまり、本来ボディクリームとして完成されている市販の品をそのまま手作り石けんに投入したんですね(合成保存料は添加されておらず、ベースオイルがココナツ単品)なんと乱暴な・・・とはいえ、無香料のシアバターやマンゴーバター、ココアバターといった固形油脂を石鹸に使うのは普通にある・・・というのを淡い希望の拡大解釈につなげていたんですが・・そして、この菜種油についても、ココナツオイルについても我が工房では初めて扱うオイルでした更に、見た目で判断すれば恐らく一番目立つこの子の特徴であるオレンジ色これ、着色料じゃないんです人参の成分と同じカロチン、あれのオレンジ色がそのまま表れたもので未精製のパームオイルは「ルビー色」「赤ワインの色」をしてましてそれをわずか16%配合しただけでこんな色になりましたイメージ的には菜種ちゃんの菜の花の黄色を妄想しましてもう少し明るい黄色になるんじゃないかと思ってたんですが・・・黄色にしたいなら、もっと少ない配合でいいみたいですねそんなわけで、このレッドパームオイルも初めての登場でした大丈夫なのか???なにしろ、ボディクリームとしての完成体をぶちこむという強引な事をしておりますので第一の留意事項は「大丈夫なのか??」ってことですよね(ちなみに今春の最後の子は 市販の完成品ヘアオイル(やはりココナツでハーブ漬込み)を投入して髪用石鹸(シャンプーバーですな)ができるのかの実験も行っておりますが、こちらも今月末か来月のでびぅ時にはご報告の予定です)とりあえず某の生命に別条はないようです今回も念のため2回身体を洗いましたがついでに顔も洗いましたがトラブルはありませんそして細かな実験結果として・・・見た目のインパクトの割にはものすご~く内気な子であることが判明しました今まで作ってきた全ての石鹸の中で最も控えめです前回がガッツリ豚さんの骨太君だったギャップも尚の事その感覚を強調しているのかも知れませんが・・・おりぃぶらべんだぁちゃんがオリーブオイル72%骨太君が ラード40%菜種ココちゃんが 菜種油40%というそれぞれ比較的極端な配合だったので個性がものすごくわかりましたおりぃぶらべんだぁちゃんは とぅるとぅると申し上げたのは洗い上がりのシットリ感が化粧水やクリームの成分であるグリセリン原液に近い感触があったからなのですがそれと比較するとラードの きゅっきゅ な感じは洗い上がりに何も余分な物が残らないサッパリ感です今回の菜種ココちゃんは、グリセリン原液が精製水で薄められた後の完成品の化粧水で洗っているようなデリケート感でした泡立ちは今までの中での最弱ですただしこの子には唯一無二の天性の才能がやっぱりあるそのヨワヨワの泡立ちハッキリ言って これだけでは娑婆世界に出すのは憚られると思いましたがそのヨワヨワの泡立ち絹目ですまるで・・・ただし生まれた傍から「ごめんなさい」と言ってもう流れて消え去ることしか考えてないみたいな泡なんですが感触も見た目もシルクサテンですう~んこの泡をもし根元から支えてあげて君は綺麗なんだよ、君の肌理の細かさは、それは才能なんだよって自信を持たせてあげるには何かのサポート(ハードオイル系)が必要だでももしそれさえ実現すればやはりあの某が大好きな「ババロア」 おぅ 「婆ろぁ」 ではないよあのババロアのような泡の立つクリームみたいな石鹸になれるのではないだろうか・・・実は今回の配合比率ちょっと冒険的なものを投入してしまったこともあって他の脇役たちをスキンケア系の保湿オイルばかりでまとめてしまってたんですね化粧水で洗ってるみたいなって無理もないなと・・泡立ちや、硬さを出すオイルほとんど入れていなくて・・そんなわけで今回の実験では菜種ちゃんのと~っても内気な個性としかし秘めたる才能の芽をちょびっと垣間見た気がした結果が出ましたこの菜種油にはこの後もしばらく拘り続けまして菜種を中心にしつつ脇役を色々変えてチャレンジしたのでそれらの結果がどう出てくるかですねぇやはりあの夢のババロアクリームへの道はそうそう簡単ではなさそうですぬぬぬぅ香りの方は当初の強烈な香りが全体からすれば10%に薄められますのでうまいぐあいに調整されましたそれでいて、天然100%のくちなしの香りですこんくらいでやっと、1か月経過してもこういう香りがつくんだねという感じでしたでも今回はプロの調合の市販品の香りですからね・・・これを自力だけでここまで香りをつけるのは(天然で)ハードル高そうです
2013/06/02
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昨夜は骨太君の工房でびぅの日でした。我が『野生派実験工房』のネーミングはyakko♪妃殿下のコメントに由来するんですがその中に「実験」という語が入っているのには実はキッチリ根拠がありこの骨太君の存在はその大きな大きな原因の一つです実は骨太君は我が工房の中で初めての植物性100%では 「ない」 石鹸ですそのため手作りせっけんの世界ではちょっと嫌われ者気味の部類に入ります人間世界(とりあえず日本国内)には数名のとても有名なせっけん作りのエキスパートさんがいらっしゃるのですがその中のお一人の方かな?が出されている著書に対するレビューでの辛口コメントにも 動物油を使うことに対しての抵抗感や反対意見が原因の一つになっているようです動物油が嫌われる理由は 植物性じゃないってことなのかな???文法というか文脈にあんまり説得力がないのを自分でも感じるんですが・・・動物油は悪いのでしょうか・・・(肉は普通に食うけどなぁ)悪いなら使いたくありませんせっかく手間ヒマかけて人体や環境に悪いモノは作りたくないです動物愛護の視点かな?たぶん、だけど、石鹸の油にするために殺される動物はいないと思います食用のお肉を作る時に採れるというか、余る物を商品化しただけだと思いますたぶん、ですが・・・ちょっとネットで検索したらアトピーの方には動物性油脂はトラブルの引き金になるような記事が見つかりましたそれは大問題なので、もしそうなのなら絶対に使わない方がいいですね他にも肌に合わない人も多い、との情報も見つけました大半の人の肌に合わないのなら、やはり使うことは避けたいですねしかし・・・そいぢゃ著書でご紹介してくださっている石鹸のほとんどに動物油(豚さんのラードです)を使用なさっている方の場合は人間世界の大半の方々には使えない石鹸をご紹介くださっているのか????それと、化粧品用というか洗顔専用とかの高級石鹸は知りませんが一般的な市販の石鹸の成分表示で「石鹸素地」と表示されているもの、アレ、実は牛さんの油(牛脂)80%とココナツ油20%が平均との情報を得まして・・・・もちろんそれも一つの情報に過ぎないので自分としての確信は持てないし保証もできませんがたしかに 「普通は動物油を使っている」 という前提ではなかったら「植物性100%」を 「ウリ」 のキャッチフレーズにしている石鹸はおまえは何を言ってるんだ???な話ですよね・・・「我が社で製造しているパンツには右足と左足を通せる穴があります!」みたいな??他社はそうぢゃねえとでも言うのかよ???ですよねでも市販の通常の石鹸素地が本当に牛さん80%なのかそれは身体によくないのか牛さんはいいけど豚さんはよくないのかそれは某にはわかりませんなので、「実験したい」と思ったんですね自己責任で自分の身体で。また、ラードを使った石鹸は「硬さ」「溶け崩れしにくさ」が出せるとの情報があり金吾殿がワシワシ使える石鹸を開発するためにはどうしても「必要がある実験」でしたどうせ実験するなら・・・「ほんのり配合」では 「ほんのりしかわからない」ので一発実験でハッキリ答えを知りたかった某はガッポリ投入してみました!!!(つもりでした)だけど、相~当 風評にビビッてたんでしょうね(苦笑)後で成分表(自分で控えにとっといてるやつ)を見たら40%しかラードじゃない!!!!!他はオリーブやらスイートアーモンド、マカダミアなどで必死にフォローしてるぢゃないの!!!って自分でツッコミ入れてしまいましたこの程度で果たして豚さん(ラード)の特性を測れるような実験結果が得られるのか・・・そんなこんなドキドキの工房でびゅぅ(某の身体を使っての獣体実験)が昨夜行われました結果は・・・大成功!!!とても満足のいく結果が得られてスッキリしました身体も・・・スッキリしすぎました(爆笑)大成功というのは今回の実験の最優先の目的は 1.人体に悪影響(刺激性)があるのかを知るでしたその意味では合格!!!でしたもちろん某の肌が大丈夫なら誰にでも大丈夫とは言い切れませんし猛獣の某と普通に文化的な人間の方々のお肌が同じとは思いませんが・・・そして第二の目的は2.硬さが出せるのか、溶け崩れを防ぐ効果はあるのかを知るということでしたが、こちらも合格でしたうれしかったです。ただし笑えたのが・・・某はここ数年、手作りの石鹸ばかり使ってきたのですが知らず知らずに基本的には「しっとり系」の石鹸を使っていたようでこの骨太君使ってみて、久々に市販の「みゅーず」とかかな・・・化粧用と言うよりは日常の浴用、あるいは殺菌効果を謳っているようなそういう市販の石鹸を使った時の懐かしさを感じました「おぉぉっ。持ってかれる~(皮脂)!!!」懐かしくて楽しかったですボディーシャンプーをずっと使っていた時にたまたま旅行先とかで石鹸を久しぶりに使ったような新鮮な感覚でした冬には向かないですねあと乾燥肌の方にも向かないですねでもオイリーの方や夏場さっぱりが好きな男性とかには良さそうです本来この実験が行われた大いなる目的の対象者金吾殿には・・・夏場は良さそうですでも金吾殿もお年を召して乾燥肌になられたので冬はこれは厳しいかなと思いました今月実家に行くとき(父の日あたりを予定)に事情は黙って渡してみようと思いますなんだかんだ金吾殿も某が作ってきた(結果的にしっとり系で溶けやすい)石鹸にすっかり慣れているので反応が楽しみですこの実験は本当に大成功でしたというのは今回は豚さんの特性を知るための大量?配合だったのですがこれ以降の実験では硬さと溶け崩れ補正のために10%~15%までしか配合していないので今回のように「持ってかれる~(皮脂を)」!!!ほどは強く配合していないからですちなみに、とことんハッキリ答えを出したかったので2回身体を洗い、ちょっとコワかったけど、洗顔にも使ってみました(普段は石鹸では洗いません)刺激、赤みや痒みなどゼロ相当「持ってかれ(皮脂を)」なので化粧水とボディークリーム(どちらも手作り)の浸透はおもくそ早かったですあと目の錯覚かも知れませんが使用直後はお肌が若干 「仔豚色」になったような・・・???笑い話みたいですけど、いつもより、ちょっとパウダリー(産毛が立ったみたいな?)な白桃系の色に見えました(今は普通の黄味がかった肌色に戻ってます)ついでにこの骨太君、出生当時の幼名?は「骨太男前君」でした金吾殿、ひいては男性用、というつもりでムスク系の香料を使ったんです男性香水系の香りでしたしかし、やはり1か月保育器で眠っている間に香りはとんじゃったんですなので、元服後の名前は「骨太君」だけになりました香りについてはまだまだ実験が必要そうですどんくらいどんなすると香り残るのか・・・今回の骨太君はコワかったので通常の半分(300gサイズ)しか作ってないから夏で使いきりできてちょうどいいかな。冬に持ち越すと使い道がなさそうです。でも、大事なこと、教えてくれてありがとうと骨太君には感謝ですこれからも我が実験工房では世間一般では あんまり好かれていない物でも試してみたいなと思ったら実験してみたいと思います豚さんはとりあえず悪者ではないと感じました今後、我が工房の名脇役として活躍していただくと思いますもちろん、お肌のデリケートな方や植物性100%を生活信条として大切にされている方からのリクエストがあれば、植物性100%のものも作ろうと思いますそんなこんな我が野生派実験工房の長男骨太君の工房でびゅぅでしたGWにまとめて子沢山だったので今月は続々と子供達が保育器を出てきますみんな野生児ばかりです(笑)
2013/06/01
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3女の おりぃぶらべんだぁ ちゃんの工房でびぅの日でした子供たちは生まれてから最初の1か月は保育器の中で時々寝返りをうちながら眠っています子供たちの身体が安定期に入ってお風呂に入れるようになるのには最低1か月くらいかかってその後もゆっくりと成長を続けて行き人に好かれるようになるまでの時間は子供たちの個性や使う人の好みによるそうです一応平均寿命は 1年 とされていますがそれは子供たちの細胞によって違ってきておりぃぶらべんだぁちゃんは 7割近くが おりぃぶでできているため長生きの部類に入りますあれっぽ(おりぃぶ100%) の場合は寝て待つ時間が3年とのことですので本当に人間の子供の成長を待っているみたいな感じですねさて おりぃぶらべんだぁちゃんが出生した理由は1度は基本中の基本の子を迎えて見たかったというのがありました本当に某にそれができるのかいずれ間違いなく自分の好みの野性派に走るであろう某が一般的な自然派志向の 一番定番のアレをできるのか結論的に言うとできましたおどろいた~できたことには 驚いたというより「一安心」でしたマニュアルは押さえきれているんだなと言う意味でやり方が間違ってはいなかった、大丈夫だったんだなという意味で安心しました驚いたのは質感の方ですとぅるとぅるう~んう~ん原料価格(既製品を購入する場合には商品の単価)の高低と 質感の高低は必ずしも一致しないんですねおりぃぶらべんだぁちゃんのお父さんは 500mlで350円なんですが(それにお水と苛性ソーダが加わって結果的に7個できてるので1個だと50円ですか)できあがり具合からするとう~ん我が工房は えすて ではないので ここまで優しくなくてもいいかな・・・的なあものすごくいい子です!!!いい子ではあります!!!普通は というか 長女と次女の あぼかどちゃんと まかだみあちゃんは工房でびぅ(某の身体を使っての獣体実験)を済ませた後で大事をとって更に1か月経つまでは 娑婆でびぅ(某以外の人類の方へのプレゼント)をさせなかったんですがおりぃぶちゃんについては それについてはもうマイルドさで言ったら 既に何も問題ない感じですただ野性派工房では ジャブジャブできるもの(日常的実用性)を大事にしたいのでその意味では よほどの乾燥期か体調を崩した時あるいは こういう とぅるとぅるな質感こそが好みの方や とてもデリケートなお肌の方にさしあげる以外はいいかな的な・・・これから夏だしな~金吾殿にはプレゼントできないな~と思いました金吾殿はお年を召して乾燥肌になったので保湿は必要ではあるのですが落っことしても割れないような 踏んでも潰れないような石鹸箱の水切らなくても溶けてなくならないようなシャワー浴びてる間中 お湯がかかる棚に置いても溶けないようなそういう石鹸じゃないと無理です(苦笑)香りの方は天然100%らべんだぁ だったのですが1か月で大分 飛んでしまいました直接 おりいぶらべんだぁちゃんに顔を近づけると香るのですが泡立てて使っているときにはほとんど香りはわかりません市販品には到底適いませんでしたやっぱりよほどの敏感肌ではない限りは香りを楽しみたいのであれば 香料の力は借りた方が良さそうです香りを天然だけで市販品に追い付かせようとしたら相当の出費になりそうで それは我が工房の趣旨からはぢゅれるので我が野生派工房では今後 基本は香料を取り入れていこうと思いました愉しみや癒しは大好きだけど 散財したくないんだよ~自分で作ってみるようになってみて つくづく思うのですが市販品の価格はあれ 一番大きいのショバ代と人件費ですね当たり前か・・・それで経営が成り立つんですもんね40年生きてきた中で市販品で一番好きな とある石鹸(100g 650円)は間違いなくおりぃぶおいる ではなかったのだ確信しましたまかだみあおいる は入っている気がします今ヤマをはっているのは なたね(きゃのーら)おいる ですそれで当たりだと かなりうれしいですきゃのーらは おりーぶより更に半分くらい安いですからね~(現在 保育器でお休み中)あの質感を 100g 200円以内でゲットするのが夢です週1回の実験は続きます疲れている時は おりぃぶらべんだぁちゃん確かに滋養になります今後の成長で水分が更に飛んで行き、熟成もまた進んだらちょっとは筋肉つくのかな・・・今はなんかもう 「ぐりせりん(化粧水などの成分)の妖精さん」 のようです
2013/05/16
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毎月1~2泊 実家に泊まりつつ3食作って一緒に食べて金吾殿の髪を切って ウォークマンに授業用に買った高性能のポータブルスピーカーをつないで2人でコタツで一緒に歌を歌って(最近 ざわわの母上様と ゆきさおりさんにハマっているようで某まで覚えてしまいました)たわいもない話をして・・また2食分くらい作って手紙を添えて置いてくる・・・を続けていますなんだったかのCMで(某はテレビを持っていないので音声で記憶しているということはラジオCMなんでしょうね)「親に(親父だったかも)は月に一度しか会えないとしたらあと何回会えるのか・・・(続き忘れた)」 的なセリフが ほっこりと思い出されたんですが最近 本当にそう思いますまぁ70歳ですから もしかしたら80まで生きるとしたらあと10年万一90歳まで生きるなら20年ありますけどもそれでも 月1回、年12回で換算すると普通に考えたら あと100回もチャンス残ってるのかしら???って思ったりしますまぁあと10回しかないとかまでは思わないですけどもでも本当にたまに会う時間がすごく大切だな~と毎回思うようになりました姫様が今世からベルサイユ宮殿へ(たぶん)旅立った日に散る花弁の竜巻で姫様の小さなナイスバディ?を包んだ桜の木はおもくそぶった斬られながらもたくましく輝いておりました桜の花の頃は今年はカメラを持ち出す気になれず散歩はしながらも とうとう1枚も写真を撮らずじまいだったけれど姫様の薔薇そうですね姫様の薔薇としかいいようがない薔薇の満開を見て久しぶりに写真を撮りたくなりました喧嘩っぱやくて暴れん坊だったくせにシルクのように美しかった(あのキャラで到底信じがたいが実際そうだった)姫様のお肌その質感は薔薇のビロード質に似ているな~と思うんですね・・・年を重ねたるんじゃってた 姫様の ほお袋(笑)食べ過ぎのリスのように膨らんで下がってたんですがタプタプさわると めっちゃ気持ちよかったな~♪金吾殿がしつこく触るとブチ切れまくってましたけどね金吾殿が木の枝と蔦をよって囲った花園にはこの姫様の薔薇の他にライラック フリージア おだまき ああそうだよ春の花は桜が終わっても つつじだけじゃなくてこんなにあるんだよね~と思うような可愛らしく芳しい花々がいっぱいでした金吾殿の魂と姫様の魂の歌が聞こえてくるようです癒される~けど金吾殿が管理できなくなったら この花園はどうなるんだろう・・・(某は鉢植えはできるけど庭木の管理はやり方がわからない)洗濯ものを干し 乾いて取り込みボロボロになるまで使った雑巾を片づけようとしながら金吾殿と2人で同時に「もう捨てようか」そうだね思った瞬間に「雑巾縫ってくれる?」フェイスタオルに使うには 色的にくたびれたタオルを集めてみると6枚あった「おまyeなら ミシンがあればカンタンでしょ?かあちゃんは ミシン買って買ってって言うから買ってあげたら 言ってたわりには全然使わないで結局捨てちゃった花は生けられるし(草月流師範)琴も弾けるし(有段者)お茶もできるけど(何か資格は持っていたが忘れました)縫い物とか料理とか 掃除とかなんにも上手じゃなかったもんねほんとに姫様みたいな人だったよね かあちゃんは」「私はミシンは怖いから使えないんだよ」「こわいの?」「足踏みならいいんだけど 早く動くのは怖いんだよ」「そうなの?」「だから手でやる」「うん。 時間かかっちゃうね。じゃあちょっとお願いね。」外へ散歩に出た金吾殿がいなくなったあとぼろタオルに針を通してみたら一気に蘇ったことがあった幼稚園じゃさすがに覚えてないだろうから、たぶん小学校の時だろう高学年なら自分で縫わされるだろうから 低学年の時だったと思う宿題のような形で「おかあさんに雑巾を縫ってきてもらうこと」というのがあったお掃除の時間に使うために姫様は 子供の某から見たら いとも簡単に雑巾を縫い上げてくれた何の不安も抱かずに学校に向かいしかしその雑巾を教室でみんなと一緒に出してみるに至って某は子供の頃に似たようなことが何度かあった激しい劣等感とカルチャーショックに見舞われたのだった(笑)他のお母さんたちは きれいな真っ白のタオルや女の子のお母さんなら かわいらしいピンク色あるいは当時流行っていた キティちゃんや キキララの女の子らしいキャラクターもののつまりとにかく 「新品のタオル」 で我が家の文化からしたら到底 「雑巾」 とは思えないような夢のように美しいものを持ってきていた全員が全員だったおまけに縫い目はミシンばかりでタオルそれ自体の繊維に埋もれてしまいその縫い目なんてほどんど見えない市販品と見まごうばかりのプロっぽいものばかりだった黄ばみや 茶色にすら近いシミ 薄黒いようなシミだらけのまだ一度も雑巾としては使ったことがないのに既に使い古されたタオルを1針 軽く1センチ5ミリはあろうかという縫い幅なので太い木綿の糸が見えまくりでしかもタオルが薄汚いので糸の白さだけがやけに目立つようなそんな雑巾を持ってきていたのは某だけだったまたあるときはキャンディキャンディのお人形が欲しかったんだけど(けっこう大きめのやつ)当時の某にとっては パリコレと変わらないほどゴージャスに見えた川崎駅の駅ビル(本当は近くに競輪場とかあって、隣は蒲田だし路上で生活なさる方も大勢いらした)で売られていたピンクのドレスを着た金髪のキャンディ子供心に 「買って」とは言えなかったけど川崎駅に連れて行ってもらうと 崎陽軒のシュウマイだけは買ってもらって駅ビルのキャンディはただ 憧れの目で見るしかなかった姫様は姫様なりの溢れる愛情と行動力で某のためにキャンディを作ってくれたのだった姫様とっては会心の作だったのだろう・・・・髪の毛はオレンジと茶色の毛糸を使っていたけれどヘアスタイル的には セサミストリートの顔が長くて髪も縦に長いキャラに似ていた(キャラの名前がわからん)えと・・・『とうもろこし』 に似た輪郭と『とうもろこし』 に似た髪型のキャンディでした髪の色は繰り返しになりますが太い毛糸でオレンジと茶色のブレンドでした少ししか生えてませんでしたけどもでお肌の色は全身インターネットエクスプローラーのロゴと同じ 「青」 でしたオレンジのチェックだったと思うドレスのスカートをめくりあげると脚のお肌もインターネットエクスプローラーの「青」 でした顔のパーツは 頑張って人形にたとえるならアンとアンディ のそれでしたが思いつく生物で何に似ているかと速攻たとえるなら・・・無理だ 思い浮かばないちなみに、少量の ワタは入っていたようでしたが基本的に 立体感はなく正面から見ると トウモロコシでも横から見ると 薄べったかったです繰り返しになりますが皮膚は全身青です布地はコーデュロイ(当時の言い方ではコールテンと言った)でした怖くてだっこできませんでしたちなみに蛍光色の黄色い手袋の指先に穴が開いた時は真っ赤な毛糸でつくろってくれましたそんなことがビビッドに思い出されて時が経つと あの恐怖の記憶がこんなにもいとおしい思い出になるんですね1針1針 雑巾を縫うのがしあわせな時間に思えました某は 姫様と金吾殿の息子でよかった返ってくると金吾殿が言いました「おまyeは手先が器用だね縫い目が全然見えなくて ミシンで縫ったみたい」近代的な技術は苦手だけど原始的なのならなんとかなるんだよあと金吾殿が どれほど丁寧に床を磨くかその腕っぷしは 普通の人には曲げることなど不可能な激太の木の根や蔦でカゴが編めるほどに強いことを知っているからねそれと金吾殿が部屋を綺麗にしておくのは今でも姫様のこと思っているからだと知っているからね本当の親孝行したいですしていこう
2013/05/07
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オイルはいろいろ安いお店があるんですがはぁぶの方は今のところ知り得た範囲では うえののおおつやさんが一番安いように思いますあろましょっぷで買おうとしたら3倍以上は軽~くかかるのでここのは本当にご親切ですお花の香り系は某は飲用には苦手なので こすめ系にしか使わないのですが他のハーブは普通に料理にも使えるものばかりです特に、髪と相性の良いものは、ほとんどカレースパイスに含まれているような・・・煮込み系や漬け込み系の他にストレートで飲ませていただくのにももちろん最高びみしくて甘味はぁぶ にもお世話になっておりこれを茶漉しつきカップの下に沈め上から専用茶漉しで押さえた上にこれはいつも適量を簡単にわかりやすいようにちなみにこの缶もリサイクル品また上からお湯を追加して2~3分放置でできあがりです。ちなみに、茶漉しに漉されるのは すてびあ の葉っぱだけで実は ろぉずひっぷ と はいびすかす のパウダーは飲みながらそのまま食べてしまいます!!!どこまでケチ臭いのか・・・カスは出さずに食い尽くす・・・すてびあ を 多めにすればこのままヨーグルトシロップにもなりろぉずひっぷ はいびすかす ヨーグルトにしても びみしいですそんなそんな実験工房でした
2013/05/02
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はぁぶしゃんぷぅ用のベース液もなくなりましたので1か月前から仕込んでいたものを卸しますこれは髪用の仕込みだったので香り付のラベンダーの他は ローズマリー、セージ、ローレル(月桂樹)などワイン色になっているのはハイビスカスの仕業と思われますこれを正式なマニュアルではコーヒーフィルターのようなもので漉すんだとか・・・「浸み込んだ分がもったいないだろぅ」 と思ってしまうケチ臭い某は計量カップの上にステンレス製の茶漉しを乗せて ちょろろ~んヘドロか ゾンビのごはんのようですが良い香りがしているんですよ・・・(信じていただけるかな・・)こんなんでましたしかしケチ臭い某は 紙フィルターに吸収されることを惜しむばかりではなくはぁぶそのものに浸み込んでしまったエキスも絞らずにはもったいないのですだから上からもう一つステンレス茶漉しを乗せて ぎゅぉぉぉ~しぼると勝手に得をした気がする瞬間なのです搾り取られてしまったゾンビのご飯は実は それでもまだまだ はぁぶの得も言われぬ芳香を漂わせているのですですのでまだ先のお勤めがあるのです3回分の入浴剤に変身えと・・・お気づきですね時々贅沢を楽しんでいた頃の空き容器と・・・伝線した某の脚袋ですできあがり製品の方は50mlボトル2本分に満タン保存して次の1か月使い余った分はクエン酸リンスに投入原液を10gそこへ精製水40gぐらいにクエン酸を大匙1杯ほどいれたものを追加これだけでも使えるんですが、某は髪は乾燥気味なので保湿にグリセリンとオイルも添加して56g実はいつもは計量は感覚で適当です今回は その「適当」がだいたいどんくらいなのか知るために軽量してみましたがいつもはいきなりボトルに100均で買った くちばし君を刺し込んでそれぞれの材料を直接流し込んでしまいますこのくちばし君50gボトルにちょうどよいサイズですリンス原液は使うときは洗面器に頭つっこんでも溢れない程度のお湯をはってボトルからワンプッシュくらい・・・う~ん10ccくらいなのだろうか・・気分ですが具合悪い時ほど、刺激の少なさに極上癒されますはぁぶの香りは相当漂っているんですがなぜか髪に長い間香りが残ることはないようですぬか床に使っていた瓶や器具を水洗いした液ももったいないのでその日の はぁぶしゃんぷぅ溶液になります↑を 大容量すぎるので使いやすい容器に小分けしたものから ほじほじ して ぽい。しゃかしゃかしたら これが しゃんぷぅ。実は ここ最近 1日置きの野宿が続いており若干の面倒くささと さっぱりしたさから連日(とは言っても1週間以内だけれど) オリーブ100%石鹸でシャンプーをしてしまっていましたところ・・・石鹸は本当に良質のものなんですが(あれっぽ)オリーブの性質上、広い面積はすっきりしっとり洗えても髪の毛の隙間など狭い所を濯ぐのには オイルが重めなんですね・・・しっかり濯げる性格の方なら問題ないと思うのですがせっかちで無器用な某は 連日使用していたところあの 赤味、剥け剥け、 ヒリヒリが フェイスラインの生え際部分に人生で初めてできてしまい・・・治まるのに数日かかり焦りましたやはり どんなに良い物でも正しい使い方が大前提ですねそんな失敗を悟った時にこの はぁぶ100%しゃんぷぅ(一切泡モノ使わず)とクエン酸リンスの優しさに癒されました頭皮さわっても痛くなく、風が生え際に気持ち良くなってくる感じはなんか あ~よかったハゲんで済みそうだぁ 今度から気を付けよっとと思いましたところで この髪用石鹸(しゃんぷぅばぁ)については以前からオリーブより軽くて濯ぎやすいものをと作戦を練っておりますついでに最初から はぁぶをオイルに漬け込んでしまう方法で思いつく限り手を尽くしたらどうなるのかの実験のために現在はぁぶを仕込み中ですぬか床が空になったので次の仕込みをしますいつもは適当なんですが今回はブログ用に猛重計で計量してみました空のぬか床瓶を置いて猛重計メモリをゼロにセットはぁぶを入れていきますこれは はいびすかすそこへ他の はぁぶも追加していきます全部で30gくらいなのか・・(いつもは適当だから具体的に何gと思ったことがない)そこへマニュアルでは無水アルコールに精製水を足してアルコール40度にするなどの方法もあるのですが、わざわざ「無水」にしてあるものに水を足す意味がわからないのと両方揃えるのが面倒なので 某は第2案の最初からアルコール40度のものを使う派ですこれをこんくらい投入1g は 1cc ってやっぱり某の記憶違いなんだろうか????あとはちょっと混ぜ混ぜするとこんな感じになりますハイビスカスはすぐに色が出るのでワイン色になりますが欲しいのは香りと栄養分なので1か月は放置です今回は冬の間はずっと使わなかったミントを久しぶりに入れましたすーっとして気持ちいいんですが 冬の間は寒すぎて荒行になってしまうので何をいつ漬け込んだのか覚えているのは不可能なので書いておく次にお会いするのはまた1か月後くらいです
2013/05/02
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人間界ではGWなるものに入られたようですが我がシマでは今日までは普通にお仕事ですそれでもちょうど1か月分目安で作る野性派工房の品々たちが底をつく時期がやってまいりましたよって空き時間で一気に棚卸し&次の仕込みを行いましたついでに言えば、調味料系も同時期に一気に切れて我が巣には今「味噌」がございません。週明けまで・・・味噌~!!こちらのオイルは本来、安かったので食用にスーパーで購入したんですがそれ以前に買っていたオリーブ100%に比べると 失礼ながら サラダ用には びみしくなかった・・味にはあまり うるさいほうではない某にしては珍しい事でしたそんなわけで結局 炒め物などの焼き物用と あとは洗顔用に!!!使ってしまったのでしたなので なかなか減らなかったけれどとうとう今回で使い切りましたいわゆる きちんとした あろまてらぴぃ や 「手作りこすめ」 をなさる方はきちんと計量カップなるものをご使用になられるのだと思うのですがここは しかし野性派工房です空きボトルを なんだっけ・・・小さい猛重計に乗せるでメモリをゼロにしてから いきなり ちょろ~んえと・・・先ほどのオイルの中にハーブ類を漬け込んでいたがためにミドリムシ+ミジンコ色をしております40グラムですちなみに計量カップだと 何cc の単位でメモリがありますがオイルだと比重が違うのか、 cc と グラム数は全く一致しない・・・小学校で 1cc は 1g と習った気がするのは某の昭和の記憶違いなのでしょうか・・・とにかく 重さで40g です。そこへポリソルベート80 を 10gそれだけでも 洗い流せるタイプのクレンジングになるんですが某は保湿に蜂蜜、天然の防腐目的で少量のビタミンE系オイルなんかを添加するので53gになりました無香の場合はこれで終了ですが某は香りカモーン!!なのでエッセンシャルオイルを数滴添加するけれどトータルで1gも増えてないですねティスプーンは大きさのご参考に・・・ボトルは100gサイズですので空き部分を利用して ふりふり♪ して完了です実は某ほとんど洗顔料や石鹸を使わないもので(製品が悪いのではなく上手に泡を濯げないためフェイスラインがかぶれてしまう)ノーメークですが洗顔はこのオイルクレンジングですコットンでオイルふき取るだとか面倒に耐えられないのでざぶざぶお湯で濯いで終わりです香りで癒されるしフェイスラインのブツブツや剥け剥けや痒ゅ痒ゅがなくなりましたポリソルベートは 100gで700円台くらいから買えますオイルは100gで何千円クラスのも天上世界には出回っておりますけども野性派工房では 「そん時あるヤツ」です。ところでオイルのボトルは繰り返し使用していると液(オイル)垂れが気になるので某はポンプ式にしてしまうのが好きなんですがこのポンプ 実は 『菩提ショップ』 のリサイクル不思議なんですが、ある程度 メーカーの壁を越えた「規格サイズ」というのがあるようで左から有名な 羅っしゅ、六紫檀、ノンブランド物ですがどれにも共通で使えて便利です
2013/05/02
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生後まだ1週目の『おりいぶらべんだぁ』ちゃんを7つ子に分けてみました。昨日の写真ではわかりにくかったと思うんですが実は『おりぃぶらべんだぁ』ちゃんの胎内には『あぼかど伽羅子』ちゃんの片割れちゃんが・・・切り方失敗気味だったのをいたずらして入れてみました。それにしても分散がものすごい偏ってるんですが・・・こういうの、羅っしゅ では 寒天でパーツ入ってたりしますよね・・『おりぃぶらべんだぁ』ちゃんは、まだ生後5日目だけどちゃんと成長(熟成)を進めてくれていたようです切って初めてわかったんですが空気に触れている部分と、中心の部分と、色が変わってきていました生きてるんだな~ 呼吸してるんだな~って伝わってくるようでなんだか声をかけてしまいました「今日は4月なのに寒いね~ 元気に育ってね~」実はこの変色は某の憧れの、そして尊敬するのシリーズと似た状態なので なんだかそういう意味でもうれしかったんですそういえば今回の素材は ↑ とほとんど同じなんですねそれでそうなったのかも・・・あれっぽ の石鹸は 3年くらい熟成期間をかけるそうですさらにはなんと 熟成の度合いを見るのに実際に口に含んで「味見」をするんだそうで・・・すごいな~って思います。このシリーズの石鹸は、すっごく大きくて200gありますが、お値段は300円台くらいです。松本期代市さんには負けますが・・・羅っしゅだったら100gで450円~上は800円前後とかありますからね。そんなわけでyakko妃殿下に命名いただいた「Sky自然派研究所」はあまりに立派すぎるので「Sky野生派実験工房」はいかがでしょう???で生まれた野生児たちは・・・母親が あれっぽ石鹸にあこがれているがために実は横から見ると・・・・・下の子ほど だんだん大きくなってきています・・・あれっぽ 本当に大きいですよねでも まぁもちろん愛おしいですから大切に使いはするんですが我が父にも使わせてあげたいし、たとえばプレゼントとかするんでも高価なものじゃないんだから 減るのを気にしながらチビチビ使うより気持ちよく豪快に わしわしって洗いたいし 使っていただきたいなと思うんで不細工にならないギリギリのワイルドなサイズではい作りたいなって思ってます3女の『おりぃぶらべんだぁ』ちゃんは・・なんかもう中からミジンコとかゾウリムシとか出てきそうな色してます中途半端に花びらの開いたラベンダーの蕾は完全に虫化してました(笑)いい香りだけど野生児です。うしゅしゅ。あとは今後の色の変化がどうなるのか楽しみです
2013/04/20
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いったいいつからブログを書いていませんのでしたっけ?と思ったら一応2月には更新していたんですね。なんだか半年くらい放置していたようなイメージが・・・ログインそのものをしていなかったので久しぶりに楽天でお世話になっている皆さんのブログにお邪魔したところ皆さんも頻繁には更新されていないようでした。お元気でいらっしゃるかな・・・私は何度も浮き沈みしながら、いつも色々な方に支えていただいてなんとか大分よくなってきているようです姫様の今世の卒業式から4回目の春です実は 父が寂しさから再婚したいと言い出したりなどありまして本当はそのケは昨年の夏か秋ごろには始まっていたんですけども・・・なんとか事なきをえています・・・?私自身もコン喝なるものをボチボチ開始してみたりしていますナイブの方の集まる「ぱあちい」に2度ほど体験入学してみましたが、ものの見事に2回とも放置されました!!!20年早く登録すべきでした(まぢで)でもめげずに どこかにどなたかがおられますことを信じて努力を続けてまいりたいと存じます。また新しいAチームの皆さんをお迎えする春でもあります。今年はリケイさんチームで26人、ブンケイさんチームは27人という例年に比べると多少少な目で(ちょっと正直助かる)部活関連の口コミのおかげで OKINAWAダンサーチームとヤワラ道チームが集合されさらにご縁というのは不思議なもので、社会人経験をされてからの入学の方あるいは現役で入学したんだけど経済的事情で休学し働いてから復活なさった方などご高齢気味(とは言っても20代ですが)の方が多く、来たいからわざわざ来てる方や、戻ってきた方々の息吹があるのでなんというか、ちょっと生活臭が漂ってる感じが愛おしいです。若い衆も質素に頑張っている系が多いようでキョウカショ1冊ゲットするんでも、可能な限り安い方法、アルバイトの選び方、アパートの選び方などまで一緒に作戦会議をしています。みなさんが、それぞれの道で勝てるように、お手伝いができたらいいな~と思います。んでもって、某も勝たなくては!話は変わりまして(最初から変わりまくりだろ・・・って)まだお散歩をしてもなかなかカメラを持つ気になれないのですがそれでも新しい楽しみが増えましたもう 「趣味」 と言ってもいいのかなと思います。もともと餌でも身に纏うものでも香りモノが好きな某しかし香水系は嫌いで、好きなのは自然モノの香草・薬草・ハーブてなわけで 大分以前にも市販メーカーのお気に入りなどをブログネタにしたこともあったのですがついに自分で作成するようになってしまいました。ちょっとお試し程度なら昨年春頃から少しずつ始めていたのですが試行錯誤を繰り返し、自分で作るものと、市販で手に入れる方が楽なものとはっきり区別がつきました。結果的に・・・コストで言うとさすがに待つ元喜代司さんには勝てません。でも待つ元喜代司さんには「羅っシゅ」や「菩提しょっぷ」「六紫檀」レベルのものはありません。私は「羅っシゅ」や「菩提しょっぷ(笑)」「六紫檀」系統の香りが好きなので成分を見て、素人にはわかんないもの以外で入手できるものを揃えてみたら・・ゼロが軽く1つ減る額で・・はい。どっちが詐欺なのかっていうと あちらはプロなので当然あちらが本物で某が詐欺なんだと思うんですがでもできてしまったんです。髪こんディしょナー以外は。こんディしょナーだけは、手触りや質感は問題ないんですが香りがどうしても自然原料だけだとあそこまでは出せませんでした。プロは何を使ってんだろうな~なので、無理に努力することはやめました。お気に入りの髪こんディしょナーだけは市販のを使って後は自作です。クソ安いです。てか、石鹸、クレンジング、化粧水、乳液、いわゆる美容オイル、マッサージオイル、保湿クリーム、シャンプー、コンディショナー・・・ほとんど同じ材料の使いまわしできるんだと知って・・・え~っオリーブ、ひまわり、マカダミア豆、アーモンド、ブドウ種、米、ごま食べてもびみしい素材で作れるのは不思議楽しいです。まぁ、生では某にはいただけない「うぉっか」とかも使うけど(苦笑)そこへハーブの香り・・・サイコー!!だいたい自分の体調リズム(月に左右されますね、そのうちなくなるんだろうけど)はわかってるので、その周期に合わせて2~3段階1か月分ずつ常備しておいて使い分けられるのも楽しいです。で、今日は初孫?いや、子がいないから、これが子になるのかな・・んと・・・う~んう~ん『あぼかど伽羅子ちゃん』と『まかだみあローズちゃん』をご紹介させていただきます。まず『あぼかど伽羅子ちゃん』こちら色素は使ってませんあぼかどさんの緑色、最初はもっと濃緑なんですが、混ぜたり乾いたりするうちにこのくらいの淡い緑になりました。熟成に最短でも1か月かかるので、香料(伽羅)は人口のを15mlほど使ったんですが成人した頃には ほーんの静かな草のような香りだけになりましたやっぱり市販のってどんくらい香料入ってんのかな・・・そして次が『まかだみあローズちゃん』こちらは まかだみあ豆メインです。ピンクの模様は鉱物パウダーを使ってます。耳かきに軽く乗るくらいの量でも、こんなに色が入ります。こっちの香料(バラ)は生命力が強いらしく(人口ですが)1月を超えても爛爛と香りを漂わせています。でも、やっぱり素人で入手できる人口の香料はなんかちょとウソっぽい(嘘なんだから仕方ない)んですが素地のオイルの方はこの2年での1番の収穫でした。40を過ぎても時々吹き出物があるので、化粧水以外は頑なに使わずにいたんですがでも、そうすると結局 オデコとか口の周りはムケムケになっていた某この「まかだみあ」は・・・これも食用のは250ml入ってても700円くらいだし、ぶっちゃけ顔に塗るなら某のデカイ顔でも小さじに半分弱で充分です(あとは食うもよし)そしてやはり詐欺のようにベタつかない・・・人の肌の油脂に一番近いんだそうです。どっかのメーカーで客に売りつける誘い文句みたいですがだって、塗ったら本当なんだもの・・・なので、某でも顔に塗れるオイルに出会えました。石鹸にしても泡の立ち方とか肌触りは一番好きかな~顔用だけなら食用ではなく精製されてる少な目の容器入りの方が無駄にならないし、割高にはなるけど量が少ないので結局やっぱり安いです。そしてハーブの香りを楽しみたい時は精製の方がいいです。汚れん坊でさっぱりしたい時はオリーブが気持ち良いです。オリーブは=しっとり のイメージがあったんですが塗ればそうなんですけど(というかベタつく)石鹸にすると、かさつかないけど、洗い上がりのさっぱり感は絶品です。好みにもよると思うんですが 某は時々 ブースに野宿(笑)するのでそういう日の後の ばっちっち な時はオリーブがサイコーす。頭皮が痒くなっちゃった時もオリーブが気持ちいっす。そんなふうに仕込んでる間も(混ぜ混ぜするのに石鹸以外は2分程度、石鹸は約2時間かかります)熟成させてる間も(熟成させるのは石鹸だけ1か月~3か月)良い香りに癒されています。3女の『おりいぶラベンダー』ちゃんは、まだ生後1週間目で熟成中ですがこちらは本物のラベンダーを香りづけに使うことにしました。人工ので結局懲りました・・・オイルは最安値なので、香りくらい本物にしようと・・・やっぱりいいです自然の香り。『おりいぶラベンダー』ちゃんも、梅雨が明けるころに夏向きデビューになると思います。ラベンダーは乾燥した蕾の時は薄紫なんですが石鹸に混ぜると薄紫~薄グレーになる時と 完全に緑茶色化する時があって・・・何かに反応しているんでしょうね・・・ミキサーでの潰し残りは完全に蕾の原形のまま入ってますが若干そこは虫の卵みたいになってしまいました(苦笑)でも香りはやっぱり本物で素敵です。熟成に高温過ぎでも低温すぎても湿度が高すぎても良くないらしいので梅雨入りするまでと、あとは夏が過ぎてからの楽しみになりそうです。
2013/04/19
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おひさしぶりでございます。若者たちの方の後期頑張った度ランキング集計が1月末の締切通りに終わりそれを挟んで1月最後と2月最初の週末は2週連続で朝から晩までのツウキョウ救うりんぐの冬期バージョンを初めて担当させていただくなど自分的にはまた怒涛の中にいた感じでしたがツウキョウの方のランキング集計もやっと昨夜(今朝の朝5時頃)で完了し集計ラッシュは過ぎ去りました。直後の数日間のお約束の仮死状態からも蘇生しいろんなものの匂いや音や光に対しての感覚もかなり戻ってきているように思います。最近のお気に入りは 食い物と夜空の星です。食事の方は相変わらずの草類の他にペラペラの薄切りであれば肉も食べたいと思えるようになってニラ玉肉野菜炒めとかが びみしいと思える幸せな食生活に感謝しております。セリは実家に行くときに買っていくと、「こんなのこのへんに生えてんのタダですぐ食べれるのに」と姫様の金吾殿に言われますが我がシマではまだ1束200円弱するけれどあれは大好物なので贅沢とわかっていても、年間を通して食べれるわけじゃないので冷蔵庫になくなると買ってしまいますな。大根もびみしいです。ゴボウもびみしいですね。どろんこな感じの香りが素敵です。もう10年以上前、叔母と祖父の家の最寄駅付近の路上でご高齢の農家のご夫婦が、それこそ昔ながらの筵でも広げるような感じで打っていたゴロゴロの人参夢のような土の香りがして毎週必ず買うようになってしまったああいう人参はもう会えないのかなスーパーの店頭に並ぶまでのどのへんかのプロセスであの匂いは消えてしまうのか、それとも今時の人参はムシューダなのかな・・・どっかの畑からこっそり引っこ抜いてみないと真相はわかりませんな。研究の余地ありです。夜空の方は、なんだろう、塾の方の仕事帰りの深夜昔よりもおっそろしく遠くの視界が冴えるようになったような気がしてしかも空の方もクリアな夜が多く、上を向いて歩く(どうせ人通りも車通りも少ないので)のが週間化しています。その代わり、近くは大分視界が怪しくなってきました(苦笑)天文券Q会の子がオリオン座のウエストの左方向にある兄弟の星(誰が誰の兄で弟だったか忘れた)を教えてくれたり新しい星が生まれてくる場所の星雲の塊だとか教えてくれたもんだから気になって気になって歩く時はいつも探してしまいます。あと、その、ちょうど天文券の子にご教授いただいていた真っ最中に某、人生で初めて、エライもんが星の傍を進んでゆく姿を見つけてしまいまして・・・飛行機ならよくあるんですが、圧倒的に小さく、遠くて、しかし、見える速度としては飛行機とどっこいどっこいか、やや早いくらいに見える光は飛行機のように、翼だな、尻尾だな、の複数が見えるのではなく1点だけの光です「なんか動いてるんですけど、やばくない?????」びっくりして、震えるような思いで大声で言うとその日 券Q界の方々が 天体望遠鏡を使って追跡していた 「衛星」(人工の方)だったようです。某は肉眼でめっけてしまったという・・・ついでにその日は 衛星ラッシュだったのかそれとも通常 空の上というのは色んな衛星が行き交っているのか知ったこっちゃないですが別の2機めの衛星まで 見つけてしまいましたべっくらこきましたが観測チームの方の方は 常識として 「衛星が通る」 というのは当たり前なようで大騒ぎしているのは某だけでしたけども・・・ああとは世間でいうところの あろまてらぴぃ なるものの世界にどうやら足を突っ込んだようです昨年の春くらいから イタズラで石鹸を自分で作り始めてみたのですがそこから クレンジングオイル 化粧水 シャンプー リンス白髪染め(ヘナ) マッサージオイル クリームと殆ど似たような自然素材を調合の仕方でアレンジできるもんだからだんだん面白くなってきてしまいました食用素材が外用に使えるというのも胃にも肌にも良さそうだし 実際具合良いです使いまわせるので 必要なものさえわかってくれば安上がりで済んでしまうのもよぃですね。もともとハーブティーや 香りものは好きだったのですがなんか 「てらぴぃ」 までいうと大げさな気がして正式に学ぶ気はなかったんですけども たまたま自分の好きな香りの種類の事を調べてみると自分の体の具合の悪いところ、心の具合の具合?それらが時によって変化するのに影響されて香りの好みにも違いがでるのが ものすげーはっきり見て取れてそれも関心を深めることにつながったです。そんなわけで、たまにはマニュアルで調べてから調合するんですが具合が悪い時はそんな余裕ないので、もう匂いかいで感覚だけでパッパと選ぶんですけどこれでよかったんかなと後で調べると結局 必要な物をちゃんと調合してたりして笑えます本能ってすごいな~そんなわけでやはり人の世のまともな方々の仰りなさる 「てらぴい」 とは程遠いので「猛獣版ハーブごっこ」と命名しておくことにいたします。そうそう タイトルの節分ですがもうとっくに済んでるんですけども今日は我がシマで 昼の空の色が違ってました空気の降りて来方とか音の感じも。まだ2月の初めだし、3~4月に桜が咲いても平気で雪が降る時もある我がシマですがそれでも 春が来てるのがわかりました新しい校舎が着々と出来上がってきていますあれが4月になったらもう中を歩いていいくらいに出来上がってるんだなと思うと頑張ろう大好きな春が来るんだなまた写真も撮れるようになりたいもんですがんばります長いつぶやきm(_ _)m
2013/02/08
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ご無沙汰いたしておりました。さまざまな方々に支えていただきつつ、そこそこ復活し年末年始は実家ではりきって働いてきたんですが・・・・3日に、さて、我がシマへ帰ろうと思った昼過ぎに久しぶりの胃痙攣(年に1回か2年に1回くらいある)ぉぉぅ・・・2時間おきに10分程度ずつ激しい痙攣と嘔吐を繰り返し汗で濡れたのかゲロで濡れたのかわからんくらい髪の毛から首から滴りまくるほどに絞るように汗をかきやっとなんとか落ち着いたら外は真っ暗(陽が落ちるのか早いのでとりあえず6時過ぎ程度でしたが)ここまで酷いのは 数年前に眩暈症を患った時以来でしたせっかく吸収しかけていた栄養素達よ・・さようなら~同じものを全て私よりも大量に食べていた父がケロっとしているのでやっぱり食中毒とかそういう問題じゃないんですよね・・・6時間病みまくりきった後の2時間の帰路は辛いのですが実家に留まったら留まったで3度の飯支度のうえに私の体調が悪いと父は非常に不機嫌になるので(このへんは昔から変わっていない) 朦朧としながら罵倒されるよりはととにかく公共の交通機関利用中にとりあえず吐かない程度に治めて帰ってまいりましたふはぁ・・・うまいこと私がゲロったタイミングが父の入浴中やらなんちゃらでおもっくそ現場を押さえられることがなかったため父の方は私のあんまり凄まじい状況には気づかなかったらしく習い始めた社交ダンス(若い頃はそこそこ巧かったらしい)に通うための洋服を買いたいが、冬物でも自分で洗濯できる生地はどんなのか?とか前向きな質問をなさっておられましたが・・・そんくらいで返って助かります次回はバレンタインの頃に おいしい柚子のうどんを作ることと洋服も一緒に買いに行くことを約束いたしましたていうかホント、食中毒じゃなくてよかった・・・あれで父まで同じ症状になるようだったらあの高齢ではさすがに心配になるので・・・3日夜に ふらふらになりながら我が巣に戻るとここ近年 自分は一通も出さない癖に一応気になるポスト(年賀状)ほとんど無意識に開けてたようで部屋についたら束(数枚しかない上その中の1枚は「郵便局からの挨拶」だったりする)広げてましたその中の1枚が 大好きな懐かしい筆跡の yakko♪妃殿下「ちゃんと食べてる?」の一言にニヤリ・・なきに等しい残存機能を振り絞って楽な部屋着に着替えホットカーペットの上にどさっとぶっ倒れた某でございましたいっぱい食べたんでとぅ~びみしかったんでとぅ~でぇぇも全ぇん部出て行ってしまったんでとぅ~4日は全日たぶん死んでましたトイレに起きた記憶もないのでヤバイと思って水分だけでも補給し5日からなんとかお粥デビュー6日の今日もお粥ですが、「食べたい」気持ちが出てきたのと飲んだ水分が排泄されるようになってきたのでいくらか体内の水分が貯まってきたのでしょうまったくもう生きるわょやらなきゃなこと やりたいことはてんこもりなので体調 仕切り直して明日からが某の新年だわそんな2013年の始まりでした
2013/01/06
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北海道とか寒冷地にお住まいの方々は きっと夜の洗濯ものをうっかり朝まで放置・・なんて なさらないのだろう。てか、ベランダ置きの洗濯機って状況自体が ありえないのかも知れない。昨夜洗濯を終えたまま干すのを忘れていた洗濯ものが脱水済みでドラムの脇にくへばりついたまま凍りついているのを見て思うのであった。はがすとき「パリン」って・・・とは言わないけどもシワを伸ばすのが大変(密着していて)なのにはちょっと笑えた うしゅしゅ。いろんな方々に支えていただきながらニンゲン的な生活に??戻りつつ・・・ありますかな?何か月ぶりだろうか夏場は料理が環境的にできないというのもあるんですが気分的には 「何年振り」という感じでここ1か月くらいで料理ができる(しようと思える、続いている)ようになりました大好きなゴボウやカボチャの匂い煮崩れちゃった時の色もなんだか懐かしいごま油の香りには ず~っと昔母が祖父の祖国の料理として祖母から受け継いだという『朝鮮おじや』と言っていた料理のずっとわからなかった最後のあの風味がごま油だったのだと初めて気づきました(が、他のレシピがまるっきりわからないので作れないままで御座候)夜の仕事を減らしたせいで、スーパへ買い出しに寄るチャンスが激減したんですがコープデリ なる宅配の配達員さんの勧誘につかまり(家に引きこもっているせい)ああいうのは 「一人暮らしのお年寄りのためのもの」 と思っていたんだけどお世話になってみたら ヒッキーにはピッタリな有難いシステムで(あるいは私は「一人暮らしのお年寄り」なのかも知れぬ)かなり助かっています。でも難しい部分もあって葉物野菜やお肉や魚はいいんですが実物野菜が・・・・配送と保存管理の都合上仕方ないのだと思うのですが・・・アボガドは緑の鉛の鎧を着ているし、なかなか黒くなってくれずトマトも数日経ってもテニスか野球に使えそうな勢いです。でも、食べることの有難味や、美味しいと思えたり自分は野菜が好きなんだということを思い出せたのも良かったです。写真は撮れなかったけど(長らく撮ってないのでカメラを肌身離さず持ち歩くことがなくなっていた)我らのキャンパスのある一本の柿の木になった実がおもっくそボロボロに穴アナの欠けカケにされていて「こいつはきっと相当旨い一本なのに違いない」と発見したりその穴アナ欠けカケの犯人が メジロさんであることを発見し柿のオレンジとメジロの緑と白が 背景の青い空に映えて綺麗だなと思えたり生活上の問題は何も解決はしていないですが“生きてる感”は戻ってきている感じです最近 女子チームの旧組織で一緒に不良をやらせていただいていたoniku先輩のプチ部隊に友情出演させていただいて日々の同盟の仲間にいれさせていただくようになっていました。毎日メールだけでもできる相手がいるのは随分違うものなんだなと不思議に思いますあ、「集計の連絡」以外の話ですが(苦笑)毎月の出産の周期がもともと30日だったのが29日最近になって連続して28日、今月は27日になりました。誰とも関わってなかったら具合悪いのかなと思ってしまっていたのかも知れないけれどちょうど2年先輩のonikuさんから、つい先月にそのお話を聞いて「そうなのか」と知ったばかりでしたので自分のことも 「そうなのか」 と思いました。人生の中で 子育てをしている自分のビジョンを描けたことはなかったのでそれについては焦りはないですし年齢で女性の価値が下がっていくとは思ったことはないんですが(高齢者施設で働いていたこともあり、年齢ごとの価値や美しさを目の当たりにしていたので)さすがに 「使用期限」 てものはある! というのは ありますね。もちろん、人間としての「賞味期限」は死んでも尽きない人もいると思いますが・・(うちの姫様は 旅立ってからもスルメのように味わい深さを増すばかり)でも、oniku先輩にそのことをご報告すると先輩は 感謝のチカラで元に戻しつつあるんだそうで前に初めて話してくださった時も、先輩の先生(女医さん)から伺った何億だか何百万だかの細胞の1つ1つに感謝するパワーのお話を情熱たっぷりに話してくださったのでしたなんとな~く 「そうなのか~」 な私に「Sky、どうした!!! アンタ信じてないだろう???話のわからん奴だなぁ! 」と叱咤激励を・・・正直 私はタマゴのことはタマゴにお任せなんだけどそんなふうに 私に大声を出してくださるoniku先輩がいてくださることがただうれしいのです時間の管理がうまくできないせいで、数年前の数分の一しかやっていないはずの仕事にモタモタこいてるせいで、いつも追われていますがもうすぐ 9年目の12月11日が来ますおこがましくも 何故かアンドロメダ星雲のカラー写真を見せていただいて説明していただきながら激励していただく夢を先日見ました激励の内容は覚えていませんただずっと 「私はこの方の話を本気で聞いているのか、聞けているのか」 と自分で自分に半信半疑ながらもその写真の 光の強さがうれしかったのを覚えています。天文部の学生さんの写真展を見に、駅まで久々に出て、見てきた写真が単に脳裏に焼き付いていただけだと思いますが・・・今年、お会いすることがあったとしても(ぜったい、私の今の境涯上ありえないけど)やっぱり走って逃げるんだろうと思いつつもそんな自分が嫌で「申し訳ありません」だけ言いになら走って行くかも知れないとも思いました。ちょっとまだ下手くそな ムーンウォークだけど・・・しかもそれって後ろ向き???ならば最初から前方に背中を向けてでも・・・進もう
2012/12/02
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昨日はお笑いモードでしたが実際仕事に戻って普通の生活をしてみてなるほど、と思ったことがありました。手術の後、たとえるなら「腹筋」の筋トレをやった後の筋肉痛のような程度の軽い違和感があったのですが気のせいかな~と思ってましたけどもそれが術後のヒリヒリのようです。外科手術だと傷口がどこにあるか見えるのでわかりやすいんですが腸ってぐるぐるしてるし(苦笑)長さ的に広げれば端っこ、とか、真ん中、とか上から3分の1くらいとかってあるんでしょうけどまるまってるから、どれも結局 「お腹」らへんにあるので不思議な感じがするようです2か所取ってるというのも 微妙度を増してるかも知れません腸も腹筋とつながっているんですね~人体って不思議だな~と思いました「自転車乗りや重い物を持つのは禁止」 はなんとなくわかるんですが1限目はそれほどでもなかった筋肉痛的な痛みが2限目に喋っていると、「ちょっと痛ぇぞ・・」となってくる喋ると腹に ずずーん が来る 私はあんまり腹式呼吸が得意じゃないのでカラオケとか大きい声は出ない方なんですがそれでも授業で喋るのに腹筋使ってるんだな~って思いました。まぁ少し傷みがあった方が 「まだ気を付けようね」 のサインの自覚につながるのでちょうどいいのかなと思いますというのも食欲がすごい(苦笑)やわらかい物しか食べられないので、すぐにお腹がすいてしまう。これ、お腹の中がひきつるような痛みがもしなかったらぜったい我慢できなくてドカ食いしてしまうな~って・・・傷口が落ち着くサイン、 そろそろ普通にしていいよ、のサインはきっとこの引きつり感がなくなった時なんだろうなと思うことにしました。気を付けながら日常に戻していこうと思います今回2つデキちゃってたってことは一応体質なんだと思うので、検査は年に1度くらいは受けるようにして今回の経過を参考にできるように覚えておこうと思いました。手術の話は学生さん達にもブログの通りに伝えたら大爆笑でしたとはいえ器具の片づけなど率先して手伝ってくださり少し小声で話しても「聞こえてるよ、大丈夫だよ」と教壇から離れた位置でもウンウン頷いて私が大声で説明をしなくてすむように一生懸命サポートしてくれている真剣な表情がありがたかったです
2012/10/26
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皆さんの応援に支えられて無事に帰って参りました。本当にありがとうございました。4センチと言われ、写真にもはっきり写っていた最初のポリープはなぜか2センチ5ミリほどに縮んでいたようです。みなさんのおかげ、以外の何ものでもないな~としみじみ思いました。1週間程度は繊維や刺激の少ないものを食べるように言われています。あと自転車に乗ったり、重いものを持つなど腹筋を使うことも1週間ほどお休みお風呂も熱い湯船に使ったり、血行がよくなりすぎるようなことは避けないといけないそうです。あとは普通です。全身「麻酔」だと思っていたのは、どうやら正式には「麻酔」ではなく睡眠薬???の仲間のようなものらしく痛みは感じないし、記憶もないのになぜか「終わりましたよ」の声だけは聞こえるという不思議な薬です前回も、今回も、そうですが、処置直後の車椅子で病室へ戻される間(歩くとふらついてしまうので)の記憶もあいまいなのになんで「終わりましたよ」だけは聞こえるのか???そして覚えてるのか???ついでに、2回とも言われた、もう一つ覚えている台詞があるんですが・・・「よく寝てましたね」って、一服盛った(点滴だけど)のはあなた方だろう???って思いますよね???とにかくどうやらクスリの効きが良い患者のようです直後の回診の時も半分寝ていたので「あ、まだ寝てる」とクスッとされましたモヒカンアタマに・・・ここからは笑っていただければと思います介護施設では働いていたけれど病院、しかも大病院のシステムなんて全然雲の上の話なのですが主治医、担当医、というのが自分のベッドの所に名前と写真までかかっており担当医、というのは手術と入院の日を決めた時の相手だったので面識がありました。主治医、というのは会ったことはなかったけど、たぶんエライんだろう、とわかる風貌と年齢の人でしたこの2人のどちらかが私のチョロギの執刀をするんだと普通に思ってましたつまり私からすれば執刀医というのが別に存在するというのは完全に想定外でした朝の9時には到着し、午前でいろいろな事前検査をした後、お昼を過ぎて最終的に内視鏡の処置室の前で待っていた時にまるで我らのダイガクの若者、それもロックバンドとか組んでそうなタイプが革ジャンと敗れたジーンズの上にそのまま白衣をはおったような不思議なモヒカン(辛うじて両脇を剃ってはいなかったけど、完全にベッカム状態)が処置室の中から躍り出てきました一瞬目を疑いましたが、ホントに一瞬の後ろ姿だったのでそのまま流しましたがそのモヒカンがしばらくしてまた踊るように戻ってきたので初めてはっきりと顔を見てさっきのが見間違いなのではなく本当に間違いなく モヒカンであることあと やっぱりどう見積もっても20代後半かいってせいぜい30なったかな~くらいの「あんちゃん」であることがわかりましたうぇ~大きな病院にありがちないわゆる研修医とかインターンとか、そういうのに「見学」されちゃうのかな~と一瞬思っいましたがそれにしたってモヒカンはあり得ないとすぐに思い直しきっと、お薬窓口のバイトの兄ちゃんくらいのもんだろうと思いましたところが・・・名前を呼ばれ、処置室に入るとなんとあのモヒカンアタマが・・・・ありがちなお医者さんの回転椅子に鎮座ましましておられるアンビリーバボー!それだけで終わってはくれませんでしたなんとどうやったらあんな小さな回転椅子にそんなに縮まって座れるね?と聞きたくなるような片足立膝(左足は普通に座って床面に降ろし、右足はお腹に抱える感じでケツと一緒に椅子の端に乗せている)という・・・・まさに いわゆる “授業態度の悪い高校生” みたいなスタイルであらしゃりましてございました・・・その姿勢のままでくる~ん膝を立てたままこちらを向かれた時には自分の視界の広さに初めてがっかりしました(直視することは必死で避けた)こ・・・こいつに調教されちゃうのかよ(汗)何も見なかったことにしようそのままベッドに上がり麻酔???睡眠導入剤??の点滴を看護婦さんに差し込まれながらも・・もう・・早めにやっちまってくださいしかし意識が消える前に上からしっかり「担当させていただきます○○です~。よろしくおねがいしま~す」楽しげに言われた時はもう死んだふりをすることにしましたどのくらいの時間が経過したのでしょうか結果的にポリープは2つあったようでした「ふたつとっときましたから~よく寝てましたね~」そういうクスリだろうが!でもホントに何も感じなかったし何も覚えていません出血もしてないのでモヒカン先生様は腕はいいんでしょうしかし21世紀は・・・モヒカンでも医者おkな時代になったんですね・・・そのうちタトゥー入りの医者とかにも会うようになるのかな鼻ピアスとか・・・まぁ とにかく手術は大成功だったので大感謝ですがぁぁぁ~びっくりした居室の方は4人部屋だったのですが、一泊なので、私としては誰とも仲良くなろうだなんてこれっぽっちも思ってなかったんですがこれもみなさんの応援のお陰なのかな・・・帰り際にこのご婦人に私はもしや 「えふ」を頼まれたりあるいは「きかんし」を勧められはしないかと思うほど「それっぽい」ご婦人(笑)が1人いらっしゃいました。(他のお二人は人工肛門の手術を受けるなど重度の方でした)下剤の効き待ち中の散歩は一緒に歩いてくださるわ食事は一緒にしてくださるわその間中ず~っと励ましてくださる「この人 あ や し い」 って(笑)思っちゃいました退院手続きの支払いから1階のロビーに降りるエレベーターまでずっと一緒にいてくださったので「いつ勧誘されるか」楽しみにしてたんですが(笑)勧誘はされなかったです。実は、実際に知っているご婦人のお一人にそっくりな風貌だったのでそれもすごく癒されて安心できた要素の一つでしたまるで母の代わりに、本当にお見舞いに来てくださったかのようで・・喋り方、笑い方、ちょっとした仕草までその方にそっくりで、本当に懐かしかったです。でも年齢はこの病院で一緒になった方のほうがちょっと上だったようでした。60代かな~実はこの方と一緒に今朝の朝食へ食堂へ向かった時に食べ終わった後、病室へ戻る時私はほとんど相手が誰でも必ず人の「うしろ」をついて歩くんですがこの方が、私たちの病室とは逆であると思われる方向へ歩き出されたんですねでも、どのみち行ってみてから「あら違ったわね」って笑って一緒に「私もこっちだとばっかり思ってました(←気を遣ったつもり)」とかって口裏を合わせて帰ってくればいいやって思ってたらなんと最短距離で病室に着いた!!!!!入院したのは同じ日どりの1泊2日なんですが方向音痴っていうのは年齢関係ないんだな~ってこっそりびっくりしました元気ですやんなきゃいけないことは山積みで何も進んではいないけど頑張りますあと近々 ある意味初心に返るつもりでブログ 一番最初に楽天で始めた時のアドレスに戻すかも知れませんその時はまたご報告させていただきます応援、コメント、メール、さまざまに支えていただき本当にありがとうございました。
2012/10/25
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木曜の夜が学習塾の仕事で、金曜の午前がダイガクの仕事のため徹夜のまま午前の仕事を終えて、そのまま胃袋に昼食を投入し30分ほど仮眠をとっただけで病院の午後の受付(4時で終わってしまう)へ駆け込んだため、病院から帰って仕事とソシキつながりの方にメールしている途中で寝堕ちしてしまいました。ご報告が遅れてしまいました。内視鏡で今月24日(水)~25(木)の入院ということになりました。ちょっとずつ、「ホッ」 としています。出血が多かったり、ポリープの根が深くて腸壁に穴が開いたりしない限りは1泊で退院できるそうです。出血に関しては、もともとポリープが大きいので必然的に多めになる可能性はあるそうですが根を絞って血管をなるべく傷つけない状態になるように配慮してくださった切り方があるんだそうです。一泊で済むなら仕事を休まずによいように週末にできたらと思っていたのですが今回の病院は週末の手術は行っていないんだそうで・・・それでもせめてダイガクの方は休講にしないで済むようにと火曜、金曜を避けられたらと、この曜日になりました。本当は11月末の方まで、なんと全日程が手術の予約で一杯でした!!!大腸はそれほど多いんだそうです。手術が遅くなるかも・・という一瞬不安はありましたが反面、それほどある意味 「フツー」の病気で世の中には 「お仲間の先輩方」 がたくさんいらっしゃるのだと言うなんだかちょっと 「そうのかぁ」 という新たな認識も生まれましたちょっと安心感みたいな・・・でもポリープが既に大きいことを先生が心配してくださってまた紹介状の宛先がどうやら一番エライ先生になっていたようでそんなこんなでご親切に配慮をいただいてのスケジューリングになりました。治療費もとても心配だったのですが当初 内視鏡でも5~6万というふうに説明に書いてあったので既に最初の検査までで2万円ほどかかっているため(検査と薬と検査食と紹介状)このうえの5-6万はキツイですし、(それでも開腹で2週間よりはずっと まし ですけども)おかね~!!! っと思っていたんですがうまくいったら4万円台で収まるみたいで ぬぬぬ・・・顔中ウメボシ絞りのような 力み具合で祈る気持ちです(苦笑)あと、やっぱり保証人の署名と印鑑は必要なんですね~黙っておくのはやはり無理と思い、話す決意はしていましたがやっぱりそうなのかぁ・・という思いもあります。今日~明日、お天気と体調が大丈夫そうならば早速、ちゃんと顔を見せて話してこようと思います。開腹しないで済むだけでも大分、父にとって精神的負担はいくらか軽くなってもらえるだろうと・・・思うし元気な顔で伝えてこようと思います。前回の検査の時、全身麻酔のせいで呼吸補助の酸素チューブを鼻に渡され脈拍チェックようのクリップを指先につけられた時実は 「ああ姫様の時とおんなじだなぁ・・姫様もこんなふうだったんだなぁ・・てか、この鼻チューブを姫様は かじかじと噛んだりアタマにカチューシャにしてたっけかなすっげぇなぁ」と思いました自然に顔が ゆるゆる~っと笑顔になってしまいました特に指先のクリップはなんだかまるで久しぶりに姫様と手をつないだようなそんな気がしました懐かしかったですね全身麻酔とは言っても完全に意識不明にするわけではなく内臓に異物が奥まで入ってくる違和感と、やはりある程度の痛みを軽減するため程度のものらしいんですが私は最初に出入り口(出口だけにしたかったけど)に痛み止めの軟膏を塗られた一瞬となんだったか 「ちょっと苦しいかも知れません」的なことを言われたっぽい一瞬その両方足しても1秒程度の最初以外起こされるまでまったく記憶も感覚もなかったんですね(お酒で記憶なくす人はあんな感じなのかな?)アホのように麻酔効きやすい体質なのか・・・また姫様と手ぇ繋がるんだなってちょっと思います姫様、今回の一連の件で、実はまだ一度も化けて出てきません(笑)大丈夫ってことみたいですヤバイときは何度か出てきてるのであとは父になるべく心配をかけないように&ポリープが大きめなのでどうしても出血が多くなるリスクはあるようですのでそこらへんも血管をキュッと ぎゅぎゅっとフンドシ締めて頑張ります
2012/10/12
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とりあえず、良性でした。ただ、4センチというのはポリープでは大きめの部類に入るそうで内視鏡で済むのか、まだ微妙です。専門の病院というのを紹介していただき来週の金曜にまた診断、面談で入院日が決まるようです。内視鏡手術で済むのなら入院も1泊くらいで済むんだそうでだとすると大分、費用も楽になるので、そちらの方向で祈ろうと思います。先週、麻酔抜けきらない状態で見た写真の記憶はあながち間違ってはおらず今日、シラフで見た自分のポリープは、ほんとうに食用色素 桃色系に漬けたあとの 「チョロギ」 そのものでした。そのチョロギの長さが4センチある、という感じです。周囲の腸壁も色の系統は同じなので広めの視野で見ると 「ピンク色の粘膜の三つ編み」風です。病院へ向かうバス待ちの間に4年前の初めてのダイガクのクラスで担当した学生さんとそのご両親に出くわし、懐かしい対面しかし、一緒にバスを待つ間「せんせぇはどこいくの?」という話から、まぁいいか・・・と思って「やばいビョーキにかかってねぇ・・・ウンタラカンタラ・・・切腹になるか、まだわかんないんだけど・・・」と話すとこのへんが 我らのフジンの肝っ玉の座り方ったら やっぱりハンパなかったお祭りのついでに愛媛から出てこられたという母上様私が使ったのと同じ 「切腹」 という言葉をそのまま使って仰った「私も今年の夏に切腹したのよ、ここを」と下腹部に手をやりながら「だから大丈夫よ、 切腹になっても絶対に大丈夫ここんとこにまだ 少し傷跡残ってるけど普通に生活できるもん」「打ち首よりは マシですね」ガハハとバス停で一緒に笑った負けないってすごいな~と思うあと生命の力の強い人が傍にいてくださるというのはたとえほんのひと時の出会いでもどれほどありがたいことかお金のことは心配だし何が解決したわけではないんだけれど生きる力が強いって最大の強さだと思うお金とかビョーキとか問題あっても負けない人は 負けないんだよね・・・自分がそうであれるかどうかは別として素晴らしいなぁと思った有難いなぁと思ったフジンと言えば・・・某、独身のままではありますがフジンチームのお仲間に入れていただけることになりました数年前に一度お願いしてみて却下されたけど今回はさすがに40過ぎたからかな・・・人生の先輩方にこれからはついていかせていただこうと思います
2012/10/06
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