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デュアルブート環境である日突然、Win7がブートメニューから
消えてしまいました。
Linuxから見ると、Win7のHDDも見えるし、中のファイルも
見えている。この時、私は、ハードの問題と考えた。これが後の
解決を遅らせることとなった。
以前にも紹介したディスク構成でWin7は、SATA 6Gb/s コネクターだと
Linuxからは、見ることができなかった。見れれば何かの時に救済できるため、
標準のSATAストレージにつなぎ変えた。しかしその時には、ブートメニューで
Win7は、選択できていた。Win7が消えたのは、その後であった。
選択ができた時と、できなくなった時の間で何かあったのか?
とりあえず、Win7のストレージをつなぎ変えて、バイオスを設定しなおして
再起動すること数回。依然とWin7は、消えたまま。。。。
そしてやっと、思い出した。
Linux起動中にGUI画面で『ソフトウェアーの更新』のお知らせ
これだ。。端末からアップグレードは、以前したがGUIの画面上で
更新はしたことがなかった。確かその時、更新した。した。した。した。
その後、Win7は、ブートメニューから、消えた。えた。えた。えた。
エコーはいいですね。。。
ブートメニューは、GRUBだったのですが以前は、バージョン0.9X
Win7が消えたGRUBは、バージョン1.99これが原因と分かった。
さて、原因が分かってもどうしたら良いかが分からない。
早速、ネットで検索。どうも、バージョンの0.XXと1.XXでは、
GRUBが違うようで0.XXは、各ハードディスクの数えかたが
0・1・2・3となるため、マスターブートレコードのあるWin7
システム予約済みパーテンションは、『sda0』Win7本体は、
『sda1』となるようです。しかし、バージョン1.XXは、
システム予約済みパーテンションを『sda1』Win7本体を『sda2』と
1・2・3・4と"0"抜きで数えるようです。
そこでユービックログ研究所さんのブログから
http://ubiqlog.com/archives/5164

GRUB_DEFAULT=0 を上のように"ダブルクオテーションマーク“でWin7の
下りを入れてその下のGRUB_TIMEOUT=5を15に変更して保存終了して、
sudo
update-grub を実行して再起動。
無事にWin7が現れました。しかし、デフォルトの部分は、本来
ブートメニューでカーソルがそこ、つまり、Win7にいるのを指定する
ものなのになぜ現れたのかは、よく分かりません。ですから、
皆さんがこの通りにやってもうまくいく保証もありません。
基本。『自己責任』ですのであしからず。。。。。
ただ、GRUBが0.XXから1.XXになった時は、ご注意を・・・・