やざわけんじさん
> 教育、特に初等教育は強制的でなければならない。幼児の「自由」は尊重してはならない。

> 親は愛情が勝ちすぎ、子供の先生としては向かないことがある。

そうですね。考えたら、この映画は、あらゆる教師にも親にも大変勉強になる映画ですよね。 (June 19, 2005 10:41:47 PM)

エデンの南

エデンの南

June 11, 2005
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カテゴリ: 映画・TV
アン・バンクロフト追悼という事で、NHK-BSでやっていました。御冥福をお祈りします。
何10年ぶりに観たんだろう、とゆー懐かしさでした。
<水>の場面が実に印象深く、心に残っていました。いやーん。一人で観てたからうるうるしちゃったですよ。
小学生の頃、伝記物をよく読んだんですが、ヘレン・ケラーは中でもいちばん印象深かったかもしれません。驚きでした。
本人の努力と成果には、ほんっっとーに驚かされるのですが、それよりもサリバン先生こそが最も偉いんじゃないか、とか思いましたね。
出会いというのは不思議なものですね。ヘレンとサリバン先生との出会いが、最初の奇跡だったのではないかと思います。

そして、サリバン先生役のアン・バンクロフトの熱演は素晴らしく、さらに、ヘレン役のパティ・デュークがもう、怪物的すんごい演技を見せていて、これにはほんとにビックリ仰天です。
時々凄い子役と言うのが出てくるけど、もうこの演技たるや、おしんの小林綾子どころじゃない、とんでもない怪物ですよ。素晴らしいです。

他のキャストも良く、素晴らしい名作です。

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Last updated  June 11, 2005 02:49:45 AM
コメント(14) | コメントを書く


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Re:アン・バンクロフト追悼『奇跡の人』(06/11)  
ricecocoa  さん
コメントが上手く、残せないような気がしています。一回だけ、舞台でヘレン・ケラーを見たことあるのですが、ぼおーーと見たせいか、ヘレンとサリバン先生のやりとりが、格闘のように、見えてしまい・・・水、それが、確か、初めて覚えることのできた言葉だったのか・・忘れてしまいましたが、水というものを知覚した時のへれんの感動。その感動に、なかなか、行き着けないでいる私です。おそらく、奇跡は出会いに始まり、そうして、時に、奇跡は二人の人間のやりとりによって、引き起こされ・・・それらが、全くの偶然であるのか、必然であるのか、そこまで、書いてしまうと・・・本当に、頭がこんがらがってしまいそうで、やっぱり、まともに、コメントできません。 (June 11, 2005 04:48:09 AM)

Re:アン・バンクロフト追悼『奇跡の人』(06/11)  
一村雨  さん
昔、素人劇団の舞台の演出をしていた時、「奇跡の
人」を上演しました。このとき、関係者全員にこの
映画を見せました。「ウ、ウ、ウォータ…」のとこ
ろ、すごいですよね。

シャリー・マクレーンと競演した「愛と喝采の
日々」もよかったです。ターニングポイントって
言葉、はじめて知りました。 (June 11, 2005 09:34:40 AM)

Re:アン・バンクロフト追悼『奇跡の人』(06/11)  
哲0701  さん
特に大ファンではないのですが、この人の訃報に
はガクッと来ました。知的な女優でした。
この方のご主人はメル・ブルックスというのが
非常に良かったのですが・・・。 (June 11, 2005 09:53:38 AM)

Re[1]:アン・バンクロフト追悼『奇跡の人』(06/11)  
SEAL OF CAIN  さん
ricecocoaさん
>ヘレンとサリバン先生のやりとりが、格闘のように、見えてしまい・・・

まさに格闘だったと思います。あれはくたくたになって倒れちゃいそうですよね。歯折れてたし…サリバン先生の気力体力そーとーな物だったと思います。

>水、それが、確か、初めて覚えることのできた言葉だったのか・・

そうそう。生後六ヵ月で「ウォーター」とまでは言えなかったものの、「ウォー」と言ったと母親が話す場面がありました。とても利発な子だったと。 (June 11, 2005 11:46:46 AM)

Re[1]:アン・バンクロフト追悼『奇跡の人』(06/11)  
SEAL OF CAIN  さん
哲0701さん
>この方のご主人はメル・ブルックスというのが
>非常に良かったのですが・・・。

これまた、いいコンビですよね。 (June 11, 2005 11:47:29 AM)

Re[1]:アン・バンクロフト追悼『奇跡の人』(06/11)  
SEAL OF CAIN  さん
一村雨さん
>昔、素人劇団の舞台の演出をしていた時、「奇跡の
>人」を上演しました。このとき、関係者全員にこの
>映画を見せました。「ウ、ウ、ウォータ…」のとこ
>ろ、すごいですよね。

お~、舞台の演出をなさっていたのですか。
ほんと、この場面スゴイっすよね~。この場面は鮮明に覚えていたし、よく知ってる話なのに、うるっときた自分にビックリです。

>シャリー・マクレーンと競演した「愛と喝采の
>日々」もよかったです。ターニングポイントって
>言葉、はじめて知りました。

これは観たと思うのですが、よく覚えてにゃいです。(^^;) (June 11, 2005 11:50:26 AM)

Re:アン・バンクロフト追悼『奇跡の人』(06/11)  
i-chicchi  さん
こんにちは。

亡くなってしまいましたね。
私にとってアン・バンクロフトと言ったらやっぱりサリバン先生ですね。名演、熱演でした。
夕べは観られませんでしたが、昔初めてこの映画を観た時の衝撃を思い出します。

ヘレン・ケラーの伝記は小学生の時読んでその後に映画を観ましたが、ヘレンもサリバン先生も映画の二人がそのまま本物のその人達であったかのような気がしました。その後リメイクもされましたがやっぱりアン・バンクロフトのサリバン先生ですね。
ヘレン役の少女も本当に素晴らしかったです。 (June 11, 2005 04:47:15 PM)

Re[1]:アン・バンクロフト追悼『奇跡の人』(06/11)  
SEAL OF CAIN  さん
i-chicchiさん、お久しぶりです(^^)
>ヘレン・ケラーの伝記は小学生の時読んでその後に映画を観ましたが、ヘレンもサリバン先生も映画の二人がそのまま本物のその人達であったかのような気がしました。

同じくです。なので、いつまで経っても、結構ハッキリクッキリと名場面覚えてますよね。

>その後リメイクもされましたがやっぱりアン・バンクロフトのサリバン先生ですね。

リメイク多分観てないんですが、ヘレン役のパティ・デュークがサリバン先生を演じてるんですよね。おもろいっすよね~。 (June 11, 2005 06:48:43 PM)

想い出が二つ  
まろ0301  さん
 一つは、『ガラスの仮面』です。演劇をテーマとしたこの作品の中で、『奇跡の人』の舞台化が取り上げられています。

 もう一つは、当然この作品です。私は教師ですから、平静には見ることが出来ません。
 「生徒を甘やかしていいのか」という問いかけは厳しく迫ってきます。
 生徒の力を伸ばすとはどういうことなのか?
 いつでも、考え込みます。

 母と父の心境の変化にも心打たれます。
 母の直感と、つい、娘への愛情におぼれてしまうところ・・。
 名作ですね。 (June 11, 2005 11:44:33 PM)

Re:想い出が二つ(06/11)  
SEAL OF CAIN  さん
まろ0301さん
> 一つは、『ガラスの仮面』です。演劇をテーマとしたこの作品の中で、『奇跡の人』の舞台化が取り上げられています。

『ガラスの仮面』は好きな方多いっすよね。私チラッと読んだ事はあるのですが。何十年も続いてるすごい漫画みたいですね。

> もう一つは、当然この作品です。私は教師ですから、平静には見ることが出来ません。

にゃるほど。教師としての目で、また違う見方をしてらっしゃるのですね。
教師を職業にしてる方にとって、勉強になる大切な映画かもしれませんね。

> 母と父の心境の変化にも心打たれます。
> 母の直感と、つい、娘への愛情におぼれてしまうところ・・。

そうそう ! 母親の揺れ動く気持ちが良く表わされてますよね。 (June 12, 2005 12:15:32 AM)

Re:アン・バンクロフト追悼『奇跡の人』(06/11)  
arkystr  さん
パティ・デュークの演技を見て「エクソシスト」を思い出してしまいました。 (June 12, 2005 03:00:02 AM)

Re[1]:アン・バンクロフト追悼『奇跡の人』(06/11)  
SEAL OF CAIN  さん
arkystrさん
>パティ・デュークの演技を見て「エクソシスト」を思い出してしまいました。

にゃるほど! 共通点あるかも。それは気付かんかったです。リンダ・ブレアーも凄かったですよね~。なんせ首回転させちゃうんだから(違 (June 12, 2005 11:56:52 AM)

「奇跡の人」を見ました。  
カインさん、こんにちは。お邪魔いたします。

追悼アン・バンクロフトで放送された「奇跡の人」、見ました。2回目でした。やはり私も1回目より感じるものが多かったです。体当たりでヘレンを救おうとするサリバン先生の姿に「教育」の原点を見たような気がします。

 「水」を「water」と呼ぶことを知った時、ヘレンは「生き物」から「人間」に進化したのです。そこまでの道のりのなんと長く険しかったことか。「水」。その一語で彼女は世界をつかんだのです。喜びを爆発させて庭を駆け回るヘレンの姿は感動的でしたね。

 もうちょっと感じたこと。

 教育、特に初等教育は強制的でなければならない。幼児の「自由」は尊重してはならない。

 親は愛情が勝ちすぎ、子供の先生としては向かないことがある。

 カインさんのおっしゃるように良い教師に出会えると人は幸せになる。そこからは「奇跡」さえも生まれる。


 カインさんはじめ多くのみなさんと共に感動できてほんとにうれしいです。

では、ごきげんよろしゅう。

(June 19, 2005 07:10:24 AM)

Re:「奇跡の人」を見ました。(06/11)  
SEAL OF CAIN  さん

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