発達障害児と保護者サポート             NPO法人発達障害児支援LOF教育センター

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セアラ姫

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2013.01.08
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こんにちは。

今日は大阪快晴で気持ちが良いです。

大きなガラス窓から日差しがピカピカ、キラキラさしております。

昨夜は午前様の新年会でした。

とても楽しくて幸せな新年会でした。(^^)/

さて、新年から始まりました?(勝手にそう思っております笑)

『発達障害について考えてみる』の2回目

前回は皮膚刺激(スキンシップ)の大切さをお話ししました。

その次は聴覚です。

赤ちゃんは母親のスキンシップと母親の優しい声の刺激を受け

ドンドン自然に成長していきます。

けれど発達障害があるとこの両方の刺激を嫌がっているように表現することがあります。

触られるのがイヤ。

静かにずっと眠っている。

こちらの関わりに無反応などなど。

けれど、本当に嫌なのか?

何も感じていないのか?なんていうのは実際のところわかりません。

外的刺激を受けての内的感情をうまく表現することが出来ないのが

発達障害ですから・・・。

なので、ここでめげてはいけません。

一番大切は愛情形成の時期ですから、

スキンシップに優しい声でのゆっくりした問いかけをずっと続けてください。

優しい感触や音を感知できる感性を育てましょう。

生まれたてのあかちゃんはまだちゃんと目が見えていません。

徐々に視覚的な刺激も必要になってきますが、

いきなり強い光刺激を伴った視覚刺激は厳禁です。

身の回りにある自然な色や形の物を触覚を伴い

臭覚も一緒に体験させてあげましょう。

味覚も自然な薄味を。

自然の中にあるものは、柔らかな曲線や幾重も重なった直線が

複雑に交差しています。

そういうものを見ることでひらがなのやわらかい曲線や何本も線が交差する漢字を

認知していくことにつながるのではと思います。

幼いうちから強烈な光刺激を伴った映像などを見せられると

味覚で濃い味を好むのと同様

もっと強い刺激を求めるようになり依存のような状態になります。

行動がコントロールできにくい子どもの頃に

依存になる可能性があるテレビやゲーム、携帯などはできるだけ与えず

与えるときにはきちんとルールを専守して与えるようにしましょう。

いったん与えてしまったら

無かったものにはできませんから。

また、後からルールを付け足してもそれを専守させるのは

難しいですし、第一親が根負けしてしまうことも多いのでないでしょうか?

発達障害の特性でもある過集中が

携帯依存、ゲーム依存、ギャンブル依存を招き

睡眠障害など様々な問題をを引き起こす原因にもなっています。

大人になって深刻な問題になっていることを今のうちから知っておいてください。 






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Last updated  2013.01.08 14:34:43 コメントを書く


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