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セビセビ
まったりだらだらぼー
2005.06.08
カテゴリ： 映画
フォーチュン・クッキー
てゆーか。。
感想書く前の前置きで話がそれていくおれって。。（汗）
えとですね。。
この映画はリンゼイ・ローハンとジェイミー・リー・カーティスの見事な競演に堪能しました物語はネズミーチックな古いもの（体制）と新しいもの（反体制）の対立→和解という構造でした。リンゼイ・ローハンが赤い服を着てたのでミッキーマウスに見えました。
以上、前置きの4分の1の分量の感想なんですが、とっても楽しい大好きな映画でした。
パイレーツ・オブ・カリビアン
これはもう、ジョニー・デップの映画ですよね。。見事な狂言回しぶりでした。
オーランド・ブルームも出てたんですね。ヒロイン役のお美しい女性も印象に残ってます。
役名はエリザベスだったんですが、同じ日に見た「ホーンテッド・マンション」にもエリザベスが出てきてたので、ちょっと混乱してます。美しい構成の映画だった気がします。
海賊に憧れてたエリザベスは、ウィル・ターナーが海賊の一味だと思ったから恋に落ちたようです。ウィル・ターナーはそれを知らないので、まっとうに生きて海賊退治をするんだっ、と考えちゃったようです。んでまぁ、すったもんだがあってラストシーンのエリザベスのセリフにつながるんですが、なんかずっとにやにやしながら見てられる映画でした。
ホーンテッド・マンション
エディ・マーフィーが不動産屋って。。似合いすぎではないでせうか。。
セットの作りこみがとってもステキな映画です。
どうして黒人家族が主役？と思ってたら、クライマックスを見て、「ああ、それでかい。。」と思いました。白人が悪役で、黒人を自分の屋敷に呼び寄せておいてひどい目に合わせるが、最後に和解する、という話でした。。まぁ、深い意味はないのでしょうが。。（汗）
ラストシーンは黒人家族の乗った車が、果てしなくどこまでも続く海上のハイウエイを走って去っていく映画でした。。どう解釈してよいものか、しばらく考えてしまいました。。（汗）
「デビルマン」
監督はにっかつロマンポルノ出身で、「ビーパップハイスクール」などが有名な那須博之さんです。最初の１０分くらいはＢ級なノリがとってもステキな映画でした。どう見ても高校生に見えない女優がセーラー服とか体操着とか着て演技してるゆるい感覚、けっこう好きだったんですがねぇ。。あなたがもし、イヤな思いをしたくなければ、１０分を過ぎたところでＤＶＤのイジェクトボタンを押すことをお薦めしますです。。（汗）
長距離走してる高校生役のエキストラのみなさんも、ただ走ってろとしか言われてなさそうなやる気なさげな走り方で、笑えます。やはりエキストラで校庭でハンドボールしてる女子高生のひとりが異様に張り切ってハンドボールしちゃってて、その手前で芝居をしているメインキャストよりも視線をひきつけてくれます。これも笑えました。これもネズミー映画にはありえない偶発性ではないでしょうか。。てゆーか、エキストラにもある程度指示出しとこうよ、てなカンジでしたが（汗）。
思うんですが監督さんにも得手不得手というものがあり、那須監督にデビルマンという題材にはムリがあったんではないでしょうか。。
ところで「デビルマン」といえば永井豪の傑作漫画（構成なんかは文学的にもイケてる気がしました）と、それをベースにヒーローものっぽく味付けしたＴＶアニメがあるのですが、映画はどちらかというと漫画にベースを置いていたようです。原作の漫画ではかなり深いテーマや情念が乾燥した空気の中で語られますが、さすが邦画はやることが違いますっ。見事にしめっぽくだらだらした語り口になってましたヨ（涙）。あの「デビルマン」が映画化された、という考えは捨て、「デビルマン」のパロディ映画が上映されたと考えれば、笑いながら見れてよいかもしれません。渋谷飛鳥という女優さんだけは、みっけものでしたが。。行動をともにしている設定の子役との息もなんだかぴったりで、彼女が出てくる場面だけは映画になってました。
主役のかっこいい男優さんについては。。どうも語る気力がわいてきません。。なんだか安っぽいヒーローもののノリで演技してらっしゃった気がします。なぜそういうノリになったのかは分かりませんけど。。子役よりもはっきり芝居が下手だったので、さぞ居心地の悪い撮影現場だったのではないかと同情申し上げます。。（汗）
彼に質問したいことがあるとすれば、「キミ、原作の漫画、読んだことある？」ですかね。。（汗） カツゼツが悪いとか役者の動きじゃない、とか、まぁ、「デビルマン」世代の映画好きなオヤヂから見ると気になることはたくさんありますが、彼と同世代の人から見ると大して気にならないのかもしれません。
てゆーか。。
感想書く前の前置きで話がそれていくおれって。。（汗）
えとですね。。
この映画はリンゼイ・ローハンとジェイミー・リー・カーティスの見事な競演に堪能しました物語はネズミーチックな古いもの（体制）と新しいもの（反体制）の対立→和解という構造でした。リンゼイ・ローハンが赤い服を着てたのでミッキーマウスに見えました。
以上、前置きの4分の1の分量の感想なんですが、とっても楽しい大好きな映画でした。
パイレーツ・オブ・カリビアン
これはもう、ジョニー・デップの映画ですよね。。見事な狂言回しぶりでした。
オーランド・ブルームも出てたんですね。ヒロイン役のお美しい女性も印象に残ってます。
役名はエリザベスだったんですが、同じ日に見た「ホーンテッド・マンション」にもエリザベスが出てきてたので、ちょっと混乱してます。美しい構成の映画だった気がします。
海賊に憧れてたエリザベスは、ウィル・ターナーが海賊の一味だと思ったから恋に落ちたようです。ウィル・ターナーはそれを知らないので、まっとうに生きて海賊退治をするんだっ、と考えちゃったようです。んでまぁ、すったもんだがあってラストシーンのエリザベスのセリフにつながるんですが、なんかずっとにやにやしながら見てられる映画でした。
ホーンテッド・マンション
エディ・マーフィーが不動産屋って。。似合いすぎではないでせうか。。
セットの作りこみがとってもステキな映画です。
どうして黒人家族が主役？と思ってたら、クライマックスを見て、「ああ、それでかい。。」と思いました。白人が悪役で、黒人を自分の屋敷に呼び寄せておいてひどい目に合わせるが、最後に和解する、という話でした。。まぁ、深い意味はないのでしょうが。。（汗）
ラストシーンは黒人家族の乗った車が、果てしなくどこまでも続く海上のハイウエイを走って去っていく映画でした。。どう解釈してよいものか、しばらく考えてしまいました。。（汗）
「デビルマン」
監督はにっかつロマンポルノ出身で、「ビーパップハイスクール」などが有名な那須博之さんです。最初の１０分くらいはＢ級なノリがとってもステキな映画でした。どう見ても高校生に見えない女優がセーラー服とか体操着とか着て演技してるゆるい感覚、けっこう好きだったんですがねぇ。。あなたがもし、イヤな思いをしたくなければ、１０分を過ぎたところでＤＶＤのイジェクトボタンを押すことをお薦めしますです。。（汗）
長距離走してる高校生役のエキストラのみなさんも、ただ走ってろとしか言われてなさそうなやる気なさげな走り方で、笑えます。やはりエキストラで校庭でハンドボールしてる女子高生のひとりが異様に張り切ってハンドボールしちゃってて、その手前で芝居をしているメインキャストよりも視線をひきつけてくれます。これも笑えました。これもネズミー映画にはありえない偶発性ではないでしょうか。。てゆーか、エキストラにもある程度指示出しとこうよ、てなカンジでしたが（汗）。
思うんですが監督さんにも得手不得手というものがあり、那須監督にデビルマンという題材にはムリがあったんではないでしょうか。。
ところで「デビルマン」といえば永井豪の傑作漫画（構成なんかは文学的にもイケてる気がしました）と、それをベースにヒーローものっぽく味付けしたＴＶアニメがあるのですが、映画はどちらかというと漫画にベースを置いていたようです。原作の漫画ではかなり深いテーマや情念が乾燥した空気の中で語られますが、さすが邦画はやることが違いますっ。見事にしめっぽくだらだらした語り口になってましたヨ（涙）。あの「デビルマン」が映画化された、という考えは捨て、「デビルマン」のパロディ映画が上映されたと考えれば、笑いながら見れてよいかもしれません。渋谷飛鳥という女優さんだけは、みっけものでしたが。。行動をともにしている設定の子役との息もなんだかぴったりで、彼女が出てくる場面だけは映画になってました。
主役のかっこいい男優さんについては。。どうも語る気力がわいてきません。。なんだか安っぽいヒーローもののノリで演技してらっしゃった気がします。なぜそういうノリになったのかは分かりませんけど。。子役よりもはっきり芝居が下手だったので、さぞ居心地の悪い撮影現場だったのではないかと同情申し上げます。。（汗）
彼に質問したいことがあるとすれば、「キミ、原作の漫画、読んだことある？」ですかね。。（汗） カツゼツが悪いとか役者の動きじゃない、とか、まぁ、「デビルマン」世代の映画好きなオヤヂから見ると気になることはたくさんありますが、彼と同世代の人から見ると大して気にならないのかもしれません。
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