身近な動植物 0
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大手化学メーカー3社のことし3月期の決算は、経済成長が続く中国で、デジタル家電や自動車の需要の拡大で樹脂などの原料の販売が伸びたことなどから、2社が黒字に転換しました。大手化学メーカー3社のことし3月期の決算が13日までに出そろい、最終損益は、最大手の「三菱ケミカルホールディングス」が128億円余りの黒字、「住友化学」が147億円余りの黒字と、いずれも去年3月期の赤字から黒字に転換しました。また、「三井化学」は280億円余りの最終赤字となりましたが、赤字幅は、当初の見通しより大幅に縮小しました。これは、経済成長が続く中国で、デジタル家電や自動車の需要の拡大で樹脂や合成繊維の原料の販売が伸びたことなどによるものです。3社は、いずれも来年3月期決算で、中国などアジアの需要が拡大し収益が大幅に改善すると予想しています。三井化学の佐野鉱一副社長は、記者会見で「安い海外製品の流通で国内の生産設備の稼働率は少し下がるかもしれないが、中国や中東では作れない付加価値の高い製品の生産を強化して対応したい」と述べました。(NHKニュースより)【上記の感想】住友化学株を保有しているが、短信は見ていない。決算発表後の株価の値動きを見るかぎりでは、今期業績はあまり期待できないようである。ただ、化学会社の収益構造も変わりつつあるようで、単なる景気敏感株というのは、正しくないのかもしれない。四季報最新号によると、住友化学の連結事業は、次のようになっている。 【連結事業】基礎化学13(-6)、石油化学31(-5)、精密化学5(2)、情報電子化学17(0)、農業化学12(11)、医薬品13(14)、他8(-4)こちらの日記を見ると、住友化学の成長分野は、情報化学、農薬、医薬事業だと、三菱UFJは見ているようだ。住友化学の将来は、この分野を本当に伸ばしていけるのかどうかにかかっているのかもしれない。
2010/05/14
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工業ガス国内最大手の大陽日酸はバーナーの燃料に使う工業ガスを製造・販売する米国企業を買収した。買収額は約100億円とみられ、米子会社を通じ全株式を取得した。工業ガスの世界最大市場である米国で販売網と品目を拡充し、需要が低迷する日本からの事業シフトを急ぐ。 米国南部や北東部など10州15カ所に製造、販売拠点を持つウェスタン・インターナショナル・ガシズ・アンド・シリンダーズ(WIGCI、テキサス州)を1日付で買収した。創業者一族から株式を取得し、米国法人の全額出資子会社とする。 WIGCIが扱うのは金属を溶断するバーナーに使うアセチレンガスとプロピレンガス。地域のガス販売業者に卸している。業者向けのアセチレン販売では米最大手で、年間売上高は60億~70億円とみられる。 大陽日酸は昨年、主に酸素や窒素などの販売を手掛ける米最大手のガス販売会社を500億円で買収。北米での製造・販売拠点を約250カ所に拡大した。 アセチレンを得意とするWIGCIを買収して品ぞろえを増やし、既存顧客へのサービスを拡大。WIGCIの顧客に酸素などの既存商品を売り込む相乗効果も狙う。 米国の工業用アセチレンの年間販売数量は日本の約2.5倍にあたる3万トン程度。日本国内は公共工事や設備投資の抑制で需要は減少傾向にあるが、米国の需要は今後も堅調と判断した。米国の工業ガス全体の市場規模は日本の2倍の約2兆円で、中期的に2~3%の成長が見込まれている。 大陽日酸は2~3年以内に現在は23%である海外売上高比率を40%程度に引き上げる方針。年内にフィリピンで新工場を建設するとともに、インドの工業ガス会社を買収するなど新興国への投資も加速している。(日経新聞より)【上記の感想】今回の買収は100億円規模。昨年は、同じ米国で500億円規模の買収をしていたようだ。よって、規模は、昨年の買収に比べると小さかったようだ。戦略的には、M&Aを積極化していると言われている。それは、効率的だと思われる。
2010/05/07
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日用品国内最大手の花王は、今期(2011年3月期)連結純利益が前期比で23%増加すると予想した。6期ぶりに利益が増加する。ケミカル事業を中心に収益が持ち直し、食用油などの「エコナ」関連製品の損失もなくなり利益を押し上げる。 花王が東証で26日開示した決算短信によると、今期純利益予想は500億円(前期実績は405億円)、売上高予想は0.9%増の1兆1950億円。油脂や機能材料、ハードディスク用研磨剤も含むケミカル事業は、環境意識の高まりを背景として植物由来の新素材を開発、4.9%増収を見込む。ファブリック&ホームケア事業も洗剤などで商品開発を進めて1.1%増収を狙う。配当は年58円と1円増配する予定。 東証で記者会見した社長は、今後の収益展望について「構造改革や新興国を含むグローバル経済のシフトへの対応がある程度軌道に乗れば成長軌道に乗れる」と述べた上で、「成長軌道に今年から乗れるのか来年から乗れるのかについてはまだ不透明な点がある」と語った。 前期は安全性についての問題から「エコナ」の特定保健用食品許可の失効届を提出、特別損失が発生して純利益は37%減少した。花王の株価終値は前営業日比49円(2.2%)高の2333円。6日に今年最高値の2432円まで上昇したが、その後は伸び悩んでいる。(ブルームバーグより) 【上記の感想】花王の決算発表関連の記事。前期は中間決算発表時に下方修正したりしたが、終わってみれば何とか無事に着地したかなというところ。今期から再び成長軌道に乗れるかどうかが、ポイントですかね。
2010/04/27
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日東電工の2010年3月期の連結営業利益は前の期の4倍の550億円前後と、従来予想を約30億円上回ったようだ。主力の液晶パネル用の偏光フィルムの販売が想定以上に拡大した。国内のエコポイント制度の恩恵や中国など新興国市場の成長を受け、液晶テレビ販売が世界で伸びたことが追い風になった。 売上高は従来予想を100億円強上回り、前の期比5%増の6050億円程度となったもよう。偏光フィルムや回路材料などで構成する電子材料部門が好調だった。 大画面の薄型テレビの購入を優遇するエコポイント制度の導入が、日東電の得意とする採算のよい大型液晶パネル用偏光フィルムの販売を押し上げた。発光ダイオード(LED)をバックライトに使う液晶テレビの浸透により、液晶パネルの価格下落基調が鈍化したのも偏光フィルムの採算確保につながった。 ネットブックなど小型ノートパソコン需要が増え、ハードディスク駆動装置(HDD)のヘッド部分に使われる金属回路基板も増加した。 四半期ベースでは、10年1~3月期は連結売上高が前年同期比1・5倍の1550億円弱、営業損益は120億円程度の黒字(前年同期は144億円の赤字)になったもようで、回復が鮮明だ。 1~3月は例年、クリスマス商戦の反動や中国の春節(旧正月)の影響で電子部品業界にとって閑散期に相当するが、液晶パネル用偏光フィルムの販売増などで09年10~12月期並みの売上高を確保した。 11年3月期も液晶関連製品の需要に勢いがあり、増収増益となる公算が大きい。スマートフォン(高機能型携帯電話)市場の本格化でタッチパネル用の粘着シートも伸びる見通しだ。 (日経新聞より)【上記の感想】中長期投資銘柄の日東電工の業績見通しが、報道された。営業益550億円は、会社予想を上回るものの、市場コンセンサスには届いていないか?微妙なところだ。今期業績も四季報予想なみの見通しならば、PERでは割安感が出るものと思う。
2010/04/23
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日本触媒は15日、2015年度までの長期経営計画を発表した。最終年度に経常利益で09年度見通しの2倍超となる300億円を目指す。高吸水性樹脂に加え、電子材料など新分野を伸ばす。設備投資は6年間で約1200億円を計画しており、インドネシアなどで生産拠点の増強を進める。 売上高は6割増の4000億円を見込む。紙おむつなどの材料となる高吸水性樹脂の消費が中国をはじめとした新興国を中心に増加している。このため足元で年41万トンの生産能力を「年60万トン程度まで引き上げる」(近藤忠夫社長)方針だ。 研究開発には6年で800億円超を投じる。希少金属を使った燃料電池用途の電解質などエネルギー分野のほか、医療関連でも15年度までに「2~3つの新製品を手掛ける」(近藤社長)考え。M&A(合併・買収)も検討しているという。(日経産業新聞より)【上記の感想】日本触媒。化学会社ということは知っているものの、その他のことは全く知らず。「高吸水性樹脂」は、四季報によると、何と世界首位!新たに電子材料を伸ばそうとの意欲があるようで、業績的に期待出来そうな感じか。
2010/04/18
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住友化学の株価が上値を試す展開となっている。12日は一時、8日に更新した年初来高値(487円)に並んだ。アジアで液晶テレビや自動車の生産が上向くなか、基礎化学品や電子材料の販売が好調。2011年3月期以降も業績回復が続くとの見方から、機関投資家などの買いを集めているもようだ。 6日には三菱UFJ証券が投資判断を最上位に引き上げ、目標株価も700円に設定した。収益拡大への期待感が強まり、7日は前日比で5%高となった。 住友化は09年10月、子会社の大日本住友製薬を通じて米医薬会社セプラコールを買収。のれん代や特許権の費用処理が膨らむため、11年3月期は業績改善の遅れへの懸念もある。しかし、「医薬事業の買収負担を化学品などの需要増で補う」(外国証券)との見方もあり、市場予想平均(QUICKコンセンサス)では、今期の連結純利益が前期推定比約4倍になる見通しだ。 年初以降の上昇率は日経平均株価の7%に対し、住友化は2割近く上昇。信用倍率は1倍を下回り、需給面での重荷も軽そう。 今後の判断材料になるのは、住友化が37・5%出資する中東の石化コンビナート会社ペトロ・ラービグ。09年12月に初めて単月の最終黒字を確保しており、4月下旬に発表予定の10年1~3月期決算で黒字基調が確認されれば、買い材料となる可能性もある。(日経新聞より 先月の記事だったと思う)【上記の感想】住友化学について調べていたところ、発見。どちらかというと、持株を処分しようと思っているが、その気持ちも変化?
2010/04/18
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【特色】住友系の総合化学。石油化学はシンガポールに続きサウジで展開へ。医農薬と情報電子に注力 【連結事業】基礎化学13(-6)、石油化学31(-5)、精密化学5(2)、情報電子化学17(0)、農業化学12(11)、医薬品13(14)、他8(-4)【海外】42 【上記の感想】上記は、四季報より住友化学の頁を引用。確認したことは、・海外生産にシフトしていること。・主力事業は、石油化学。住友化学を見た理由は、三菱UFJ証券が、投資判断を上げたため。以下に、関連記事を引用しておく。---引用開始--- 三菱UFJ証券は6日付で住友化学 の投資判断を「2」(やや強気)から「1」(強気)に、6-12カ月の目標株価を400円から700円に引き上げた。情報化学、農薬、医薬事業などの成長見通しから現状の株価水準は割安と指摘。13年3月期を最終年度とする中期経営計画(営業利益1900億円の目標)を評価している。 6日の終値は前日比10円安の455円。[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2010-04-07 08:30) ---引用終了---
2010/04/07
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信越化学工業は米国で塩化ビニール樹脂の原料工場を新設する。1000億円を投じ2011年に現地での生産能力を倍増する。同社は建材や水道管に使う塩ビ樹脂の世界最大手。原料を低コストで生産可能な米国を、中南米など拡大する新興国市場への供給拠点に位置付け、原料から樹脂までの一貫体制を強化する。国内の需要が低迷するなか、素材産業で成長市場開拓に向けた海外投資が本格化してきた。 全額出資子会社のシンテック(テキサス州)がルイジアナ州の生産拠点に新工場を建設する。建設費用の1000億円は自己資金で賄う。08年10月に稼働した同拠点への累積投資額は2400億円となる。 新工場の生産能力は年間80万トン。生産した液体の原料を塩ビ樹脂に加工して販売する。現在は主に米化学大手のダウ・ケミカルから原料を調達しているが、自社生産比率を3割から6割強に引き上げる。米国では塩ビ原料の製造に必要な岩塩や天然ガスが低コストで調達でき、内製化で樹脂の製造コストを削減する。 塩ビ原料の製造過程で副産物として出るカセイソーダの年産能力も106万トンに倍増する。カセイソーダは製紙などに使う工業薬品で、北米の素材メーカーに販売する。 信越化学は塩ビ樹脂販売で世界シェア1割強の最大手で、日米欧に製造拠点を持つ。同社は中国などでの生産はリスクが高いとみており、住宅市場の冷え込みで余裕のできた米国を、中南米や中東、中国といった新興国向けの供給拠点にする。 経済産業省によると塩ビ樹脂の国内需要が13年に07年比11%減となるのに対し、世界需要は新興国をけん引役に17%増える見通し。国内最大手の東ソーも100億円を投じ、中国・広州市での塩ビ樹脂の生産能力を12年までに3倍に引き上げる。信越化学も競合する米国メーカーが業績低迷に苦しむなか、潤沢な資金を武器に一気に攻勢に出る。 日本の素材産業はこれまで国内生産が中心だったが、成長市場と安価な原料を求め、海外に製造拠点を移す動きが相次いでいる。住友化学は昨春、総額1兆円を投じた石油化学製品の合弁コンビナートをサウジアラビアで稼働。王子製紙は中国江蘇省で2000億円を投じて紙パルプ工場の建設を進めている。(日経新聞より)【上記の感想】自動車や電機などの輸出関連企業が海外生産を増やしているのは当然として、素材産業にもその流れがあるようだ。「成長市場と安価な原料を求め、海外に製造拠点を移す動きが相次いでいる」とのこと。住友化学がサウジでの大規模な生産を始めた時は、世界を相手に競う日本企業も大変だなくらいの感想しかなかった。が、素材産業までもが生産拠点を海外に移すとなると、国内の雇用は大丈夫なのかと、妙なことが心配になってくる。ただ、国内の人口減の流れは確実だと思うし、それほど心配することではないのかもしれない。信越化学、住友化学、王子製紙など素材産業も海外生産という流れ
2010/04/04
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富士フイルムホールディングスは、富士フイルム、富士ゼロックス、富山化学工業の3つの事業会社を傘下に持つ、富士フイルムグループの持株会社です。富士フイルムグループは、主力事業であった写真フィルムやカラー印画紙といった写真感光材料市場がデジタル化の進展によって急速に縮小するという事業環境の激変を乗り越え、事業構造の転換を図るべく現在を「第二の創業期」と位置づけ、グループ一丸となって企業体質を強化しています。医療や医薬、機能性化粧品、サプリメントを中心とする「メディカル・ライフサイエンス」、印刷板材料や機器の「グラフィックシステム」、事務用機器・プリント分野の「ドキュメント」、カメラ付き携帯電話用レンズユニットなどの「光学デバイス」、液晶パネルディスプレイ材料などの「高機能材料」および、デジタルカメラやデジタルプリント、フォトブックなどの「デジタルイメージング事業」を重点事業と位置づけ、積極的にM&A、設備投資、研究開発投資を実施しています。(同社のサイトより)【上記の感想】富士フイルムHDの構造改革は、中々興味深い。構造改革の成果が読めず、営業赤字予想など出ようものならば、同社株を買う意欲が失せる。しかし、企業を研究していれば、その成果が多少は見えるのかもしれない。例えば、クレディ・スイス証券は、昨年の5月、今期の通期決算発表の見通しで900億円の営業赤字予想が出たとき、「前回とは全く中身が異なる構造改革はポジティブ。700億~800億円が人員関連と予想していたが、会社計画は1000億円となり、前回05~06年度の構造改革費用1634億円、人員関連440億円よりも相当に踏み込んだ内容」と評価していた。で、2010年3月期は、営業赤字650億円で当初の見通しよりも良くなりそう。
2010/04/04
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富士フイルムホールディングスは29日、2010年3月期の連結最終損益(米国会計基準)が520億円の赤字(前期は105億円の黒字)になる見通しと発表した。従来予想は600億円の赤字で、赤字幅が縮小する。主力の液晶フィルム関連事業が好調なうえ、デジタルカメラ事業の収益が改善する。 売上高は前期比11%減の2兆1700億円、営業損益は650億円の赤字(前期は372億円の黒字)の見通し。 09年10~12月期の連結営業損益は前年同期の約5倍の61億円だった。無形固定資産の評価減など308億円の構造改革費を吸収し、四半期ベースでは4四半期ぶりに黒字転換した。中国を中心に液晶テレビ需要が拡大したため、液晶ディスプレー向け偏光板保護フィルムの出荷が高水準で推移したほか、事務機部門の収益も改善した。(日経新聞より 3Q発表後の1月30日の記事)【上記の感想】 富士フイルムと言えば、写真フィルム。そんな時代も過去のもの。言うまでもなく、デジカメの登場により、構造改革を余儀なくされる企業もある。富士フイルムの場合、既に2000年初頭から脱写真フィルム路線を進めているそうだ。その成果が、今期は出てきそうだ。新たな成長軌道に乗るならば、まさに「成長力のある企業」と言えるだろう。
2010/04/04
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【前田】経済成長に裏付けられて化粧する人口が非常に増えているっていうことですね。一説によると中国の化粧人口は年間で1千万人増えていると言われています。今年で約1億人。2015年に2億人。2020年には4億人まで増えると言われているんです。(NHKのサイトより)【上記の感想】上記は、資生堂の社長が、NHKの番組で語ったことである。資生堂は中国市場での販売にも力を入れているようだが、中国では、まだまだ化粧をしない方が多いようである。しかし、上記を読むと、中国市場の巨大さがわかる。もう一つ、社長が語ったことで興味深いことがあった。日本の女性が、目尻の小じわを気にするのに対して、中国の女性は、目袋のたるみを気にするとか。以下に、引用しておく。---引用開始---【前田】肌質とか髪質などについては大きな差はないですね。ただ嗜好や肌の悩みでは違います。例えば、日本の女性は、目尻の小じわだとか、ほうれい線のしわなどを老化の兆しとして非常に気にされます。一方、中国の女性の多くは、目袋という目の下のたるみを気にするんです。香りの嗜好も、日本人は柑橘系の香りを非常に好む傾向がありますけども、中国人はあまり好みません。そういう微妙な違いが、いろんな研究で分かってきたんです。---引用終了---
2010/03/20
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花王はアジアで重点的に販売する戦略ブランドをほぼ倍増する。日用品市場が頭打ちの国内では重点ブランドを絞り込む方針だが、成長が期待できるアジアではシャンプーやスタイリング剤などのブランドを追加し、需要を開拓する。2011年3月期のアジアでの日用品事業売上高を1000億円と、現在から2割増やす計画だ。 アジアで新たに戦略ブランドと位置付けたのは、ヘアケア「エッセンシャル ダメージケア」、スタイリング剤「リーゼ」、住居用洗剤「マジックリン」の三ブランド。これまでの衣料用洗剤「アタック」、洗顔料などの「ビオレ」、ヘアケア「アジエンス」、生理用品「ロリエ」に加え、計七ブランドを重点的に拡販する。 (2009年3月の日経新聞より)【上記の感想】上記は、昨年3月の日経新聞の記事。さきほど過去日記を読み返していたところ、発見。来期のアジアでの日用品事業売上高を1000億円とのこと。規模的にはまだまだですね。ちなみに、花王の今期連結売上予想は、1兆円以上です。
2010/01/25
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