グラスランプ

グラスランプ

真夜中の缶コーヒー

「真夜中の缶コーヒー」


鳥の鳴き声が 聞こえるまで起きてた
早いもんだな朝なんて 昨日の夜は長かったのに

「愛してる」そんな言葉 何回かは呟いてた
君には届いてたかな それとも飾りだったのか

大切な指輪と笑顔の写真は
捨ててしまおうかな 悩んでる...どうしよう...

明日には捨てようかな でも今日だけは傍にいたい
優柔不断な僕だから 引き出しの奥にしまうかな


飲み終わらない缶コーヒー すっかり冷めてしまったけど
温め直せばいいかな でも君と僕はそうもいかない

君の香り残る部屋 やけに広く感じるよ
何回も繰り返してんだ 笑えるね...どうしよう...

独りの夜は寂しいから 電話でもしてみようかな
優柔不断な僕だから ボタンひとつも押せないままで


忘れないといけないのに 離れないといけないのに
この冷めた缶コーヒーと共に 飲み干せばいいのに




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