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子供が小さい頃「目と目」、「おでことおでこ」、「鼻と鼻」などと言って、顔のパーツを母子でくっつける遊びをよくしていましたこうしてスキンシップを取りながら顔のパーツお覚えていけて一石二鳥ね!などと思っていたものだところが最近怪獣兄弟が2人で変な事をし始めたのでちょっと戸惑っているそれはお風呂での事なのだけれど、私がかつてやっていたように「目と目」などと言ってお互いの目をくっつけたりしていたおでこやほっぺをくっつけていた時は(まぁ、微笑ましい光景だわ)などと思って見ていたのだけれど、しまいに「ベロとベロ」と言ってお互いにべーをした状態で舌をくっつけ始めたのだ!ひっひえーーーー!2人して「くすぐったい」などと言って笑っているこ、こ、これは結構な衝撃だった!!!
2004.02.29
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書くかどうするか随分悩んだのだけれど、やっぱり書く事にしました。昨日、ついにかの”教祖”に判決が下りましたね私、彼やその関連のニュースを見る度に、決まって嫌な記憶がよみがえってきますあの地下鉄サリン事件が起きた当時、私はまだOLで東京の下町にある実家から東京の中心、霞ヶ関を通り過ぎ、その先にある会社に勤務していましたまさに事件当日、私は通勤のため地下鉄の車内にいたのですその日は確か月曜日だったと思うのですが、そのためいつもより2本ぐらい早い電車に乗っていましたそして「神谷町」という駅で電車が停車したときに緊急停止を告げるものすごいブザーが駅構内に流れました友達から「誰かが飛び込み自殺とかをするとすごいブザーが駅に流れるんだよ」ということを聞いた事があった私はまさか自分がいる駅でそんなことが起きたのかしら?と心臓がゾワゾワしてきました電車は停車したままで、動きそうにありませんでしたしばらくすると車内放送がありました「築地の駅で爆発が起こりました」というものでした築地の駅というと私が数分前に通過した場所でしたば、ば、ばくはつ~!?状況がよく飲み込めませんでした平和な日本で、人を大勢乗せた通勤時刻の地下鉄でいったい何が起こったのか?すると私が停車していたホームとは反対側のホームに上り電車が入ってきましたその電車は停車するやいなや、車内から人が雪崩のように吐き出されてきましたみんな逃げまどっているようでした駅員さんが「ガス、ガス」と叫んでいたようでした車内放送で私たちの電車の窓を閉めるように言っていましたみんな無言で窓を閉めました記憶が不確かなのですが、その上り電車は再度出発したような気がしますなぜかと言うと、のぼりのホームが良く見え、その後テレビで放送されていたような光景、人が倒れ、誰かが介抱している、というものがよく分かったからです私が勤めていた会社まであと数駅車内には同じ会社の人が数人いたので駅から出て、みんなでタクシーに乗って出勤しましたその日は殆ど仕事ができなかったと思いますみんなテレビなどから情報を集め、恐ろしい事態が起きたということが分かってきたからですまた、私が乗っていた電車の2本あとに乗っていた同僚はサリンの袋の横を歩いてしまい病院のお世話になりました他にも私が勤めていた会社では数人の社員が事件当日視野が狭くなったりという症状が出て、しばらく通院していました私もいつも通りの時間に家を出て、いつも通りの電車に乗っていたら、と思うと体が震える思いでした何がこわかったって、その夜会社から家に帰る時が恐かったです。確か事件があった路線の電車は止まっていたと思うので、私はJRに乗って帰ったのですが、その車内でもみんな緊張した面持ちでしたちょっと人相の悪そうな人が自分の席の前に来ただけで席を替わる女性もいました足元にジュースの空缶などが転がっていようものなら車両を移動する人もいましたみんな恐怖に震え、疑心暗鬼の様子でした私もものすごく恐く、駅についてからも恐くてちょっとの距離だったけど家までタクシーに乗ってしまいました今では地下鉄に乗ってもあの当時の恐怖心はあまり湧かなくなったけれど、”教祖”とか”教団”のニュースを見る度に、駅構内で響いた大きなブザー音反対のホームで倒れていた人ニュースで見た大きな病院に後から後から担ぎ込まれる被害者の波そういうものが思い出されます私はかすり傷程度の被害者ですが、亡くなられた方、今でも後遺症に悩む方、そしてこんな中でも”教祖”を信じつづける信者たち、いろんな形の被害者がいますまだまだ解決していないことだらけ平和な国に住みたいですね
2004.02.28
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幼稚園のお友達ママから先日電話が来た「子供が園で友達にパンチされた」という内容のものだったそしていろいろと心配事を話しつづけ、幼稚園にサッカーのお迎えに行った時はクラスにずっとあがりこんで先生と話しつづけていた彼女、しょっちゅう、何かしらのトラブルを抱えている「ずーっと言えなかったんだけど、年少の時、(園バスの)バス停のママの一人が私だけを無視してたの」とか「公園でいろいろとあったから自分だけみんなと違う幼稚園にしたの」とか「子供がクラスの女の子に正しい事を注意したら、そのお母さんから逆恨みされた」だの会う度に何かしらの相談(愚痴?)を聞かされるそういうことは子供の性格にもよるけれど多かれ少なかれ幼稚園では発生する事だと思う問題はその後の親の対応かなぁ彼女の場合、トラブルを引き寄せてしまうというよりはトラブルそのものを育ててしまってる気がする大事に、大きくトラブルが発生すると誰彼かまわず相談しまくり、話が一人歩きして、ウワサをよび、尾ひれ背ひれがついて彼女のところに戻ってくる事も少なくないある時もそうだった。幼稚園にちょっと有名な激しいタイプの男の子がいて、彼女はどうしてもその子と子供が同じクラスになってもらいたくなかったらしいいろんなウワサを聞いていたので、子供に何かトラブルが及ぶのを恐れてのことらしいのだがところが年中で同じクラスになってしまったそれを会う人ごとに「○○くんと同じクラスになっちゃったの、どうしよー!」と触れ回っていたのだそしたら、彼女の全然知らない人が「あの人は○○くんのことを嫌ってるんだって」と言っていたのを彼女の同じマンションの人が聞きつけて「こんな話が出回ってるけど、大丈夫?」と言われたというのだその時ばかりはお友達もみんなそれは彼女自身がまいたタネだよな、と思っていたけれど、彼女自身は悲劇のヒロインになり、トラブルを大事に抱えておりました幼稚園って人によっては(子供の性格かなぁ)いっぱい、トラブルを抱えてしまうかもしれない抱え込むのは良くないけれど、成長させて、周りまで巻き込んだりするとちょっとサイアクだなぁ、と思う弟怪獣が入園したらどんなトラブルが待っているか、私自身がためされる時が来る気がする
2004.02.27
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ふぅ、やっとつながりました。さっき8時半頃アクセスしようとしたらどうも不調で今まで大して見たくも無い映画をTVで観ておりました今日は怪獣兄弟を連れていつもの公園へ兄怪獣はさっさとサッカーボールを握り締め、ひとりものすごーいスペシャルシュートの特訓に励んでおりました彼は、自己顕示欲の固まりのような子供で自意識過剰、自分大好き、このまま成長しちゃったらどうしよう、とにわかに心配しているのですが、地道な練習よりは派手なシュートばかりを好んでおります大丈夫かなぁそしていつもフラフラ弟怪獣はというと最初はサッカーに付き合っていたもののすぐに飽きてしまい、自転車を乗り、風を切っていたかと思えば遊具のある方へ舞い戻り楽しそうな集団を見つけては仲間に加わり、また、フラフラとさすらっておりましたそんな彼を少し離れた場所から観察しているとこの子の母親ですと名乗りづらい状況が多発まずは、恐らく1歳代だと思われるかわゆい女の子がシーソーにまたがっておりましたお母さんが手で空いている方の椅子を押していたところに弟怪獣登場!勝手にシーソーにぶん乗ると相手が自分よりも小さい子だというのにものすごーい勢いで地面を蹴り始めたひ、ひ、ひえーーーー!お願いだからやめてぇ!と思い、駆け寄ろうとしたら弟怪獣、何やら叫び始めた「おっぱい、おっぱい、びよよーん、びよよーん」これをシーソーの揺れに合わせて連呼するじゃぁありませんか!しかも、ご丁寧に「びよよーん、びよよーん」のところは片手をはなし、自分のTシャツの胸の部分をつまんで引っ張っちゃうし・・・お願いだからやめてよねぇそして、ひとしきりシーソーをやると今度は大きなスプリングにいすがついた遊具に飛び乗ったそしてそれを前後に大きく揺すりながらなぜか「じいさん、じいさん」と連呼し出したこれまた揺れに合わせて大きな声でいったい、なぜ?なんの意味があるというのだろうか・・・わからんひとりっきりでも楽しく遊べる弟怪獣、たくましすぎる次はお砂場に移動そこには大きく掘られた穴があった「なにこれー!」と大きな声でそこら中にいる見ず知らずの子供に聞きまくるみんなはもちろん引きまくるそんな場の空気も読めない弟怪獣勝手にみんなのノリが悪いとでも思ったのか今度は別のグループに乗り換え登っては行けない壁を登る遊びをはじめたまぁ、勝手に登る分には彼の運動神経を考えればさほど危険でもないのだけれど、調子に乗ったヤツは壁に登っている女の子(今日初めて会った)の足にしがみつき、引き摺り下ろそうとしているんぎゃーーー!それは危険過ぎる!!!ここは母も制止を入れましたそして彼女のおやつを誰に配るか仕切り始め、自分ももらいたいのかと思いきや、自分は「ミルチー(ミルキー)があるから、いらねぇ」と言い捨てやがったやめてくれぇそう、彼はこんなに態度がでかいのにいつまでだっても滑舌が良くならないアンバランスな子供なのだまぁ、これで古館伊知朗並みに淀み無く話された日にゃ、本当に憎たらしい子供になってしまうかぁそして、最後には自分が被っていこうとした帽子を私が勝手に家に置いてきた事に腹を立て(だって風が強くなってきちゃったんだもーん)、ぎゃんぎゃんと泣き出した「そんなに泣くなら○○(兄の名)と先におうちに帰ってるからね」と言うと今度は兄怪獣が「やだー、△△(弟の名)を置いて帰らないでぇ」と泣き出す始末。ふぅ。お願いだからやめてくれーーーーー!!!
2004.02.26
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ベランダで洗濯物を干していると室内から弟怪獣の声「おかあさーん、梅干しちょうだーい!」(へっ?うめぼし???)どうやらテレビを見ていたら梅干しが出てきたらしい小さい子ってテレビとか本とかに食べ物が出てくるとそれがどーしても食べたくってどうかなっちゃったりしますよねうちも以前、テレビのせいでバナナを買いに走ったり、ドーナツやまで朝から行ったりさせられました。まあ、弟怪獣ぐらいになると、何とか説得できるので一時的な衝動では母は動かなくなってしまいましたけど、今日はなんと「梅干し」だったみたい朝の8時半から梅干しかぁさっき、パンを食べたばかりなのにそう思いつつ、「ヨーグルトにしたら?」と提案でも弟怪獣はどうしても梅干しがいいらしいまぁ、梅干しなら体にも良いし、そんなにかたくなに拒否する事もないと思い直し彼の大好物であるカリカリ梅を7粒、小皿にのせて渡しましたパックごと渡すと何個食べるか分からないので・・・。再びベランダに戻って洗濯物を干していると7粒すべてを平らげた弟怪獣が不満そうな顔をしてやってきました「種が無い梅干しがあったらいいのに・・・」そんなに好きなんかい!!!その後ヨーグルトも食べたのは言うまでもありません弟怪獣は食に対して貪欲出ているものはとりあえず一口は食べてみる食べた事の無い物は絶対に試してみる食べるの大好き世界のどこに行っても必ず太って帰って来れるタイプ(私も)お花見の時も、お月見の時も風流を感じる前に食べ物に走ってたわ
2004.02.25
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今日は弟怪獣の一日入園でした。朝になって今日は弟怪獣も制服を着せなくてはならないとか必要書類に記載していないとか思い出し、いろいろと慌てふためいてしまった。こういう所が2人目なのよね。兄怪獣の時は用意周到、前日の夜はちょっとドキドキしていたっけ。準備も済んで、怪獣兄弟と自転車に乗せていざ幼稚園へ!と思ったら弟怪獣がマンション前で一言「幼稚園のバスは?」だって今日からもう園バスに乗って行くつもりだったなんて、さっすがたくましい次男。園に着いてもなんの躊躇も無く母の手を離れて教室へと入っていく弟怪獣振り返りもしない既に教室では声を張り上げて泣いている子が数人でも、弟怪獣は母のことなぞもう眼中に無い様子であっという間にクラスに溶け込んでいくはぁ、兄怪獣の時とは大違いだわ←「幼稚園」のページにも書いたけれど兄怪獣の時には母子して涙、涙の一日入園だった。教室に兄怪獣を送り込み、私は教材をもらっていたホールで説明会が行われるのでそちらに移動する途中、兄怪獣の様子を見ると彼は教室の真ん中に突っ立って、一人仁王立ちで声を出さずに大粒の涙をこぼしつづけていたのだそれを見た私はいてもたってもいられず思わず兄怪獣に声をかけ、抱き寄せ、2人で泣いてしまったのだ顔見知りの子がやって来て、兄怪獣の手を引き、クラスに連れていってくれたので、なんとか分かれる事ができたけど、下手するとあのまま2人で泣きつづけていたかもしれない弟怪獣はその後も先生と遊んだり、お話を聞いたり、楽しく過ごしていたらしい。母が迎えに行くと、とことこっと出て来て母のところに来るのかと思いきや、あっという間に園庭に駆けていき、遊具で遊び出したのでした。はぁ、あなたは心配いらないね。というか、手も足も口も達者なのでそういう面では心配かな。大事に育てられた長男くん、長女ちゃんたちに悪さしてご父兄の方々から苦情が来るかもしれないと母はちゃんと覚悟しておかなくては・・・。
2004.02.24
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怪獣兄弟は今日はスイミング風邪っぴき母はちょっと行きたくない気持ちもあったのだけれど、月に一度のテストの日しかも先月はまるまるお休みをしてしまったので仕方なく行ってまいりましたこの2人、プールでもとっても対照的丁度隣の区画(?)でやっていたのでよーく観察してきました弟怪獣は水に入れば河童、陸に上がれば猿と言われるだけあって「天然」そのものアレルギーのある兄怪獣をスイミングに通わせようとしていたのに拒否され、ちらしを見てやる気を出した弟怪獣が2歳半ぐらいから先に通い出しましたその最初のプールの時に、いきなり自らプールに飛び込もうとした弟怪獣母はびっくりしっぱなし2歳代ぐらいだと最初の3ヶ月とか半年ぐらいは泣いてしまう子も大勢いるのだけれど、彼は初日から大張り切り30分ぐらいして、やっと母がどこにいるのか不安になり(遅いっちゅーの!)、ひと泣きしたものの、母の居場所が分かるとあとはまたご機嫌そんなこんなでプールは大好き始めたばかりのころから、潜るは、飛び込むは、やりたい放題まだバタ足を習っていない頃、フォームは気にしないでとりあえず水の中で進む練習をしていたするとプールを覗いていたあるお父さんが「あの子、ドルフィンキックで泳いでるぞ!」と言っていた見るとそれは我が弟怪獣だった・・・彼は両足を揃えて、まるで人魚のように(?)足とお尻を交互に出して泳いでいたのだ普段の練習ではコーチの言う事などお構いなし人の話を聞くということができない子供なのだ隣の子にちょっかいを出したり、好き勝手に泳いだり、遊んだり級がまだ最初の頃は練習の大半が遊びだったので、その頃は順番など無視して、やりたい放題だったそれでもテストを受ける度に級が上がっていくのである種「才能」かも、と思うかたや兄怪獣は長男気質と言おうか、律義で慎重5歳過ぎにプールを始めたのだけれど、彼の性格から言うとこれは正解だったかも周りの状況が自分なりに理解できないと不安になってしまうので、弟怪獣がプールをしている姿を見学して、何をやるのかとか、スクール内の構造とか、トイレの場所とかそういうものが分かってから始められたので安心できたみたいそれに彼は頭で理解してから行動したいタイプみたいなので、コーチの言っている事が分かる年齢になってから参加できて良かった練習でもコーチの言う事をよーく聞いて、言われた事を忠実に再現していくそして体操の時や、練習後は放浪癖のある弟怪獣をきちんとリードしてくれている(弟怪獣はそんなこととはつゆ知らず、勝手な行動ばかりだけれど)家に帰ってきても「コーチはこう言っていた」とか「ここに注意しなくちゃいけない」などと復習している兄怪獣は去年の7月からプールを始め、弟怪獣は翌月の8月からインファト(赤ちゃん?)クラスから兄怪獣と同じ級のあるクラスに上がってきた2人ともテストの度に級が上がっていて今日も2人揃って合格した2人の級の差は依然としてひとつこの差が縮まるか、はたまた兄ががんばって差を広げるかあるいは、弟に抜かれる日が来るのか母はどう転んだにしろ対処が難しいな、と今から思っている
2004.02.23
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一日遅れの日記です。一昨日の晩は飲み会だったのに、全然飲めませんでした。なんだか体調が悪く、風邪薬を飲んでの参加となってしまったのです(それでも行ったけど)。この私が人が飲んでいる姿を見ても、飲みたくないだなんて、体調の悪い時はこういうものなんですね。ウーロン茶で3時間半過ごしました。今回は兄怪獣が年少さんのママたちの集まりだったのですが、半数は毎週サッカーで会っているママしかもテーブルが2列になっていたので、結局普段のメンバーとしか話せずちょっと消化不良でも、その中で唯一「こんな人としゃべっちゃった」という人がいますそれは、な、な、な、なんと年少の時の担任の先生!!!兄怪獣は年少の時、クラス担任が4人いました最初の頃に1人辞めてしまったので結局3人だったかなその中で一番偉い先生が飲み会に来てくれたのですその先生、去年で幼稚園を辞めたのです(辞めさせられた?)兄怪獣はこの先生が好きでしたものすごーく恐い先生だったけれどネチネチ感がない先生だったので、怒られてもあっさりしてたみたい。その先生、辞めてからも行事の度に見に来てくれました運動会も祝会も、先日の音楽会も。クラスのみんなを探し出して、ちゃんと見てくれてるみたいでしたもうじきクラス替えどうやってクラスを決めるのか、とか入園の面接はどんな基準で行われているのか、とか他の先生のうわさ、とか今じゃなきゃ聞けないことを、根掘り葉掘り聞いてしまいました先生も差し障りの無い範囲で話してくれました今は先生はしていないのだそうですが、相変わらず化粧っけのない顔は先生そのもの。自分のことを今でも「先生」と呼んでいたし。良い先生だったのになぁ。怪獣兄弟が実家にいたので、実家に電話して、先生に兄怪獣と電話で話しをしてもらった先生も喜んでいるようだった今年の先生は、もし辞めても飲み会にはお呼びしないだろうなぁ。
2004.02.22
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今回は貯めに貯めました最高記録!なんのこっちゃ、ですね。それは、弟怪獣のうんちくんなんと、1週間ぶりに出ました。もう、いやになっちゃう。あの小さな体になんで1週間もためられるのかしら。身長約100センチ、体重は約15キロいたって平均的な体形だと思うんだけれど毎回難産考えてみれば赤ちゃんの頃からあんまり出ない子だった弟怪獣のおしりを拭いてあげた、という記憶があまりない食生活に偏りがあるとは思えない偏食は殆ど無い生野菜も大好き。酢の物も。きのこも大好き。海草だって。モズクなんてスープの様に飲んじゃうし、ケンタッキーにいけば、コールスローサラダを一人で完食する。なのに、なんでこんなにも出ないのかしら。強いて言えばご飯そのものを食べる量はすくないかも時々「お腹が痛い」なんて言い出すその時に、うんちの波が来てるみたいなのです母「うんちがしたいからお腹が痛いんだよ」弟「ううん、うんちのお腹痛いとは違う」母「違くないよ、うんちなんだよ、おトイレ行こうね」弟「やだ、うんちじゃない(泣く)」母「うんちはね、勝手には出てこないの、うーん、ってがんばって自分で出すんだよ」弟「やだー、うんち出ないーーー(大泣き)」だいたいこんな感じそんな会話をしている間にうんちの波は過ぎ去って「もう大丈夫」と復活してしまうそして、極限状態に近づき弟怪獣「・・・おしりが・・・・いたい」そう、それはもう大して長くも無い大腸が容量オーバーぎりぎりまできてしまった状態おしりを押さえてかたまってしまう泣き叫ぶ中、母に無理矢理おトイレに連行されやっと苦しい状況から解放されるのであったふぅ、なんで排便するだけでこんな大騒ぎなんだ兄怪獣は、米、肉、芋、豆これぐらいしか食べられるものが無いけれど毎日出る。2回出る事も結構ある。不思議。***************************今日は、兄怪獣の年少のときのママたちと飲み会です。きゃっほー!!!相方は不在なので母の実家に子供を預けていきます。でも、今日は大忙しこれから兄怪獣の園に行かなくてはなりませんサッカーのお休みが重なってしまったので今日、2時間振り替えでやってくれることになったのです。だからサッカーに行き、みんなでお昼を食べ、それから2駅離れた実家へ行き、また1駅戻って飲み会に参加。夜は実家にお泊まり。また、大変な一日の始まりだわ。そろそろ準備して出かけます。そんなわけで、今日はみなさんのところに伺えませんが、明日の夜じっくりお邪魔しますね。ではでは
2004.02.21
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弟怪獣を妊娠中、私を非常に不安にさせる問題があったそれは「弟と兄を同じように愛情かけて育てる事はできるだろうか?」ということ私の友達も同じ不安を抱いていたが、彼女の不安は、赤ちゃんばかり可愛がって上の子(女の子)を可愛がれるだろうか、というものだった。私の場合は逆。弟怪獣が生まれた当時、兄怪獣は2歳1ヶ月私と彼はとても良い関係が築けていた子供が産まれる前から相方は不在がちであったため兄怪獣と私は「双子親子」のようにべったり。私は初めての育児に必死で、どれだけ尽くしたら良いのか分からず、日がな一日兄怪獣の相手をしていた。2年かけて兄怪獣は赤ちゃんの時期を脱し、彼の性格も少しずつ分かってきたし、お互いにコミュニケーションも持てるようになってきたので(兄怪獣は生まれながらのおしゃべり好きだったらしく、1歳半ぐらいにはベラベラしゃべっていた)本当に良い関係だった。子育てのペースもつかめ、子連れの買い物も食事も少しだけではあったけど余裕をもって楽しめるようになってきた。そこで、弟怪獣の誕生となった。この小さな存在が私たち母子の良い関係を崩すんじゃないかしら?2年愛情をかけた兄怪獣と同じように愛情を込めて接する事ができるのだろうか?実際に目の前に「ふんぎゃぁ、ふんぎゃぁ」と頼りない声で泣いている新生児がいるとそんな心配はあっという間に吹き飛んだのである。かっわいー!赤ちゃんって本当にかわいい!言っておくが、弟怪獣は生まれた時は全然可愛くなかった。生まれた時からパッチリ二重で、通りすがりの女性陣をすべて振り向かせていた兄怪獣とは比べ物になかなかった。それでも、やっぱり可愛い。母性がきちんと働いてあんなに愛情をかけていた兄怪獣が弟怪獣に危険なマネをすると必至で弟怪獣を守り兄怪獣を激怒する恐ろしい鬼母になってしまったのだ。今思うと虐待寸前だったかもしれない、ということも兄怪獣にはしてしまった。深く反省している。だから、兄怪獣にはついつい今でも手をかけたくなる。ずっとそばに置いておきたいような気持ち。でも弟怪獣はちゃっかりものの、お調子者。今でも「つかれたー、歩けないよー」などと言って抱っこしてもらったりする。よく考えてみると弟が生まれてから兄怪獣は自分から「だっこ!」と言わなくなった。甘えて言う事はあっても、私が弟怪獣を抱いているときには絶対に言わない。母子3人で出かける時はいつでも兄怪獣は一人で歩いていた。弟怪獣は3歳半を過ぎているのにいつまでも母のひざの上に乗ってごはんを食べている。兄は弟をうらやましく思ったりするのかなぁ。弟はどうなのかな?なんでも新品を買ってもらえる兄怪獣だけど、弟怪獣だって時には新品を買ってもらえる。しかも兄怪獣が気に入っていた物だって「小さくなった」という理由だけで弟怪獣の物になったりする長子と末子、どっちがいいのかなぁ、本人は。私自身、兄弟を平等に扱っているか、というと全然平等ではない。この2人、見た目もそうだけど、性格も全然ちがう。だから、母の接し方も自然と変わって来てしまう。なんでも同じように、と思うと却って不自然になってくる。それでもある時、私の父が「ちゃんと子供2人に平等に接しているね」と言ってくれただから、今ではこれでいいと思っている。
2004.02.20
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兄怪獣には将来こうなりたいという漠然とした思いがあるらしいそれはいたって現実的自分は将来結婚するその相手とはまだ出会っていない結婚したら男の子が生まれる「あおくん」と名づける(ただ単に青色が好きだからだと思う)そして奥さんが働いて自分は子育てをするうーん、20年後だったらそれも大いにありなのかも案外普通の姿なのかなでもサッカーもやりたいらしい選手としてプレイするという気持ちはまだないみたいまだテレビ画面の中の「ナカタ」とか「ベッカム」というのがアニメの主人公と変わらぬ存在なのか彼らのようになりたい、と言う気持ちは湧かないみたい****************************ところで今日は相方の会社にいるいつもと違うPCを使っているやっぱり我が家のPCは古いんだなということがよく分かった朝、兄怪獣をバスに乗せ家のことを最低限済ませ都バスで実家まで行き、弟怪獣を預け、電車に乗り、会社に来たバスの停留所を降りると、弟怪獣がひとこと「おかあさん、お仕事、がんばってね」んもーーー!泣かせるね弟怪獣はまだ2歳にもならないときに3ヶ月ほど保育園に預けたことがある兄怪獣が幼稚園に行っている間だけだから朝の9時から夕方の3時ぐらいまでそれでも母にとっては毎日涙の別れだった彼はその当時からとてもたくましい子供で保育園にもすんなり溶け込め、あっという間に園内の天下を取っていたでも、やっぱり別れのときに泣いてしまうときもあり、本当につらかった保育園に預けるのをやめて半年ぐらい経ったときどうしても1日だけ保育園に預けなくてはならないことがあり久しぶりの保育園となった時があった当時2歳3ヶ月ぐらいだったかな「お母さん、お仕事に行かなくちゃいけないから1日だけ保育園に行ってもらってもいい?」と聞くと「いいよ!」と快く返事をして本当にすんなりと行ってくれたのだ母の事情を理解してくれたらしい兄怪獣だときっとそこまですんなり行ってくれなかったと思うし私の方も、無理させなかった気がする弟怪獣はたくましく、やさしい子供だって母はちゃんと気がついているからね
2004.02.19
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一昨日の夜のことなのだけれど、怪獣兄弟がふたりで楽しそうにお風呂に入っていた白濁色の入浴剤を入れ浴槽にマックでもらったニモのおまけを全部沈め2人してゴーグルをして潜ってニモを探し当てるというもの夕方、スイミングに行ってきたとは思えない2人の激しさに唖然としてしまったお風呂から上がってくると兄怪獣が耳が聞こえないというのだひゃー!また中耳炎か!!!???と恐くなった兄怪獣はアレルギー体質で中耳炎にかかりやすいスイミングに行った当日は要注意中耳炎が恐くて1月はスイミングを休会にしていたくらいなのだ「耳、痛いの?」と聞くと「痛くない」と言うはー、とりあえず良かった「ボワボワする」と言うさては、お風呂で遊んでいる時に耳に水が入ったなぁ、と思い聞こえないと言っている方とは反対側の頭をトントンしてみた「ボワーンってなる?」と聞くと「なる」と言うこれは間違いない、水が入ったな。兄怪獣はものごとの理屈が理解できないとものすごく心配してしまうので、耳に水が入った事、自然と出てくるので心配ない事、それでも気になるようだったら耳鼻科にいくから大丈夫、ということなどなどを説明して寝かせた朝起きてきたら平気そうだったので幼稚園に行かせたが帰ってきたらまだ耳の中がボワボワしてる、というので耳鼻科へ行ってきた耳鼻科医「お風呂で水が入ったのー?」などと言いながら耳を見る耳鼻科医「あー、本当だ、入ってる普通は自然と乾燥しちゃうんだけどね、随分いっぱい入ったんだね」だって細い管を耳の中に入れて、ジュジュジュジュジューっと吸い取ってもらいました。いったいどれだけ耳に水が入ったのだろうか。プールではまだ入った事がないのに。(耳に水が入るような泳ぎ方はまだできない怪獣兄弟なのだ)人騒がせな子供なのだそう言えば、自分が子供の事耳に水が入ると決まって温かいところにねっ転がって水が入った方の耳を下にしたっけなぁそうするとしばらくして耳に「とろーっ」っと水が出てきたっけあの妙な感覚、今でも思い出すわ
2004.02.18
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ずーっと行きたかったラーメンやさんがあったんですでも狭くていつも混んでいるしかも営業時間がものすごく短いお昼前後のみ日曜日はお休みそんなわけで公園帰りに覗いてみるといっつもサラリーマンやタクシーの運転手さんなどで満員席もカウンター席が10席ちょっとかなそれと2人掛けのテーブルと4人掛けのテーブルがひとつずつ20人も入らないぐらいのラーメンやさんその短い営業時間と混雑ぶりそれからいっつも漂ってくる良い匂い!!!それに誘われてついつい入ってしまいたくなるのだけれどやっぱり母子だけで行くにはちょっとためらわれていたのですでも、とうとう今日食べてきました弟怪獣が今日はニコニコ(学童の育児サークルみたいなもの)だったのでそのお友達とママといっしょに行ったのでしたこのラーメンやさんの話をすると彼女もずっと行きたがってたらしく一度食べた事があるご主人に話を聞いてくれましたそして「ミソ カタメ」という注文方法が通だということを教えてもらいましたそう!初めて行くラーメンやさんって言いようの無い緊張感を伴う何かしら決まりごとがあるんじゃないかしら?店主は頑固じゃないかしら?そんなことが心配になってしまうお友達のご主人の話だとそういう雰囲気ではないらしいので安心したいざ、店内へ!12時を過ぎていたのでもう座る席は無い待っている人も5人うわーお!!!私たちは4人掛けのテーブル席を目指していたのでその席が空くまでは待たなくてはならなかった他のお客さんは慣れた感じで注文していく「ネギミソ 中 半ライス」「らーめんと半ライス」などと次々と注文が入っていく私たちと一人のおばさんを除いてはみんな働く男性ばかり必ずらーめんと「半ライス」をセットで頼むラーメンにもサイズがあって並(普通) 中(1.5人前) 大(2人前?)の3種類見るととっても丼がビッグサイズ私たちは普通に一人前を注文し子供と分けて食べる事にしたお店の人も快く子供用に小さなお椀をフォークを持って来てくれた念願かなって食べたラーメンの味はとってもおいしかったです私たちが並んでいる時に若くてきれいなママがママチャリの前後に子供を乗せ(一人は寝ていた)ラーメン店に入ってきた子供を2人連れてママひとりでラーメンやさんでランチ!ぐっ、私たちよりもウワテがいたわ!
2004.02.17
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昨日から始まりましたね「特捜戦隊 デカレンジャー」怪獣兄弟はこの日をどれほど待ち望んでいただろうか少し前迄は「アバレンジャー」のトリコになっていて「♪アバ アバ アバ アバ アバレンジャー♪」と大声で歌っていたものなのに、話が終盤にさしかかるともう気分は「デカレンジャー」になりつつあったのですそして、昨日のオンエアを見た直後からもう気持ちのすべてが「デカレンジャー」今までの「アバレンジャー」への思いはすべて消去されてしまったみたいまあ、兄怪獣はそれほど「アバレンジャー」に入れ込んでいなかったので(彼の中ではヒーローはいつまでたっても「ガオレンジャー」のガオブルー)切り替えが早くても良しとしてあげるが、弟怪獣!おい、おまえもか!!!きみは、あれだけ「キラーオー」が欲しいだの、「アバレンオー」が欲しいだの、さんざん泣き叫んでいたではないか!!!そう、きみは根っからの恐竜好きだったんじゃないんかい?!なのに、それなのに、もう気分は「デカレンジャー」ふう。母としては、うーん、今一つビビっとくる俳優さんがいないなぁ(ってそういう問題じゃない?)ま、デカレンジャーなら衣装を作ってくれって言われてもシンプルなのでなんとかなりそうだけどね。
2004.02.16
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怪獣兄弟といつもの公園へ出かけたそこにはちょっと立派な公衆トイレがあります高さは2階建ての一軒家ぐらい2階部分が三角すい状の屋根になっている1階部分は半分がおトイレそして半分はベンチや自動販売機が置いてある休憩スペースとなっていますその三角すい状の屋根に登って遊んでいる小学生が3人いました屋根には登れない様に鉄の柵があるのだけれど小学生ともなれば難なくまたいで登れてしまう程度の柵その3人は三角すいの屋根を滑り台のように滑り落ちたり面白半分にふざけて危ない姿勢を取ったりしていた彼らのことを怪獣兄弟が歩きながら見上げていると「良い子は真似しちゃだめだよ」なんて言っているそう、彼らは自分たちが悪い事をしていると自覚しているのだ周りには日曜日とあって大人がいっぱい半数以上がお父さん公衆トイレは公園の真ん中に位置し、とても目立つ存在そこで比較的大きな子供たちが屋根に登って危険な遊びをしているおトイレだから、人の出入りも結構あるこの子供たちに気付いている人は絶対に沢山いるはずなのに、なのにである、だーれも、本当に誰一人として注意しないのですいったい、何なわけ!!!この子供たちは大人が注意しない事を見越している大人をなめているどの大人もまるで自分の子供の相手をするだけで精一杯みたいな顔をして遊んでいるけれど、家族サービスをして「俺って偉いよなぁ」的な笑顔でいるけれど、そんなことでいいんかーい!!!もう、私の怒りは爆発寸前もちろん私は屋根の上の少年たちを注意しましたよあっさりと「あ、はーい」なんていいながら下りてきましただって、彼らだって悪いって分かってるんだもの見て見ぬふりする大人が悪いんだわ世の中、少子化問題がものすごーく深刻で子供は全人類の宝将来の日本を背負っていってくれる貴重な納税者(って話が変わってる?)なんだから、みんなで育てないとだめじゃないのと、そこらへんの大人を全員集めて正座させてお説教したくなった絶叫母でした
2004.02.15
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我が家の土曜日は定番化している兄怪獣の耳鼻科と皮膚科その後ビデオ店そして母子でランチをして公園かヨーカドー帰宅後ビデオ鑑賞今日も病院へ行きビデオ店へ私は今はまりにはまっている「24」の10~12巻までをまとめ借り12巻までなので、今日は怪獣兄弟を早く寝かせて一気に最後まで見てしまうつもりぐふふふふ弟怪獣はいつも「クレヨンしんちゃん」兄怪獣は今「キャプテンつばさ」のダイジェスト版ビデオに夢中だが、今日は残念ながらレンタル中だったので「ロストワールド」(ジュラシックパーク2)をレンタル相変わらず2人は恐竜好きだその他に新作をチェックしていたら怪獣兄弟が遠くで叫んでいる「おかあさーん、ちょっときてーーーー!!!」何事だ?「なーにー」私も叫んで答える「あのねー、あのねー、おかあさーん」叫びながら私の方に駆けてきたなぜかふたりともニヤニヤ笑顔「ちょっとこっち来て」手を引かれて行ってみるとそこはアダルトコーナー「あのね、この中はねおっぱいがいっぱいなんだよ」嬉しそうに報告してくれる怪獣兄弟(そんなこと言われなくとも知っとるわい)「ね、ね、ちょっと来て、来て!」アダルトコーナーの近くはテレビドラマコーナーで運悪く(?)数人の男性がビデオを物色中彼らの背中が一斉に「アダルトは見てないもーん」と語っているようだった「お母さんは別におっぱい見ても嬉しくないからいいよぉ」と言うとそれでも嬉しそうに「さっきね、俺が入ってね、おっぱいがいっぱいあるの発見したの!だから(弟と)いっしょに入ってねまた見てみたんだ、ねー!」などと大きな声で兄怪獣が語り出した「おっぱいがいっぱいあるんだよー、ねー!」などと弟怪獣もニコニコ言っているふぅ、おそるべしおっぱい星人
2004.02.14
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朝から電話が鳴った兄怪獣のクラスメートのママからでした「子供が兄怪獣くんにチョコをあげたいって言ってるんだけど今日は幼稚園にいくかしら?」という内容だったそのお友達は弟怪獣が流血騒ぎを起こした時にヨーカドーで出会った女の子クラスでは話し掛ける事もできずに、遠くから兄怪獣を見つめてくれる健気な女の子ですまあ!、兄怪獣、今年もチョコをもらえるのね、よかったね。園バスの中を覗いてみると手にちょっと大き目の封筒を持っている女の子がいたきっとあの中にはお手紙とチョコが入っているのねん?でもあの子3通の封筒を持ってるわ。うーん、恋多き幼稚園児ちゃんなのね。兄怪獣の園は、こういう点で結構オープンチョコも先生にちゃんと言えば持っていっても平気みたい去年も兄怪獣はチョコをもらって帰ってきた入園後初めてのバレンタインだったのでまさかもらって帰ってくるとは思いもよらず親子してびっくりしたものだったチョコをくれたA子ちゃんのことは兄怪獣まったくのノーマークだったので、どうしていいか分からなかったみたい兄怪獣には年少のクラスがいっしょだったN子ちゃんという大好きな女の子がいる色白で髪が長く、美人知的でハキハキしている才色兼備の女の子本人曰く「お互いにラブラブ」だったそうだがチョコはもらえなかったA子ちゃんへのホワイトデーのお返しにキャンディとシールを買って園に持たせたすると兄怪獣が「N子にあげたいなぁ」と言うから焦ったわ「その気持ちは分かるけど、これはバレンタインのお返しだからA子ちゃんにきちんと渡すのよ」と何度も念を押してバスに乗せた園から戻ってきた兄怪獣、手になぜかキャンディの入った袋を持っている「A子ちゃん、お休みだったの?」と聞くと「ううん、いらないんだって」「へ?、いらないって言ったの?」「うん、シールだけでいいって言われた」袋を覗いてみると、確かにシールは無くなっていたけれどキャンディはそのまま入っていたなんだろうなぁ、突然チョコをくれたのに、兄怪獣のお返しは受け取ってくれないなんて!!!親ばか心が顔を出し、一瞬腹がたったけれどまぁ、恥ずかしかったのだろう、ということで落ち着いた夕方A子ちゃんのママから電話が来てシールのお礼を言われたので、図々しいかとも思ったけれど、兄怪獣のメンツもあるので一応キャンディも持たせたけれど、受け取ってもらえなかったらしい、と伝えた。キャンディは後日郵パックでお送りしましたその後も兄怪獣はA子ちゃんではなく、N子ちゃん一筋でしたお互いの家に招待しあったりして、仲良く過ごしておりましたしかし、2人を引き裂く試練が待ち構えていたのでしたクラス替えです年中でN子ちゃんと兄怪獣は別のクラスになってしまったのです隣のクラスなのだけれど、廊下でちょっと話をする程度になってしまったのでしたすると年中になってしばらくすると兄怪獣の口から「S子ちゃん」の名前がよく出てくるようになりましたやはりこの子もとってもハキハキしていて、知的な感じの子ですふふーん、兄怪獣の好みはこういう子なのねはっきり言って、私のような子がタイプなのねなどと勝手に思っております家に帰ってくると「S子ちゃんがね、今日ね」などと嬉しそうに話すようになったのですそうかぁ、5歳児にはいくら隣のクラスとは言えども遠距離恋愛は無理だったのね心はすっかりS子ちゃんに向いているのかしらそう思っていたら兄怪獣が持って帰ってきた自由画帳に女の子の顔が!「これS子ちゃん?」と聞くと「違うよ、N子だってばぁ」と言うのでやっぱりまだN子ちゃんラブみたいそしてある日突然S子ちゃんとの別れが来ました1学期の終わりにS子ちゃんは引越してしまったのです2年間だけお父さんが九州に転勤になってしまったというのです兄怪獣、ちょっと寂しがっていましたでも、2年後にS子ちゃんが帰ってくるというその言葉を信じて待っているそうです今も兄怪獣はN子ちゃん一筋でも時々S子ちゃんのことを思い出して「会いたいな」などと言っています「将来はN子ちゃんと結婚するの?」と聞くと「ううん、まだ結婚する人とは出会ってないの」と言うN子ちゃんへの気持ち、どこまで本気なのやら
2004.02.13
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自分が小学生ぐらいの時、「遠い公園」というのがあったそこには時々しか行かない小学校よりも遠くにあるからでもそこにはターザンロープがあったりなぜかプールサイドにあるような長椅子が置いてあったりして不思議な魅力のある公園だった大人になったとき、その公園は全然「遠い公園」じゃなかったことが分かったいつも利用している駅の反対側の出口を出るとすぐそこにある公園だったのだ子供の足だと結構遠くに感じたものだけどなぁ今、弟怪獣は自分の自転車にのって公園まで行きます彼にとってもその道のりは冒険みたいなものなのかしらまず、マンションを出ると左に曲がりますそして最初の角を曲がるか直進するかで悩みます直進するとクリーニングやの横を通ります母がクリーニングを出したい時はこっちの道でもちょっと歩道が狭くて、斜めになってる場所が多いから倒れやすい道なんだなぁ左折すると広めの歩道だから弟怪獣はこっちの道の方が好きでもこの道、よーく注意して行かないとワンワンたちの落とし物があっちこっちにあるそういう意味で危険な道よーし、今日はこっちにウンチロードを行く事にしようやっぱり、あそこにも、ここにも、うんちくんが落ちているまったくペットを飼おうという人のすることとは思えないそしてしばらく自転車をこぐと必ず弟怪獣が左を向くポイントがあるネコのすみかだ細い路地にネコが5匹ぐらいいる母ネコと仔ネコちゃんたちとーってもかわいいでもお散歩に行ってることもあるので、会えない時の方が多いでも必ず弟怪獣は覗いてみるまた少し自転車をこぐと弟怪獣は今度は自転車を下りる石ころを拾うポイントなのだここはよそ様のマンションの駐車場なのだけど丸くてちょっと大き目の石が沢山落ちているので形の良さそうなものをひとつ選んで自転車のカゴに入れるまた今日も宝物が増えたねカゴには石ころや木の実が数個いつも入っているそこを過ぎると信号を渡り右に曲がるそうするとジュースの自動販売機がある夏場はよくここでジュースを買わされたっけでも今は立ち寄る事はないかなそして最大の難関がやってくるセブンイレブンだ弟怪獣はセブンイレブンの前に来ると勝手に自転車を停めてお店の中に入ってしまったりする油断ができない話し掛けて気をそらせたり前もってカバンの中におやつが入っていると言っておいたりする今日はなんとか寄らずにすんだセブンイレブンの前を左折するそうすると大きなドラッグストアがある自転車がいっぱいとまっているし買い物客も沢山いるので子供が自転車で通るのはちょっと大変でもここを通ると母子ともどもお友達に出会える確率が高いので敢えて大変な道を通る今日はお友達には会えなかったけど、安売り品をチェック帰りに買い物に寄ろうあとはひたすらまっすぐ自転車をこぐドーナツやさんの前の信号を渡ればお目当ての公園だ今日はお天気も良いし風もあまりないので結構人も多いでも2歳ぐらいの子が大多数1歳もちらほら3歳児は出足が遅いしかも弟怪獣のお友達は兄怪獣がらみの人が多いので自然とみんな第二子第二子はなかなか公園に来ない一人目はみんな義務のように公園に来ていたけれどね私も兄怪獣の時は公園がまるで勤務地であるかのような日々だったでも弟怪獣は顔見知りがいようといまいとマイペースで遊んでくれるので助かるま、今日はお友達にも会えたので母子ともにエンジョイでもお友達と会ってしまうとストレートに家に帰れなくなってしまう公園前のドーナツやに寄っていっしょにご飯を食べるものと思い込んでいるのだ一度やってしまうと、これが定番化してしまう子供ってそういう記憶だけはやたらとしっかりしてるのよねま、今日は母も昨日のイカリで疲れていたので手抜きランチ大歓迎また今回もドーナツやの景品が増えそうだわ
2004.02.12
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今日ほど自分が不幸な女だと思ったことはないきっと世界一不幸だったと思うそんな大袈裟な、と言うのであれば今日結婚記念日を迎えた人の中でしかもスイートテンだった人の中ではきっと世界一不幸だったと思う数日前、うちの不在がちな相方が「11日はホテルでメシでも食うか」と言ってきたそれは「結婚10年目の記念のディナーを結婚式をあげたホテルで食べようか?」ということと等しいと私は察知したでもうるさい怪獣兄弟がいっしょではフレンチは無理だしそうなるといつものホテルバイキングになってしまうのも悲しかったので、いっそのことディズニーシーに行かない?と提案したこれなら怪獣兄弟も楽しめるし、チケットはパン屋の懸賞で当たったものがあったので出費も抑えられる、なんて皮算用が働いたりしたのだしかーし、本日朝、彼の部屋を見るとまだ帰って来ていなかったそういうことはしょっちゅうある我が家いつもなら、「あらまたね」となるのだが、今日は1年に一度しかない結婚記念日、しかも10年に一度しかこないスイートテンなのだいつものように、軽く流すわけにはいかない子供にお出かけの約束だってしているのだすぐに彼の携帯を鳴らす何度コールしても出ないきっと車の中で寝てしまっているのに違いない結局8時半過ぎに電話が通じた案の定家の駐車場(マンションの裏手にある)で寝ていたというのだしかも朝の5時までお客さんと飲んでいたというなぬー!!!9時前に家に戻ってきたけれど、自分お部屋に直行寝てしまった何度か子供をつかって起こしに行かせたが、起きてこない子供もこういう不甲斐ない父親に残念ながら慣れてしまっているので、本気では怒らないでも、私のフツフツと湧いてくる怒りを察知した兄怪獣は私の機嫌を取ったり、父親を起こそうとしたりまったく甲斐甲斐しいくー、泣けてくるね子供が不憫になったので、12時頃近所の臨海公園まで子供2人を連れて出かける事にした子供が「臨海公園でサッカーしてくるね」と相方に言うと「おー、行ってこい」などとベッドから声だけが返ってきたなんだとー!私は恐怖の書き置きを残し(内容は想像におまかせするわん)、公園へでかけたいつもならケチとののしられようとも絶対に買ってあげないものも買ってあげちゃう。乗り物にだっていっぱい乗せてあげちゃう。私の愛情はすべて子供にだけ向いているんだそんな気持ちになってきた観覧車に乗ったり、いるかの乗り物に乗ったり、アイスだってポップコーンだって買っちゃる、買っちゃる!今日は、かあちゃんは、気前いいでーサッカーをしたりちょっとした遊具があるところで遊んでいるとお友達家族に偶然であったもちろんご主人もいっしょだ普通の家庭の幸せが私の目の前にある泣きたくなったそのお友達、公園に来るにしてはおしゃれをしている「今日は私の誕生日だったのだから銀座に久しぶりに行ってきたんだけど、子供がいるから全然落ち着かなくって、すぐに帰ってきちゃった」と言っていた一年に一度のお誕生日を祝うために銀座にランチを食べに行った幸せそうなご家族一方、スイートテンも普段の日同様母ひとりで怪獣兄弟を連れ歩く私とことんまで落ち込むその後水族館まで行ってきたが、その間相方からは電話の一本もないま、ま、まさか、まだ寝ているんだろうか結局5時ぐらいまで公園にいてやっと家に帰ったやっぱりヤツは寝ていたぼんやり起きて来たところで、私の恐怖の書き置きを見つけたらしく、慌てて謝りに来たどんな言葉も凍った私の心を溶かす力などないのだ泣きながら晩御飯の用意をした当然今日は一日ディズニーシーにいるつもりだったのでまともなおかずも無いとりあえず、カレーを作り出す「晩飯だけでも食いに行くか?」と相方が聞くソーユーモンダイジャナイ弟怪獣は昼寝をしてしまっていた兄怪獣は何かを察知したのかだまーってテレビを見ていたそうだ、不幸な私にも可愛い子供たちがいるじゃないかそう思っただけで力がみなぎってきたでもやっぱり不幸だなぁ、という気持ちを消し去る事はできなかったカレーも出来上がり弟怪獣も起きて来たので兄怪獣に相方を呼んでくるように部屋に行かせたところが、ヤツはいなかったは?まさかこんな時に仕事に行っちゃったんじゃないだろうね相方は自分で会社を始めてからものすごく忙しくほとんど家にいない幼稚園の行事などには来てくれるもののその後外でご飯を食べるとまた仕事に行ってしまうというのがほとんど兄怪獣をダシにつかい、電話をさせるすると「お買い物してるんだよ、ケーキ買って帰るからね」などと言っているふん、ケーキぐらいで私の機嫌が直るものかその後しばらくしてケーキ、赤いバラ10本入ったブーケ、シャンパン、赤ワイン(1994年のヴィンテージ)、おつまみなどを買った相方が帰ってきた子供は大喜びで何の意味があるのかも分からぬままにろうそくを10本立てて御満悦こんな光景もまるで茶番よのぉと冷ややかになってしまう自分ふぅ、不幸だそのあと足ツボマッサージを30分してもらったけどそのぐらいじゃ私のイカリは収まらない当分の間だは、私の周りに不幸な女オーラが出ていると思うふぅ
2004.02.11
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入浴中、思わぬところから水が飛んで来てひえーーーー!っとなる怪獣兄弟が水鉄砲を発射したのだ「人に向けて撃ってはいけない」「冷たい水を入れてはいけない」と言い聞かせているのに、必ず水で誰かを狙っている困ったものだある時水鉄砲の水が手のひらに当たったこれがなんともかゆいのであるくすぐったいを通り越してものすごーくかゆいしばらくの間手のひらをボリボリとかきたくなるそんなことをしていたら怪獣兄弟で水が当たって一番かゆいところはどこかという実験を始めたこういうオバカなことから将来のノーベル賞ものの発見が生まれるかもしれない(なんてことはあるはずもないか)などと親ばかにも思ったりするので変な実験は大歓迎2人でお尻のほっぺ(って言い方しますか?)、足の裏、脇の下、横腹、背中、お腹、そしてもちろん、おち○ち○のところもシュッ!「くわー、くすぐってー!!!」ビュッツ!「ひーーー、ここもくすぐってー!!!」などとしばらくの間やっておりましたそして我が家の結論は脇腹がくすぐったいけれど、一番かゆいところ、となるとやはり「手のひら」という結論に達しましたどなたか、このテーマで学会に発表する際は我が家の実験データも載せてくださいね
2004.02.10
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いつも出てくる近所のヨーカドーここのフォトショップに行ったら弟怪獣が三脚に興味を示した「これなーにー?」と聞くので「その上にカメラを乗っけるの。そうすると重くないから便利でしょ」と言いつつ、私はお会計を済ませたそして再度弟怪獣の方を振り替えるとそばに置いてあった見本の使い捨てカメラ(キティちゃんの柄)を一生懸命三脚の上に乗っけようとしてる所だったうーん、それはちょっと無理だな怪獣兄弟がベイブレードで遊んでいた弟怪獣 「このベイの力は『ひゃく』なんだぜ」兄怪獣 「えっ、それは『いちまん』だよ、『いちまん』は『ひゃく』よりも強いんだよ」弟怪獣 「うんそうだよね、でも『いちまんよんひゃくまん』の方が強いよね」兄怪獣 「うん、そうだよね」この会話はこれにて終了うーん、数字についてもっと話さなくてはならないなぁ。やっぱり2人ともまだまだ子供なのだ
2004.02.09
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今日は今年度最後の行事とも言える「音楽会」ですこの行事、子供たちが何週間も前から懸命に練習した合奏、和太鼓、鼓笛、合唱などを披露してくれるのだけれど、とーーーーーっても泣けるものなんです今年は例年とは違ってクラス単位で合奏ひとつ、学年で合唱ひとつ、その他にも年中は鼓笛、年長は全体の合奏がありました何が泣けちゃうのかと言うと、もう、何もかも年少さんだと、まだ見た目にも小さい子供たちが一生懸命にリズムをとって、掛け声かけて合奏するんです楽器もドラムセット、ティンパニー、ウッドブロック、タンブリン、ベル、シンバル、大太鼓などなど可愛いお手てで楽器と体をゆすって健気な演奏年中さんはもう少し高度な楽器も加わりますマリンバ、メロディオン、シンセサイザーなどの音階のある楽器です兄怪獣は見た目にも打楽器系なのでクラスの合奏はティンパニーを担当女の子とひとりずつだったので結構目立ってました鼓笛ではティンプトンの担当二つの太鼓を肩から提げて主リズムを刻む姿はもう涙なしには見られません年長さんは更に高度な演奏演目もクラシック年長さんのママたちは涙涙でしたそして一番泣けるものそれは合唱です兄怪獣は「ハロー マイフレンズ」と「Let’s Go!いいことあるさ」という曲を唄いましたこの歌詞「たとえ、ともだちと、うまくいかなくて、少し、おちこんでも、きっと、いいことあるさ・・・Let’s Go!飛び出そう、Let’s Go! 勇気だして、Let’s Go! 今度こそ、Let’s Go! いいことあるーさー」うーん、泣けます年長さんは、ミュージカル「アニー」の「Tomorrow」を英語で、それから「さくら」を唄いましたこれまた歌詞がすばらしいんですね詳しい歌詞は分からないんですけど「さくらの咲く季節に友達とお別れするけど、またきっと再会しようね」みたいな内容でしたこれをみんな大きな声でニコニコしながら唄うんです親たちの涙腺は緩みっぱなしですああ、来年は兄怪獣は年中弟怪獣は年少もう、2人の成長を目の当たりにして平静を保っていられるか今から不安な絶叫母なのでした****************************話はガラリと変わりますが今、アメリカのテレビドラマ「24」に凝ってますお友達から良いよーと言われて早速はまってしまい、今ビデオで5巻まで見ましたこれはアメリカに初めて黒人の大統領候補が誕生するかもしれないという前日の深夜から話が始まります実はこの大統領候補を狙った暗殺計画があることが発覚しますその情報を「テロ対策部」が掴み何とかして阻止しようと奮闘する24時間の話です話は時系列に進みますまるで見ながらにして事件が起きているような感覚におそわれますハラハラ、ドキドキ、スリル満点話の大筋は大体上記の通りなんですけど、複線が何本にも絡み合っていてものすごいですああ、このビデオ、何巻まであるのかなぁしばらく寝不足が続きそうです昨日も楽天につながりにくかったので、10時から3時までビデオ漬けでしたそれでみなさんのところにもご挨拶にいけませんで、すみません今日は、夜ゆっくりとお邪魔させて頂きますね
2004.02.08
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急に思い立って4年前のビデオを見た兄怪獣が1歳3ヶ月ぐらいまだ弟怪獣は影も形もないセカンド・ハネムーンなんて言いながら2人目の子作り旅行にサイパンに行ったときのもの最初の涙は、兄怪獣のあまりの可愛さに(親ばか丸出し)もう、こんなに小さかったのねこの後すぐに私は妊婦になり1年もしないうちに僕はお兄ちゃんになっちゃったんだよねもっと母を一人占めしたかったよねかわいくってしょうがないそんなことを思っていると涙があふれてきたトコトコ歩いていてちょうど階段に興味を示し、おぼつかない足取りで階段を上っては下り、また上っては下りるの繰り返し「1歳」と言うと人差し指をぴっと立てて「ちゃ、ちゃ」などと言う「グルグルは?」と言うと「グウグウ」と言いながらグルグル回り出す「アーチーチー」と言うとその時はやっていたヒロミ・ゴウの曲を思い出すのかダンスを始める「グー!」と言って私が親指を立てて突き出すと「一歳」と同じく人差し指をあげるきゃははかっわーいーー!そしてまた涙でも、恐ろしいことに気がついてしまったそれは私の二の腕がこの時はまだプヨついてないということあれから4年以上経過し、いくら「無駄な動きダイエット」を敢行していると言っても二の腕のプヨつきまでは解消されないのですきゃー、いつのまにこんな所にニク(アブラ?)がついてしまったのかしらーんおーいおーい、涙が止まらないよーん
2004.02.07
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これ私が最近実践しているダイエット(っていうほど大袈裟でもないんだけど)です何をするのかと言うと日々の生活の中でしていることにちょっとだけ無駄な動きを付け足すというものただそれだけ動きのネタになっているのは健康情報バラエティなんかでやっていたものテレビを見ていると3週間でウエストが○センチ減!とか10日で二の腕がスッキリ!とかやっているけれど、やること事体は簡単だけどやっぱり一日3回5分ずつとか回数が決められてますよね(って当り前か)テレビの前にいるときは「ふーむ、その程度なら私にもできるわい」とポテチの大袋片手に鼻息を荒くするのだけれど実際にはその程度の時間、回数もこなせないそこで思い付いたのが回数を決めずに自然のからだの動きに合わせてその体勢でできることを取り入れてみよう!というもの例えば、洗濯物を干している時に腕を思い切りぐーっとあげる歯を磨いている時は肱を張った状態で自転車をこいでいる時はお腹にちょっと力を入れる子供を寝かしつけている時は横になりながらひざとひざをぎゅーっとくっつけるようにふんばる園バスの到着を待っている間はお尻をぐっとひきしめる時々ももあげをしながら歩くなどなど他にもいっぱいありますこれらを全部するというのではなく気がついた時にちょこっとだけでも日常的に取り入れられる様にすると長続きするかもこの無駄な動きダイエットをかれこれ10ヶ月ぐらいしています毎日何かしら1回は多分必ずしていますその程度でいいやって自分を甘やかしながら続けてますそしてその成果はいかに!!!なんとこの10ヶ月で2.5キロ減なのです生活をしていく上で他に変えたことはひとつもありません食生活も今まで通り(これは決して変えられない)お酒も飲んでます(これも絶対にやめられない)時々夜食も食べちゃうし間食もしちゃう思い当たるのはこの無駄な動きダイエットだけきっと食生活の方も手を加えると格段に成果があがるんだと思うのだけどねぇ。私には無理なのとパソコンをしながらも時々腹筋に力を入れたり背筋を伸ばしてウエストを少々ツイスト気味にしてみたりしておりますお友達と話している時に息を止めて何やらお腹に力を入れてる人がいたら(いるかなぁ?)無駄な動きダイエットを実践中かも
2004.02.06
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うちの怪獣兄弟は2人揃って変わった名前をしているどう変わっているかと言うと別に芸能人の名前と同じとか外国人にも通じる名前とかいうのではなくて、強いて言うとお坊さんの名前みたい、なのであるどうしてそんな名前になったのかと言うと名字が平凡しかも字そのものも単純画数も少なくシンプルということで名前にはちょっと重みを持たせたいという思いが私に強く(ちなみに相方は名前の方も平凡、単純、シンプル)絶対に名前の読み方が訓読みでなくっちゃいや、とかいうこだわりもあり(ちなみに相方の名前の読み方は音読み)字画の本を読んだ結果聞いたことがないようなお坊さんみたいな名前になってしまったのでした兄怪獣と同じ名前の子にはあったことがありません弟怪獣はプロ野球選手に同じ名前の人がひとりいますが他では見かけたことがありません変わった名前で良かったことはすぐにお友達やそのお母さんたちが名前を覚えてくれること困ったなぁと思うことはやっぱり同じ理由すぐに名前を覚えてくれるので自分の知らないところまで私たち親子のことが一人歩きしてぐるーっと回りに回って自分のところに戻ってくることがある「あの子の友達が行ってる幼稚園のお友達から兄怪獣のお母さんの話題が出てたよ」とか「プールが同じ子から紹介されたんだけど○○ちゃんが兄怪獣と同じクラスらしいのでよろしく伝えてって言われたの」とか幼稚園も違うし、見たことも、聞いたこともないような人から私たち親子の話が出ているということを度々耳にするんですこれってちょっと恐い自分が知らない人が私たちを知っている何か失礼にあたるようなことはしていないだろうか・・・時々(?)傍若無人な振る舞いをする私としては自分のことを顧みて戦々恐々とするのであるああ、来月は兄怪獣のクラス替え発表だわまた、会ったことも無い人から「おうわさはかねがね」なんて話し掛けられちゃうんだろうな・・・
2004.02.05
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3学期はあっため弁当(アルミのお弁当箱を保温庫で温めてくれる)なので、おかずのバリエーションが多少増える明日のお弁当は「カレー弁当」にしてもいい?と兄怪獣に聞いてみた前日の夜もカレーだったので、念のためこのカレー弁当もあっためでないと持っていけないお弁当カレー大好きの彼は大喜び「いいよ、今日もカレーだったけどいいよ!」と言ってくれたついでに「○○は二日連続カレー弁当だったもん」と言ったおおおー、うちよりもウワテがいたかぁ。お弁当はほぼ毎日のことなのでできるだけ手抜きとなる私の朝も、先輩ママの助言どおりほぼ「チン、チン、チン」でできあがりつまり冷凍モノを温めるのみ鬼母!!!とお思いの方もいらっしゃるかもしれません私もこんな手抜き弁当ですまないなぁと思うこともあるでもよそさまのお弁当のことを聞くと案外そうでもないのかも、と思ったりもするあるお友達はとっても偏食にもかかわらず身長はクラスでうしろから2番目1月生まれだけれど、お父さんが190センチもある長身というだけあってほとんど毎日パンだけという食事だけれどとっても背が高い彼の母曰く「遺伝子の力だけで背が伸びている」というのだその子のお弁当で大ヒットしたものに「緑弁当」というものがありますお弁当箱いっぱいにメロンパンが入っているんですただそれだけでも、そのメロンパンちゃんと一口大にカットされてるんです母の愛情ですねこれでびっくりしてはいけませんあるお友達はポケモンパンを袋ごと持って来てしまったもちろん中にポケモンシールも入っているこれは問題となったそうです以降そのクラスではポケモンシールの持ち込み禁止となりました兄怪獣のクラスの女の子のお弁当は半分がごはんで半分がスパゲッティだったそうです穀物が好きな子なのかもね反対にとーっても栄養バランスの取れたお弁当を持ってくる子ももちろんいますお友達の男の子はいつもデカ弁で内容も充実しているある時はゴーヤチャンプルーが入っていたそうですなんでもお庭でゴーヤを栽培しているとか・・・うーん、明日のお弁当は少しは手作りにしようかなぁと思いつつもチラシの「冷凍食品5割引」の文字に引き付けられる母なのであった
2004.02.04
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近頃の幼児雑誌の付録はすごーいですね超豪華で、立派しかーし、その分作るのもまたこれ大変我が家ではたいてい、「てれびくん」と「幼稚園」という雑誌を買いますこういう時兄弟2人だと辛さも倍増!2人で1冊で勘弁して欲しいところだけれど取り合いになるのは目に見えてるし男という生き物はみんな一国一城の主であるべし!という私の変な考えもあってついつい一人1冊となるその出費よりもきついのが付録作り工作、手芸の類は嫌いでない私だけれどとっても時間がかかるしかも「てれびくん」の付録なんぞは非常に細かくできているああ、「ベビーブック」や「めばえ」を買っていた頃がなつかしい!!!我が家にはヒーローもののおもちゃはあまりない武器になるようなものは買ってあげないだから、このすぐ壊れてしまうような紙の付録だって怪獣兄弟にしてみればヒーローになれる大事なアイテムなのだ「早く作ってー、ねぇ、まーだー、まだできないのぉー、ねぇ、ねぇ、はーやーくぅー」と横で追い立てられるのも気に入らない私は自分のペースで美しく作りたいのだでも、そんな優雅なひとときは怪獣兄弟が起きている間に訪れるはずはない「ちょっと待っててね、お母さんもがんばってるから」にこっこんな優しい母でいられるのは最初の30分がいいところ「もー、静かにして!お母さんできないじゃないのぉ、変な風になっちゃうんだからぁ、あっちで遊んでてーーーー!!!」この程度の叱責はだいたい4-50分が経過した頃それ以上経つと、母は警察に保護されかねない勢いで絶叫しまくりながらの付録作りとなりますしかも怪獣兄弟も自分で切ったり貼ったりをしたがるんですよねぇこれも母にとっても罪作りな行動だったりします兄「自分で切るーーー」母「じゃぁ、大きいものだけやってみてね」兄「うん、えーと、ここをこうして、・・・あっ!!!ここ切っちゃった!!!」母「・・・テープで貼って直そうね・・・」うんもー、きれいに美しく作りたかったのにぃ・・・お友達に「付録作るのって大変だよね」と聞いたところ「あ、うちはダンナが作るから分からないや」ってものの1秒で撃沈されたことがありますうーん、そんな家庭がうらやましい!!!どうにかこうにかして付録ができた!!!すると横から弟怪獣が「おれのも作ってーーー!」と迫ってくる「もう、勘弁してくれー!!!」そして長時間かけて出来あがった付録は扱いが雑な怪獣兄弟の手によってあっという間にボロボロにされるのであったちゃんちゃん
2004.02.03
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って言っても私の裏ワザっていうのではないんです。これ、昨日の夜、弟怪獣があみ出したワザです。うちでは公園とかで泥だらけになったとき、汚れた服をお風呂場に持ち込み、入浴タイムに自分たちで下洗いさせるんですが、昨日もみごとに汚してくれました。久しぶりに家にいた相方と公園に出かけ(母は本当に久しぶりの一人の時間を昨日は満喫できたのよーん)サッカーなんぞをしたらしいのですが、ずーっと雨が降っていなかったので、おもいっきり茶色い土汚れをつけて帰ってきたんです。あれってなかなか落ちないんですよねそれで靴下を怪獣兄弟が2人でゴシゴシやっておりました100均で買った洗濯板とか靴洗い用のブラシで悪戦苦闘そのうち弟怪獣が「中も汚れるんだよね」と言って持っていた石鹸を靴下の中に入れ出したのですはぁ、そこまで丁寧に洗わなくってもなぁ、などと思いながら見ている靴下の中から泡が湧き出して来て茶色い液体が溢れ出てくるそして靴下は見る見る間に真っ白になったのでしたほぉー!素晴らしいでも、たった1足の靴下に約10分もかけちゃってこれが毎日だったらどうするんだい?僕たち!しかもおろしたての石鹸が既に一回りもちびてしまってるじゃないのぉ。と喉元まででかかっていたけれど、やる気を削いではいけないものね。ぐぐっと耐えてそのセリフは飲み込みました。また次回も汚れ物担当のおふたり、よろしく頼むね。
2004.02.02
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今回は早かった弟怪獣の幼稚園で使う袋物類をすべて縫い終わりました兄怪獣の時は入園後に焦って夜なべしたけれど前に作った時の簡単な型紙も取ってあったし、布も家にあるものでほとんど足りたので助かったしかも怪獣兄弟がふたりで遊んでくれるようになったので夜なべせずに、子供たちが機嫌良く遊んでいる合間に作れたのが私にとって一番だったかなぁ。弟怪獣が入園するということは兄怪獣が入園してもうすぐ2年かぁ。早いなぁ。そして出来上がった袋物はご覧の通りです。 皆様に披露できるほどの出来栄えではないのですが、参考にしていただければ幸いです怪獣兄弟の園で用意しなくてはならないものは絵本袋(左上)、体操袋(右上)お弁当袋、コップ袋、集金袋入れ、パン券入れです。今回は余裕があったのでお弁当袋とコップ袋は2枚ずつ作っちゃいましたこれらは園から大きさが指定されています各袋はふた(?)をつけてマジックテープかスナップで留めるようにしなくてはいけないという注意書きもありますでも全部手作りじゃなくてはいけないというわけではなく市販のもので済ます人もいますみなさん子供が好きなキャラクターものの布を使って作ることが多いようですが、我が家では私の趣味で絵本袋と体操袋はとってもシンプルなキャンバス地の布を使っております兄怪獣はみんなのようにキャラクターの布でキルティングのものがいい!!!と泣いていました。それでバッグに好きなキャラクターのワッペンをつけてあげています。これだと好みが変わったら貼りかえられるので便利です。弟怪獣は恐竜好きなので恐竜のワッペンをつけようと思ったけれどワッペンって結構お高いんですよね。なので、恐竜柄の布を買ってきて、その柄の部分を切り取ってお手製のワッペンを作るつもりでいます。ちなみにその布でお弁当袋とコップ袋も作りましたふぅ。これでしばらくミシンとおさらばできるわ。4日は弟怪獣の用品渡しの日です冬の制服がもらえる日なんですだんだんと入園モードになってきましたということは、私の永かった公園ライフに終止符を打ち綿100%の女を卒業する日も近いということね!!!やったー!!!
2004.02.01
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