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日本に一時帰国していた妻が、ようやく戻ってきてくれた。気ままなひとり暮らしではあったけれど、やはりいるべき人がいないというのは寂しい。メールや電話で繋がっていることはできても、そこに温もりはない。彼女がいることを当たり前に思っていたけれど、それはとても感謝せねばならないことなのだと、再認識させてくれた一時帰国だった。続きを読む...
2007年08月18日
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ご存知のとおり、カラオケは日本発祥の娯楽・文化である。世界各国でも Karaoke の名称で親しまれているし、中国でも?拉OKまたはKTVとして人気を博している。中国でのカラオケは普通、2種類に大別される。ひとつは小姐が付くキャバクラ的業態で、どちらかといえば風俗店に近い。もうひとつは、日本でも一般的なカラオケボックスである。続きを読む...
2007年08月17日
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ワインといえば、難しい飲み物といったイメージを持つ人が多い。世界各国の膨大なワインの中から、生産地やブドウの種別、さらには醸造年なども考えなければならないので、自身で好みの一本を見つけるのはたしかに難しいだろう。ただ、そのための専門職としてソムリエがいるのだから、好みを伝えて選んで貰えばよい。あとは味わうだけである。続きを読む...
2007年08月16日
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芸能人が足繁く通う博多の名店『もつ匠』が、上海に初上陸したという。上記はフリーペーパーの売り文句だが、博多の友人によればそんな店は存在しないという。不思議に思って調べてみたところ、こちらの店は大阪・心斎橋にあるらしい。いったいどこの芸能人が、どこの店に通っているのか謎ではあるが、本店がどこにあろうと旨けりゃいいのである。続きを読む...
2007年08月15日
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渝信川菜という人気の四川料理店がある。一度行ってみたいとは思っていたのだが、3日前でも予約を取るのが難しいという。行き当たりばったりが基本のぼくにとっては訪れにくい店だが、夜の21時くらいであれば並ばずに入れると聞いた。さっそく辛いもの好きの友人たちに声をかけ、夜遅くスタートの辛いもの会を開催した。続きを読む...
2007年08月14日
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ひつまぶしに出会うまでは、鰻には山椒だと決めつけていた。もちろん山椒との組み合わせは旨いし、たっぷり脂が乗った鰻の消化を助けるといった意味でも理に適っている。ただ、ひつまぶしを通して知った鰻とワサビの取り合わせは、ぼくにとってちょっとしたエポックメイキングであった。何事も一般常識や慣習に囚われてはいけないと学んだのだ。続きを読む...
2007年08月13日
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ご近所に住むK嬢より、夕飯のお誘いをいただいた。こんな風に気兼ねなく誘ってくれる友が、近所にいるというのはありがたいものだ。妻が実家に帰って2週間。夕飯相手にはいつも事欠いていたので、ふたつ返事でごいっしょさせていただいた。続きを読む...
2007年08月12日
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前回の海鮮まつりは告知期間が短いこともあり、9名しか集まらなかった。それなら今度はゆっくりスケジュール調整して貰おうと、mixi上で1ヶ月も前から告知を行ったにも関わらず、なかなか参加者が集まらない。聞けば、あまりに告知が早かったので、そのうちと思っているうちに忘れてしまったのだとか。ぎりぎりなのもよくないが、早すぎるのも考え物である。続きを読む...
2007年08月11日
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江戸前寿司の定義はなんであろうか。ひとつに江戸前の海で獲れたネタであること、ふたつににぎり寿司であること、みっつに職人が仕事をしていることが条件としてあげられる。仕事をするとは、酢〆や煮るなどの下処理を指す。もっともこれは冷蔵技術が発達していない時代の話で、現在ではにぎり全般を江戸前と呼ぶ。続きを読む...
2007年08月09日
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カンジャンケジャンと呼ばれる韓国料理をご存じだろうか。新鮮なコッケ(ワタリガニ)を、ニンニクやタマネギなどの香味野菜を入れた醤油(カンジャン)タレに漬け込んで熟成させたものだ。現地ではパットドゥッ(ごはん泥棒)と呼ばれ、ごはんの友の代名詞的な料理である。そんなごはん泥棒を食わす店を尋ねて、郊外の安康魚館を訪れた。続きを読む...
2007年08月08日
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ぼくがまだ20代のころ、バイクで風を切るのが好きだった。夏は暑いし、冬は寒い、雨が降ればずぶ濡れになってしまう乗り物だが、それでも人車一体となって風を切る感覚は他に代え難いものがあった。こいつといっしょならどこへでも行けると、各地を旅してまわったものだ。そんな相棒と別れて10年近くになるが、今でも恋しく思うことがある。続きを読む...
2007年08月07日
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クレープといえば甘いおやつのイメージがあるが、その原型はブルターニュ地方の郷土料理だ。そば粉、水、塩などを混ぜて寝かした生地を鉄板で薄焼きにし、肉や魚介、チーズ、野菜を乗せて、折り込むようにして完成だ。これらが宮廷料理に取り入れられた際に、そば粉は小麦に変更され、水と塩だけだった生地に牛乳やバター、鶏卵、砂糖などが加えられて今の形になった。続きを読む...
2007年08月06日
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大草原の朝は早い。暖かなゲルから一歩踏み出すと、外はひんやりと冷たい空気。うっすらともやのかかった草原もまた、なかなか趣深い風景である。朝の散歩を終え、揚げマントウや臓物のスープなどで簡素な朝食を済ませたぼくたちは、大草原を満喫すべく馬に乗って草原を散策するツアーに参加した。続きを読む...
2007年08月05日
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今年の3月に『辛いものを食らう会』という団体を結成した。これは、辛いものが大好きだけれど、いっしょに食事する友人やパートナーに遠慮して、ついつい辛さ控えめの料理をオーダーしてしまう。そんな欲求不満気味な面子を集めて、辛いものが大好きな人同士で遠慮することなく激辛料理をオーダーし、思う存分に汗をかこうという集まりだ。続きを読む...
2007年08月04日
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内モンゴルの草原の夜は、静かにまったりと過ぎていくと思っていた。これが一般の都市への旅行であれば、夜の街を散策することもできるだろう。しかし、草原は右を見ても左を見ても、やっぱり草原である。期待していた満点の星空もなく、ゲルにこもって会話に花を咲かせるか、トランプなどのゲームに興じながら過ごすことになると予想していたのだ。続きを読む...
2007年08月03日
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夕暮れの草原にて、歓迎のショウを見せてくれることになった。まずは草原の何ヶ所かに立てた旗をコースに見たてた草競馬だ。ゲートもなければファンファーレもなく、レースは唐突に始まった。土煙を立てて走り去る馬たちはあっという間に小さくなり、残念ながら迫力がない。ゴールラインも存在せず、勝負は開始時と同じように唐突に終了した。続きを読む...
2007年08月02日
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妻が実家に帰ってしまった。上海に拠点を移したとはいえ、日本でやらねばならない事務手続きがなくなるわけではない。必要に応じて、妻にお願いして帰って貰うことになる。できればふたり揃って一時帰国したいものだが、仕事もあるし飼い猫もいるのでそうもいっていられない。しばらくは寂しいひとり暮らしとなる。続きを読む...
2007年08月01日
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上海一旨いお好み焼きを食わす店があると、友人のJINO@上海氏から招集を受けた。場所はつい半月ほど前に訪れた、鉄板焼きの雪月香。あのときはあまりよい印象を受けなかったのだが、ランチタイムとディナータイムでは素材などが異なるらしい。自身でも一度、夜間に試してみようと思っていたところなので、真偽を確かめるべく凱旋路沿いの同店を再訪した。続きを読む...
2007年07月31日
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丑の日に鰻を食べる習慣は、エレキテルでお馴染み平賀源内が発案したという説が一般的だ。じつのところ丑の日に食べるのは鰻に限らず、「う」がつくものならなんでもよいとされる。つまり梅干しやうまい棒でもよいわけだが、やはり夏の暑さを乗り切るならば、脂したたるような鰻が相応しいように思う。実際、ビタミンB類を豊富に含む鰻は、夏バテ防止の理にかなっているようだ。続きを読む...
2007年07月30日
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ゲルを組み立て終えたぼくらは、再びバスに乗って草原を走り始めた。次なる目的地は、草原に暮らす民の家だ。そこで牛の乳しぼりや、乳製品作りを体験させてくれるという。しかし、ちょっとそこまでとはいうけれど、日本とはスケール感が違い過ぎる。草原を縦横無尽に貫く砂利道を通って、30分ほど走ったところでようやく一軒の家屋へとたどり着いた。続きを読む...
2007年07月29日
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突き上げるような振動に目を覚ますと、車窓の外には見渡す限りの草原が広がっていた。夢にまで見た大草原だが、これは夢じゃない! 眠気はどこかへ吹き飛び、軽い興奮が全身を包む。ぼくらを乗せたバスは未舗装のでこぼこ道を進み、やがて小さな集落へとたどり着いた。続きを読む...
2007年07月28日
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オーストラリアの干ばつや、バイオ燃料の需要拡大により、小麦価格が高騰しているという。これにより大きな打撃を受けているのが、讃岐地方の製麺所である。原料の高騰を受け値上げしたいが、安易に小売側に負担させるわけにもいかず対応に苦慮している。中には価格維持のため、質の悪い安価な小麦を使うなどして、業界全体に大きな問題を投げかけているところも。続きを読む...
2007年07月26日
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食事は料理そのものだけでなく、調理過程も楽しみたいと思う。寿司屋に限らず、オープンキッチンのカウンター席を持つ料理屋では、出来るだけそこに座るよう心がけている。調理師の手際は見ていて気持ちよいものだし、常に見られているという緊張感が料理人の気持ちを引き締めるのだ。ただ、時には見えなくてよいものも見えてしまうことがある。続きを読む...
2007年07月25日
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雲南路の海鮮レストランの前を通ったところ、凄いものを見つけてしまった。以前も同じ場所で海キノコを見つけ興味を惹かれたが、今回はズバリ、触手を揺らめかせるイソギンチャクである。磯で遊んだアイツと、こんなところで再会を果たすとは思わなかった。どんな味がするのだろうか、興味は募る一方だ。次は必ず喰ってやると誓い、その場をあとにした。続きを読む...
2007年07月24日
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かつて眼鏡というのは、なかなか金のかかるものであった。レンズが高価なのは判るが、フレームが数万円もするのが解せなかった。そのくせフレームを買うと、レンズ無料なんてキャンペーンがあったりして、ものの価値というものが判らなくなる。そんな値段があるのかないのか判らない眼鏡も、ここ上海ではかなり安価に入手することができる。続きを読む...
2007年07月23日
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友人と会社近くでディナーを食べることとなった。さて、どこで食事にしようと考えたとき、この辺りの店を少しも知らないことに気がついた。仕事のランチはローカルスタッフといっしょなので、5元~10元でラーメンやどんぶり飯、小吃などを食らうばかり。毎日通っているにもエリアにも関わらず、ほとんどの店は未知の領域のままなのだ。続きを読む...
2007年07月22日
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上海の飲食店の多くは、残念ながら味や品質に波があるように思う。同じ店の同じ料理にも関らず、日によって味が異なる事例が顕著な気がするのだ。家庭料理であればよくあることだが、プロであればいかにこの揺れを小さくするかは重要な課題であろう。続きを読む...
2007年07月21日
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魚蔵天家といえば、古北でその名を知られた日本料理店だ。独自の仕入れルートを持つ蟹とマグロの専門店である天家と手を組み、極上の蟹やマグロ、大連直送の新鮮な海産物を喰わせてくれる。丁寧な仕事ぶりと、顧客を大切にする姿勢が受けて連日大繁盛なのだ。そんな魚蔵が虹梅路の真珠城1Fに、満を持して2号店をオープンさせた。続きを読む...
2007年07月20日
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自宅から徒歩圏内のビル1階に日本料理店が出来たと、知人のブログに掲載されていた。あわてて確認してみたところ、たしかに居酒屋のようなものが出来ているではないか。自宅から目と鼻の先であるにも関わらず、今の今まで気がつきもしなかった。灯台下暗しとはこのことか。続きを読む...
2007年07月19日
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口コミを頼りに、とある日本の家庭料理を喰わせてくれる店を訪れた。ジャズの流れる店内は調度品のセンスもよく、落ち着いた佇まいに好感が持てる。適度な騒々しさも心地よい。カウンター上には大皿に乗った、その日のおばんざいが並び食指を誘っていた。続きを読む...
2007年07月18日
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ベトナム料理の特徴といえば、たっぷりと使われる野趣溢れるハーブの数々だろう。ところが上海のベトナム料理では香菜こそ使われているものの、他のハーブはほとんど見受けられない。以前本格的だと評した越南菜ですら、ハーブの使用はごく少量に留まっていた。おそらく値段が高いこともあるだろうが、上海ではあまりハーブの類は好まれない傾向にあるようだ。続きを読む...
2007年07月17日
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ハワイ定番のジャンクフード、ロコモコの起源は日本のどんぶりにあるとご存知だろうか。ロコモコの生みの親はナンシー井上、日系二世である。当時夫のリチャードと小さなレストランを営んでいた彼女は、35セントで腹いっぱい食べたいという若者の要望に答えて、手近の材料でこれを作ったという。たっぷりの白飯の上に、具材とタレを乗せた様はまさにどんぶりである。続きを読む...
2007年07月16日
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日本からの客人をもてなす宴に参加するため、黄河路美食街にある海鮮中華料理店を訪れた。半島酒楼は、地元上海っ子に人気のレストラン。一般的な上海菜のほか、生け簀から上げたばかりの新鮮な魚介を調理してくれる。24時間営業なので、いつでも利用できるのが嬉しい店だ。続きを読む...
2007年07月15日
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大阪公演時に、見たいと思いながら見逃してしまったミュージカルが、ここ上海にやってきた。MAMMA MIA!(マンマ・ミーア!)は世界各国で上映され、愛されている、とってもはハッピーな気分になれるミュージカル。見逃したはずのそれが、上海でも見られると聞きさっそく訪れた。続きを読む...
2007年07月14日
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今年2月に訪れた紹興酒バー、妃香酒館を久しぶりに訪れた。前回の印象は可もなく不可もなく、トータルでは今ひとつといったものだった。しかし、今回の印象はまた違ったもので、たった一度の来店でその店を評価することの危うさを感じさせてくれた。続きを読む...
2007年07月13日
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寿司が料理人との対話を楽しむものだとしたら、鉄板焼きは料理人の手さばきを楽しみたい。高温に熱せられた鉄板上に食材が投入されると、ジュワーっと盛大な音と湯気があがる。コテを使って手際よくかき混ぜたり、いろいろな調味料をかけながら、あっという間に焼き上げる。最後にサッと切り分けて供されるまでの、流れるような作業はひとつのエンターテインメントである。続きを読む...
2007年07月12日
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連日うだるような暑さの上海、冷凍庫に入ってみたいと思うことはないだろうか。建物内から一歩外へ踏み出せば、狂暴なまでの熱気が襲い来る。たちまち汗が吹き出し、動く気力を根こそぎ奪っていく。そんなときふと、冷凍庫で震えるほどの寒さを体感したいと願うのだ。続きを読む...
2007年07月11日
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上海に来てから、カウンターで寿司を食べることが少なくなった。そもそもカウンターを持つ寿司屋が少ないし、あるとしても総じて高い。話しかけてみたものの、板前は中国人で日本語はままならないなんてこともある。言葉の問題はともかくとしても、やはり寿司はテーブル席ではなく、つけ場の花板との対話を楽しみながら食したいものだと思うのだ。続きを読む...
2007年07月10日
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ここ上海は、一般的な日本人がイメージする中国像とは、ややかけ離れた街である。近代的なビルが立ち並び、様々な娯楽や商品、食物が溢れている。古きと新しきが混在する混沌とした空間こそが、この街の大きな魅力だが、日本から訪れた旅行者にはイメージ通りの中国も見せてあげたいと思うのだ。そんなとき、ぼくがアテンドに利用するのが水郷の街、朱家角だ。続きを読む...
2007年07月09日
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日本からの客人を上海一の小龍包でもてなすべく、佳家湯包を訪れた。かつて佳家湯包といえば知る人ぞ知る隠れた名店だったが、最近では口コミでその噂が広がり、今では日本のガイドブックにも取り上げられているらしい。ぼくのお気に入りだった河南南路店は区画整理でなくなってしまったが、中山南路店と今回訪れた黄河路店は今も健在である。続きを読む...
2007年07月08日
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日本からの旅行者から、会いませんかと連絡を頂いた。もちろん互いに面識はない。何処の誰とも知れぬぼくに声をかけるには、それ相応の勇気がいったことだろう。こうして縁(えにし)を繋ぐお手伝いをしてくれたこと、とても感謝しているのだ。続きを読む...
2007年07月07日
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少し前の話しになるが、香港の有名店『糖朝』が上海に初上陸とのニュースを聞いた。初上陸もなにも以前から、あちこちにあるではないかと疑問に思った。ところが既存店をよく見てみると、糖朝ならぬ糖潮であることに気がつく。なんのことはない、お得意のニセ物だったのだ。続きを読む...
2007年07月06日
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今、ぼくの中で密かなブームなのが大沽路だ。成都北路と石門一路に挟まれた閑静な通りは、お洒落なカフェからローカルな市場までが雑多に詰まった上海の縮図である。和食の満腹満足や料亭桂もこの通りだし、大好きなニョニャ料理やお世話になっているペットショップ、まだ未発掘のカフェやパン屋などが揃っているのだ。続きを読む...
2007年07月05日
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『ころり』というおばんざいの店が旨いと聞きつけ、婁山関路まで足を延ばしてみた。ところが店の扉は堅く閉ざされ、この日はどうやら休業のようである。定休、臨時休業などに関する貼り紙もないので、一時的なものなのか、それとも既に閉店してしまったのかも定かではない。人気店にも関わらず、数ヶ月で閉店することもある上海。情報をお持ちの方は教えて頂きたい。続きを読む...
2007年07月04日
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このブログのファンだという方から、うちの店に食べに来て欲しいとの依頼を受けた。店の宣伝をして欲しいということでもなく、素直な感想を聞かせて欲しいのだという。誉めちぎる記事を書くのは簡単なことだが、それは相手も望まないことだろう。とはいえ、面と向かって批評できるたしかな舌や度胸は持ち合わせていないので、こっそり匿名で取材させて頂くことにした。続きを読む...
2007年07月03日
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上海には様々なスポーツ施設がある。卓球、バドミントン、ボウリングなど、一般的なものはもちろん、実弾射撃に屋内スキー、本格的なカートやダイビング、ロッククライミングだって楽しめる。そして今回体験したのがアーチェリーだ。続きを読む...
2007年07月02日
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上海にて本場の八宝菜を食べようと思って、探してしまったことはないだろうか。もちろん似たような料理もあるにはあるが、日本で食べるそれとは違う。そもそも八宝菜や天津飯などは日本で生まれた和製中華で、本場の八宝菜などははじめから存在しないのである。続きを読む...
2007年07月01日
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相撲茶屋の照ノ谷に通い始めて、そろそろ1年が経つ。通うだなんて書くのはおこがましいが、同じ店を再訪することが滅多にないぼくにとっては、十分に通っているレベルだろう。友との会食時や親方の笑顔が恋しくなると、フラリと足を運ぶのだ。続きを読む...
2007年06月30日
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先日、上海でのおもてなし活動のことについて触れた。ちょうどこの時期は夏休みシーズンなのか、日本から上海へ訪れる人も多い。上海のお薦めスポットや、レストラン情報についての問い合わせも増えている中、おもてなしの要請があった。続きを読む...
2007年06月29日
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世界的に見ると鉄板焼きとは、代表的な日本料理ということになっている。たしかに日本にはお好み焼きなどの鉄板焼き料理があるが、その起源はモンゴルの騎馬民族が鉄兜を用いて羊肉を焼いた料理(いわゆるジンギスカン)だという。それが変化したのが韓国焼き肉で、韓国を経由して日本に入ってきたものが今の形として落ち着いたといわれている。続きを読む...
2007年06月28日
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