柴楽日記

柴楽日記

2024.01.03
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カテゴリ: ナツ・マリ
日中のひとコマ。
正月三が日最終日を迎えた福岡南部地方はあいにくの雨模様の一日となりました。

年末から続くナツ爺とカイの緊張状態。(困)
まだまだ群れが平時の落ち着きを取り戻すには至っていないため、この日も午前中はナツ結コンビ、そして午後はナナカイそしてハルの3匹にグループ分けした上で、それぞれに庭番を託しながら日中の時間を過ごすこととなりました。

こちらは降りしきる雨もなんのその♪って感じで庭遊びを繰り広げる姿を見せていたカイハル親子の様子。
カイは可愛い娘にミニサッカーの手ほどきをしてくれている様に見えますが、ナツとのボール遊びに比べるとそのハチャメチャぶりが際立っている様にも見え、さすがのお転婆娘も大苦戦の様相を呈しております。(笑)

今のところ、サッカーとラグビーそしてプロレスが融合した様なカイ式のルールに誰も付いて来れていない様な気がするんだけど?カイ、ここらでルールの変更を一考してみたら??(笑)

この日は、午後から明日の仕事始めに向け勤しんでいたデスクワークを終えたところで、早めに面々と夕方の散歩へと出掛けることとしました。

こちらは先発となった結ナナコンビの帰宅後の一枚。


頼りにしてるからね!

今年もこの田舎町では穏やかな新年を迎えることができました。
一方で元旦に起きた能登半島を震源とする大地震、そしてその翌日には被災地へ向かう輸送機と民間旅客機との衝突事故、と立て続けに画面越しに届く目を疑う様な惨状に言葉を失った方もたくさんいらっしゃると思います。
淑気も滅却してしまう様な波乱の年明けとなった2024年。
災害規模があまりにも大きく未だに被害の全容が見えない状況が続いていますが、今はただ、亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに被災された方々に一日も早く日常が戻ることを願うばかりです。
今回、輪島朝市もまた焼野原となるなど、長い歴史を誇り地元の方々に愛されてきた場所も多く被災している様です。多くの自然や人々が長きに亘り形づくってきたものは一度、失われてしまうと元には戻らないものである様に感じられます。
ただ、この国に生きる人々には、長い歴史の中で育まれてきた、こうしたものを愛で大切にしていく気質がまだ残っていると思います。
例年、新しい年を迎えた各地に漂う淑気は、新年というひとつの区切りを大切に思う人々の思いにより醸成されるものであり、この国の精神文化のひとつと解される節もある様に感じられます。
自然の猛威の前に人の営みは儚いものなのかもしれませんが、自他共栄の精神を以って物事に寛容でありたい、敬虔にそして前向きにそう願う方々の思いが未来に希望を灯していくのでは?そんな思いを新春の空に馳せてみるこの頃でもあります。





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最終更新日  2024.01.30 00:17:57
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Re:辰年 1月3日(01/03)  
aki さん
この様な書込大変失礼致します。日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事を願い書込ませて頂きます。

今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。

世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。

メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、

日本弱体と利益誘導に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。 (2024.01.26 02:57:08)

Re:akiさんへ  
goru-tora さん
コメントありがとうございます。
巷に多くの情報が溢れ、個々の価値観も多様化している現代は、選択肢も多岐化する傾向にあり、なかなか大変な時代なのかもしれないですね。
そうした状況下では巧みなイメージ戦略で用意された安易な選択肢がもてはやされる嫌いがある様にも感じられます。
akiさんがお考えの様に、そうした時代であるが故に道徳的観念を以って事にあたることがより大切なこととなると思いますし、物事の本質についての理解に努める姿勢を培っていくこと、換言すれば、個々のリテラシーを高めていくこともまたより肝要になっていく様に思われます。
宇宙をヒトの体に見立てて人類そのものを推し測ってみると、その存在はヒトの体に寄生する菌やウイルスみたいなものに過ぎないといった解釈ができるかもしれないですね。(笑)
そうした大局的な観点に立脚すれば、人類もまた宇宙の中で生かされている一要素に過ぎず、その存在すら実は些末なものである様にも思えてしまいます。
「君子は中庸をなし、小人は中庸に反す」といいますが、この地球(ほし)の歴史において善玉菌として命を繋いできた人類が悪玉菌と化することがないことを願うばかりです。
この国に生きる私たちにもまた、未来に向けてできることがまだまだありそうな気もしますね。
今後とも、柴楽日記ともどもよろしくお願いします。 (2024.01.30 00:12:45)

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