芳村思風先生の1語1絵

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2006年02月14日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
人生は、出会いによって作られる。

縁は、自分から求めて作るものではない。
人智を超えた「計らい」によって与えられるものである。

今、自分の目の前にある問題から逃げずに
努力を続けることが、縁を呼び寄せます。



・・・・・・・・・



昭和51年11月。
34歳の時、「感性論哲学の世界」という本を
自費出版した。

どこの出版社でも取り扱ってくれない。

東京の大きな書店を回り、4~5冊ずつ置いてまわった。

「代金も利益もいらないから、この本を置いてください」

「もし売れたら店長のお小遣いにしてください。」

2,500円の本だ。
いくつかの書店で平積みにしてくれたそうだ。

その中の1件に、渋谷の大成堂という書店があった。

本を並べた翌日。

行徳哲男先生が何気なく、その本屋に立ち寄って、
「感性論哲学の世界」を手にした。


「考え方ではなく
感じ方が
人間を決定する」


行徳先生は、扉に書かれたこの言葉を見て、衝撃が走ったそうだ。
自分がやろうとしていたことの裏づけが、その本に書かれていた。

今までやってきたことに間違いはなかった!

そう確信したそうです。

その日のうちに、連絡を取り、
翌日には、東京から、三重県鳥羽市まで駆けつけた。

「その日から私の人生は変わりました」


先人の哲学者の研究という象牙の塔の世界から離れ、
20代で、「感性論哲学」を考え出した。

もちろん受け入れられるはずがなかった。

34歳の時書いた「感性論哲学の世界」は、
自分の考えを一人でも聞いて欲しい。

ただそれだけの気持ちで、本屋さんに置いてまわった。

行徳先生が、実業の世界へと結び付けてくれた。

感性論哲学を人生に活かす。
感性論哲学を経営に活かす。

多くの経営者の方が、感性論哲学との出会いで
「自分の中に1本の芯ができた」
と話されています。

「いろいろな問題や悩みはあるけど、
少しくらいの事では、動揺しなくなった。」

そんなお話をよく聞きます。

「行徳先生がおられなかったら、今の自分はありません」

一人でも自分の考え方を知ってもらうだけでいい、
と自費出版の本を配ってまわった芳村先生。

1冊の本と出会って、すぐに行動した行徳先生。


うまくまとめられませんでした。
感性経営問答塾の中で、芳村思風線ご自身が
「出会いと縁」について、
ある方の質問に対して答えられたお話です。










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最終更新日  2006年02月15日 17時30分25秒
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