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ただし、私が考えた法則なので世の中にとってどうでもいいことであることには間違いない。(爆)
ある人が私に質問した。
「(インチキくさいとは言わないが)ある自己啓発本で目標をイメージ化して強く思い続けると、必ず実現する書いてあったが、いっこうに自分の目標を達成することができないがどうしてか?」ということであった。
ちょっと面白そうなので、一応その人の目標を聞いてみた。
その目標とは、「お金持ちになりたい」とのことであった。
「なるほどな」と思った。
多くの人が『成功』イコール『財を得る』ことだと思っている。
価値観というものは人それぞれなので、そう思うことは決して間違いではない。
ところで、実は我々は目標設定することが非常に苦手である。
できれば、日々自由気ままに生きて、適度に幸福感を感じ、なるようになってくれれば、十分であると脳のどこかで考えている。
またその反面欲張りでもあるため、どれか一つに目標を絞れない。
これをやると、これができないなどと考えるからかもしれない。
故に私の持論では一般的には、以下のような法則は成り立たない、または成り立つ可能性が低いと考えられる。
例えば、現在財産を持たない人が将来お金持ちになりたいという目標を持っていると仮定する。
しかも世間からケチと思われたり、恨みや妬みのターゲットにはなりたくない、できれば世間や周りからも評判が良く、気前もいいと思われるようなお金持ちになりたいと思っていると仮定する。
しかし、それが達成される可能性は非常に低いのではないかと思う。
なぜならば、もしお金持ちになることにこだわらず、世間からの評判を気にしたり、気前がいいと思われることを優先すると、世間からの評価を得る目標は達成されるかもしれないが、お金持ちにはなれないかもしれない、つまり世間や周りの目を気にしたり、付き合いを大切にしたい人がお金持ちになることは至難の業なのである。
だが、もしお金持ちだけを選びたいなと思ったら決して無理ではなさそうである。
ただし、お金持ちになる為には先ず、出費を抑えることが先決である。
その為には倹約家になることが必要条件だ。
また、とにかくお金持ちになりたいことに集中し、お金を増やすことにだけに脳を使うと、お金や資産は増えるかもしれないが、世間から気前が良いという評判はもらえないかもしれない。
別の言い方をすれば、社会や環境のことを考え、ボランティアが趣味の成金は稀だということである。(笑)
一般人がお金持ちになりたくてもお金持ちになれない理由はそこにあるのだ。
だから自分の思考がわかっている人はそういう目標設定はしないのかもしれない。
財を築きたい人の全てが、人からどう思われるか気にしないとは思えないし、全てのお金持ちの人が皆倹約家やケチといわれているのかというと勿論違うことはいうまでもない。
おそらくお金持ちの人の殆どが、ある目標を達成した結果の一つとして資産や財産ができただけなのである。
それらに対して、 目標の項目の思考バランス
が取れていれば(それぞれの目標の優先順位がどれも同等であれば)、複数の最終目標を同時に達成されることもあるが、途中でギブアップしてしまう可能性も高い。
「そんなことは当たり前のことだ」と思われるかもしれないが、実はこの法則の本質はこうなのだ。
よく自己啓発の本なんかで言われている「できるだけ具体的で鮮明なイメージを抱くと目標は達成されやすい」という法則は嘘ということにもなる。
例えると、理想の金持ち像をいくら鮮明にイメージしても何も前には進まないのだ。
しかしながら、誤解をしないでいただきたい。
お金持ちになるということが最終目標であると仮定したら、取り合えずお金持ちになることを大前提として、最優先にイメージする。
その最優先のイメージが完璧に抱けるようになれば、次の優先順位の目標(世間の評判を得る等)を考える。
つまり、目標は贅沢に設定すればするほど達成されにくいので、目標のイメージが鮮明であればあるほど、それらの 優先順位を明確化
しなければ達成されにくいのだ。
今回の要点は 安っぽい自己啓発の本などに惑わされてはいけない
ということと、 目標の優先順位を決める
ということである。
皆さんもたまには目標を立て「どうなりたい」のかを考えましょう。(笑)
次回はもう少し目標について思考してみたいと思います。
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