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先日 ご紹介した
【ディパーテッド】

第64回ゴールデングローブ賞監督賞受賞作品。
第79回アカデミー賞5部門ノミネート。
そんな話題作
【ディパーテッド】
公式HPは こちら
。
正直な感想。
【インファナルアフェア】の方が面白かったかな?
【インファナルアフェア】のアンドリュー・ラウ監督らしい
解りにくさというか、ミステリアス感があまりなく
単純明快なハリウッド映画でした。
まぁ、最初からそう思って観る分には、
なかなかの作品だと思います。
まず感心したのが、マット・デイモン演じる
警察に潜入するマフィア、コリン・サリバンの子役。
マット・デイモンにそっくりでした。
(ってそこかい!)

ただ、このマット・デイモン。
いまひとつ、この役に合っていなかったような気がします。
というより、イマイチ存在感にかける…
その分レオナルド・ディカプリオの演技が、際立っていました。
この人、こんなに演技が上手かったかな~?と思うくらい。
自分の生い立ちの苦悩。潜入捜査官の苦悩。
それらをよく表現していて、
そして彼の存在感は、ジャック・ニコルソン並みでした。
ここからはちょっとネタバレかな?
【インファナルアフェア】では、善と悪が強調されていました。
ラウが警察に潜入する時もしかりです。
その善と悪が、ラウがマフィアのボス、サムを殺すきっかけになったのです。
でも、【ディパーテッド】ではそれがありませんでした。
では、何故マット・デイモン扮するコリン・サリバンが
ジャック・ニコルソン扮するマフィア、
フランク・コステロを射殺したのか?
それは、フランクがFBIへの情報提供者だったからです。
サリバンは裏切られると思い、殺したのです。
ここって、なんともハリウッドだなぁ~って感じです。
【インファナルアフェア】の場合は、
ラウ(警察に潜入したマフィア)に少し共感する部分があったのですが、
その根本が違うせいで【ディパーテッド】のサリバンが
とことん野心家で自己中心的ないやな奴に見えてしまいます。
それ以外は、リメイク版らしく、重要なシーン、
潜入捜査官の上司クイーナンが殺されるシーンや
レオナルド・ディカプリオ扮するビリー・コスティガンと
サリバンが初めて接触するシーン。
コスティガンがサリバンの正体を知るシーンなど、
【インファナルアフェア】そのままでした。
ただ、クイーナンの部下ディグナム。
【インファナルアフェア】ではすぐ死んでしまうのですが、
ここでは最後まで生きていました。
そのわけが、ラストシーンで明らかになります。
続編を作らないってことですよね、きっと。
そんなわけで、どちらが面白かったかと聞かれれば、
シリーズ込みで【インファナルアフェア】です。
【インファナルアフェア】の公式HPは こちら
です。
それにしても、ディカプリオのあの死にっぷり。
ありなんですね…
そして、アレック・ボールドウィンの存在感のなさ。
そんな俳優さんだったっけ?
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