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2015年03月29日
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カテゴリ: 家のメンテナンス
ドア穴の正しい施工


北米製の輸入ドアにノブやハンドルを取り付ける為の穴は、
どのメーカーのものを取付けるにしても同じ大きさ、
同じ位置に明いていれば大概の製品は付けられると
考えていい。

ただ、日本の大工さんが、施工方法を守らないで適当な
道具でドアノブ用の穴を明けてしまうと、新しいドアノブを
取付けようとする際、非常に苦労したり、最悪取付けが
出来なかったりするケースも多々見受けられる。

そう、穴の大きさは同じでも、そこに納まるラッチなどの


取付け穴は、本来ホールソーと呼ばれる穴明け専用の円筒形の
ノコギリできれいに丸く削るものだが、この道具を持たずに
穴明けを試みる大工がいると、このように雑な穴を施工して
ドアハンドルの台座で中身が見えないように隠してしまう。


玄関ドアの不完全な取付け穴


これでうまくドアノブが作動するのだから問題ないだろう
という理屈は分かるが、部品の位置が違ったり、部品自体が
異なるような別のドアノブを取付けようとする場合は、
切削されていない箇所が邪魔になるのである。

古い輸入住宅で玄関ドアのドアハンドルを交換して欲しい
という依頼を頂くのはいいのだが、ハンドルを外して
穴の状態を見るということをしないで、安請け合いすると


ドアノブやドアハンドルは、消耗するものですから、将来の
交換に備えて、丸く穴明けがされているか予めチェック
しておくことが、スムースな取替えに繋がり、セキュリティ面
での不安な状態を短く出来るかも知れません。

あと、ドアが歪んだり下がったりして、部品の位置がずれて

動かなくなることもあるので、数年に1度は位置調整を心掛けて
頂きたいものです。

新築をご計画の方は、こうした小さな気遣いが出来るビルダー
と一緒に家づくりをして下さいね。

新築をご計画の方や輸入ドアのメンテナンスでお困りの方は、
お問い合わせ 下さい。





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Last updated  2015年03月29日 09時56分32秒
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