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2016年12月31日
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カテゴリ: 屋根材



20年近く前に施工されたスレート瓦。

スレート瓦とは、粘板岩で出来た天然スレートではなく、コンクリート
の薄板に防水塗装を塗って作られた国産の屋根材です。

コンクリートは元来透水性があり、そのまま屋根に使えば風雨に曝され
すぐに劣化してしまいます。

その為に防水塗料を塗ってコンクリート自体に水が染みないように
している訳ですが、10~15年もすると塗装が剥げたり劣化したり
してきます。

この屋根は、新築時から全く塗り直しをしていないらしいですから、


ですから、所々屋根材が脱落して抜けた部分がありますし、クラックが
入った屋根材をコーキングなどで補修している箇所も見られます。

表面の屋根材自体は、実際に家を雨から守っている訳ではなく、その下地
となっているアスファルト・ルーフィングという防水シートが、屋根の
防水・防雨の役割を担っています。

この防水シートに不具合が起きない限り屋根の雨漏りは発生しない
のですが、シートを太陽の紫外線や大気汚染から守っている屋根材が
なくなってしまうと、そのリスクは高まってきます。

このように既に脱落等が見られる屋根の状態では、屋根材を一旦剥がして
新たな屋根材を施工する以外ありません。

塗り直しても、劣化した屋根材は次から次へどんどん割れてくるからです。


ことをお分かり頂けましたでしょうか。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、 お問い合わせ 下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。


いくつかご覧の上適否をご判断願います。





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Last updated  2016年12月31日 09時54分15秒
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