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2024年09月22日
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カテゴリ: 家のメンテナンス




愛知県のお客様から、輸入サッシのバランサーが下から落ちてきたので、
直して欲しいというご相談を頂きました。

輸入窓は、樹脂サッシのインシュレート(Insulate)製シングルハング。

写真のように、下窓の建具(障子)を上に上げると、下から棒状のバランサー
が落ちてきているのが分かります。

また、バランサーの吊りヒモも窓枠から外れて、ぶら下がった状態になっています。

こういう場合は、バランサーに内蔵されているバネが錆びて、伸び縮みを
しなくなった為に建具から脱落してきたことが考えられます。

バランサーは経年劣化する消耗品ですから、15~20年くらいで交換すべき


バランサーの不具合は、窓1ヶ所だけというふうに思っていらっしゃる人も
多いですが、シングルハングがいくつもあれば、それらも既に寿命を迎えて
いますので、一緒に交換した方が安心です。

アメリカからの送料が結構な金額になりますし、交換する出張費も掛かりますから、
壊れる毎にいちいち調達して交換していたのでは、費用もバカになりません。

先日、お金を出来るだけ掛けたくないというお客様が、新しいバランサーを
建具の下から押し込んでやれば元に戻せると思い込んで、交換は自分でやると
お話されていた方がいらっしゃいましたが、それは窓の構造を理解していない
と思います。

交換したことがないという人は、まずは私共のような専門家に交換作業を
やってもらって、その仕事を勉強してから次は自分でやってみるという


やれもしないことを無理してやると、失敗して更に費用が膨らみます。
何でもそうですが、急がば回れですよ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は お問い合わせ
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。





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Last updated  2024年09月22日 20時28分36秒
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