「BRUCE ALMIGHTY」
購入お薦め度★★★★かな～。
アメリカのコメディって、笑いのツボが全く違うやん、
って言う映画も多く、そういうのだとシラ～っとしてしまうので
普段は特に観たいと思わないし、実際そんなに観ないんやけど、
いざ観てみると、可笑しくて笑いが止まらない、と言うのも
結構あるのだが、これは後者だった。
いや～、久々にお腹を抱えて大笑いしたよ～。
子供と一緒に観たから、余計に面白かったのかも。
（超しょうもない場面で大笑いするプーを見てるだけで
抱腹絶倒なのだ。^^）
スプーンが出てくる場面にハマッてしまった、オバカなワタシとプー。（^^）
主役のブルースに扮するのはジム・キャリー。
彼の映画もあまり観た事なかったけど、面白いのでもっと観たくなった。
ストーリーは、自分の不運を神様のせいにするブルースに、
「それじゃあ、一週間、代りに神の仕事をやってくれ。」と
神様（モーガン・フリーマン）に頼まれる。
ジム・キャリーが神様なんかになったら、世の中どんなに
ハチャメチャになるか、大体想像がつく。想像通りに町中が大騒ぎになる。
だから、後半にいくにつれて、段々つまらなくはなってきたけど。
というか、ブルースがやる事なすこと騒々しくて、何にでも
大騒ぎするので、観ていて疲れてしまう部分もあるな。
ブルースの恋人グレース役のジェニファー・アニストンも可愛いし
モーガン・フリーマンも良かったけど、何といってもあのワンちゃんと
ブルースのライバル、エヴァン（スティーブン・カレル）も面白かったよ～。
この映画、アメリカでかなりヒットしたらしいけど、解る気がする。
かなり表現がオーバーだし、ジョークの塊みたいだけど、
アメリカだったら、ブルースみたいな人が本当にいそうな気がするわ。
単純明快、ユーモアが命、自分勝手だけど憎めない奴、という感じ。
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