Tapestry

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American Beauty



結構評判も良いし、なんせアカデミー賞でしょ?期待しない方が無理だよね。


で、期待して観た結果、ワタシ的にはいまいちだった。がっかり。


ある意味上手く作っていると思う。冒頭のビデオ撮影で、男性の声が

「Do you want to me kill him for you?」と訪ね、

「Yeah,would you?」なんて女の子が答える辺り、さて、何が起こるんだろう?

って、すんなり映画に入っていけたしね。


そしてその後、主人公のレスター(ケビン・スペイシー)の「死の告白」も、

「じゃ、さっきの男性に殺されるの?まさか、そんな単純じゃないよな?」と言う

疑問&興味から、最後まで観ようと言う気にはなれたしね。


しかし、心に残るモノはあまりなかったし、笑えるシーンは幾つかあったが、

どれも中途半端な気がした。


淡々と話が進んでいくし、登場人物がそれぞれに悩みやストレスを抱えている辺りも、

現実的なのかもしれない。


けど、一体この映画で、映画として楽しめるのってどの部分だ?

ワタシにはそれがよく解らなかった。多分、登場人物全員に、

魅力を感じられなかったせいだろう。ケビン・スペイシーの演技はいいと思う。

役柄もピッタリはまっている感じ。でもねー、ハマリすぎなのか、

ただのオッサンと言う風にしか見えなかったし、

妻のキャロラインも、自分勝手なヒステリー女にしか見えなかった。

娘やその友達、隣に越して来た変な隣人達もねぇ・・・。

一番、感情がよく伝わってきて理解できたのは、隣人のリッキーかな。

厳格な父親に殴られたりして(しかも大誤解)家を出よう~と決心するのも、分かる気がした。

せめてもう少し、レスター夫婦の心情が伝わってくれば良かったのかもしれない。


あのレスター一家、アメリカと

言うより、日本の家庭の様な印象も受けたが、どうだろう?


【追記】

後から考えて気づいた事・・・ワタシって、とにかく

ケビン・スペイシーが嫌いなのだ!!!ってこと。生理的にだめだめである。

よって、この映画も、別の俳優が主役であったら、もっと良かったかも、なんて思っている。

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