買書とつんどくの日々

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2008年08月18日

崖の上のポニョ

(8)

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宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」を観ました。

で、うちではみんな「ポ～ニョ、ポニョ、ポニョ」と口ずさんでいます。
まるで麻薬のようです（笑）。

ポニョは人魚（？）と人間の子どもで、なぜか魚の子。
危機から救ってくれた宗介くんの一滴の血と魔法の薬で強い魔力を身につけますが、宗介くんに会いに行く際に世界に裂け目を作ってしまいます。
その世界の裂け目が原因で大嵐、大洪水が起こってから、ポニョが人間になり魔力を失って裂け目が修復されるまでが、このおはなしになっているようです。

ところが僕はというと、この話がうまくつながっているのかどうかがよく分からなくて、かなり混乱しました。
特に、宗介くんのお母さんとポニョのお母さんが話し合っているシーンなんかは、何を話し合っているのかを含めて、ほとんど不条理の世界だと感じました。
「大好き」がもたらす奇跡の物語ということで、もっとすっきりと作っていただいたほうが、僕としては分かり良かったのではないかと思いました。すみません・・・。