買書とつんどくの日々

買書とつんどくの日々

2009年01月02日
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PIXARの「ウォーリー(WALL・E)」を観てきました。

ウォーリーとイヴの愛情(?)の物語であり、人類の地球への帰還の物語でした。

単純といえば単純なお話ですが、冒頭の荒廃した地球にそびえるビルディングの廃墟に並び建つゴミの建造物の姿(これは圧巻でした)とその中で黙々と作業を続けるゴミ処理ロボット=ウォーリーの孤独な姿から、最後の人類の劇的な地球への帰還まで、話は息もつかせず進んでしまいます。

ウォーリーの動作や表情の一つ一つが気持ちの動きをよくあらわしていて、ノスタルジーにふけるウォーリー、イヴの気を惹こうとして一生懸命のウォーリー、イヴと手を繋ぐ機会をとらえようとしては失敗ばかりしているウォーリー、とにかくあのガラクタみたいなロボットがほんとにチャ-ミングに見えるのには驚きました。
中でも、宇宙空間をダンスするように飛び回るウォーリーとイヴのシーンは美しく、とても印象に残りました。

僕にとって「モンスターズ・インク」が大好きなアニメ映画になったのと同じように、大好きな映画になりました。
お正月にもぴったりの映画だと思います。

しかし、CGがアニメーションの手法としてすっかり定着し、とうとうアメリカでは従来のようなセルアニメが見られなくなったように思いますが、これはどうなんでしょうか?

2008-12-29 21:51:24
↑ こんなシーンありましたっけ?





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Last updated  2009年01月02日 07時16分40秒
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