2010年01月02日
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小島信夫さんの「残光」を買書つんどく。
これも、豊崎由美さんの「今年（昨年？）の文庫」の一冊です。
もう一冊気になった、倉橋由美子さんの「 夢の浮橋 」は、８月に文庫が出て、もう絶版になっているばかりか、なんと高値がついています。
こんなことってあるんやなあ。
「夫の顔を見分けぬ施設の老妻を哀れみ、年少の小説家がかけた自作への賛辞に驚く。切実な老いに日を過ごす９０歳の「私」に、「抱擁家族」「菅野満子の手紙」など、かつて問題作と呼ばれた旧作自著を繙く機会が訪れる。ただ、約束の作品を書きあげ、「今を乗り切る」ために…。小説と、自らの家族の半生を巡り、自在に展開する文学者の強靭な思考を鮮やかに結晶化した遺作／最高傑作。」
（「ＢＯＯＫ」データベースより）
これも、豊崎由美さんの「今年（昨年？）の文庫」の一冊です。
もう一冊気になった、倉橋由美子さんの「 夢の浮橋 」は、８月に文庫が出て、もう絶版になっているばかりか、なんと高値がついています。
こんなことってあるんやなあ。
「夫の顔を見分けぬ施設の老妻を哀れみ、年少の小説家がかけた自作への賛辞に驚く。切実な老いに日を過ごす９０歳の「私」に、「抱擁家族」「菅野満子の手紙」など、かつて問題作と呼ばれた旧作自著を繙く機会が訪れる。ただ、約束の作品を書きあげ、「今を乗り切る」ために…。小説と、自らの家族の半生を巡り、自在に展開する文学者の強靭な思考を鮮やかに結晶化した遺作／最高傑作。」
（「ＢＯＯＫ」データベースより）
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