買書とつんどくの日々

買書とつんどくの日々

2010年01月12日
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 ●「自分の分身となるキャラクター」。
 ●インド神話や仏教説話の文脈で「(神や仏の)化身」の意味。
(うぃきぺでぃあ)


というわけで、今話題の、ジェームズ・キャメロン監督作品「アバター」を見ました。
2009110504.jpg

冒頭から、ナヴィ族との接触、地球人(?)との確執、戦闘、ラストの大ボス大佐の胸に二本目(二本ですよ!)の矢が突き刺さるまで、息をもつかせぬ展開で、時間がほんとうに短く感じられました。
そういう意味では、エンターテイメントとして、とてもよくできていると思いました。

また、この映画の売りの一つである3D映像というのは、今までテーマパークなんかで、ごく短い時間のものしか見たことがなかったので、このスケールには、いやはやビックリしました。
ただ、一方で、映像というものがいったいどこへいっちゃうのか疑問にも思いました。これが映像の未来だというのなら、いやだなあ、とも・・・・・。

そんなこんなで、僕も、「アバターも笑窪」的に見ることができたらよかったんですけど、どうしても気になったことをいくつか書きますので、映画を見た人だけ見てください(なんか、ケチつけてるので)。






●ジェイクを下半身不随の設定にする必要性がどこにあったのか。それが、アバター計画に加わる動機であるのはわかりますが、強い違和感がありました。
●地球人(?)を「滅び行く」地球に強制的に送還してしまったのはなぜなのか?これやったら、「放射能除去装置」受け取りに失敗した宇宙戦艦ヤマトみたいなもんや、踊らなしゃーない。なんとかならんかったやろか?

あと、小さなことですが、


でも、まあ、ナヴィは猫系なのでうれしかったんでした。





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Last updated  2010年01月12日 07時38分07秒
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