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2005年04月28日
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 朝の10時。

 ちょっと、一息状態です。

 なんか、昨日の日記。
 分りにくくて。多分、上司の助言を
 “文章が書けない”とかいう風に
 曲解して、引きずったままで書いたからで。
 でも、誰かに悪いことも書いてない
 と思うので、そのままにしておきます。


 ちょっと哀しいかな、と真剣に昨日は思った。
 今日はほぼ立ち直ったので、バッタでいいかな、
 と。だって、デスクの手を煩わせたのは事実だ
 けど、彼らはそれが仕事だし。時間で急いてる
 のは彼らだけじゃなくて、あの日の私なんて
 最たるものだって。
  急病で休んだ記者がいれば、
 それをカバーする記者の労力が2倍近くになる
 のは当たり前じゃないか、と思い直して。
 病気になる人が悪いわけじゃないのは、言うまで
 もなく。要は容量オーバーのパソコン状態


 で、昨日の日記。災害について、で書き漏らした
 ことを。映画。よく考えなくても、実際の災害に
 ついて描いたもの、多いよね。結局、自分の身に
 直接、降りかからなければ、その現場を見たい、って
 人はカメラマンの限らず多いってことで。


 あやふやな「グランドツアー」(米、1992年)って
 映画が昔、ありました。でも、描いたテーマというか、
 背景は忘れられなくて。

 未来からの過去への旅行が
 実現した世界という設定で、未来人が過去の災害地
 に観光に訪れる、というのが骨格。
 ヒンデンブルグ、タイタニックなんてのもあった
 んじゃないかな?記憶が曖昧ですが。
 で、おぼろげな記憶から行くと、主人公の家に、
 その未来からのツアー一行が来てしまうお話だった
 ような。つまり、まだ災害は起こってないのですが、
 時間の問題でその場所で災害が起こることになって
 いる、という。

 これって、映画を離れて考えても結構、きついですよ
 ね。劇場スタイルで、災害が起こると知って見に来る
 人と、これから災害にあうのが決定付けられている人々。
 うまく作れよ、ハリウッド、って感じで、緊張感も
 何もない映画に仕上がったおかげで忘れ去られてますが、
 きちんと描くと、すごい題材のような気が僕はします。
 人の心の底に潜む無意識の残酷さ、無邪気さ。
 その対象になる人々。実話なら、嫌な世界ですね。
 嫌な世界ほど、人っていうのが表現しやすい、
 ってのもまた事実で。

 テレビの映像で、災害を見るとき、多くの人は認めたがらない
 だろうけど、この「グランド・ツアー」の未来からの
 訪問者の意識と変わらないのでは。
 相変わらずテレビが捉え続けているに違いない(今、
 テレビをつける気がないので確かめられませんが)、
 今回の鉄道災害を考える時、「さて?」と
 思うわけです。

 伝えないと、次回に何かある可能性を減らす方向に
 つながんない、というのは頭では判ってるのですが。

 (下)なんか、ほのぼのした写真、残ってないかな、と
 探してみた。あんまりねえよなあ。ペンギン、ダチョウは
 またの機会に、って考えると…。これか。でも、ショット
 が良くない、っていいショットのものなんて貼ってねえ
 じゃないか。(2004年6月23日、広島市安佐南区の動物園で、
 のんびり首を出してるキリンさん。)





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最終更新日  2005年04月28日 10時39分18秒
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