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2005年09月14日
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カテゴリ: 日常(日々の泡)
 14日の午後12時を少し回ったあたりです。

 スタジアム。

 きのうの約束に関することは書きますが、
 書き込みゼロ、っていう事実に、世間の
 目を感じたので、もう一度、書きます。

 誤解でもなんでも結構。
 書くのは事実だけだから。
 「めっちゃピンぼけ」の出版には、僕が

 こともあって、一人の方に「この出版社で大丈夫か」
 を聞いただけです。
 不安さはあったけど、「ここから出してよかった」と
 いうその方の言葉を信じました。というか、信じたかった
 、というべきで。

 著者の経費として、総額で2百5十万円ぐらいは
 かかってます。名目だけの印税とかで戻ってきた
 のは10万円程度。
 このほか、謹呈本を送付したり、各メディアとの
 直接交渉をはじめとすると、どうでしょう?
 やはり戻ってきたお金なんか全部使ってますよ。

 それこそ、山田真哉さんの「さおだけ屋ななぜ潰れないか?」
 の世界で、最初から目論見の甘さがあって。

 経費を全部回収しようとすれば、3万部売れてやっと
 ぐらいです。そんなもん、今1000部の本に可能か、どうか、
 ぐらいはアホでも分かる。

 もてるか、は著者には分かりません。
 少なくとも、僕みたいな無知なものには。

 だから。
 素人の僕でも分かるビジネスチャンスを見逃す
 (これも「さおだけ屋」に明記されてる)のが、
 利益の損失、と考える会社かそうでないか、
 なんか知りますかいな。

 どうでもいいのですが、言いたいのは
 「めっちゃピンぼけ」がどれだけ売れたって
 僕に儲けなんか絶対にありません。

 ただ、この出版社の「リアル鬼ごっこ」
 で山田悠介君が、作品をクソみそに言われながら、
 作家になれたのが、やはり、同じ出版形態ながら
 売れたから(文庫本のあとがき、で「ダ・ヴィンチ」
 の編集長がこの経緯は詳しく書いてられます)
 で、あって。

 だから、本が売れれば、次の作品を発表する
 機会が膨らむかも。
 僕が考えたのはそれだけです。
 ここまで、何ヶ月もやったのも、そのためだけで。

 で、今後は、このブログで、他の方の
 僕が気に入った本、映画とかの紹介は続けますが、
 相互のリンクとか以外での宣伝の類はやめます。

 映画「ホテルルワンダ」の件でも、どうも迷惑をかけた
 のは間違いないようなので。協力は何でもやりますが、
 まあ単純に悪かったな、と。ただ、運動が始まる前から
 僕も成り行きに注目して、公開できないことを憂えて
 いたことだけは知っといてもらわんと、納得は出来ん。
 オスカーのノミネーション発表直後に、書いてるし、
 「ホテル・ミルコリン」の写真も自分で撮ったのを
 貼り付けてるやないか、と。後だしジャンケンみたいに
 思われるのは、どうかな、と。

 他にも、いろいろ企画で、僕が参加を表明したもので
 明らかに相手が迷惑、という信号を出されたものに関しては
 明記しませんが、やめます。

 このブログだけは、どうかなあ。
 まあ、2000部。最終的には、自分で
 出版社から買い取ればいいので、止める
 しかない、とはっきりした時点で、そうやります。

 来たくない人は、本当に来ないでいいんですよ。
 僕も、相手が歓迎でないことにはもうかまないし。
 少なくとも表向きは。

 偶然、というか、不肖・宮嶋をモデルにしたことで、
 宮嶋君には迷惑かけたし、その関係者の方(ほとんど
 自称なのが笑えたけど)には不快な思いもさせてきたようで。
 ただ、モデルにさせてくれ、とお願いした手前、
 出版しないのも悪い、と思ったのと、賞でも取らない限り
 市場に出す価値のある小説なんて、僕の書いたもので 
 これしかないやろな、と思ったのも事実で。

 まあ、初期投資の半分ぐらい(百万円ぐらい)は帰って
 くるかな、と皮算用を立てた甘ちゃんの僕もいて。

 元々、人の前に出るのは好きじゃないし、目立たない
 ように生きたいから署名のあるスポーツ新聞から、名前の
 出ない某通信社に移った部分もあるので。宮嶋にならえ、で
 本名で出版したのが、いまとなってはどうかな?と。
 名前を売る=本名を売る、っていう風に考えられてる
 方も多いだろうから。
 本を知ってもらい、認知してもらうにはこれしかなかった
 けど、世間はそれほど温かくはない。
 味方一人に、敵十人、って感じで増殖してるのも
 分かってるので。

 ほんまに、どないせい、言うねん。


 売名行為やと思ってる人ら、あなたが二百五十万円の
 借財(借金なんか本に関して、一円もしとらん
 が)を抱えて、かつ人に涙で迎えられる闘病物語とかいう
 のとほぼ正反対に取られかねない本しか武器がない時、ど
 うするんやろ。

 オレはいやや。
 そのまま、泣き寝入りみたいに借財抱えるの。
 どこが間違えてるのか、教えてほしい。

 実名は変えられん。
 なにかに参加するとき、いつも匿名でやれ、って
 いわれても。名刺だって、会社の名と本名やけど、
 それも隠せ、ってか。

 なんちゅう、世の中やろ?

 たとえば「面白南極料理人」書いたおっさん。
 オレは、あまり人の本の批判なんかせんけど、
 やはり、売れてる本の名前=「不肖・宮嶋 南極観測隊
 二同行ス」を実名で出して、宮嶋はじつは
 「ぼやくこと、ぼやくこと」のカメラマン、って書くことで
 あんたも売名やろ、それ。
 宮嶋の書いた南極のことがどれだけ嘘なんかオレは知らんし、あんた
 の書いたものの中にどれぐらい嘘が紛れこんどんのかも
 しらん。
 オレも、買って読んでるんやから、まんまとあんたの罠に
 はまってるけど、商売ってこういうずるさがほんまは
 いるんやと思う。

 あんたは新潮社から、和田誠さんのカバーまでつけてもらって
 文庫本出して、それこそなんぼ儲けてる?
 宮嶋の本(勝谷さんの書いた本、と言う説もあるが、どやろ?
 ちなみに、不肖庵で偶然、この(南極・・)ゲラ、無造作に放って
 あるのみたことあるけど、宮嶋の字=彼はワープロやないから、や
 と僕は思ったよ。見たらいかん、と思って一枚目が偶然、目に入っ
 ただけやけど)。

 一緒にせんといてほしいわ。
 出版貧乏になって、ほんまに海外へ行く
 余力もないオレと。
 ちょっとでも売ろうって考えるのが
 どこが間違えてるのか、誰か示せや。

 私の存在が目障りな人は、もう来んといて。
 愚痴やないで。
 いらん労力、使いたないだけ。

 しんどなったんでやめる。

 (下)和田誠さんのカバーが昔日のキネマ旬報誌を
 思わせる「面白南極料理人」(西村淳、新潮文庫)。
 内容は非常に丁寧に南極での生活が描写されてるもの
 ですが。なんで、宮嶋だけああ、悪く書いたんだろうか?
 いや、推測の域はでませんが、やはり本を売るため、と
 思ってしまいます。違うんやったら、違う、って
 言うてもうても結構やが、僕の考えは変わらん。だって
 それが本に対する感想でもあるし。まあ、宮嶋君が
 どう思ったか、オレも聞いた事ないし、「好きなように
 書いたらええやん」といいそうな気もするが。

  じゃあ、僕も売名行為、これからやります。って、
  どこでや。ブログじゃあ、商売にならん。というか、
  商売のためになんかやってないで。





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最終更新日  2005年09月14日 13時44分44秒
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