PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

kinagi

kinagi

コメント新着

kinagi @ 失礼してました。 NYのゆーみんさん、jetsetgirlさん 、J&…
J&M@ pace yourself! こんばんは。私も見ましたよ、昨日の試合…

バックナンバー

2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2013年01月09日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
突然、アルベール・カミュについて考えた。

大学時代、当時、ルポライターと表記されていた
沢木耕太郎さんの影響もあり、行動の
指針とさえした作家。考えたら、僕は1961年
生まれだから、すでにカミュは亡くなっていた
ことになる。あまりこれまで考えなかったが。

「ぼくは受け入れるというこの言葉を嫌悪する。ぼくの
欲するのは、いっさいか、しからずんば無かだ。」

「郵便局の臨時雇いも征服者に拮抗しうるーもし両者とも

経験は無差別である」

「頂上を目がける闘争ただそれだけで、人間の心をみたす
のに十分たりるのだ」

(すべて「シーシュポスの神話」(新潮文庫版、清水徹訳より
抜粋)

車の事故で亡くなったのが47歳。
それより、長く生き続けていることを
私は幸福と思うべきなのだろう。

明晰に、そして、頂上を目がける闘争だけで、心を
満たしていける時間がまだ私にはある。この文章を
書き終わった後に、生きている、というだけで。


要は、「あしたのジョー」じゃないか。
充実感がない、いや充実感を求めない
人生なんて。

つまらないことを考えている場合じゃないよな。
10日もがんばろ。充実出来ればいいなあ。

55.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年01月10日 00時49分08秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: