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令和 3 年 3 月 25 日。昨年、私の京都府議会議員時代の政務活動費に関する「返還請求措置」の控訴審が、大阪高等裁判所で行われ、京都府側、つまり、私の側が逆転勝訴しました。これにより、私の政務活動費で百万円近く返還請求をされていたものが、なくなりました。
4 月 2 日に別途で記者会見を開き、今回の裁判、そして事件の奥行きを説明させていただく予定にしております。冤罪の怖さ、メディアのイメ ― ジ操作の怖さ。初めて、裁判で「勝訴」したことで、訴えていく正式な権利を得た、と考えています。
そして、ストーカーがなにを生み出し、相手の生き方を変え、すべてを支配していくか、も伝えていきたいと思っています。
私は、ストーカー被害者でした。
それが、この事件のすべて、です。
一審は、相手の嘘をかなり認めていましたが、今回は、ほぼすべて覆りました。メディア、頼むよ。議員として、活動もできなくなり、ネットでの中傷や、この裁判の報道で、仕事も得られなくなっていたのが私です。
今後、どうなっていくのか分かりませんが、この高裁の判決で、これまで「黒」だといわれていたものが、実は「白」とされたのは事実です。
もう、風評はやめようよ。
中傷はやめようよ。