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2012年04月14日
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たまに道場長につき従って高校の合気道部に出張しているハナシは幾度か書いている。

二年生ともなると、こちらも生徒の名前を全部覚えるが、生徒側も気安くなるようで、「先生、髪切りました?」とか、「髪の色変えました?」と声をかけてくる女子がいる。

相手の変化に気付いてあげる、というのは相手を喜ばせる処世術の一つだが、高校二年生の女子ともなると、そういう手管も使うのだろうか?

また横からピタッと身体を腕にくっつけてくる女子もいて、思わずこちらが怯んでしまったりする。

「な、なんだ!?」

動揺を抑えつつ見返すと、いたずらっぽい笑顔でさっと離れていく。

人懐っこい生徒たち、ということなのか、自分に「良い具合の隙」があるのか分からない。

一方、男子はこちらから寄っていかないと話らしい話もできない。

まぁ、自分の高校時代を思い出してみても、大人にまとわりつくような気持ちはたしかになかった。





それぞれ親離れしていき、つい最近まで小学生だった娘さえ、ここ何か月か、手をつないだり、くっついてくることも無くなった。

だから、その代わりを天から与えてもらっているのかもしれない。

本当に生徒らには息子、娘のような感覚で親近感を持って接している。

合気道を通した人間関係はやはり財産である。





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最終更新日  2012年04月14日 17時57分33秒
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