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2011.07.30

今回はご近所のお仲間と海です

天気は雨

気温は低め

テンション下げ下げでした

朝6：00過ぎ自宅を出ました

そしてルートはアクアライン

海ほたるに着いたのが7：00頃

海ほたるでは殆どのレストランが閉店しており、仕方が無いのでファミリーマートのスパゲッティで朝食を済ませた

食事後、再出発

これじゃ海水浴は無理だろうと思いながら車を走らせ、8：30過ぎに目的の内房富浦多田良北浜海岸に到着しました

電車組みの連中にメールで重い雲の海の画像と気温を報告

返ってきた返事が「海水浴しますから荷物降ろして」だって

あ～あと思いながら渋々荷物を降ろし電動ポンプで浮き輪に空気を送り込む

なんか様子が変だ

ポンプの回転が

しかも車のバッテリーも悲鳴をあげてる

それでも何とか浮き輪に空気を入れ終わり、車をホテルに止めようとエンジンをかけた

初めての道だからナビを使おうと思ったらナビが点かない

良く見たらレーダーなどのアクセサリーがみんな点いてない

こりゃ～ヒューズが飛んだなと思い説明書を取り出す

これ素人には無理でしょ

ヒューズに指は届くがつかめない

仕方が無いから気の向くまま車を走らせやっと見つけたダイハツのお店

ヴェルファイアですがヒューズ交換していただけますか

と尋ねたら快く対応してくださいました

館山へ

そこでやっと正規のヒューズを刺してもらい修理完了

ダイハツのお店で1000円請求されたがトヨタでは無料

気分良くやっとホテルに向かい車を置く

送迎バスの時刻を聞いたらなんと一時間半後

仕方が無いのでタクシーを呼んでもらいタクシーで海岸へ

お支払い1300円

今朝は痛い出費が続く

そしてみんなと無地合流できました

天気も徐々に回復

時々お日様も

ビールが上手い

海水もきれい

遠浅で波なし

子供たちも安心

海の家でお昼にラーメンを食べ、午後も引き続き遊びました

そして夕方・・・

事件が・・・・・

突然のスコール

これは大した事件じゃない

このスコールをきっかけにみんな着替えて、送迎バスの時間まで時間調整中に怒りました

子供達と数人の大人はスコールの上がった砂浜でドッヂボール

他の仲間は競馬を見たり、海の家で寝ていたり・・・

僕は外のベンチで寝てました

そしたら突然地響きが

その音に引き続き「大丈夫か」と叫ぶ声が

どこかの酔っ払いが転んだんだろうと思いつつ、眠くて目を開けられませんでした

そしたら今度は仲間の声で「大丈夫起き上がれる」と聞こえた

どうやら転んだのは白髪頭の男性らしい

今度は「ヤバイヨヤバイヨ」と別の仲間も言い出す

おっと

その倒れた男性、僕らの仲間でした

彼は突然倒れ、更に背中、尻、頭も打っているようだ

意識はあるものの朦朧とし目が良く見えないようだ

受け答えには何とか応じ、海の家の畳に寝かせる

ただ本人は寝ているより座っている方が楽らしく腰掛けながら救急車を待った

消防団員が二人も居たが何の役にも立たず

しかも僕の携帯電話には「応急処置辞典」が入っていたのにその存在すら忘れてる

慌てた人間なんてこんなもんだ

10分少々で救急車が海岸到着

倒れた彼に一人付き添いをつけ、僕らは送迎バスでホテルに戻りました

数人の男は釣へ

女子は風呂へ

僕は部屋で昼寝

そんなことをしていたら夕食の時間

救急車組みは19：30の夕食開始時にはまだ病院に居た

そろそろ食事も終る20：30過ぎにやっと救急車組が帰ってきた

夕食にもありつけた

倒れた本人も元気に回復

すごい食欲

しかもビールまで飲んでる

食後は花火

花火の後は風呂

風呂では倒れた本人に会ったのだがなんとサウナに入っていた

自由奔放なのか男の意地なのか

みんなに心配をかけ、付き添った奴には迷惑もかけているのだから普通は自粛するだろう（せめて酒、サウナぐらいは）と思いながらも本人に声をかけると「リベンジ！リベンジ」

まあ楽しい旅行をわざわざつまらないものにすることも無いかと思い様子を見ておりました

風呂を出て23：00過ぎからは部屋飲み

2：30までしっかり飲み寝ました

寝た後、緊急地震速報と地震で目が覚めてしまったのも忘れられない

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