気ままな旅人「ドレドレ日記」

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☆東北のお祭り・ちゃぐちゃぐ馬っ子



東北地方のお祭り

◇盛岡・「蒼前神社」の‘ちゃぐちゃぐ馬っ子’
◇盛岡・さんさ踊り
◇青森・ねぶた祭り
◇秋田・竿灯



◇盛岡・「蒼前神社」の‘ちゃぐちゃぐ馬っ子’

6月14日は、「蒼前神社」の‘ちゃぐちゃぐ馬っ子’のお祭りです。

写真は、ここをクリックしてください。

シャグシャグと鈴の音も軽やかに色とりどりの装束をつけた百頭近くの馬が、馬の氏神様をまつったお蒼前さまにあつまってきます。

そして、参拝をすませた後、盛岡の市内まで15kmの道のりを行列します。

馬につけられた大小の鈴の音が、シャグシャグとにぎやかに鳴り響く音色から「チャグチャグ馬コ」の名がうまれたのです。

* 岩手県は馬の名産地として、知られておりました。主として、軍馬、騎馬に使われおりましたが、農民も農耕用として深いつながりを持ちます。「南部曲り家」も、家族同様として、馬が飼われていたからです。こうした、愛馬精神から自然にうまれたのが、馬の守り神である「駒方神社」や「蒼前神社」を、まつる信仰で、盛岡地方では、岩手山山ろくの滝沢村「蒼前神社」が、信仰の中心となり、馬を連れて、「蒼前神社」にお参りする風習が生まれたそうです。




1994年8月2日~4日まで3泊4日

1日目

上野駅発(6:50)
 サロンエクスプレスで盛岡着(15:30)



◇盛岡・さんさ踊り







盛岡中央通りで行われる太鼓パレードは、各職場・町内会から4000張りの太鼓が出場、太鼓の鼓動が盛岡の町にこだまするパレードは圧巻。

太鼓をかかえた踊り手が舞う太鼓連など、2万人の老若男女、さんさ踊りの原点

2日目

◇青森・ねぶた祭り









夜の闇にくっきり浮かび上がるのは、極彩色に彩られた雄々しいねぶた。


そろいの衣装を着た跳人(はねと)が、身体中につけた鈴を鳴らしながら飛び跳ねる。

”ラッセーラー、ラッセーラー”という掛け声とともに太鼓の音や、笛の音が響き渡り、迫力のある祭りです。




3日目

◇秋田・竿灯







夜空に大きな稲穂が揺れる。

竿灯とは、長い竹竿に横竿をつけ提灯をつるしたものです。

もっとも大きなものは12mもあるそうです。


それを、「どっこいしょ」の掛け声とともに持ち上げるのです。


しなる竹を、肩や額で受ける。

腰でも受ける。

さまざまな動きを組み合わせて受ける。そして、技を競うのです。





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