英語がぺらぺらになるまでの実況中継≪現在進行中・スタート編≫

発音教材



本当はひとつの教材に絞ってじっくりやったほうがいいのかもしれませんが、いろいろな教材に目を通すことで、多角度からアタックすることができます。
買い漁りもまんざら無駄ではないと思う、唯一の教材かも知れません。
他にも発音関係のものは持っていたりするのですが、自分にとって本当に得るものがあったものを載せておきます。

30音
・UDA式30音(DVD)
DVDが出る前に出版された本を読んでいて、DVDが出版されるとすぐに購入した思い出のDVDです。(パッケージが古いやつです。←こだわり(`▽´;)
DVDで全体的な日本語と英語の違いに気づかされました。開く音と狭い音があること、共鳴音とか息の強さとか。
※ この時点で、これだけでは私には理屈は理解できても、音の再生ができませんでした。しかし、このDVDなくてはどうやって発音をすべきか知らないままだったと思います。


ジングルズ85ジングルズ86ジングルズ87イングリッシュマウス
・ザ・ジングルズ85~87(本+CD)
UDA式だけでは意識したときにしか強い息が出しにくかったのだけど、こちらは筋肉を鍛えようというものです。本にしたがっていくと少しづつ英語用の筋肉が付いてきた気がします。
ちなみにジングルズの著者スティーブ・ウォーカー氏、じきじき出演の「イングリッシュマウス」というビデオも持っています。本とCDでは理解できなかったところの補強に役立ちました。(ビデオは2000円で購入したのでその価値はあったのですが、すべての音を網羅されてるわけではないので唯一の教材には向きません。)
※ この時点で、筋肉の増強には本当にとても役立ちましたが、この本だけではよく理解できず、自己流の発音をしまくりでした。しかし、発音練習のペースメーカーとしても、発音の筋肉という概念もこの本なしにはありえなかったと思います。とりあえず、最初の1冊をやってみる価値はあると思います。


みるみる
・英語の発音がみるみるうまくなる ハミングバード(本+CD)
上記2つではカバーできなかった細かいところ、特に開く音の次に狭い音を出す等音のつながりについて役立ちました。上唇付近の筋肉の重要性に気づいたのもこの頃だと思います。


101の法則
・アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則(本)
フォニックスの理論を学びました。CDは買わなかったので直接これで発音の練習はしていませんが、スペルを見てあごを開くかどうか判断する目安ができ発音の確認をするのに大いに役立っています。いつも単語を見て母音の発音がどれなのかわからなくてつまずいてたけど、アルファベット読み(長母音)かローマ字読み?(短母音)が基本だということを発見。頭の中が整理できました。
※ 高い本ではないので、フォニックスに手をつけたことのない方はぜひ読んでみることをお勧めします。(他のフォニックスはやったことがありません)


スギーズ
・ス○ーズ英語発○矯正(DVD)
ネイティブと英語のうまい日本人ス○ーズ氏の発音を両方聞くことによってネイティブを見てるだけではわからないところに気づかされました。
※ これは下記のDVDの日本語版、(少しだけ)簡易版といったところです。本当にとてもいい!のですが、私だったら「UDA式DVD+↓のDVD」のセットにするかなぁ。。。でも無料の発音矯正サポートがついていたり、日本人の日本人のための発音矯正なのは本当にとても魅力的だと思います。


MSEFP
・Master Spoken English Feeling Phonics(DVD)
私にとってはいまのところ最高の教材です!一つ一つの音の出し方がきちんと分析されており、その通りに出せた気になる唯一の教材です。同じ音をずっと出し続けてくれるのでチューニングするときのように音合わせをすることができます。更に、5巻組(VHSだと9本分です!)なので個々についても内容的にもボリュームがあり、最後までやり遂げればフレーズも滑らかにしゃべれるようになるのではと思われます。
唯一気になるのは、すべて英語で解説されているので、日本語の発音の解説にまったく目を通したことのない方は理解できない可能性があります。
気長に取り組もうと思えば、解説も英語だということが逆に英語モードを助けることになりプラスになると思います。使いこなせるかどうかにかかっています。こちらは1本ずつ買えます。1本目にいかにバイブレーションを意識することが重要かということと、2本目以降の紹介が載っていたと思うので、まずそれを見てからでもいいかもしれません。(その際はセット割引が聞かなくなりますが・・・。)
私見ですが、この中で一番お値段は高いのですが、一番コストパフォーマンスに優れていると思います。とにかくボリュームがあります。
※ 現段階の評価であり、ほれた弱み?もあるので、べた褒めの評価から差し引いて判断してください。出てくる人が生理的に合わない人もいるかもしれません・・・。


口まね英単語辞典
・口まね英単語辞典(DVD)
スカパー等キッズステーション同タイトルの番組をやっています。(内容はDVDと流れは一緒で、一部の単語について取り扱っているそうです。)ひとつひとつの音の練習をした後に、このDVDで単語の練習をするのにいいかも。子供の口を前と斜めから写していてとてもわかりやすいです。10巻で500~550?くらいの英単語が出てくるらしい。
図書館におかれているところもあるし、発音の練習の為に使うのだったら1巻だけ繰り返し練習するのでもいいと思います。


AAT
・American Accent Training(CD5枚付)
まだ手をつけていません。上記のDVDを終わらせてからやってみようと思います。
(期待しているので一緒に紹介しておきます。)



※ 発音の練習に関しては同じことを何度もやることでステップを踏んでいろいろなことに気づいていくのだと思うので、たまたまその時に使ってた教材で気づいた内容をその教材の評価にしてしまってるところもあると思います。

それにしても発音練習後は一気にヒアリングがよくなるのはなぜでしょう。
純粋に英語脳だけを使ってるからかよく耳を傾けてたからか。。。
発音練習から遠ざかっているとすぐ声が薄っぺらくなります。気をつけなくては!

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