大人な時間 2幕目

大人な時間 2幕目

2024.05.13
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カテゴリ: 読書メモ
芥川受賞作と知り 初読み作家さんです。
美しい文章で描かれる少しだけ未来の東京
不思議な読後感でした。


東京都同情塔 [ 九段 理江 ]

内容紹介(出版社より)

日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版「バベルの塔」。ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名は、仕事と信条の乖離に苦悩しながら、パワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、生成AI時代の預言の書。

内容紹介(「BOOK」データベースより)

Qあなたは、犯罪者に同情できますか?Qあなたはなぜ、犯罪者ではないのですか?生成AI時代の預言の書!第170回芥川賞受賞。

著者情報(「BOOK」データベースより)

1990年、埼玉生れ。2021年、「悪い音楽」で第126回文學界新人賞を受賞しデビュー。同年発表の「Schoolgirl」が第166回芥川龍之介賞、第35回三島由紀夫賞候補に。23年3月、同作で第73回芸術選奨新人賞を受賞。11月、「しをかくうま」で第45回野間文芸新人賞を受賞。12月、「東京都同情塔」が第170回芥川龍之介賞候補になった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)






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最終更新日  2024.05.13 00:00:25
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