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先程「ヘルシング」のアニメ版を見ていました。 アニメ製作は「トリブラ」のアニメ製作にも携わったGONZO。GONZOは原作つき作品を原作を無視してアレンジすることで知られているんだそうですが、トリブラ同様ホントに原作無視の構成でした。 1話のアーカードとセラスの出会いでの「お前、処女か?」と聞くアーカードに思わず答えてしまうセラスとか1話ラストの「死んでいるんだよな。これが。」と言うアーカードのセリフ(&セラスのギャグ顔)がなかったり自分の部屋にベッドがなくて嘆くセラスにインテグラの変なこだわり(吸血鬼はやはり棺桶じゃないと・・・というやつ)も笑いを誘ったのにそれがないとは・・・ インテグラとアーカードの声は悪くはなかったのですが・・・ 今度に作者監修、原作に忠実な作風でOVAとして復活すんだそうですが、あの狂気を抉られるような描写がどこまで再現されるか気になりますね。
Nov 30, 2005
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本日は久しぶりにZガンダムコーナーの更新、誤字・脱字の修正をしたのですが、更新したレビューのところに不完全な所があるので、DVDを先程見直していました。Zガンダムは奥が深いため、一回見ただけでは理解できません。この頃の富野作品は猜疑心に満ちた作風ですが、人間関係というのは嘘や欺瞞、他人ひよりも上に立ちたい考えで満ち溢れていますが、アニメの世界で現実を認知させようとする作風は今見ても斬新です。支離滅裂な種死とは違います。 話は変わり・・・12月末に「種死」の総集編が放送されますが「いいかげんにせい!!」と言いたい。ガンダムで萌に走っている、偽善者な監督負債、ご都合主義な展開、無敵すぎるキラ、やっていることがテロ同然なアークエンジェル一行など見ていて虫唾が走るわ、MSはパクリしか出さないと作品として最低なガンダムを総集編でまた放送するな!!と言いたい。 ガンダムシリーズって人間一人の力では何でもできるわけがないのが普通なのに種キャラはスーパーマン的に何でもしてしまうんだそうです。Zガンダムの作中でジェリドは「ニュータイプはスーパーマンじゃない」という発言をしましたが、戦争で驚異的な戦闘能力を持つニュータイプでも人の運命を変えることが出来なかったのに・・・
Nov 29, 2005
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本日、古本屋「BOOK OFF」へ。目的は「ヘルシング」の購入だったのですが100円では置いていなかったので購入をやめました(1冊350円ならあったが)。 この漫画は吸血鬼もので大英帝国の敵(異教徒や化け物)を狩る為に設立された「ヘルシング機関」。現「ヘルシング機関」の局長・インテグラの切り札は自らを「ゴミ掃除屋」を名乗る吸血鬼のアーカード。人間では扱えない巨大銃を武器に化け物どもを狩る・・・という筋なんですが、一言で言うと吸血鬼ものに「ベルセルク」が合体したような内容の漫画です。主人公のアーカードが愛用の巨大な銃で化け物共を殺して殺して殺しまくる!! 真の力「クロムウェル」を使ったアーカードは「トリブラ」のクルースニク化したアベルよりも化け物だし(目がたくさん出てきたり、獣の影が出てきたりと人間の姿ではないんです)、アーカードをはじめライバルのアンデルセン神父やアンデルセンの上司に戦争狂のナチス残党など気が狂った連中しか登場しません。もしかして作者の平野氏、狂気を書かせたら一番の漫画家じゃ(知る限りでは。番外編でも狂気じみていたし)?血みどろのシーンが多い中、息抜き的なシーンも用意されていますけど、「孔雀王」でオカルト物には免疫が出来ている自分もずっと読んでいると狂気に支配されそうですよ。狂気じみたシーンでも眉一つ動かさずこの作品を読める自分が怖い・・・
Nov 28, 2005
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「好きなアニメはなんでしょう」というテーマ二回目は「重戦機エルガイム」について語りたいと思います。 二重太陽「サンズ」を中心とした5つの惑星で構成されている「ペンタゴナ・ワールド」。この星系は絶世の美貌を持つ独裁者・オルドナ=ポセイダルによって支配されていた。ペンタゴナの5つの惑星の一つ「コアム」に住む主人公のダバ=マイロードは父が残したヘビーメタル(「エルガイム」の世界における人型兵器の総称)を持って親友のミラウー=キャオと共に故郷を出るのだが、様々なトラブルに巻き込まれていくうちに反乱軍に参加して「打倒ポセイダル」の旗印の下戦う・・・というもの。 「ガンダム」で知られる富野由悠季氏の監督作ですが、デザインを担当した永野護氏の名をメジャーにした作品で、これも「ダンクーガ」同様スパロボの影響で好きになった作品です。 84年発表と言うことでリアルロボット全盛期真っ只中の作品ですが、エルガイムに登場するヘビーメタルたちがこれまでのリアルロボットと異なるのが、内部メカの詳細やメカの背景が詳しく設定されていたこと。これは永野氏が「エルガイム」の後に発表したコミック「ファイブスター物語」に通じるところがあります。 LD版の解説書の永野氏のインタビューによれば永野氏はヘビーメタルに二重関節などを設定したのに、実際の放送を見て設定がムダになってしまっていると嘆いていらっしゃったと書いてありました。 永野氏の細かすぎる設定はマニアやファンには受けても万人向けではないのは「ファイブスター」にしろ「エルガイム」にしろ同じなんだなぁ・・・と言う事で。 ストーリーは田舎者の主人公が仲間と共に独裁者に立ち向かうと言う筋といい、主人公は実は王子様と言う設定といい、あの「スターウォーズ」を彷彿させますがメインキャラが若さを前面に出しているところとか、ラブコメっぽいところに登場人物がギャグをやっちゃうところが楽しめる要素でした。(特にダバ君のライバル・ギャブレーが笑わせてくれるのです) あとはダバと義理の妹クワサンの話とかポセイダルの謎といったシリアスタッチのドラマも好きでした。 ただ、ラストは派手な作画にエルガイムがバスター砲でギワザを倒すところはスカッとする反面、正気でなくなったオリビーの面倒を見るために故郷へ帰っていくダバ君・・・というのは悲しいというか後味がよくないです。あのラストに関しては富野氏は「悲劇も受けるのではないか」と言う下心であんな風になったそうですがダバ君には幸せを掴んで欲しかったなぁ・・・ 確かに「エルガイム」は好きなんですけど、「ダンクーガ」のように強烈な思い入れがないのが残念(自分の中で)。
Nov 27, 2005
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本日、マガジンZを読んでまいりました。お目当ては「仮面ライダーSPIRITS」ですが、今月号の「SPIRITS」は一文字と滝が主役です。京都と思われるところで復活したゲルショッカーの兵隊どもと戦うシーンで始まります。 変身ヒーローものって敵を欺くために変装するシチュエーションがあるのですが(戦隊では女戦士が変装を披露するパターンが多いですけど)木枯らし紋次郎になった滝に「このベルトが目に入らぬか!」と悪ノリをかましてくれる一文字が笑えます。 「SPIRITS」では「スカイ」に登場したがんがんじいがお笑い役を担っていましたが、今回の話はライダーが笑える場面を提供してくれた珍しい回じゃないでしょうか?
Nov 26, 2005
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親が聞いていて、自分も聞いていた音楽はオフコースです。 母がオフコースの歌が入っているテープを聞いていたのがオフコースを知るきっかけでした。 母が小田和正のソロアルバムやオフコースのアルバムを借りてきてと言われて借りてきたりもしていましたが、聞いているうちに歌声に惚れました。小田和正のボーカルとコーラスとのハーモニーが美しいんですよね。 オフコースの歌で好きなのは「ワインの匂い」、「緑の日々」、「夏の別れ」、「I LOVE YOU」辺りですね。
Nov 25, 2005
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本日「少林サッカー」で知られるシャウ・シンチーの映画「カンフーハッスル」をDVDで見ました。ここんところアニメのDVDばかり見ていて外国映画はおなざりになっていました。(弟に頼んで借りてきてもらってる傾向にあることも一因ですが) 20世紀初頭(?)の中国が舞台。マフィアの一員になる夢を持つシャウ・シンチー扮するチンピラ。弟分の男と共にやって来た貧乏アパートはカンフーの達人が住むアパートだった!という筋書きで始まるこの作品ですがシャウ・シンチーが監督を務めていた作品群(「少林サッカー」等)と比べるとお笑い路線は控えめでひたすらカンフーアクションが炸裂する映画になっています。 百人近いヤクザの下っ端にカンフーの達人であるアパートの住人の演舞が炸裂するところとか、アパートの管理人夫婦がヤクザ組織の放った殺し屋や伝説の殺し屋と言われる男相手に派手なアクションを繰り広げます。管理人の奥さんが大きな声で殺し屋を圧倒する・・・というところはCGを使用していますが、普通では表現不可能なエフェクトのみ使用されているところは好感が持てます。 最後、カンフーの達人に変身した主人公がヤクザの下っ端を圧倒する所とか、伝説の殺し屋相手に子供の頃体得した奥義を炸裂させるところはスカッとしますが、最後、超高空からカンフーの奥義を炸裂させるところはこの映画のコピーにもあった「あり得ね~」演出でした。 私は日本語版で見ていたのですが、矢尾一樹さんのヤクザのボスは「らしい」演義でした。
Nov 24, 2005
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初めて記憶に残った80'sの音楽と言えばTM NETWORKの「GET WILD」ですね。 この歌はアニメ「シティハンター」のEDでシティハンター本編を見て気に入ったのですが、当時は小学生だったため、歌手の名前すら知りませんでした。 ヴォーカルの宇都宮隆さんの歌声がいいし、シンセの音とギターの音も綺麗にシンクロしているのもいいんです。 TM NETWORKの歌を聴きだすようになったのは「プロジェクト終了宣言」(いわゆる解散宣言)と前後していたと思います。それ以降はアルバムを片っ端から借りていましたね(TM NETWORK名義のものを特に)。 初出はベストアルバム「GIFT for FUNKS」でこのバージョンはドラムのスネア音が入っていないんだそうですが、注意深く聞いていても聞き分けることが出来ないです。 「GET WILD」はTMの面々もお気に入りらしく様々なバージョンがありますが好きなのはオリジナルとアルバム「DRESS」に収録されている(シングル化もされましたが)「GET WILD'89」ですね。
Nov 23, 2005
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本日は医療事務講座の復習を一時間ほどしていました。メディカルクラークの資格を取ったのは1年前で現在医療事務中心で仕事を探していますが、面接試験で医療事務の知識を問われるところが多いのと、仮に病院での就職が決まった場合、レセプト作成等で困らないようにと思い医療事務講座の復習を始めましたが、点数が改正されているため点数自体は古いんですが、勘を取り戻すまで少し時間がかかりそうです。親は仕事探しを焦るなと言っているんですが、以前受けた面接対策講座では早いうちに仕事を探さないといけないみたいなことは言っていたので自分自身焦り気味なのですが、実際私はどんな仕事が向いているか迷っているんですよね・・・
Nov 22, 2005
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ライダーファンという村枝賢一氏が描く仮面ライダーの漫画です。村枝氏の漫画は「俺たちのフィールド」を読んだことがありますが、本格的に読んだのはこの作品が最初ですね。 作品自体は3部構成のようで第一部は1号~スーパー1までのライダー一人にスポットを当てた話で構成されています。 歴代ライダーが世界各国を舞台に怪人と戦うのですが1号編はニューヨーク、二号編は一文字がカメラマンと言う設定からか内戦真っ只中の東南アジア某国が、X編はスペインが舞台でXが深海開発用改造人間と言う設定からか深海を戦闘シーンの舞台に、スカイ編はスカイが空飛ぶライダーと言うことで空中戦が用意されていたり、スーパー1編ではスーパー1が拳法を使うライダーと言うことで拳法技が炸裂と個々の個性が光るエピソード揃い。 ライダーたちも貫禄ある戦士といった風な本郷、やけに美青年な風見、純朴な青年と言った風な神と筑波、無邪気なアマゾン、オレ様な城、夢を追いかける男と言った風な沖と素顔の戦士たちも個性的。 「SPIRITS」は戦いの華やかさもいいんですが、最大の魅力は男の美学ですかね・・・私は昔から「聖闘士星矢」や「男塾」で描かれる男の美学が好きだったのですが「SPIRITS」で展開される男の美学もかっこいい。 ストロンガー編「彷徨の雷鳴」での城のセリフ「おやっさん、命にゃ賭け時ってやつがある。あいつ(タックル=ユリ子のこと)もそうだったんだ。」とか、スーパー1編「流星の神話」での沖のセリフ「だが、俺は拳法家である前にサイボーグS-1として生まれた。人の夢のために生まれたこの拳・・・この命はそのためのものだ。」のセリフが気に入っています。 第二部はZX登場~ZX=村雨が仮面ライダーになる第一歩を踏み出す・・・というところを、第3部は敵・バダンの大侵攻を阻止するために戦うライダーたちの活躍を描いていますが、二部になってもテンションは高く、アクションシーンも迫力がありますが、オリジナルデザインの怪人の造型もなかなか。 ZX編が終わったらネクストジェネレーションのライダーが活躍する話を村枝氏に書いてもらいたいものです。BLACK(RX)=南光太郎、クウガ=五代雄介、アギト=津上翔一、G3(G3-X)=氷川誠、ギルス=葦原涼らが村枝氏のタッチではどうなるかが気になるのですが、昭和ライダーと平成ライダー夢の共演が「SPIRITS」の中で果たせたらいいと思うんですけどね(平成ライダーでは歴代ライダー登場はありませんから。)。
Nov 21, 2005
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12月2日から「聖闘士星矢完全版」(全22巻)が刊行されますが、車田氏の公式サイトを覗いてみると表紙絵は過去の単行本からの流用のようですし、某星矢サイトによるとセリフ回しは文庫版に準ずるとか・・・ 過去に登場したコミックの改訂版やドラゴンボール、幽白、スラムダンク、シティハンター、封神演義と言ったジャンプ系作品の完全版の表紙は書き下ろしだったのですが、(中身(特にセリフ)は若干変わってそうですが)連載時書下ろしではないイラストを表紙に使うなんて手抜きすぎます。車田氏は冥界編のアニメ化に際しては口出ししたのに自分の仕事となると手抜きするなんて漫画家らしくないとの声もあるのですがまさにその通りと思います。完全版ではキーとなる表紙絵を書き下ろしにしないとは・・・一応カラーページは再現とのことですが冥界編でのキャスト入れ替えの話も出てきたため一銭も完全版購入に出しませんが(単行本版・文庫版も持っているしね)。
Nov 20, 2005
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本日は診療所の面接試験を受けに行きました。 面接を受けた診療所は産婦人科だったのですが、面接官の質問にまともに答えられない部分があったこと、声が小さめで笑顔ではきはきといった態度を取ることが出来なかったのが残念です。 医療事務をしたい理由についてですが、単に資格をとって資格を活かしたいと面接官の方には言ったのですが、医療事務の仕事が安定しているとでも言えばよかったかな・・・ 最近、面接の反省をノートに詳しく書いているんで忘れないようにと思い、試験の後はミスタードーナッツに寄って、本日の面接の反省をドーナツを食べながら書いていましたね。(反省を書いているノートを持っていたんです。)
Nov 19, 2005
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昨日の夜から本日の昼にかけて「エウレカセブン」と「仮面ライダークウガ」を見ていました。 「エウレカセブン」は弟に頼んで借りてきてもらったのですが、3巻だけじゃなく最新巻の4巻まで借りてました。 3巻収録エピソードからは急速にシリアスになってきます。8話ではドッキリの標的にされているとは知らず、ゲッコーステイトの面々を笑わせるレントンが笑えます。10話ではエウレカとホランドの過去がわかるんですが、この辺りからシリアスな路線になっていきます。4巻は「ニルヴァーシュ・タイプ・ジ・エンド」のパイロット・アネモネが登場。ワガママそうな外見に加えてLFOに乗ると凶暴なところも見せる子。13話は成り行き上アネモネに密かに惚れている軍人のドミニクと珍道中を繰り広げることに。ドミニクも軍人らしく生真面目だけど方向音痴というズレたところを見せます。-------------------- 「クウガ」の方は3巻をレンタル。3巻は紫の変身・タイタンフォームが登場。クウガになって未確認生命体と戦う雄介を心配する妹のみのりと雄介の葛藤を絡めて新変身のお披露目が描かれるんですが特訓というヒーロー番組の伝統が登場する反面、戦闘シーンでの幼稚園のシーン挿入はいただけない演出。新変身タイタンフォームの決め技が剣でブスリと刺すというもの。もろRXのリボルクラッシュ状態なのが・・・もう少し演出を考えて欲しかったですね。 話は変わりますが本日東映ビデオのHPのDVDリリース情報を見ると来年1月13日は「星獣戦隊ギンガマン」、「鳥人戦隊ジェットマン」、「仮面ライダーBLACK」、「仮面ライダーBLACK RX」、「イナズマン」、「イナズマンF」、「ロボット刑事」、「快傑ズバット」、「人造人間キカイダー」、「超人バロム1」のレンタル開始と特撮DVDラッシュ。 特に「ギンガマン」、「ジェットマン」、「快傑ズバット」は是非見てみたい作品。「仮面ライダーBLACK RX」はビデオで途中まで見ているので借りることが出来ればDVD版で借りたいと決めていますがレンタル版で映像特典が見られるかが気になりますね(「RX」DVD版では「仮面ライダー世界に駆ける」(「RX」の放送時に製作された短編映画)と南光太郎役の倉田てつをさんのインタビューが収録されていた)。 以前に「仮面ライダーBLACK」を勧められて劇場版が収録されていたDVDを見たのですがレンタル解禁を機にTV版を見てみようか・・・と考えたり・・・(以前見た劇場版よりもシリアスで自分の宿命に苦悩する主人公・・・というのが受けたらしい)
Nov 17, 2005
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本日は「大垣書店」の面接を受けに京都商工会議所へ。 面接時間より1時間前に家を出たのですが、阪急は1時台は電車の本数が少ないためか10分ほど電車を待ちました。で、四条烏丸から商工会議所までは歩いて行きました。 烏丸御池周辺は本日ブッシュ大統領が来ているとかで厳戒態勢が引かれており、警官が周辺の警備に当たっておりました。実は私、本日はテロに巻き込まれないか心配していました。 何とか商工会議所にたどり着きましたが、会議室の場所がわからず5分ほど建物の中を歩き回っていまして・・・商工会議所のスタッフさんに教えて貰ってやっと会場に。 5分ほど面接のメモを読んでいたところで面接官の方からお呼びがかかり面接に。面接の方ははっきりとした言い方、笑顔を忘れずに面接に臨みました。喋り方で最後のところがやや小さくなってしまった所とかどっちつかずな印象の回答をしたのは残念。面接官の目を見てしゃべることも念頭においていましたが、無意識のうちに冷たい目つきになっていたかも? 本日の面接は一時面接で二次面接・役員面接と続くとのこと。1週間後に結果が出ますが、吉報を楽しみにしたいですね。
Nov 16, 2005
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本日は早起きしてハローワークへ。先週に電話で資料を郵送してもらうよう依頼して見つけたのが病院だったわけですが、求人資料には「経験者優遇」とあったのですが、職安の方が電話をすると経験者じゃなくても面接は可能というのを聞いていたので面接を受けることに。病院事務の面接は資格はあるのですが経験がないために不合格ばかりなのですがやる気と明るさがあることをアピールして合格したいですね。決まったにしろ決まらなくても医療事務の勉強を1から復習しなおさなくては・・・
Nov 15, 2005
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昨日の夜は「トリック」の秋のスペシャルを見ました。貧乳で売れない奇術師の奈緒子(仲間由紀恵)と大学教授の上田(高野寛)のふたりが超常現象や霊能力絡みのインチキを暴いていくのが筋。秋のスペシャルでは予言をピタリと当ててしまう女占い師の占いの謎を暴く話なんですが、奈緒子の食い意地の張っているところとか(事件が起こったというのにステーキを事件現場でも食べている)、宇宙人の人形で遊んでいるところや脇役の刑事さんがハゲを気にしてしまい女占い師の商売に乗せられてしまうところが笑えます。このようなコアな笑いがあるからこそ深夜放送でヒットしたのでしょう。脇役でクワガライジャー=姜暢雄さん、「○波少年」で人気者になったなすびが出ていたのには驚きましたね。姜暢雄さんが演じていたのは刑事の役でしたが一鍬は生真面目なキャラクターなのに「トリック」での役どころがエリートという理由でえらそーにしている刑事役というキャップがなんともいえません。
Nov 14, 2005
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今回のテーマは「好きなアニメはなんでしょう」なんですが、最近のアニメはあんまり見ていない傾向にありますが、私の好きなアニメは音楽同様に80年代中心ですね。今回取り上げるのは「超獣機神ダンクーガ」。「ダンクーガ」はゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズをプレイしたのがきっかけで好きになったのですが気がつけば10年ファンをやっております。10年もファンを続けられた理由というか作品の魅力を追っていきたいなと思います。「超獣機神ダンクーガ」は「機動戦士Zガンダム」と同じく1985年製作のアニメで宇宙人の侵略に軍の特殊部隊が立ち向かう筋で所謂スーパーロボットアニメといわれるのですが、普通のスーパーロボットアニメとはちょっと違うんですね。命令系統など軍隊のことを描いていたり、登場するメカにリアルロボット的な要素が組み込まれているのです。キャラクターにおいてもメインキャラの4人は派手なルックスをしているのですけど戦いにおいて精神的に成長したり、葛藤を抱えたりします。「ダンクーガ」で人間ドラマの真骨頂は主人公・忍とヒロイン・沙羅そして沙羅の元彼氏のシャピロの三角関係です。沙羅とシャピロは恋人同士。で、シャピロは自分の野望のため異星人ムゲ帝国の手先となり、沙羅は複雑な感情を抱いたまま戦い続けるのですが、37話でふたりの愛憎関係にケリがつく話は見ていて虚しかったですね。愛した男を殺すことでしか愛憎関係にケリがつかなかったことを考えると。忍と沙羅の恋の進展も気になるところで、お互い不器用すぎて距離が縮まらないのですけどふたりの不器用さを見ていると他人事ではなかったりするんです(自分自身不器用な生き方しか出来ないんで)。主人公の忍も当初はただの「熱血馬鹿」と思っていたのですが作中で戦争孤児のローラに対して優しい所を垣間見せたり、民間人の女性・アネットとロマンスをやったりするんですが、33話でアランに自分の過去を話すシーンで「熱血馬鹿」という考えを捨てました。実は彼、リアルロボットの主人公にありがちな「トラウマを抱えた主人公」だったのですよ。自分も過去に心に傷を負ってしまったのでそういうキャラクターに心引かれるフシがあるようです。スタッフも「重戦機エルガイム」同様若手スタッフが多く参加しており、「美少女戦士セーラームーン」で知られる只野和子さんや「グラヴィオン」の監督大張正己氏、「蒼穹のファフナー」の監督羽原信義氏らが参加していたのですが「種」のキャラデザである平井久司(「ダンクーガ」では平井寿名義)さんがダンクーガと獣戦機デザインをしていたのには驚きましたね。平井氏の没個性なキャラには飽きたので新作アニメでメカのデザインをしてもらいたいな・・・と思うのは私だけでしょうか?日記を書いていたらDVDかLDを見たくなりました。
Nov 13, 2005
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以前に好きなアニメキャラをざっと挙げた上で簡単に評価をしてしていましたが今回は一人のキャラにスポットを挙げて話してみようかと思います。今回は「Zガンダム」の主人公カミーユ君にスポットを当ててみようかと思います。カミーユ君は歴代ガンダムの主人公の中で好きな部類で美少年なのも良し。Zガンダムが放送された当時カミーユは「感情移入しにくい主人公」という評価を受けたそうですが、気に入らないところがあると感情を爆発させてしまうところや悩みを抱えてしまうなど改めて見ると少年・少女時代に経験したことのある精神的葛藤を抱える現実的な主人公なんですよね。ウジウジ悩んでいても実際はスーパーマンで大量殺戮者な某種の主人公とは違うのです。カミーユ君は戦いで両親や愛する人を失いますが、はっきり言って哀しいです。他のシリーズの比ではありません。ファーストでアムロは息子の心変わりが信じられない母親と別れますがそれよりも残酷な現実が待っています。両親はティターンズの人質にされた挙句、カミーユの目の前で殺されてしまいます(父親の方は自業自得としかいえなかったのですが)。両親が死んでからカミーユはシャア達の前で「両親には親をやって欲しかった」と本音を漏らしますが、カミーユ君って両親の愛に飢えていたことがわかるんです。両親の愛に飢えている主人公・・・というのは富野作品に見られる主人公像ですが、血縁憎悪というのは初期の富野作品見られる傾向ですね。両親に振り向いてもらいたいという感情も現実にある感情なんですね。愛する人との別れもまた然り。カミーユが惚れたフォウは軍の強化人間で敵同士。一度は心を通わせますが、戦いという現実がふたりを引き裂いてしまいます。カミーユはフォウとの出会いと死で成長しますが、その反面フォウが死んでから少しずつ死者に引きずられているところも見られます。徹底的に精神を操作されてカミーユを「お兄ちゃん」と呼ぶロザミアがフォウに見えてしまうところは病気としか思えません(ファンなのにここまで言っちゃうのはなんですけど)。ラストでカミーユは精神崩壊を起こしてしまいます。富野氏は「Zは現在認知の物語」と言っていましたが、人間一人の力では全てを解決することが出来ないということの手本でしょうか?余談ですがZガンダムはファーストも手がけた安彦良和氏がキャラデザを務めていますが、安彦カミーユよりも北爪カミーユの方が美少年でしたね。劇場版では北爪氏が参加していなかったところは疑問でしたね。
Nov 11, 2005
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本日は話し方教室の2日目でした。 発声練習のあとはアクセント、電話応対の言葉づかいの勉強が中心で残りの時間は喋り方の間違いなどを講師の方が指摘する・・・というもので、とりあえずテーマに添った話し方(行事の司会、結婚式のスピーチなど)を一度喋り、話し方の欠点を講師の方が指摘する・・・というもので、私は就職活動中ということで自己PRを一応喋ったのですが、以前同様に表情が硬いこと、言葉が途切れ途切れだったのは自分でわかっていましたが、無表情、目つきがきついこと、目線がきょろきょろしてしまっていることを指摘されました。 無表情をずっと続けているとなかなかいつも通り人前で笑顔を作ることは難しいんですよね。今度24日の講習を受けるまでの課題は人前で笑顔をつくること、きつい目つきにならないようにすることと表情をやわらかくすることなので鏡の前で表情を作る練習をしておかなければ・・・
Nov 10, 2005
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本日は大阪・梅田へ行って来ました。 自分は母の誕生日プレゼントを買うという目的があったのですが、プレゼントに似合うものがなかったのは残念。 他にはブーツ、冬用コートを見ていたのですが、デザインの問題で購入を見送ることに。自分、DVDやCD、本は後先考えずに購入するのに、服になるとどうしても購入を見送ってしまう時があるのが・・・ 昼は母が以前行ったことがある和食レストランでお食事。15分ほど待って食事をすることが出来たのですが、バイキングがメインということでお客様が多いこと。以前勤めていたホテルにも和食レストランがあったのですが、バイキング形式のランチは好評のようで・・・ 私が頼んだのは日替わりメニュー定食+おぼんさいバイキングでバイキングのお料理は揚げ茄子の煮物と高野豆腐の煮物がおいしかったですね。基本的に何でも食べるのですけど何でも食べられるということはいいことだと改めて感じてみたり。 食事の後は家具、食器類も見ていたのですが、母がやたら気に入っていた革張りのイスが36万もしたのには驚いてしまいましたね・・・今回食事に行った和食レストランの詳細は・・・http://www.dynac-japan.com/sunまで(コピペして飛んでください)
Nov 9, 2005
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10年以上アニメや漫画に親しんできた自分ですが、私の好きなイラストレーターは永野護さんです。 この方の本来のお仕事はアニメーターですが、イラストレーターでアニメーターでデザイナーと多目的な仕事をこなしている方ですが、この人のことを知ったのはコミック「ファイブスター物語」を読んでからでした。 細かいところまで練り込まれたメカデザイン、キャラの衣装に惹かれてファイブスターに魅せられたのですが、魅せられたおかげでデザインの奥深さに目覚めたのです。氏がデザインを担当した「重戦機エルガイム」、「ブレンパワード」も見ました。氏のデザインは芸術とすら感じる反面、真似するには複雑すぎるんですが、逆に挑戦し甲斐のあるデザインもたくさんありますし、独特の考えももっているので尊敬の念を持っていますね。ただし、永野氏の画集は一部を除き普通の本屋さんでは買えないことで、買えたとしても高額なのは問題ですね。 永野氏は洋楽のファンで学生時代は大学の漫画研究サークルに籍を置いていたりアニメータデビュー前は米軍キャンプでバンド活動をしていたこともあるそうですが(担当はベース)、サークル在籍時はあの「イデオン」の関連イベントや「うる星やつら」の関連イベントに出たことがあるそうです。
Nov 8, 2005
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本日のジャンプ感想ですが(ホンマに唐突ですが)・・・・BLEACHルキア姐さん活躍の先週号もよかったですが、今週号は一角が活躍すると思われる話の変わり目という感じの回でしたが、次の号も気になる話になる予感・・・・NARUTO砂での任務を終えたナルト達は木の葉の里に帰ってきます。今までの話の中で登場しなかった木の葉の忍者たちも木の葉の里に帰ってきます。みんなあまり変わっていなかったりしますが、新たな忍術を体得しているんでしょうね・・・来週号以降のナルトやかえって来た木の葉の忍者たちの活躍が気になるところです。今週号はいつも読んでいる「D-GRAYMAN」が作者が急病のためで休載でしたが早いところ復帰してほしいですね。「HUNTERXHUNTER」の方は作者都合で休載でした。富樫さんはHUNTERXHUNTERの連載を始めてから原稿を落とすようになった傾向になりますが、何が原因でこうなるんでしょうかね・・・
Nov 7, 2005
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最近は読んでいませんがマイブーム本は小説では「トリニティ・ブラッド」、コミックは「仮面ライダーSPIRITS」、「エレメンタル・ジェレイド」ですね。まずはトリニティ・ブラッドについて。高度な科学文明が滅び去った未来世界(作中における文明レベルは20世紀前半に匹敵しますが)が舞台の小説。その未来の世界は「吸血鬼」と呼ばれる異種生命体と人類が長い戦争を繰り返しており、吸血鬼絡みの事件も多発していた。「教皇庁」は吸血鬼絡みの事件を解決するため、エージェントを使って事件を解決していた。主人公のアベルは普段はダメ神父ですが正体は教皇庁のエージェントにして「吸血鬼の血を吸う吸血鬼」だった・・・というのが概要ですが、昔に「孔雀王」を読んだ影響で妖怪ハンター、吸血鬼ハンターが活躍する内容のアニメ・漫画には弱いのですがこの小説もその例にもれずすぐに気に入ってしまいました大戦争で文明が滅んで吸血鬼と人間が何時終わるかもしれない戦いを繰り広げているところは菊地秀行氏の「吸血鬼ハンターD」と似ていますが神父さん・シスターが吸血鬼を取り締まるハンターでしかもその中には持てる科学力で人体を強化した人間やサイボーグ化している人が登場するなどSF要素がちょっと入っているところがいいですね。主人公のアベルも然り。普段はダメ神父な所が「D」とは違うキャラクターになっていますし、作中における同僚や相棒となるシスター・エステルとのやり取りが面白いんですね。ただ残念なのが作者がお亡くなりになっているため「続きが読めない」状態になっていること。「THE・スニーカー」連載の「R・A・M」の終了後はどうなるかとか、「騎士団」のボス・「我が君」ことカインとアベルの因縁、アベルの過去など見解決部分が残っているんですよね・・・「仮面ライダーSPIRITS」、「エレメンタル・ジェレイド」については別の日にでも・・・
Nov 6, 2005
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私はペンタブレットで絵を書いています。 パソコンで絵を書き始めた時はマウスで絵を書いていましたが、疲れるということでペンタブレットに替えました。 スペースとコストの問題で小さい目のサイズのものを使っていますが、実はタブレットでもマウスでも直に絵を書くことが出来なかったりします。お絵かき掲示板にも参加出来ないんですよ・・・いつもペン入れしたイラストをスキャンしてパソコンに取り込んだあとタブレットで彩色という形を取っています。(修正する時はフリーハンドで線を直しますが)
Nov 5, 2005
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本日○年ぶりに「パタリロ」の文庫版を読みました。 以前に読まないということで本棚の一番奥に置いていたのですが、アニメ版をDVDで見ていると突発的に読みたくなったので本棚から引っ張り出してきた次第で・・・ 単行本版では巻数が多いということで文庫版で集めていたのですが、今本屋さんを覗くと文庫版も相当な巻数になっているみたいです(30巻ほど出ていましたか・・・) 文庫版の方はアニメ化されたエピソードが収録された巻を持っているのですが今読んでいるとパタリロやバンコランら登場人物の声が聞こえて来る錯覚すら覚えます。アニメ化されたコミックを読んだらキャラクターの声が聞こえてくるという錯覚は皆さんもあるのでは? 「パタリロ!」も江口寿史の「すすめ!パイレーツ」や鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」と同じくポップギャグの部類に入るそうですが、改めて読んで気付いた点が、ギャグがマニアックなこと。原作初期編が007を連想すると見抜けるのはよほどの映画好きでないとわからないでしょうし、映画俳優ネタは年代が年代ですのでわからなかったほどです(本編のギャグに登場した「ビヨルン・アンドレセン」の名前も映画俳優の事典で知ったほどですから)
Nov 4, 2005
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昨日、弟に頼んで「パタリロ!」DVD3巻を借りてきてもらいました。3巻は「アメリカ乗っ取り!」、「パタリロ7世と8世」、「狙われた赤い人魚(原題:赤い人魚)」「ダイヤモンドの伝説(原題:幻想帝国)」、「プリンス・マライヒ」、「輝け!タマネギ(原題:タマネギ!)」が収録されていましたが、「パタリロ7世と8世」はパタリロが事故が原因でご先祖様のいるマリネラヘタイムスリップします。時間の問題でセリフが切られているところがありますが、バンコラン提督のあだ名が「美少年殺し」でマライヒそっくりの少年と恋仲になっているという安直すぎる設定が笑いを誘います。「ダイヤモンドの伝説(原題:幻想帝国)」ではゲストがパタリロのギャグに乗せられすぎるところとかパタリロのセリフも笑える要素。「輝け!タマネギ(原題:タマネギ!)」はゲスト声優が豪華。古川登志夫さんに古谷徹さん(お二方ともタマネギ部隊のメンバー役)、新人の隊員タマネギ21号役が神谷明さん。この回といい3巻収録のエピソードのゲストは豪華です(他は戸田惠子さん、増山江威子さん、杉山佳寿子さん、堀秀行さん等)。1巻~3巻収録エピソードは原作を読んでいたのでセリフがパッと出てくるのでつい口に出しそうになりましたね。原作はアニメ化されたエピソードを中心に持っているのですが、また読みたくなったな・・・けど、今文庫版は本棚の奥にあるので取り出すのが大変です。どうしたことやら・・・
Nov 3, 2005
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この前に「仮面ライダーアギト」のトークをしたので、今回は平成仮面ライダーの原型といわれている「仮面ライダーBLACK RX」のトークを・・・仮面ライダーで初めてリアルタイムで見たことがあるのは「RX」で、ビデオを改めて見る気になったのは「アギト」を見てから。RXがアギトと同じフォームチェンジ能力を持つライダーで「アギトのルーツを見てやろう」という思いから見出したのですが、OPで昔見ていた記憶が蘇りました。まずは主人公について。主人公の南光太郎の好青年で常に笑顔を絶やさないところは雄介や翔一に通じるところがあるのですがヒーローな所は雄介や翔一には真似できない要素ですよね。(ちょっと思い込みが激しいところがあると思うんですが)さらに陽気な性格のためか改造人間というのも忘れてしまう程です(平成勢も改造人間に匹敵する打たれ強さを見せることがありましたが)アクションシーンに関しては前作の「仮面ライダーBLACK」以降アクションはJAC(ジャパン・アクション・クラブ)が担当するようになるのですが、アクションシーンは「クウガ」、「アギト」よりは派手。派手な爆発シーンがたくさん登場します。特に必殺剣・リボルケインで怪人を倒した後のシーンは純粋にかっこいいです。「RX」では平成ライダーに受け継がれるフォームチェンジの設定が登場します。ファンもおっしゃられていましたが、青の変身・バイオライダーの特殊能力は反則です。クウガ・アギトにも青の変身はありましたがバイオライダーは液体になっちゃうわ、敵のビームをすり抜けてしまうのですから。それだけ二段変身は斬新だったのでしょうね。話に関しては「アギト」と比べると「所詮は子供番組」みたいな部分がありますけど(まだ前半しか見てませんが)、勧善懲悪ではないドラマ(善意の異次元人が登場する)、見せ場重視の展開、「アギト」にもあった主人公と下宿先の人々の会話と日常のシーンも入っているのも見事。敵のクライシス帝国の連中ですが前作のゴルゴムの連中が不気味な連中だったのに対してクライシスの連中は戦隊の敵を連想してしまうんですよね・・・(行動隊長制度があるところとか衣装デザインとか)東映側プロデューサーが平山享・阿部征二氏ではないため講談社が出していた仮面ライダーのファイルマガジンには前作や平成共々全く紹介されなかったが(「BLACK」と「RX」の東映側プロデューサーは吉川進氏と堀長文氏。)「仮面ライダー」のライバル(?)のウルトラマンシリーズのファイルマガジンには平成版もフォローしていたのにあれって差別?意外にも「BLACK」と「RX」の世代は多いんですけど・・・仮面ライダーにおけるイケメン役者の元祖はオタギリジョーと葛山信吾(敬称略)の二人だといわれていますが、南光太郎を演じた倉田てつをさんがイケメンライダー役者の元祖と言われているんだとか・・・(「BLACK」の放送時に写真集まで出したとか)実際メロドラマに出たほどですから・・・現在前半しか見ておりませんが、続きはDVDレンタルが出来るようになってから見てやろうと思っていますね(借りられるかは不明だし、映像特典まで見られるか不明ですけど)。
Nov 2, 2005
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本日は横山光輝の「三国志」(文庫版)3巻分を読破しました。横山版は桃園の誓いから蜀の滅亡までを描いているという長編で今日は桃園の誓い~黄巾賊討伐、董卓の暗躍までを読みましたが気がつけば話にのめりこんで行きました。横山光輝の「三国志」は図書館にも置いているほどの名作で昔アニメ化されたほどだそうですが、三国志に登場する武将や戦いのことはこの横山版で知ったほどで長編でなおかつ大物作家の小説・漫画は読み出すとはまってしまう魔力がありますね。(余談ですが、「真・三国無双」には周兪や趙雲など美形の武将が登場しますが横山版の「三国志」を読んだ後だったのですごくギャップを感じてしまいましたね)
Nov 1, 2005
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