医師が病気になったとき-特発性大腿骨頭壊死-

医師が病気になったとき-特発性大腿骨頭壊死-

大腿骨頭壊死はどんな病気?5


typeA 壊死域が、荷重面(図の黒線の部分)の内側3分の1にとどまるもの。または壊死域が非荷重面のみに存在するもの。
typeB 壊死域が、荷重面の内側3分の1以上3分の2未満の範囲に存在するもの。
typeC 壊死域が、荷重面の内側3分の2以上におよぶもの。
 C-1 壊死域の外側端が臼蓋縁内に存在するもの。
 C-2 壊死域の外側端が臼蓋縁をこえるもの。
この分類は病期分類よりはるかに有用で、患者さんの手術の方法を決めるために、その後の治療効果を予測するために、とても役に立つものです。
 ちなみに、私はtypeCの状態でした。
このtype分類のわかりやすい図を4月22日の日記に記載していますので参考にしてください。

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