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2005年04月28日
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テーマ: 吐息(401)
カテゴリ: Essay
 亡くなってもう16年が過ぎたというのに。

 それなら、生きていたらいくつなのかなどは、全く興味がなくて。

 わたしの中の母は、元気に階段をとんとんとん、と駆け上がってた。
 それはきっと、今のわたしと娘達の関係にも似て、激しく喧嘩していた頃だ。

 でも、母が階段を元気に駆け上がった頃は、今のわたしより十歳は年上だった。
 それなのに、わたしはやっと駆け上がって、ぜいぜいと息を切らす。
 時々いけないなーと自戒するが、母は本当に元気だった。

 色んなことを、言葉には出さないけれど、身を持って教えてくれた。
 わたしも、それらをきちんと娘達に伝えたいのに、まだまだ道のりは遠い。
 時折、母は幸せだったのかなーと思う。
 大好きな母。素敵な母。白い割烹着がよく似合った母。
 今日はそんな母の、誕生日。





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最終更新日  2005年04月28日 13時52分58秒
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