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2005年07月23日
テーマ： 吐息(401)
カテゴリ： Essay
ひとりのつもりが二人増えた。
ベッドですうすうと寝息を立てている。
病院の帰りに二人の娘たちが、わたしの慰問に来たのだ。
なんだか釈然としない状況に、じれったいけど。
仕方が無い。
寝顔はあどけないのに、結構シビアな毒を吐く。
それが大人の入り口に立っている証拠なのだろうか。
「母さんが一人で悲劇のヒロインやってんじゃないわよ」
の次女のセリフは、今もわたしの胸の奥深くをえぐったままである。
すべて、現実を受け入れてきたつもりになっていた。
そんなわたしの脳天に、強い一撃を食らわせた次女だった。
だけど時間の経過とともに、彼女の言葉が身に沁みてきた。
深いふかい部分で、何かを溶かし始めたのだ。
わたしはもっと己の内面と対峙しなければいけない、と。
ベッドですうすうと寝息を立てている。
病院の帰りに二人の娘たちが、わたしの慰問に来たのだ。
なんだか釈然としない状況に、じれったいけど。
仕方が無い。
寝顔はあどけないのに、結構シビアな毒を吐く。
それが大人の入り口に立っている証拠なのだろうか。
「母さんが一人で悲劇のヒロインやってんじゃないわよ」
の次女のセリフは、今もわたしの胸の奥深くをえぐったままである。
すべて、現実を受け入れてきたつもりになっていた。
そんなわたしの脳天に、強い一撃を食らわせた次女だった。
だけど時間の経過とともに、彼女の言葉が身に沁みてきた。
深いふかい部分で、何かを溶かし始めたのだ。
わたしはもっと己の内面と対峙しなければいけない、と。
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Re:三人(07/23)
Ryuji5106
さん
ぼくは 紫苑さんは元夫氏をずーっと想っていたと
思っていました。無関心でなかったから。
紫苑の吐息 意味深いですね。
ぼくの恋人はすごく純情です、だから 絶対 彼女にウソをつかないことにしている。
これからどうなってゆくのか 神のみぞ知るってことなのかなぁ (2005年07月24日 06時14分23秒)
思っていました。無関心でなかったから。
紫苑の吐息 意味深いですね。
ぼくの恋人はすごく純情です、だから 絶対 彼女にウソをつかないことにしている。
これからどうなってゆくのか 神のみぞ知るってことなのかなぁ (2005年07月24日 06時14分23秒)
Re[1]:三人(07/23)
紫苑（しをん）
さん
Ryuji5106さん
恋人に会ってきたのね。
とっても文面が嬉しそうだもの。
そういうのって、ちゃんと伝わってくるね。
ファイト！Rujiさん。
そしてわたしへ（笑） (2005年07月25日 11時01分59秒)
恋人に会ってきたのね。
とっても文面が嬉しそうだもの。
そういうのって、ちゃんと伝わってくるね。
ファイト！Rujiさん。
そしてわたしへ（笑） (2005年07月25日 11時01分59秒)
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