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「ドラゴン桜」は数年前に読み始めました。
我が子の受験には余裕で間に合う気がしていたのですが、今となっては微妙~(^^;)
夏休みを描くだけで軽く1年以上かかるあたりは、甲子園の一イニングに何ヶ月もかかるドカベンに通ずるものがあります。
受験の参考程度に読んでいますが、親子関係のあり方や、勉強への姿勢など、けっこう役立つ情報が多いです。
ドラマ化で、「阿部ちゃん」こと阿部寛さんが主役の桜木先生に決まった時は、
子供と「そっくり~!!」と、大喜びしました。
・・・で、ビートルズ、でしたね
この「Help!」は、題名は知らなくても、「開運!お宝鑑定団」や「英語でしゃべらナイト」のテーマソングといえばわかる人も多いのではないでしょうか。
小林克也さんがゲストだった、今週の「~しゃべらナイト」を見逃したのが、つくづく悔やまれます。ご覧になった方、どうぞご一報下さいね。
「ドラゴン桜」では、ビートルズの歌で英語を楽しく学ぶことを推奨していますが、んなこと言われなくても、ン十年前からやっとったもんね~
最近、克也さんは教育テレビで「英語でしゃべらナイトジュニア」の司会をしています。この番組も楽しいですよ
「Help!」は、同名の主演映画のタイトルソングとして、1965年7月に発表されました。曲を書き、リードボーカルをとっているのはジョン。
当時のビートルズは、コンサート会場とホテルと空港を移動してばかりで、プライベートの時間がほとんど取れない毎日でした。
歌詞の内容は、ストレスが溜まりすぎてキレそうになったジョンの、心の叫びです。
その割にステージでは明るく歌ってるんだけど、曲作りで胸の内を吐き出したあとは、すっきりするのかな?
わずか24~25歳で、「若い時ゃ~だったけど、今じゃ~」なんて歌詞、なんだかオヤジ臭いけど、それが若さってことでしょうかね。
エジプトの壁画には「近頃の若いもんは~」という文字が書いてあるそうです。いつの世も、考えることは皆同じなんですね・・・
ツアーから戻ったジョンは、疲労困憊して何日も眠り続けるので、奥さんのシンシアと、当時2歳だった、わんぱく盛りのジュリアンは、眠れるパパを起こさないように、ひっそり息をひそめていたとか。シンシアにジュリアン、けなげです
(南沙織さんではありません)
「Let it be」の映画で強烈な印象を持ったせいか、ジョンの奥さんはヨーコさんのイメージが強かったのですが、シンシアの手記を読むと、こんな世界もあったのかと、目からうろこでした。
糟糠の妻・シンシアは、美術学校の学生時代からジョンとラブラブでデキ婚しました。結婚前には、ポールの彼女とハンブルグまでついていき、タコ部屋でジョンのベッドに一緒に寝泊まりしたこともあったそうです
ジョンの養母だった、厳格で頑固な明治女・ミミおばさんと同居して、ジョンの留守宅を守っていた時期もありましたが、どうもソリが合わなかったらしく、後に別居したようです。
イギリスでも、嫁姑の同居は難しいのですね。
スーパースターになっていく彼の陰で、目立たぬようにひっそりと、留守宅で子育てをするシンシアの姿に共感を覚えます。
同じ立場だった、リンゴの妻でヤンママだったモーリンや、ジョージの妻・パティとはずっと親友なのも、実によくわかります。でも、なぜかみんな別れちゃいましたね。
モーリンは残念ながら'94年に亡くなりました
ジョンは当時、若葉マークで(イギリスにはないけど)赤いフェラーリをビュンビュン飛ばしていたそうです。
シンシアによると、アクセルを踏みっぱなしで、カーブでぶつけたり、歩道に乗り上げたり、それはそれはやんちゃな運転ぶりだったそうな。
まるでスペースマウンテンにでも乗っているようで、いつもハラハラドキドキもの。
ファストチケットに並ばなくてもジョンの助手席に乗れるという特典はあれど、宇多田ママのように毎回「命、預けます」(古っ)だなんて、
・・・やだねったらっ、やだね~。
シンシア、生きててよかったね。>親戚か。
「Help!」は、助手席の彼女の口癖だったりして。。。
この曲には、ポールとジョージのコーラスがつきます。
簡単だし、成功すると楽しいので、歌える人が二人以上いたら、是非ハモってみて下さいね ♪
歌 詞
弾む4人組
パパ似です
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