「おらも楽譜は読めんけど、キーボードはチューニングも要らんけん、気軽に楽しもうや。」(と、Let it be を弾き語る父さん。)
そして数年後、子育てもバンドもよく頑張ってるで賞のごほうびとして、母さんにプレゼントしたのがこの曲
…かどうかはわかりませんが、(ニューヨーカーのリンダが伊予弁を喋るはずないがね~)、父さんのバンドWingsのキーボード奏者として'81年の解散まで参加し、 '89年以降のワールドツアーにも加わっています。私は'93年の Off The Ground
ツアーを東京ドームで見ました。 原 由子
さんと、イメージが重なりました。
前回紹介したフィンガー5が大ブレイクした'73年、このMy Loveはリリースされ、6月に全米1位となりました。中学生だった私は、ラジオの深夜放送から流れてきた新曲の美しいメロディに耳を傾けたものです。リンダへの愛を歌ったこの名作は、Wingsのアルバム Red Rose Speedway
に収められています。 ありがとう、ポールとリンダ。い~い夫婦です