全1451件 (1451件中 201-250件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 30 >
( ゚Д゚)こんな顔をしていると最近よく指摘される。放心状態になっていることがあるらしい。この間は目の前の壁に貼りついている文字がパラパラとはがれて落ちるという幻視を見たのだが、それを人に話したら「ゲシュタルト崩壊じゃん」と言われた。まとまったもの(ゲシュタルト)がばらばらになってしまう現象を指すのだが、確かにそんなイメージだなと思った。コロナ前に比べて心身がたるんだとは思っていない。なんだか仕事が増えた気がするのだが、どうなんだろうな…。温泉街で「まん防だから仕事がなくて暇」と電話でしゃべりながら歩いていた女性がいたのだが、うらやまけしからん。。<お酒メモ>1月28日金曜日蒼空 美山錦 こうじましまし×3おりがらみ 1合蒼空 短稈渡船 おりがらみ 1合1月29日土曜日仙醸 純米大吟醸 直汲み生原酒 おちょこで1つ弱翠露 純米吟醸 しぼりたて生原酒 おちょこで1つ弱北光 純米吟醸 しぼりたて生原酒 おちょこで1つ弱天明 特別純米 1合弱而今 特別純米 1合弱シャトー シャノ 2015 メドック 赤 グラスで2つ1月30日日曜日クカイオーネ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ イタリア 白 ハーフボトル蒼空 美山錦 こうじましまし×3おりがらみ 1合半宗玄 本醸造 にごり酒 生 2合1月31日月曜日小布施日本酒 6号酵母 2合蒼空 美山錦 こうじましまし×3おりがらみ 半合2月1日火曜日クカイオーネ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ イタリア 白 グラスで2つシャブリ フランス 白 グラスで2つ小布施日本酒 6号酵母 おちょこで3つ福寿 純米大吟醸 1合宗玄 生(金ラベルのやつ) 1合
2022年01月28日
コメント(0)
写真は去年のクリスマスイヴのご飯。糖質少な目で野菜とタンパク質多めのいつもの食事だ。残念なことに、ひとり飯でかつ酒抜きだった。本当は呑みたくて仕方なかったのだが、徹夜続きの仕事が忙しくて呑むわけにいかなかったのだ。いと哀し。「呑んでるでしょ」とイブにたくさんメールやメッセージをいただいたので、「これで酒なしですよ!」とコメントを添えて、悔し紛れにこの写真を送り返していた(^^;コロナ禍で2回目の人間ドックに行ってきた。「前日は禁酒」と注意書きがあったのだが、ついつい呑んでしまった(汗)。それはおいておくとして、この2年でずいぶん痩せたようで、検査医に「大丈夫ですか?」とあちこちの検査で言われた。腹囲は7センチ減、体重は6キロ減。コロナ太りと無縁である。胸板が痩せたのでマンモグラフィも骨のところまで締め上げることに(><)痩せていくのは気づいていたけれど、食事する時間を放棄して仕事をし、最後は数時間の睡眠だけでもせめて…という状態だった。ここ数日、食事を増やして2キロ増でこの有様である。炭水化物をあまり欲しない身体になっているので、普段もあまり米やパン、麺類を食べない。深夜に食事をする回数が増えたので、なおのこと炭水化物を抜いたほうがよいのだ(翌日胃もたれしないから)。ということで、こんにゃくが好きなので、麺つゆの味の利いた鴨脂と絡めて、少しかた焼きそば風にして〆にしている。鴨脂は融点が人間の体内温度よりも低いので、蓄積しない。つまり太りづらいのである。また、こんにゃくは生芋の入ったしらたきこんにゃくなどにするとなお、よい。整腸作用があるため、宿便もとってくれるので、朝になるとごっそり体重が落ちるのだ。春雨もカロリーはあるが、でんぷん質なので、鶏がらスープに春雨とありあわせの野菜を入れてスープにする。この〆も好きだが、これらは管理栄養士に言わせると「太らない食事」らしい。寝る直前に〆をやって、しかも炭水化物というのは、睡眠中も消化吸収させることになり、翌日の体調が優れない原因になる。深夜にインシュリンを出させるのもすい臓に悪いし、太りやすくなる。痩せたいのであれば「〆」を軽めにする、あるいは炭水化物の量を減らすというのが、一番苦痛が少ない。糖質をとると幸せホルモンと言われる「セロトニン」が出るので、人は満足感の総仕上げとばかりに、〆にスイーツや炭水化物を摂りたがるのだが、摂った満腹の状態が「普通」になっている食生活は、肥満の元なのである。そして「食べられない」飢餓感や渇望を呼んで、イライラしてしまう。悪循環だ。食事以外でセロトニンを増やすことってたくさんある。なのでまずは〆をコントロールする一方、幸せホルモンを増やす習慣(日光を浴びる時間を増やすとかお風呂に長く入るでも増えます)を継続する、が痩せる近道なのかなと思う。
2022年01月26日
コメント(2)
「仕事が終わってから食事」は10年以上続くmyルールなのだが、最近それが22時~23時スタートとかになっている。それでも仕事の電話が来れば食事を中断し、30分くらい拘束されるので、終わったころには冷たい食事となり、やっと湧いた食欲も消え失せる。これではいけないと思い、栄養のあるものを探して口に入れるようにしているのだが、それもおっくうになってしまった。ところが、先日友人の妹さんが贈ってくださった卵を日に2つ食べていたら、「食べたくないなぁ」という気持ちが少しずつ緩和してきた。妹さんは命の恩人だー。その卵は「平飼い」という、健康な飼育場で生育している鶏が産んだ卵だ。黄身も濃く、白身も分厚くてとろりとしている。元来、卵は好きなのだが、こんな美味しいのははじめて食べた。卵はビタミンBが多いし、たんぱく質もとれる。炭水化物を摂るとどうも眠くなってしまうので、普段はたんぱく質中心で食事をしていたのだが、食事そのものの量が減っているのなら、なるほど卵を多めに摂るのは合理的だと感じた。生卵、酒、生卵、酒…なんだか胃の中でタマゴ酒をやっているような気もしなくはないが、滋養強壮にはいいので、これで間違いはなさそうだ。
2022年01月24日
コメント(0)
なんだか自分の時間が作れない。仕事のスケジュールもコントロール不可な状態になっている。こんなの十以上ぶりだなと思う。将棋で言うと「詰み」の状態なのだが、その前に上司や各部署に話をしても「それは自分の部署で解決してくれ」とか「何とかしろ」しか言わない。仕組み自体に問題があると感じているので、その改善提案をすると「そんなことを考える時間があるならまずは仕事を片付けろ」といわれる。相手方もテンパっているので、悲鳴を含めた怒声を23時とか24時に電話でもらい、1時間とか話を聴いていると仕事も進まないので、いいかげん、うんざりしてくる。私の見た目は地味で人が良さそうに見えるので、そういう意味で当たられたり、無茶ぶりされやすいのである。怒ると他人よりもかなり手が付けられないので、堪えているのだが、そういう点も見定めてたかってくるのだから性質が悪いなぁと思うのだが。河合杏里元議員が睡眠薬を20錠のんで救急搬送されたが、自殺未遂するなら中途半端にやるな、と思った。あれこれ言われて「もう死ぬしかないじゃない」と思いながら、死に方についてフォーカスして考えてしまうと実行してしまいそうな精神状態なので、目の前のことを片付けること以外のことを考えないようにして、毎日を過ごしている。放っておけば崖につい向かって突っ走りそうな車を制御している感じ。「自分がやりたいこと」なんて呑気なことを考えられる状態には程遠い。
2022年01月17日
コメント(2)
仕事以外にすることと言えば寝ること、酒を呑むこと。それ以外にある趣味といえば、強いて挙げるとすれば温泉に浸かることだろうか。時間をぬって、温泉に入った。最近深夜決まった時間に頭痛がして、あまりの痛みに目が覚める。吐き気があり、うつぶせになってしばらくじっとしていた。ところが、温泉に行ったら少しそれが好転した。作家の芥川龍之介は、文才以外はただの女好きだと思っていたが、無類の温泉好きだったらしい。自分と同じ共通項があったわけである。そもそも作風が好きじゃないので、最初知った時は「女以外にも好きなものがあったのか」と皮肉の一つもいいたくなった。温泉に入る理由は「アイデアが浮かぶから」という言葉を遺しているらしい。血のめぐりがよくなって、ひらめいて原稿書きが進むらしい。なるほど、思い当たる節はある。私も企画を考えたり、忘れていたことを思い出すのは決まって温泉に浸かっている時だから。ただ、それはつまるところ、仕事の効率アップのためにお風呂に入る側面があるということになる。やっぱり私は仕事人間なのかなー。
2022年01月04日
コメント(0)
クリスマス・イヴ。NISAでタイムアップを迎える株をロスカット。何やってるんだ私は(´Д`)含み損益80%。特定口座と損益相殺できないのがものすごく悲しい。友人の誕生日がクリスマス・イヴだったことから、この日は誕生日祝いを兼ねて仲間と一緒に呑む、が通例だった。だけれど今年は違う。友人に彼女ができたからだ。友人は鈍いのか、自分の誕生日に普通に呑もうというので断った。念のため「24日は彼女に予定があるの?」と聞くと、「いや、(予定は)ない」と言う。アホか!というわけで、イヴに会うのを遠慮した。この日に予定がないのは、10年以上ぶりのことだ。なんか変な感じがする。だって、友達を祝うのが慣例になっていたから。クリスマス・イヴは、もともとは大切な人(とか家族)と過ごす日だ。だったらそういう人と会えばいいものだが、家族ともすっかり疎遠になっている。俗にいう「クリぼっち」にはじめてなったわけで。いつになく、スーパーに置かれているチキンや華やかなパーティーメニューを見て距離感を感じる。メリークリスマス!のメッセージとともに自宅に飾ったクリスマスツリーの写真が送られてきたりして、なんだか急に泣きたくなる。なんだ、この焦燥感は。睡眠不足に毎日の深夜労働。酒を呑んだ後でも仕事が日課になっており、呑み疲れもある。明日も仕事、年末年始も休みがなくなった。今日は予定もないし、誘いもないだろう。せっかくだからあえて酒を抜こうかなと思っている。身体を労わる。これは自分で自分にプレゼントする、ってことになるのかなぁ。<お酒メモ>12月23日木曜日CA DI RAJO 泡 イタリア ロゼ グラスで2つJEAN MILAN シャンパン フランス グラスで2つ半ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ 2020 白 イタリア グラスで2つNORTON アルゼンチン 赤 グラスで1つエヴリン 2010 フランス 赤 グラスで2つ
2021年12月24日
コメント(6)
神田沙也加さんがお亡くなりになったという報道に接して、なんともやるせない気分になった。まだ35歳だったのに。きれいな女優さんで、華やかな親御さんを持ったせいか、いろいろ気苦労も多かったと思う。それも克服して、素晴らしい活躍をされていたのでとても残念である。ご冥福をお祈りいたします。12月のクリスマス前というのは、とかく孤独を感じやすい時期だと言われている。ウィンターブルー(冬季うつ)という言葉があるくらいだ。今回の神田沙也加さんの件もクリスマスの1週間前、しかも直前の土曜日だった。事故なのかそうでないかはわからないが、もし後者ならば、ふと魔が差してしまったのかもしれない。確かタレントの飯島愛さんもこの時期に亡くなった。調べてみたら36歳。30代というのは、いろんな変化が出てくる10年だと思う。それにどう対応するか、選択肢が多すぎて難しい時期なんじゃないか。ところで、クリスマス前に孤独を感じたことがなかった私だが、今年は時折そういう気持ちになることがある。というのも、今住んでいる家は、前の家に比べて街中のクリスマスソングがよく聴こえるからだ。繰り返し聴いていると、どうにも鬱屈した気分になる。クリスマスソングは基本ポジティブな歌詞とアップテンポな曲調のせいか、なんだか疲れてしまうのだ。この時期が「なんかつらい」と言う人の気持ちがはじめて理解できた気がする。今年は特に年末年始もやることが多く、まったく休めないから、つい魔が差すことのないように、気をつけないと。意外と危なっかしいのは、自分自身もよくわかっている。
2021年12月18日
コメント(0)
引っ越しして客人が寄り付くようになってからできるようになったことの一つに「朝ごはんづくり」がある。私はもともと朝ごはんを食べないので基本作らないのだが、客人が朝食を摂るタイプの場合はご用意する。だいたいみんな深酒をして翌日は2日酔いになっており、自分も酒でふらついているので、自分が食べないものを作るというのは、寝ぼけ頭では結構難易度が高い(=すっかり忘れてしまうのだ)。というわけで翌朝、何を作るのかという献立を前日にメモにしておいて台所に置いておく。主食のこはんかパン、スープまたは味噌汁におかずは3~5皿くらい出し、デザートは別にしているのだが、これって平均的になっているのだろうか。お越しになる人が和食派なのか洋食派なのかをあらかじめ調べておいて、それで作る。どちらかというと朝に和食の方が手間がかかる気がする。でも洋食で朝となると何を作っていいかわからなくて、バリエーションが単純になってしまうと自省している。できるだけ前夜に出したものと同じものを出したくないので、一応一から作るのだが、やっぱりそういう時にあると便利なのが常備菜だ。煮つけとか漬物とか(朝食べてもしつこくない)オイル漬けとか。数日日持ちのするものを冷蔵庫にこしらえておくと楽だということが最近わかった。そのままで食べられるトマトや葉物の野菜があると彩りもよくなる。手抜きできれいに見える工夫も大事なのね。<お酒メモ>12月10日金曜日ココファーム ヌーヴォー2021 ロゼ 1本蒼空 雄町 おりがらみ おちょこで2つ12月11日土曜日日置桜 純米 ひやおろし おちょこで2つ幻舞 川中島特別純米 青嵐 1合蒼空 雄町 おりがらみ 1合ちょっとココファーム ヌーヴォー2021 ロゼ グラスで2つ宗玄 本醸造おりがらみ 2合ちょっとシャトーポールマス フランス 赤 グラスで2つ
2021年12月12日
コメント(0)
マタギさんたちと2年ぶりにお会いして、11月からはじまった今シーズンの釣果を料理にして一緒に食べた。何シーズンかぶりに熊を2頭も仕留めたということで、今回は熊メインのコースになった。熊胆と呼ばれて漢方でも薬として珍重される熊肉は、滋養強壮にもってこいで、消炎作用、口内炎除去、殺菌解毒などの効果がある。前回は1皿程度食べたのだが、その晩は身体がホカホカして、冬なのに布団をはいで出たくらいだった。今回はこんなメニューだった。こんなごちそうはもう食べられないかもと思い、以下思い出としてメモ。がっついていたので写真を撮り忘れた(笑)・3種盛合わせ 猪のハム/猪のリエット/鹿のパテ・猪のソーセージ/猪のスペアリブ味噌焼き/真鴨とセリのサラダ・猪ベーコンのクリームパスタ 熊レバーフライ添え ←これが絶品だった・熊のスープ・エゾ鹿のパイ包み焼き 赤ワインソース・熊の煮込み(身体と手)・エゾ鹿と白州鹿のロースト・熊もつカレー・デザート ティラミス/宇治金時かき氷少々ここのところ身体のキレが悪かったのだが、目覚めるとものすごく身体の調子がいい。熊肉の量がちょうどよかったようで、劇的に効いている気がする。お土産に熊の脂身も少量戴いたのだが、こちらはスープに使用した熊と同じ部位なので、家でも作ってみようかなと思っている(コンソメ系のスープなので作れそうだと判断)。うまくいけば、今度遊びに来たお客さんにも食べてもらえそうである(^^)<お酒メモ>12月7日火曜日生ビール グラスで1つ赤ワイン フランス、イタリア、ポルトガル、アメリカなど7種類ほど。計2/3本くらい
2021年12月05日
コメント(0)
コロナ自粛の反動で、外出したり人と会う時間がものすごく増えた。身体がそれに慣れないまま日々をこなしているが、前ほどのペースで酒食もできない。翌日もお酒が残っていることもあって、休肝日を適宜入れながら生活しないといけないなという自覚がある。さぼっていたという自覚はないのだが、仕事はてんこ盛りだ。キャパシティを超えているようで、人の名前とか、約束とか、今まで頭にいろいろ叩き込んでいたものが怪しくなってきた。カレンダーに書き込んだりして調整はするのだけれど、オンラインでのやりとりは直前にアポイントが入って来たりするし、電話も適宜飛び込んでくるので、時間のやりくりがバタバタになっている。電車の車両のはじとか、乗り換えしながらとか、そういう時間も対応しているのだが、それでもキャッチホンやメール、ショートメッセージにLINEなどの着信がバンバン入ってくるので、ここ最近パンクしている。ひとつひとつ、ひとりひとりにちゃんと対応しようと思うのだけれど、それができないのは、自分の能力の限界なのか、それとも複数の連絡ツールを使いこなしている現代人が、ひとつひとつの連絡にちゃんと向き合っていないからなのか。どちらが本当のところなのかわからないのだけれど、まとまりのない短い文章が繰り返し来てそちらに気を取られることにかなり疲弊している。テレビの音がうるさくて見なくなってしまったのと同様、これも老化のサインかな。ノイズの処理ができなくなってしまっているのが原因かもしれない。ああ神経衰弱。<お酒メモ>12月2日木曜日日置桜 純米 ひやおろし おちょこで1つ幻舞 川中島特別純米 青嵐 2合 12月3日金曜日ソアヴェ 白 ハーフボトルイタリアDOCワイン 白 ハーフボトルギネス生 1パイント半12月4日土曜日瓶ビール コップで1つ南 無濾過純米 半合勝駒 おちょこで2つ開運 おりがらみ 半合開運 ひやおろし 半合12月5日日曜日開運 ひやおろし原酒 3合弱上喜元 純米原酒 1合12月6日月曜日ブランコットエステート NZ 白 ハーフボトル シャトー・ポール・マス フランス 赤 ハーフボトル
2021年12月03日
コメント(0)
少し前に東大を訪れたらシンボルの銀杏の時期で、校舎が黄金色に染まっていた。以前は自由に出入りできたのだが、コロナ禍以降、関係者以外は入れなくなってしまったので、人気のない校舎は不思議な感じがした。ところで、ダジャレみたいだが、銀杏の食用部分、つまり種は胃腸に効く。忘年会シーズンにはうってつけなんである。口内炎を予防し、肝臓を守るビタミンB1が多く含まれ、脳や手足の神経を正常に保つ働きが認められている。銀杏の成分であるギンコ酸はうつ病やEDの飲み薬に使われており、医学的にも効果があるんである。昨今、株価が下落して一喜一憂し、メンタルが壊れているのにオフ会の約束をしたしまった人はぜひ注文したい一品である。ただ、食べ過ぎると青酸中毒を起こす場合があるので、成人は1日20粒くらいが目安だそう。お気をつけください。銀杏の実を拾うがよろしく、株もちょぼちょぼと買い始めました…。<お酒メモ>12月1日水曜日ココファーム ヌーヴォー2021 ロゼ 1本
2021年12月02日
コメント(0)
2年ぶりに戻ってきた忘年会の「お酒部」の「部活動」。久しぶりなので、身体が追い付かず悲鳴を上げ始めているので、以下の食養生で何とかドーピングをしている。1)レモングラス【殺菌、胃腸痛、頭痛に効果があり】ハーブの一種でタイ料理などでよく使われており、お茶にもできる。別名「アジアの薬草」。生のレモングラスの葉を冷凍して常備しているのだが、それを3センチ弱×8本ほど切ったものをポットに入れ、500mlほど湯を注いで飲むのが一番簡単である。ホットでもアイスでもOK。2)たこ【疲労回復、肝機能改善に効果があり】肝臓を守ってくれるタウリンやビタミンBが豊富に含まれている。アルコール摂取するとビタミンBが流れ、体内で不足して口内炎を起こすので、その予防にもなる。3)キャベツ【風邪予防、塩分過多防止】ビタミンCとカリウムが豊富。ビタミンCは風邪をひきにくくするほうに導いてくれ、かつ腹持ちがよいので、過食を防いでくれる。ただシュウ酸が結構多いので、胆石の元にもなるので、毎日大量に、は止めた方がよい。塩気(ナトリウム)の多い宴会メニューは、カリウムが排泄を促してくれるので、摂ったほうがよい。4)炭水化物を減らす糖質過多は身体不調の元なので、宴会メニューの〆のごはん/うどんを止める、をするだけでも体調が改善する可能性が高いです。みなさん、オミクロン株を怖がらずに、ストレス解消しながら久々のリアル交流を楽しんでください!
2021年11月30日
コメント(0)
人間、油断した時に「まさか」がやってくる。少し前に汲んだ湧水が悪かったらしく、寝起きに水分補給で飲んだところ、1時間後から具合が悪くなり、立ち上がれなくなった。吐いたら多少はよくなったのだが、立ち上がれないし、腸がしくしくして視界は揺れていた。完全な水あたりである。アジア旅行に行った時ですら、現地の水であたったことがなかったのだが。湧水は過去幾度となく汲んだことのあった場所だったので、ちょっとショックだった。春先の骨折といい、こういうところで齢を感じる。昨日はほぼ1日布団と仲良しで、半日ほどうつらうつらして少しよくなった。幸い今日は在宅勤務日で、オンライン会議や電話のみでの会話で仕事ができるから助かるのだけれど。ここのところ移動距離がめっぽうな量だったので、体調を崩さないように…と気をつけていたのだが、ひと段落した瞬間にこのありさまである。5日で4キロ太った身体は3日で3キロ減り、アップダウンも激しい。お金も大事だが、身体はもっと大事にしないとと思うようになってきた。
2021年11月24日
コメント(0)
少々体重を増やそうと思い、最近は昼の会食がある日に、夕餉を摂るようにして1日2食にしているのだが、どうも翌日調子が悪い。腸が過活動して疲れているのがわかるのだ。以前は昼の会食があると、夜はほぼ食べないでいて、早めに就寝していた。なので、調子が悪いのはやはり1日に胃腸が動く時間が倍になったころで、彼ら内臓がヘタっているせいなのだと推測できる。もちろん、自宅の夕餉は消化に良いものを中心にしているのだが、感じている気怠さは「そもそも余分に食べること」に起因しているようだ。10年以上1日ほぼ1食をやっていて、それが生活習慣となっている以上、やっぱり元に戻したほうがいいかもしれない。<お酒メモ>11月15日月曜日小布施 オーディエール ソーヴィニヨンブラン 白 2020 ハーフボトルシャトー・ポール・マス フランス 赤 グラスで1つ弱宗玄 純米 生原酒 2合
2021年11月16日
コメント(0)
加齢とともに、季節の変わり目に頭痛になることが増えた。片頭痛はビタミンBの不足で起こることもあるという。医者でもビタミンB剤を頭痛の緩和ケアに処方することがあるそうだ。もともとアルコールを摂取するとビタミンBが体外に多く排泄されてしまうので、サプリで補っている。ということでいつもよりも1粒多めに摂ったりするわけだ。サプリを用いない場合は豆乳を多めに飲む。タンパク質やビタミンB、繊維質などがバランスよく含まれているからだ。それでもおさまらない場合、自分の食習慣を鑑みると、糖質不足による頭痛の可能性が高いので、糖質を摂る。いちばん速やかなのは果糖やぶどう糖だが、清涼飲料水などで補うとあまり身体によくないので、果物を摂るようにしている。これで大体は治るんである。<お酒メモ>11月10日水曜日カリテラ アルボレダ カベルネソーヴィニヨン チリ 赤 グラスで2つQUARISA TREASURES COONAWARRA カベルネソーヴィニヨン 2016 グラスで2つボルドーワイン 2016 赤 ハーフボトルボルドーワイン 2017 赤 (上記とは別) グラスで2つ
2021年11月11日
コメント(0)
明け方、雨音で目が覚めたのだが、「起こされた」という気持ちよりは安らかな気分が勝っていて、なんだかとても嬉しくなった。そしてしばしの二度寝。ああ幸せ。室内にいて、雨の音を聴くのが好きだ。雨粒が落ちる音は脳をアルファ波にさせる効果があるという話を以前聞いたことがある。昔は退屈だったバッハの教会音楽はアルファ波の効果があると言われているが、近年好きになったのも、そのせいかもしれない。アルファ波優位で安らぎを覚えるというのは、違う言い方をすると「普段、自律神経が緊張していてストレスを感じている状態」ともいえる。雨を愛おしく思わない時は、むしろ気力がみなぎっている状態なのかもしれない。<お酒メモ>11月8日月曜日スパークリングワイン イタリアDOC 2/3本マルタワイン 赤 イタリア グラスで4つ
2021年11月07日
コメント(0)
先日、魚市場で売られていた大振りのムール貝を1kgいただいたので、早速調理した。にんにくをスライスしてオリーブ油で炒めた後、水と酒を入れて洗ったムール貝を鍋に放り込む。塩は入れない。貝の出汁に塩分が含まれているから。その日のうちにムール貝は食べきったのだが、スープがどうにも美味しそう。大抵ムール貝を茹でた汁で、後日汁物をこしらえているような気がする。春に海でムール貝を獲ったときもそうだった。具材をどうしようか悩んだのだが、白菜と卵をチョイス。スープを沸かしなおして白菜を入れてすぐに火を止めて、卵を落として蓋をする。こうして蒸らしていくと半熟のふうわりした加減になって、優しい味に仕上がる。一緒にスープを飲んでいた友人が「おいしい」と言ってスープは瞬殺だったのだが、春に食べた時よりも味にパンチがないような気がしたので「今回は普通のスープな気がする」と私は言った。「いや、雅が獲ったムール貝、天然物のせいか、精が強すぎて。今回の方があたりが柔らかい」と友人が言った。確かに一理あるかも、と思った。にんにくもそうだが、かなり新鮮だと翌日効きすぎて体調が悪くなったりすることがある。温泉もそうだ。源泉かけ流しがブームだが、お湯が濃すぎると湯あたりすることがある。加減というのはやっぱり大切で、なんでも強すぎるのは身体によくないのかもしれない。<お酒メモ>10月28日木曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ ディ・ガッルーラ 2020 白 イタリアDOC 2/3本原茂ブラン 2017 白 ハーフボトルシャトー・ポール・マス クロ・デ・ミュール 2016 赤 フランス ハーフボトル
2021年10月29日
コメント(0)
「長生きしたい」「若くありたい」という話をよく聞く。友人から言わせると「相当、偏食」と言われる私は・1日1食(これとは別に朝に豆乳と緑茶はとる)・16~18時間を目安に空腹時間をとる半断食・野菜中心に固形の糖質を抑えた食生活・発酵食品と出汁の摂取みたいなことをやっているのだが、これ以外に「生食(せいしょく)」も多い。要は生で食べられるものの比率を増やしましょう、ということである。理屈で言うと、加熱すると壊れたり失くなる栄養素があったり、酸化物質を摂取することにつながる確率が増えるからだ。酵素も失われる。酵素は消化を助けてくれるから、自分のように消化が遅い人間にはとても頼れるやつである。ただ、生食は消化はゆっくりになるので、体調が悪い時は加熱食が中心でも全然問題ないので、無理はしないほうがいい。ある程度の期間出かけて外食が続くと、ついつい揚げものやカロリー過多になって、いつものペースで消化ができない。結果身体がだるくなり、滞っている気がする。これが割と早めに、すっきり治るのに、生食がとてもよいのだ。野菜以外にも、お刺身とかカルパッチョといった魚料理、ユッケや肉刺などの肉料理でも代替できるというか、身体の動きが元に戻る感覚がする。40代の体内の体内酵素は20代の30%程度だと言われる。つまり齢をとればとるほど酵素比率の高い食事を摂ったほうが、身体には優しいということになる。思い込みのプラセボ効果もあるのだろうが、疲れたときには生食、というのも私の健康流儀のひとつである。
2021年10月17日
コメント(0)
高地に出かけることが最近多い。ここ1カ月で標高2000メートルを超えるところに、のべ1週間弱滞在していることに気づいた。写真は中仙道。ここも展望台あたりは2000メートルちょっとだ。小さいころ山で生活していたせいか、高地だからといって身体には何の異変も起きないのだが、人によっては、ただ歩いているだけなのにダウンしてしまう。慣れの問題なのだが、高地暮らしをしていない人は、標高1800メートルを越えると心肺機能の関係で高山病になりやすいといわれている。酸素濃度も普通の平地より8割弱くらいになる。車で途中まで、あるいは高地に直接行ってでも、高山病になる人は、なる。そのため、高山病対策の予備薬としてバファリンやロキソニンを持っている人が時々いる。確かに服用すればしばらくは頭痛が収まるのだが、対症療法なのであんまりおすすめはできない。一番は小一時間休んでもらうか、数百メートル高度を下げて休憩してもらうことなのかな、と思う。ただ、慣れれば酸素濃度が少ない分、むしろ呼吸周りを鍛えることになる。私はコロナは呼吸器と血管の病気だと思っているので、しばしば山歩きすることが一番の良薬だと思っている。
2021年10月16日
コメント(0)
パワフルだと言われる人には2種類あると思う。ひとつは文字通り、気力がみなぎっていて、それがつい、にじみ出ている人を指す。ただ、そうじゃない人もいる。お出かけの帰路、数年前にお会いした人に無理を言って時間を作ってもらった。以前は直接お話するのは1時間もなかったのだが、今回は割と長尺お付き合いいただいた。その方は私を「パワフル」だと評したが、自分ではそんなことないと思っている。あとでそばにいた友人に「私、パワフルじゃないですよね」と尋ねたのだが「いいや、パワフルですよ」との返事。体力がないなぁ、人に比べてあまり「これがやりたい」ということもないなぁと思いながら私は毎日を過ごしている。他人よりも能力が劣っているからいつも同じことをこなすのにも「ぜいぜい」言いながらやっていると思っている。違うとすれば「目の前のものに興味を持って取り組む」とか「今日を過ごしてよかったなと感じることを見つける」ということを毎日繰り返している点かもしれない。そうすれば、明日以降死んでも何かあっても悔いが残らない気がするからだ。たとえて言うと「ろうそくの灯が燃え尽きる前」を毎日やっている。これがもうひとつの「パワフルに見える人」なんだと思う。私がパワフルならたぶんこっちだ。ろうそくは消える前が一番明るいけれど、これはろうが溶けて芯がむき出しになり、一気に燃えるからだ。だから煌めく。ろうがたくさんあると、その分燃えが遅くなるので、穏やかでゆったるとした炎になる。節約しながら毎日ちまちました生き方をして長く過ごすことを目指すより、その日にしなきゃいけないことに全力で取り組む。その結果、潰えてもいいんじゃないかと思っている。別に派手なことをするとか、旅先で異体験するとか、そういうことでなくても、できることはある。要は毎日ろうそくの芯が燃え尽きる前をやっているようなもので、それがパワフルに見えるのかもしれないが、蓄え(エネルギーの備え)はいつもほとんどからっぽみたいなものである。寝る前にスマホの電池が10%切っているみたいな、そんな感じで過ごしている。
2021年10月15日
コメント(0)
前回のエントリーで「心のかぜをひく一歩手前」だと書いたが、この先、心のかぜと違う結末を迎えるのかな、とも感じている。ここ数カ月、お出かけして自然に触れているときに、自分と自然が完全に溶け合ってしまって、自我というのか、自分自身という認識がなくなってしまうことを数回経験した。離人症という言葉の意味とはちょっと違うのだが、とにかく自分自身という存在がない、ということを知覚するのだ。そういう時の自分を見ていた人が「西原理恵子のまんがで出てくる黒目の表情してる」と評していて、ああ、なるほどと思うのだが、自己がすっかり抜け落ちてしまっているんだろう。先日、坐禅をしているときにも、同じ感覚がして「まずいなぁ」と思った。人間関係を思い煩っても意味はないのに、わざわざそれを認識して、苦しむ。感情の起伏が一種の快楽ならば、私は苦しむを楽しんでいるわけで、それをいやというほどやったら、もう完全に知覚しなくなるのかもしれない。それは「お悟り」という言葉に例えられるのかもしれない。悟りたくないけど、たぶんその一歩手前に来ているのかな、などと思う。少し残念な気持ちもあるが、「その時」が来るのなら抗えないのだから受け入れるしかない。死ぬまでその時(悟る時)が来なければいいと思ったこともあるが、どうも生きているうちにそれが訪れる予感がある。会社を辞めた後輩さんが、思い煩う上司についてこう言及していた。「良くも悪くもあの人に拾ってもらって、あの人の下にいることで辞める決意ができて(転職することになった)」上司はとかく影響力はある人なんだなと思う。なかなか悩まない私が「苦しい」と思うくらいなのだから、一種の才能がある人なんだと思う。もし私がこのまま自己を知覚しなくなる時間がどんどん増えたとして、そのきっかけを作ったのはこの上司さんになるわけで。仏教的解釈で言えば、「きっかけを作ってくれた、大変お世話になった人」ということになる。「悟りたい」と切望していないのがまことに残念なのだが。
2021年09月30日
コメント(2)
少し前から薄々気づいていたのにそしらぬふりをしていたのだが、どうも自分が、「心のかぜ」をひく一歩手前に来ているみたい。「心のかぜ」はうつ病を形容したものだが、風邪をひく手前の「寒気」くらいに来ているなと客観的に思う。うつ病の前になるのが、深田恭子さんがなった「適応障害」だが、そういう感じなのかも。理由は単純で、原因は会社の人間関係。上司が何を自分に求めているのかがわからないのだ。好きとか嫌いとか、そういう感情はとうに失っている。ただ要求した内容に答えたい、答えようとしか思っていないのだが、日々いうことが変わるので、本心がどこにあるのかが見えないのだ。いじめたいのか、利益を出させたいのかの優先順位がどちらにあるのかが理解できない。両方なのかもしれない。ただその結果、自分の遣いたいように遣う時間がつぶされ、振り回されている。それがつらい。それ(=上司の指示内容)に答えたとしても最終的に会社の売り上げや利益に貢献するかといえば、「?」と思うこともある。下っ端なのだから会社のことなど考えずに、ただ粛々と言われたことをやっていればいいのだろうが、若い頃、いろんな経営者に会ったり、いまの会社の社長に本当にかわいがってもらったり、株式投資を通じていろんな会社に触れてしまったことがある種、仇になって、余計なことを感じてしまっているなぁという自覚はある。仕事を通じてやりたいのは「世の中の人が笑っている時間を少しでも増やすこと、自分の担当したものを通じて、視座がいい意味で変わってくれること」である。株でささやかな蓄えは作ったので、収入を増やすことに拘泥するのではなく、誰かの役に立ちたいのである。いまの会社は好きなのだが、自分の立ち位置でやりたいことをやれないのならば、やっぱり会社を辞めるしかないのかな。会社にいる先輩や仲間はとてもいい人が多いので、離れるのが正直辛いのだけれど。自分自身でやるべきことの優先順位を、もう一度考える時期に来ているのかも。<お酒メモ>9月28日火曜日白ワイン グラスで1つ蒼天 純米大吟醸 1合弱蒼空 美山錦 2合半9月29日水曜日ドメイヌ ド・ラ・モット ソービニヨンブラン フランス 白 グラスで2つ 原田 純米吟醸 無濾過生原酒 1合原田 特別純米 1合会津中将 無濾過生原酒 純米中汲 2合弱ボルドー 赤 2016 グラスで半分
2021年09月29日
コメント(0)
週末は肉が食べたくて仕方なくて、またもや焼肉屋にしけこむ。ガツガツと何人前も食べ、ビールも意地汚くたくさん呑んで、やっと発作が収まった。その反動か、ここ数日は肉を欲さない、というか、食べたほうがいいお肉があっても、なぜかそれを避けて献立を作っている。代わりにせりやみょうが、えごまの葉にしその実、あけびやなつめといったおとなしめの薬味系の野菜や生薬になる果物ばかり食べている。客観的に見て消炎作用効果が強いものが多い。肉食のマイナス面を打ち消すためのものを欲してバランスをとろうとしているのだろう。というわけで、4日で3キロ弱太ったのに、2日で2キロ落ちた。最近は食事ダイエットの概念も変わってきていて、1週間単位でバランスがとれていればよい、という考え方になってきている。前々から体感的に自分はそう思っていたので、一時期意識して実践していたのだが、近年は「痩せよう」とか「太ろう」と思っていなくても、無意識に食べ物が浮かんできて「あれが食べたい、これが食べたい」という感じになって来た。タレントの有吉弘行さんは月に300キロ歩き、朝食時も「今日の夕飯、何食べようかな」と考えているらしいのだが、自分もそれに近い。健康に気遣っているというよりも、歩く=運動とか、食べ物=食を通した健康的な生活を行うこと自体に興味があるといっていい。そのせいか、たまにテレビやネットニュースで写真を見ると、以前よりずっと肌つやがよい印象を受ける。1週間、1カ月単位の積み重ねが、肌に反映しているんだと思う。人間の体内の細胞は、一説によるとだいたい半年で全部新しいものに入れ替わるそうだ。コロナのワクチンが半年くらいしか効かないというのも、そのせいなのかなーなどと妄想したりする。それはさておき、半年で「新品」に置き換わるのならばコロナ禍で自粛を強いられて1年半が経ち、それなりにこの期間をどう暮らしてきたかで、だいぶ各人の体つきというのは変化しているのではないか。自分の場合はMAXで5キロ弱痩せたわけで。人生で一番太っていた時期(瞬間風速だけど)から13キロほど減ったことになる。先日ふと自分の足を見たら、太ももの間のすき間がずいぶん空いていて、向こうの景色がかなり見えるようになっていた。週末に標高の高いところをよく歩いている成果かな、と思う。投資は小さい積み重ねが大事といわれるが、カネの運用よりも身体のメンテナンスのほうにむしろ言えることなのかもしれない。
2021年09月28日
コメント(0)
お酒を軽く呑んでいて「もうそろそろお腹もいっぱいだから、あと軽めのつまみを一品くらい」と思った矢先に、一緒に呑んでいた人が「ラーメン食べたい」と言った。たまたま炭水化物系のメニューがなかったので、河岸を変える。近くにとんこつ系のラーメン屋で老舗のいいところがあったので、そちらに誘導。珍しく自分も「〆のラーメン」をやることになった。年にラーメンは3杯食べればいい方なのだが、〆のラーメンというのはなかなか経験がない。数年に1回という感じだろか。たまにはいいか、と思ってのれんをくぐって「麺かため」を注文。ほどなくしてラーメンが出てきた。白濁とんこつのスープに細かた麺。最初は出されたスープだけをずずいとやる。次に麺を箸で軽めにつまんでいただく。その後、どんぶりに紅しょうがをふたつまみと高菜を入れ、カスタマイズ開始。生にんにくのすりおろしを後で入れて、混沌とした世界を堪能したいから、あえてガマンで胡椒は振らない。…とやっていたら、スープがうまくて止まらない。「替え玉1回まで無料」の文字が飛び込んでくる。や、やばい…まだ食べられる。細麺ほどスープが絡む面積が大きいから、その分このスープを心行くまで楽しめるわけで…でもカロリーオーバーだろう。ああ、どうしよう。悩んでいるとお店の大将が「替え玉無料だけど食べる?」とわざわざ聞いてくれる。背中を向けていたはずなのに、私が見悶えていたのを察したようである。ここで意思とは裏腹に「美味しくて止まらなくなってるんですけど、あえて(替え玉)我慢します」と答えると、笑っていた。〆のラーメンはアルコール消化でエネルギーを使っているところに糖質と油と塩を体内に振り込むわけで、まさに悪魔の食べ物。たまに食べても抗しがたい強烈な誘惑なのだから、普段やっている人がNO!というのは難しいんだろうな。翌日、体重に乗ると久しぶりにしっかり太っていた。やっぱ〆の炭水化物は太る。これが習慣化されていたら、そうそう痩せないだろうなー。まさに麻薬だと実感するのであった。
2021年09月24日
コメント(0)
またもや高地に出かける。標高2000メートル以上のところに月2ペースで出かけているが、小さい頃からの慣れ(※標高の高いところに田舎があった)もあるせいか、歩く分にはさほど息苦しくない。海抜の高くないところで暮らしていると、1800メートルを超えたあたりから、息が切れたり高山病になる確率が高くなるそうだが、自分には無縁の話みたい。今回は途中から仲間と合流した。聞けば、前日にハードな山登りをしたそうで、私は結果、楽な方に参加した。高原散策というレベルなのだが、行きかうハイカーたちはそれなりの装備をしながら息を切らせていた。もともと別の要件があってお出かけをしている先で(山登りの)やりとりをして、突然合流したため、私は山の装備を持っていなかった。肩にかけるエコバッグを担ぎながらといういで立ちだったので、結構周囲から浮いていた感じ。「雅さん、疲れてないの」「うん」正直、今回はマスクを外して空気のいいところをお散歩している感覚だった。一緒に行った仲間が息をはぁはぁしていたのは、標高と前日の蓄積疲労だと思っていた。歩きなれている人たちなのに足が筋肉痛になっているという。珍しいなと思った。私はなんでもないんだけれど…。と思いながら帰宅した翌日。目覚めたら両足首が痛かった( ゚Д゚)それなりに歩いた証なわけで、それに気づかずあとから痛みがやってくるというのは、体感と身体年齢のギャップが起きているというわけで…齢だorz夜になって独酌をしていると、じわじわと上の腿の方に筋肉痛が上がってきた。中秋の名月を見上げることよりも、うつむいて足を揉むことに時間をとられる。山登り前後は、タンパク質を多めにとると疲労回復が早いのだが、あまり食欲がなかったので、味噌を舐めたり、こんにゃくなどカロリーのないものをちょこちょこ摂っていただけだった。これも災いしたかもしれない。歩いて2日目の今日もまだ痛い。加齢かな、それとも運動不足かな。…たぶん両方だろう。もっと山に行って鍛えなければ。<お酒メモ>9月21日火曜日宗玄 純米生酒 2合弱(1合半かも)
2021年09月20日
コメント(0)
やらなければならないことがあるのに、気分がどうしても乗らない時がある。今朝もそうで、今の今までその状態が続いている。すこぶる体調が悪ければ動くこともできないから、やらなければならないことも放り出すしかないのだが、今日みたいに「なんか億劫でやりたくない」という気分の時には緩慢ではあるが「やらなければならないこと」を進めていく。人によっては気分が乗らない時は何もできない、というかもしれないが、自分の場合は、ほふく前進しながらでも「さはさりながら、とりあえずやる」タイプ。なので、気乗りしないまま仕事をひとつひとつ片付けている。このあたり、山登りとテンションが似ている。「もうこれ以上登りたくない、登れない」と思いながらも、ゆっくり歩いているうちにまた登る気になってくる。<お酒メモ>9月10日金曜日ギネス 350ml缶 1つドメイヌ ド・ラ・モット ソービニヨンブラン フランス 白 2/3本会津中将 純米原酒 おちょこで2つ9月11日土曜日蒼空 美山錦 1合半あべ おりがらみ 1合半荷札酒 半合蒼空 おりがらみ 2合ドメイヌ ド・ラ・モット ソービニヨンブラン フランス 白 グラスで1つ9月12日日曜日ドメイヌ ド・ラ・モット ソービニヨンブラン フランス 白 グラスで1つ南部美人 純米ひやおろし 3合半
2021年09月11日
コメント(0)
先日離婚した3児の母のタレント・熊田曜子さん。スタイルと色気をウリにしている芸能人だが、彼女の体重は、いまだ女子が憧れる「シンデレラ体重」をキープしているという。このシンデレラ体重というのは身長(m)×身長(m)×20×0.9で求められる。身長が160cmの場合、46.1kgとなる。20はBMIの数値で、健康的な標準体重を求めるための参考値。20~22が妥当だとされている。健康診断だと、身長(m)×身長(m)×22で出た数値を基準に「太っている」「普通」「やせ」などと判定される。ちなみに美容体重と呼ばれる「女性がきれいに見える程度のやせ」はこのBMIを18~20にして求めるらしい(※0.9はかけない)。ちょっと前から痩せたなぁと思っていたのだが、自分はこのシンデレラ体重を割り込んでいたようだ(汗)。最近は無理に1日2食食べてみたり、夜22時以降にもつまみを少し食べたりと、いわゆる「不健康な食生活」を時折取り入れたことで体重が増えた。けれど、せいぜい美容体重とシンデレラ体重のあたりをいったりきたりで、油断(?)するとまた痩せてしまいそう。シンデレラ体重で実感することは・身体がすごく軽く感じる・体力が続かない・病気や摂食障害などの不安が頭をよぎる・着る服がなくて困る(サイズがなくなる)ということで、精神的にあまり健康な状態をキープできない。芸能人の場合、シンデレラ体重のスタイルを、水着やセクシー衣装、はたまたヌードグラビアで披露するという選択肢があるけれど、自分の場合はそういう機会がない。シンデレラ体重は一般人には無用の長物なのだ(笑)少し前に岩山を登ったのだが、降りるときは指の骨折で力が入らず、両腕両手を使って岩をつかんだ。そのときに肩で全体重を支えるのだが、シンデレラ体重以下の時だったので、軽くて楽に自分の身体を持ち上げることができたので、助かった。良かったことはこれくらいかな。少しでも痩せたい人は・22時以降は酒だけにして食べ物は食べない。炭水化物は避ける・食事を1日2回もしくは、3食の内の1~2食を軽めにしたり固形物を避ける・揚げ物の回数を減らして、野菜メニューの摂取を増やす・16~18時間の空腹時間を設ける(モチリンという酵素が出て、痩せやすい身体に変わっていくので)・コーヒーなどに砂糖やクリームを入れない。ジュースも避ける(フレッシュでも果糖摂取になるので太る)全部でなくてもいいので、上記のいくつかを、生活の中で採り入れると、自然と体重は落ちていくのかな、と思う。ジムに行かずとも、きれいに体重は減っていきます^^<お酒メモ>9月9日木曜日辨天 亀の尾 4割8分磨き 純米大吟醸原酒 1合会津中将 純米原酒 2合弱ギネス 缶 350ml
2021年09月10日
コメント(0)
お出かけ先が偶然、昨秋亡くなった祖母が小さい頃暮らしていた場所だった。晩年、認知症が進んだ祖母は、自分のことを7歳だと思っていた。当時住んでいたのがその山村だった。…とこれだけ書けば大変聞こえのよい物語なのだが、祖母はワンカップ大関が大好物で、90歳を過ぎても自分は7歳だ、でもワンカップは呑む、というわけで、本当に都合のいい人だなぁと思った。今となっては笑える、懐かしいエピソードだけれど。到着した頃がちょうど昼だったので、昼食を摂ろうという話になったのだが、辺鄙な村で、唯一の観光施設はコロナで一時閉鎖していた。1か所だけあった飲食店&土産物の「営業休止」の貼り紙の前にある木彫りのたぬきには不織布のマスクがかけられていた。トイレ以外全く開いていない。なんか寂れ感満載だった。仕方なく、近くをぶらつくと、唯一空いていたのが、バイク乗りと登山者向けの定食屋。そこののれんをくぐると、頭巾をかぶった浅黒のおばちゃんが「いらっしゃい」と迎えてくれた。しゃべり好きなのか、まくし立てていろいろ話すのだが、小さい頃祖父母の家の近所でお世話になったおばちゃんと面影が重なった。小鉢で10品程度出てきた定食は何と1000円。地元で採れた米と野菜で作っているそうだ。山ぶどうの葉の天ぷらとか、小芋の炒め煮、玉ねぎの味噌汁とか。味噌の味は、祖父母と手作りした味にそっくりだった。そうそう、朝起きて、玉ねぎを畑で収穫してから朝食を作ってもらったっけ、などと記憶がよみがえる。一口味わうたびに、祖父母の家で暮らしていたことを思い出して、なんだか途中から涙が出てきた。一緒に来た人に気づかれないように涙を拭きながらごはんを食べる。泣きながら食事するって、奇妙だもの。「お客さん、どこから来たの」と聞かれて、近くの村に小さい頃しょっちゅう生活していたこと、お寺さんでお世話になったこと、この地域は祖母が幼い頃暮らしていたこと…とぽつぽつ話をすると、他のお客さんの給仕を終えた旦那さんが戻ってきて、中学校の卒業アルバムを見せてくれた。聞けば、父と同じ中学を出ていて2学年下だという。「ほら」と言われて見た集合写真には若い頃の父が写っていて驚いた。実家でも見たことのない写真だったからだ。また、定食屋のおばちゃんは、祖父母の家から10分足らずの精肉屋で9年半働いていたことも聞いて驚いた。そこにお使いにいったり、大人になっても土産に買い求めに行っていたから、もしかしたら過去にも出会っていたかもしれない。不思議なご縁だなと思った。「わしの親戚や子供は全国におるでな。おばちゃんの味が懐かしいって言ってくれるお客さんはみんな親戚だに。あはは」とおばちゃんが笑う。ふるさとの訛り懐かし。祖母の葬式の時も、なぜか約束して夜会った友人が、祖母の介護施設のあるビルの呑み屋に突然連れて行ってくれるという不思議なことがあったけれど、今回のことも、祖父母が手ぐすね引いたのかな、などと思った。きっとそばにいるんだな。なら、やっぱり変なことはできないな(笑)
2021年09月06日
コメント(0)
このところ梅酢を使って紅しょうがやらみょうが漬けを作っていた。刻んで漬けるだけなのでスキマ時間に包丁さえ握ればすぐにできるのだが、思いの外客人には好評で、気が付いたらあっという間に大量消費。1カ月あまりで梅酢はほとんどなくなってしまった。栄養価的には、酢が酢酸なのに対して、梅酢はクエン酸がたくさん含まれている。クエン酸は疲労回復にはうってつけなので、夏バテ対策にはいいと言われている。塩分濃度も14~16%程度でやや低めなので、漬物を漬けるときにも、比較的バランスよくあっさりした味わいになる。手元の梅酢は赤白1本ずつある。赤白は何が違うかというと、白い梅酢にしそを漬けこむと赤酢になる。赤よりも白の方が、漬けこんだときの漬物の、塩の「あたり」が柔らかくなる。なので、クセのあるみょうがは白酢で、ストレートに辛さが伝わり、彩りを意識したほうがいい生姜は赤酢を用いるのがベストなのかなと感じている。面白いのは、白酢を使って漬け込んだ漬物もきちんと赤くなること。これはみょうがだけでなく、キュウリやナスの夏野菜を合わせて漬け込んでも同じ結果になる。化学の授業も、こういう題材で「なぜ、なに」とやるとがぜん面白くなると思うんだけれどなー。最後のこった赤白それぞれの梅酢を合わせてどうなるか、実験してみたいなとも思っている。我が家の台所は、科学室なのだ(^^)
2021年09月01日
コメント(0)
いつも高級なものを食べているわけでもない。そんなに華美なものを求めているわけでもない。5本入り78円のちくわを3日かけて食べた。国産の素材でしっかりした造りで何の不満もない。この安さなのがむしろおかしいのかもしれない。そんじょそこらの数百円する色どり良いテリーヌよりもずっとうまい。きゅうりと一緒に食べたり、ザーサイと和えたり、チーズとともにいただいたりした。友人が自宅に来れば、それなりの食材のものを使って料理したり、その一品を出したりするが、自宅で普段使いの食事であれば、これで十分だし、どうもこちらのほうがごちそうだと感じてしまう。「高い食材」で育っていないけれど、新鮮な地の物とか、素朴な味わいのものとか、小さいころ祖父母の家で食べたものが大好きだ。その昔、ちくわも斜めに切って、フライパンにサラダ油を引いて炒め、最後に醤油を回した一品をよく食べたものだ。不揃いのこんにゃくをしいたけと油揚げ、砂糖醤油で煮つけたものとか、そういうのを時々無性に欲する。毎日、朝淹れるお茶も、長野の育ったところの無農薬のお茶だが、決して高いものではない。ただ、これをちゃんと鉄瓶で淹れて飲むかどうかで、一日のスタートが決まる。そう生活していたことが強烈に食の経験として残っているからだ。私の母は、農家出身なのに米はあまり興味がなかったようで、いつも朝はトーストにマーガリン、ハムソーセージに目玉焼き、果物、コーヒーといったパターンだった。私はパンもコーヒーも苦手で、結局手をつけることはなかった。金曜日は肉なしのシーチキンカレー、日曜の昼はいつも袋めんで作ったインスタントラーメン。たまに祖父母が送ってくる自家栽培のしいたけやこんにゃく、山菜は私にとってごちそうだったが、母は「またこんなもの(送ってきて)!」と毒づいてイヤそうにしていた。だから、最終的には母親の料理とは別に自分でそういった食材を調理した。日曜の袋めん麺はのびのびになっていて嫌だったし、そもそも米が食べたかった。自然と他の家族と時間をずらして自分でチャーハンをこしらえるなどして食べるようになった。そういう食生活は小学生の頃からすでに始まっていた。食生活は人間の心身を作る基本だ。そのカギを握るのは「おふくろの味」だが、これは母親の好みや考え方で形作られる。けれど自分の場合はそれは祖父母との食生活だったり、自分で調理したアレンジだったり、なのである。と、ここまで書いてちょっと思い出した。数年前にとある投資家さんが株で一発当てて資産が急激に膨らんだ。3億円運用すると銀行の与信で「職業/投資家」として名乗れる(※諸説あり)ので、いっぱしの投資家を名乗れるわけだから、気が大きくなったのだろう。以前は私が淹れた緑茶を飲んだり、それに対して美味しいと言ってくれたのだが、3億円を達成したのを境に、人間が変わってしまったんだと思う。先方は私を無視するようになった。あるとき、他の友人もいるときに、ペットボトルのお茶を自販機で買って飲みながら(これみよがしにこちらに聴こえるように)「ペットボトルで飲めばいいんだよ。こんな安く買えるんだからお茶を淹れるなんて面倒でばかばかしい」と言った。自分の食習慣や思い出ごと否定されたように思った。その投資家さんはカネができて、付き合う人間も食習慣も変わったせいなのかもしれないが、美味しいもの、ごちそうだと思うものは人それぞれである。それ以来、私も口をきかなくなったが、それでよかったんだと思う。食というのはその人の価値観がよくよく出るものだし、毎食積み重ねていくことで細胞が変わり身体つきも変わり、そして意識まで変えていく。あえて袂を分かつことを言われて、わざわざこれ以上人間関係を紡ぐ必要はもうない、と思ったのだった。今日、買い物に出たら、またどんな「ごちそう」に出会えるのか。楽しみである。幸せの尺度は価格の高低で決まるものではない。<お酒メモ>8月11日水曜日ドメイヌ ド・ラ・モット ソービニヨンブラン 白 2/3本 小布施 メルロ&ピノノワール クレレ 赤 ハーフボトル
2021年08月11日
コメント(0)
先日起きた小田急線の無差別切りつけ事件だが、容疑者は30代の生活保護を受けている男性だった。大学中退をして、人生負け組が確定してうっぷんが溜まり、ルサンチマンから「幸せそうな女子大生」を含め、10数人に襲い掛かり、サラダ油を車内に撒いたという。容疑者はもう失うものがないから犯行に及んだという。「京アニ放火事件」もそうだが、これらはネットでよく言われる「無敵の人」の犯罪である(川崎のやまゆり事件も思い浮かんだが、「無敵」とはちょっと違うかもしれない)。今回の事件もそうだが、「無敵の人」に分類される犯行は、多くは就職氷河期を経験したアラフォーや、それよりも若くて「社会に居ても自己充足感がない人」が起こしている。世の中の閉塞感と「やり直せない社会」が産んだ鬼っ子だが、これからこういう人はもっと増えると思う。私も電車の中で「無敵の人」に遭ったことがある。こちらに絡んできたのだが、幸い自分にはあまり長時間の嫌がらせはせず、近くの幸せそうなカップルを挑発して、男性とケンカになっていた。無敵の人は相手にされると図に乗って面倒になるので、一番いいのは「かわす」こと。前にもこのブログで書いたけれど、自分の気配と表情を消し、景色に埋没させて存在感を失くすといなくなってしまう。極力「地味子」に徹するのが一番である。熱センサーでもあるのだろうか。群衆の中でも、賑やかな人とか、オーラがある人とか、存在感のある人など、派手な人から無敵の人は「選んで」絡みにいく。無差別事件でもたいてい発端は「区別」しているのだ。女子供、障がい者、若い人、利発そうな人…無敵の人が意識しているゾーンに居そうな人をピックアップしている。無差別に見えて無差別じゃないのだ。ターゲットから逃れられたら、すきを見て他の人も助けられたら、と思う。危ない橋を少々わたる性格なので、過去そういうことはやってきた。今回の事件もそうやってリスクを冒して居合わせた看護師さんが果敢な行動をとったのは不幸中の幸いだったのかもしれない。
2021年08月09日
コメント(0)
これを書いている10日は、外気温が普通の人の体温以上になっている。文字通り酷暑である。私は平熱37℃以上と高いせいか、こういう日は意外と平気で過ごしたりする。むしろ湿度が高いとぐったりしてしまうことが多い。数日前の方がつらかった。油断してエアコンを消していたら突然動悸がして、苦しくなったので、慌ててエアコンをつけて湿気を逃がしたら元に戻った。危ない危ない。暑い時は首の後ろとか、わきの下、内ももなどに冷たいおしぼりやタオルをあててあげるといい。保冷剤だと部分的に凍傷になってしまう場合があるので、冷感が保冷剤よりぬるくても、できれば水を含ませたものを使用したほうがよい。意外と便利なのが、湯船だ。前の日のお湯を抜かずにとっておいて、湯桶でぬるめの水をバシャバシャかけてやると身体の負担も少なく、涼を得ることができる。そのまま炊き返さずに湯船に浸かっても気持ちがよい(というか寒く感じるときすらある)。エアコンで空気もそれなりに乾燥しているので、肌の保湿の効果も狙えるわけで、一石二鳥だと思う。ちなみにあまりにも暑い時は、呑む日本酒やワインもアルコール度数軽めの物を選んでいる。暑さでアルコールが身体に効きすぎるからだ。通常アルコール度数14度~17度のものが好みだが、下げて12度~13度のもの、あるいはシードルなど12度以下のものを呑んだりしている。あと3週間くらいはこの暑さが続くと思うので、みなさん、お気をつけてお過ごしください!<お酒メモ>8月9日月曜日ドメイヌ ド・ラ・モット ソービニヨンブラン ハーフボトルRaidis Estate The Kelpie Sauvignon Blanc オーストラリア ハーフボトル(ロゼ~オレンジワイン)クカイオーネ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ イタリア DOCG 白 グラスで3つ小布施 メルロ&ピノノワール クレレ 赤 グラスで2つ
2021年08月08日
コメント(0)
ざっくりとだが頭の中にカロリー成分表みたいなのがあって、買い物しながら献立を考えたり、食事をするときについつい高い/低いを計算していることがある。特にカロリーが高いのが「とんかつ」。なのでカツサンドとかかつ丼とかはほとんど食べたことがない。特にハイカロリーなのがカツカレーだが、これは自分で最後に注文したのは10年くらい前だろうか。そういう私が、この週末「とんかつ」を久しぶりに食べた。とんかつ屋さんに入ってという珍しいシチュエーション。とんかつ屋には15年くらい入っていなかったかも(;・∀・)このところ体重が減りすぎていて、なかなか太れなかった。ならば頭の中にあるカロリー表で普段無意識に排除しているものを食べようと思ったのだった。紹介してくださった方がいうには、足を運んだそのとんかつ屋は老舗で評判も高いという。ならば(普段は食べないものだし美味しいのなら)絶好の機会だということで入店したのだった。ロースかヒレかで悩んだのだが、ヒレを注文する。衣と油のマリアージュでは断然ロースに軍配が上がるのだろうが、あまりにも久しく食べていないので、胃もたれを起こさないようにと思って、ちょっとチキンになってしまったのだ。出てきたヒレカツ定食は、カキフライのようなサイズで4つ出てきた。割と少な目だなと思ったのだが、ご飯と一緒に食べると、2つくらいでもう十分。ああ、やっぱりカロリー高いなと思ったのだった。でも美味しかったので、なんとか完食する。翌日体重を測ると、2キロ太っていた。なるほど、「痩せない」とこぼしている人はこってり系の物をしょっちゅう食べている印象があるが、こうやって累乗で人は太るのだと納得。ラーメンも年3杯くらいしか食べない私は、やっぱり普段から油を避けているのかもしれない。もう少し意識して食べるようにしよう。
2021年08月07日
コメント(0)
赤ちゃんは手のひらを広げて、ややバンザイをした格好で寝る。最近自分がその寝相に近くなっている(^^;赤ちゃんの体温が高いため、放熱するために手のひらを広げ、あの寝相になるという。確かに私も平熱が高いので、放熱するために同じ格好になっていると思われる(汗)昔はパジャマをきっちり着て、まっすぐな姿勢で直立不動みたいに寝ていたのだが、今やTシャツ並みか以下の格好で寝るわ、ごろごろ転がるので枕を複数使うわで、まるで赤ちゃんの状態に戻っているかのようである。寝る所作だけではなく、精神的にも退化しているような…。たぶん、昔、たとえば10年前と比べると、いろんなストレスに対して溜め込むというよりは逃がす方法を有意識/無意識ともに覚えたんだと思う。だからどんどん無邪気になっているんだろうけれど、世の中に迷惑をかけることが増えるようなことをしないように気をつけないといけない。<お酒メモ>8月4日水曜日クカイオーネ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ イタリア DOCG 白 ほぼ1本※酸がきれいに整っていて、はちみつフレーバーを感じる優しい味わいです。悪酔いしないコスパ高い1本。
2021年08月05日
コメント(0)
10年ひと昔という言葉があるけれど、このところ「10年前の自分はどういう生き方をしていたかな?」と、ふと思うときがある。今よりもエネルギッシュで、もっと早くいろんなことを処理していて、いい意味でアグレッシブだったと思う。今の自分が10年前の自分に出会ったら「ちょっとめんどくさい奴だな」と思うかもしれない(笑)。10年前の自分と付き合ってくれた友人知人は、よっぽど面倒見がよくて、いい人たちが多いんだろう。彼らが10年後の私を支えてくれている。ありがとうという言葉以外のものが見当たらない。「まだそれなりに体も動くし、できることがあるのだから(やりなさい)」と言われることが時々ある。でも、4年前くらいに心の風邪をひいて、はじめて私は立ち止まってみた。友人の助言もあって、変な言い方だが「頑張って休んで」みた。当時の私は休まない方が楽だったのだ。休んでみて気づいたのだが、普段軽々とやっていたこと、できていたことを止めてみて、わかることもあった。「相手の立場になって考える」とか、「劣等感を持っている人や自己肯定できない人」の視点を昔よりも受け止めるようになったのだ。目標を立ててそれにまっすぐに突き進むことを止めたら、1日1日を大切にするようになったし、もっと短い「今、この瞬間」に見ているものとか感じているものに対して「ちゃんと向き合う」ようになった気がする。昔は食べられる草木にしか反応しなかったのに、最近は食べられられない花にも目が止まり「きれいだなぁ」と感じるようになった。これは自分では進歩だと思う(笑)はたから見てすごいことを(結果)やっていた自分よりも、今、毎日暮らしている自分の方が、すごくはないだろうけど満足できるようになった。自分の人生なのだから「他人がどう見るか」ではなく「自分がどう思うか」に重きを置いた方が居心地がよい気がするようになった。視座が変わったんだろうな。あとは、一昔前よりも、自分のことがより、どうでもよくなった。自我とかプライドとかはもともと平均より低いと思うのだが、もっとバーが下がった気がする。そうすると「今日死んでも悔いはないな」とつくづく思う。将来とかこの先、これを絶対やりたい、成し遂げたいというものがないからこそ、あとくされがないというか、何があっても後悔はしないからだ。逆に言えば、先を見据えない代わりに、今日やらなきゃいけないこと、目の前のことを毎日やり切っているわけで、充足感みたいなものを日々得ている。禅語に「日々是好日」という言葉があるけれど、それに近い感覚かもしれない。男子水泳でオリンピックに出場している瀬戸大也君が400mリレー予選で「流して試合に臨んだ」ことで予選落ちした。あれも先の計算をしすぎて、目の前に取り組むことができなかった結果だ。能力と言うのは素養や技術はもちろんだが、タイミングのよし悪しやプレッシャーとの向き合い方というのも多分に含まれていて、むしろ後者の(タイミング云々のほうが)数値化できないが、要素としては大きいと思う。それを私は「運」と呼んでいるが、運を逃す人は永遠に素養とか技術と言った数値化できる能力を大切な局面とか瞬間で活用できない。だから運の悪い人、今日にきちんと向き合わない人と付き合う時間は極力減らすようにしている。一緒にいると足を引っ張られてしまうからだ。一昔前の自分は「相手が運がいい人か悪い人か」の区別があまりできなかったし、そういう区別はいけないと思っていたから、全部、真正面から受け止めて交流していた。正論を実践していたわけだ。でも「自分の時間を大切にする」を軸に生活していると、それは「ムダ」で「悪い時間に浸る時間が長くなる」ということになる。相手からしても、私がイライラしていたり不快そうにしていたら楽しくないだろう。一緒にいる時間は相手にとってこれもまた「ムダ」である。「相手にしないことは、100%いけないわけではない」と思うようになったのもまた、立ち止まって視座が変わった結果なのかもしれない。<お酒メモ>7月24日土曜日蒼空 うすにごり 3合荷札酒 雄町 純米吟醸 1合弱あべ 緑ラベル(おりがらみ) 1合半
2021年07月25日
コメント(0)
世間は4連休だが、公私の予定がいろいろある。いくつか急ぎの仕事もあり、午後は割と集中して打合せその他をやっていたら、どうにも眠い。21時からの電話打合せもちょっと対応できないくらいしんどいので、ここで一度区切って寝てしまおうと思う。うーん、昨晩呑み過ぎたか…。久しぶりに家で深夜まで大騒ぎして楽しかったなぁ。<お酒メモ>7月21日水曜日山本 コロナウイルスの馬鹿やろー!!飲食店支援酒 1合カタヒ ソーヴィニヨンブラン 白 NZ ハーフボトル 翠玉 特別純米 無濾過 1合 シャブリ 白 グラスで2つモルドバワイン 赤 グラスで2つ
2021年07月22日
コメント(0)
体中のあちこちが痛い。全身筋肉痛で、階段を下るのがままならない。昨年から4㎏減っているので、体重の減少率で言うとそこそこでかいので、筋肉が落ちているのかもしれない。アルコール性筋症というのをご存じだろうか。お酒を呑んだ翌日、関節の節々や筋肉に痛みを覚える症状で、アルコールを摂りすぎたことで筋繊維が壊れて筋肉痛と同じような状態になる。水を飲みながら、たんぱく質をたっぷり摂りながらの飲酒で防ぐことができる。私の場合、今回はそれではなく、普通の筋肉痛なのだが、腕から背筋から足まで、とにかく痛い(^^;早く治すための食事を早速…と思っているが・アミノ酸系飲料・タンパク質・ビタミンB1、B6(アミノ酸合成を促す)、C(疲労回復)の摂取がよいと言われている。タンパク質はプロテインでもいいのだが、なるべく自然由来の物を、と思う私はこういうとき、やっぱり肉かなと思う。含まれている栄養素を考えると、豚>鶏・ジビエ>牛の順がいいらしい。アミノ酸を摂るならスポーツドリンクかな?と思う人が多いかもしれないが、私はやっぱりお酒で摂りたい。この場合は、無濾過系の栄養がたっぷり詰まった日本酒かワインだろう。ろ過していないものは甘酒みたいなもので、するすると身体に染み渡るし、そもそもアミノ酸含有量が高いからだ。ポリフェノールも筋肉痛のリカバリには有効なので、ならばワインは「赤」と思う人が多いかもしれないが、結論から言うと白でもOK。確かに赤はぶどうの皮を含めて搾るので、白よりもポリフェノールの含有量が数倍多いのだが、吸収率で言うと、白の方がクラスター(粒)が細かく、体内への浸透が速いのだ。研究が進み、赤よりも殺菌効果もあるとわかったので、この夏の暑さでは「呑みたいほうを呑む」でいいのかも。ただし呑み過ぎて筋肉痛の上にアルコール筋症になっては本末転倒なので、ここは自戒も含めて、ほどほどにしたい(笑)ということで、冒頭のワイナリーのブランをキンキンに冷やして開けるのを楽しみにしています^^<お酒メモ>7月15日木曜日幻舞 愛山 生 1合写楽 純米 1合開運 純米 1合ギネス 生 2パイント7月16日金曜日風の森 TYPE-R 2合而今 1回火入れ 半合ちょっと7月17日土曜日ロッククライマー(クラフトビール) 小瓶2/3風の森 無濾過無加水 1合而今 無濾過 1合7月18日日曜日菱山ワイン 白 グラスで1つBEC HARDY ソーヴィニヨンブラン オーストラリア 白 グラス3つ
2021年07月17日
コメント(0)
今年の土用の丑の日は7月28日の水曜日。本来、うなぎの旬は脂ののる冬なのだが、夏場に食需要を喚起しようとして、平賀源内が考案したのが「土用の丑の日」だと言われている。平賀源内はエレキテルの発明他、いろいろ多彩なクリエイターだったが、こういったイベント考案も得意だった。今で言うとマーケッターとしての適性もあったのだろう。いやいや、いろんな意味でマルチである(最後は逮捕されてしまったのが残念だが)。喰い合わせの悪い例えとして「うなぎに梅干し」という言葉があるが、栄養学的には梅干しのクエン酸が食欲を増進させて、身体にはプラス効果があるという。ただ、高価なうなぎを食べ過ぎてしまうとお財布がつらいので、戒めの意味で誕生した慣用句だといわれている。ところで昨日、八百屋で外国人の店員のおばちゃんと少し会話が弾み「そのえごまの葉、10円で持って行って」と言われた。一袋10枚ほど入ったもので、特売でもそれなりの値段だったみたいだが、ラスト1つで、かつ翌日が休みだということで「おまけ」するから買って、ということだったみたい。ということで、それも購入した。えごまは、含まれているオメガ3という脂肪酸が、ものすごく抗酸化作用があるということで最近有名になった。独特の漢方的なえぐみが強いので、健康効果が知られるまではマイナーなそんざいで、好き嫌いはパクチー並みに分かれたと思う。ただ、山間部では食されていて私も幼いころから食べていたので別に個性的な味についてはなんとも思わない。肉みそとか、タレの濃いもの、ごま油を効かせた料理やキムチを巻いて食べたりすると美味しい葉である。形は大きいしそみたいな感じ。なのでしその代わりに敷いてじゃこ山椒などを載せて一品にし、日本酒を呑んでいたのだが、ふと、赤ワインと合うのではないかと「ピンときた」。たまたま呑み残しの赤ワインがあったので、それと合わせる。シラーの赤だったのだが、えごまの葉を食べて一口呑むと、口の中がものすごく爽やかでシラーの旨味を強く感じる。「これは何だ?」と思いながら、塩味をもう少し放り込むとさらに美味しくなると感じて、今度はザーサイ漬けを少々合わせる。ぴったりだ。後で調べてみたのだが、えごまの葉に含まれるロスマリン酸というのが、ポリフェノールの一種だという。赤ワインもポリフェノールが豊富に含まれているから、成分的には同じで、相性が悪いわけがない(ちなみにロスマリン酸は、抗酸化作用が強いのでアレルギー反応を抑えるという)。 身体によさそうな組み合わせは、やっぱり美味しいと感じるんだなぁ(*^^*)<お酒メモ>7月13日火曜日いづみ橋 とんぼ純米スパークリングにごり 緑 250mlBEC HARDY シラー オーストラリア 赤 グラスで2つ
2021年07月14日
コメント(0)
昨日のお夕飯。パンがあるのに日本酒と、とりとめのないメニューだが、お客様が来た翌日は、残り食材でごはんを作るので、こんな感じになる。いつも献立を作ってから、何の酒を合わせようかな、となるし、途中で日本酒からワインになったりすることもしょっちゅうなので、両極対応できているといったらそうなのだが。物は言いよう。まぁ、昨日のハンバーガーはヴィーガンも食べられるよう、生麩のタルタルと野菜サンドなので、和といえば和、か。数えてみると30品目以上を使用している。その昔、厚生労働省が栄養バランスの目安として「1日30品目」を推奨していたが、これは眉唾の話ということで現在は撤回されている。家庭科の授業で「昨日1日食べたものを書き出しなさい。何品目ありますか」という帳面をつけさせられた、といえば年齢がわかってしまうかも(笑)。ただその癖が抜けきらなくて、豆乳+1食という生活スタイルになってからも、夕飯だけでなるべく30品目くらいとれるように、と言う感じでやっている。ひとりご飯でもこんな感じだが、プロ野球選手の夕飯みたいだ…(^^;ついつい野菜中心になってしまうので、自分の食生活で不足しがちなタンパク源と油分をとれるように何を作ったらいいのかな、ということは常に頭の片隅にある。タンパク質にしても大豆中心に構成するきらいがあるので、動物性たんぱく質(要は肉)をどう加えていくかがポイントになる。この日も「栃尾の油揚げ焼き」と「白ごま豆腐」、味噌汁(大根と油揚げとしめじ)は植物性を含んでいるので、動物性として鶏ハツとレバーのハーブグリルをプラスした。現在の厚生労働省の指針では「主食(ごはん系)+主菜(メイン)+副菜をバランスよく」と言っているが、健康的に痩せたい人は「主食1~2、主菜3~4、副菜4~6」くらいの割合で献立を構成すれば、そこそこの糖質抑制に自然となるので、よいのではないだろうか。副菜に魚や肉が多いと意味がなくなってくるが、この部分をドレッシングや大量の油脂を使わずに、野菜や酢などの発酵調味料、出汁をきかせた料理を意識していけばベストなんじゃないかと思う。ご存じの通り私は呑み助、なので、この主食の分も「酒食」にしてしまう。糖質を酒で摂り、パンやご飯、麺といった固形の炭水化物は、3日に1回くらいにしている。30品目摂ろう、というのは、必然的に品数も多くなるし、同じパターンの調理法だとおもしろくないので、多様性が広がる。食事回数が少なく、晩酌が楽しみな自分としては、30品目というのはものすごく単純に献立を考える手助けなので、今後もできるだけ続けようと思っている。<お酒メモ>7月11日日曜日翠玉 特別純米 無濾過生 1合弱 ※気が変わって蒼空やめてしまいました…。
2021年07月11日
コメント(0)
サブスクリプションもそうだが、毎月定額で課金するビジネスモデルは「美味しい」といわれる。新型コロナのウイルスが変化して、アルファ株(イギリス)とかデルタ株(インド)とかいろんな流派が出てきている。いま世界で接種されているワクチンは7種類あるそうだが、どのワクチンがアルファとかデルタにききやすいとか、副反応が出やすいとか、いろいろ話がややこしくなっている。「モデルナワクチンはイヤ、ファイザーを打ちたいけれどそうするには…」みたいな、ブランド感覚で選ぶ話もちらほら聞いている。ランチメニューでパスタランチか、リゾットランチかを選ぶ方が簡単なくらい、聴いていると面倒だな、あれこれ考えて選んでいる方が具合悪くなりそうだなと思う。そんな中、ファイザーがワクチンのブースター接種を申請した、というニュースが出た。要は半年くらいでワクチン効果が切れる可能性があるから3回目を打ちましょう、ということらしい。変異株が出たから、ゼロコロナになるまで…とどんどんいろんな話題が出て、「ワクチンを何度も打たないと」という空気になっているが、本当に必要なのかどうかはわからない。ただ「コロナ怖い」を利用して、ワクチンを定期的に打って一儲けしようとする製薬会社の思惑はあるかなと感じる。いわゆる「命のちゃりんちゃりんビジネス」といっても過言ではないわけで、正直、ちょっと悪質だなと感じている。1)かかったら重症化する率が高い新型流行病がある↓2)病院と患者が大変だから罹患率を減らすためにワクチンを作りましょう↓3)ワクチンを打たない人は世間に迷惑をかけている、けしからん。かかって感染する率も高くなるから移動の自由を制限しようという感じでエスカレートしている世間の空気を利用しているようにみえる。そもそも、かかったら早期に飲んで治る薬を作ったほうが、本来のコロナ対策というか目的に適っている気がするのだが、私が間違っているのだろうか。mRNAを使ったワクチンだって「今のところは安全(なはず)」と言われているが、本当に安全かどうかはわからない。DNAは二本鎖で、RNAは一本鎖だから…というのが理由らしいが、その定説が後々覆って、ワクチンを打ったことで体内で何か起こってしまったら、という可能性がどうも捨てきれない。だから私は「最後までできるだけ打ちたくない」派なのだが。これってサブプライム問題が起こる前に「大変なことになりますよ」と私が金融業界の人に指摘して「いや、君は専門の人間じゃないからわからないけれど、平気なんだよ、あはは」と言われた時と同じ気持ちなのである。専門家は専門家がゆえに、自分の知っている領域だけを見る。地球の下にはプレートがあり、地震と噴火は相関関係にあるのに、地震の研究者が震災が起きた後、噴火可能性を一笑に付すのと似ている。もっとシンプルに横軸を通して物事を考えるべきだと思うし、今回のワクチンは横軸の視点を持ってもう少し検討する必要があるように思う。幸い日本では罹患者も重症者も(人種的に)少ないのだから。
2021年07月07日
コメント(0)
自覚はあるのだが、たまにスピリチュアル的なことをこのブログに書くことがある。どちらかというとそういうものは、情報弱者を利用するといえばいいのだろうか?――悪気があっていう人が多いから、信じたくないし、その系統の話をする人は苦手なのだ。ただ、さはさりとて、自分がそういう神秘(?)体験に遭遇したり知覚したりすることはある。「だまされないぞ」と思いながらも、そういう経験自体はあるので、なるべく抑揚的にそれを説明するようにしている。だってあの世に逝きこうとして帰ってきたり、走馬灯を見たり。それは自分自身の体験なので仕方ない。白昼夢と言われたって、見たものは見たのだから。ただ、なぜ人はスピリチュアルに行ってしまうのか、ということは時々考える。元アナウンサーの小林麻耶さんの「子宮ヨガ」洗脳騒動もそうだが、人は迷いに迷ったときやすがるものがなかった時「魔が差す」ことがある。この「魔」にあたるものがスピリチュアルを語る人だったり、そういう世界観なんだと思う。「魔」は悪いものではなく良いものもあるのかもしれないが、大半は弱っている人を喰いものにする、まやかしだと感じている。自分に軸がない人や、弱った時に軸がぶれた時、心のすき間に忍び込んでくる道具、それがスピリチュアルという言葉でくくられるジャンルの大半を占めるのではないか。一方で、私がスピリチュアル的なことを時に言うのは、「これは運以外の何物でもない」とか「『この先に行ってはいけない』とか何かが頭でささやく」とか、ここぞという時に、そういうよくわからないものに従ったことで今日があるからだ。自分の判断や行動で行った結果ではなく、他のよくわからい助けだとか「流れ」だとか。そういうものに乗っかってきて、今日の(まだ)ましな人生を送っている。三途の川(私の記憶では湖だった)を泳いで向こう岸まで行こうとして「来るな!」と言われたり、大切な用事があったときに「もう少し早く出なければいけない」となぜか思って、地下鉄サリン事件の電車の乗車を免れたりもした。ここまで大仰ではなくても、普段の生活で「これ以上体温を下げちゃいけない」とか感じて、エアコンを切ったりすることもある。たいていそれを無視すると、ものすごい勢いで具合が悪くなる。骨折を1週間放置するのもそうだが、限界まで痛みを痛みとして知覚しないというか、我慢するのが日常になっているので「これ以上無理」の時に従わないと、大変な目に遭う。このアラートも結構役に立っている。でも、かなりヤバいところまで来ないと「それ」は何も教えてくれない。直近で言えば、先週末もそうだった。ここのところ予定が詰まっていて、しかも悪天候だったり寝不足だったせいか、寝ているときに震えが来て目が覚め、あまりの寒さに息ができなかったので、救急車を呼ぼうとしたくらいだった(正確に言うと呼び損ねた)。歩けなかったので這って布団乾燥機のところまで行って、動けないので廊下でそれを被ってじっとしていた。それでも「寒い、寒いと」やっていたのだが、「身体をとにかく温めて」という言葉に従って、しばらくして自律神経がおそらく原因の、手足の固まりも溶けた。まだ、体調はいかれているけれど、このまま小康状態を保っていればもう少しで良くなる、と何かがささやくので、できるだけおとなしくしている。スピリチュアル的なものは大切だが、スピリチュアルにどっぷりハマらない、というのが善く生きるためのコツなのかなと思う。だから、スピリチュアルっぽいことで他人のことについて感じたときに、「具体的な指示を他人に出さない」「自分は自分の中でそういう感覚に襲われたらそれに従う」というのが一番いいのかな、と結論付けている。他人から不思議アドバイスを放り込まれたら、その人の普段の人となりを見つつ、相手の発言した時の声の調子を見て自己責任で決める。100%その話をうのみにはしない前提で話を聞く。これだったらあまり人に迷惑かけずに毎日を過ごせる気がする。
2021年07月05日
コメント(0)
ゆるやかだが体重の減少が止まらない。さすがに痩せすぎかなと感じている。毎日結構歩いているのでその運動量のせいだと思っているのだが、違うのだろうか。人生で一番増えたときから12.5㎏、不眠症になった4年前からでも8.5㎏。ここ3カ月で3kg以上減った。1年経たずに5%以上減なので、「病院いったほうがいい」と他人に言われるレベルにはなっているのかも。同じくらい体重減少率の女性が「生理が止まった」とか言ってるくらいだからなぁ。。体重減少で疑われるのは甲状腺の病気やがん、消化器の吸収阻害のケースなどがあるらしい。あとは糖尿病、というが、どれも思い当たる節がない。病気の初期段階の可能性もあるのはわかっているのだが、骨折後にたくさん病院に行ったため、6月はそれなりに医療費を使ってしまっていて罪悪感がある。無駄に行っても、社会保険制度に迷惑をかけるだけだし、あまり気が進まない。何かの疾患を抱えてたとしても、知らずに普通に過ごして死んじゃったほうが、往生際がいいのかも、などという気持ちも正直抱えている。最近は機会があれば1日2食にするとか、深夜にたこ焼き食べたりとか、おおよそ普通の人が「太るからやめたほうがいいこと」をやってもいるのだが、ヨコヨコか逓減である。あと1か月くらい様子を見てからでも、いいのかな。。身体のキレはまったく問題ないのだが。<お酒メモ>7月1日木曜日蒼空 雄町生原酒、7号酵母かすみ酒、山田穂、夏酒 あわせて1合ちょっとくらいデイドリーム(ビール) 生 グラスで1つモンテプルチアーノダブルッツォDOC イタリア 赤 ハーフボトルBIANCO RUGOLI 2018 白 グラスで2つ
2021年07月01日
コメント(2)
今日も新しい病院に行った。接骨院を含めると4軒目だ。セカンドオピニオンどころじゃなくなってきた(笑)昨晩、残り1回分の抗生物質を捨てて、久しぶりにお酒を呑んでいたところに、友人から「大丈夫?」と電話がかかってきた。なじみの腕のいい治療師(整体かな?)から訊いたクリニックを紹介してくれて「遅いかもしれないけれどすぐに行った方がいい」と心配してくれたからだ。もう新しい病院に行っても仕方ないとは思っていたけれど、いただいたご厚意に応えたいと思って足を運んだのだった。運のいい人からのメッセージだ。行ったらいいことがあるかもしれない、などと思いながら。指のケガから5週間近く経っていて、指はへの字型に曲がったまま。関節はまだ3割くらいしか稼働できない。リハビリの通院の他、自宅でやったほうがいいリハビリ療法やマッサージを一通り、1~2時間かけてコツコツやっている。4軒目の医者は全国的にも有名なお医者さんで「初診は予約を受け付けない」。病院まで片道1時間以上かかるところで、混んでいたらアウトだったのだが、ダメもとで行ったら何とか診療に滑り込むことができた。「うわ、これ、よくここまできたね」と医者が驚いていた。「最初の整形外科の固定もでたらめで、普通この状態だったらもう関節曲がらないよ。指の処置の仕方をしらない医者だったんじゃないかな。処置がまったくおかしいし、間違ったテーピングで褥瘡もできて炎症も起こしていたのに、よくここまできれいにして(指を)曲げてるよ。運がいい。これ以上関節曲がらなくても仕方ないのに。もっとここに早く来るべきだった。これ以上曲がらない」と言われたのだった。でも、そんなことないぞ、と思っている。リハビリを開始して5日目なのだが、接骨院でも「よくここまで曲げてますね」とペースの速さを指摘された。「(こんなに動かして)痛くないんですか」と接骨院の先生に訊かれ「気合(で堪えてる)」と言ったら、先生がものすごいビビった顔になった。「痛いけどそんなこと言ってられない。早く治さないと。不可能を可能にする」とつぶやくと、先生は元の笑顔に戻った。不可能だと言われたこととか、普通だったら死んでるようなことを自分は幾度もやってきた(やりたくてやったわけではないが)。だから信じ切っていればある程度の奇跡は身体に起きるものだとどこかで思っている。プラセボは一番の良薬なのだ。「普通だったら」無理なので、普通じゃないくらい努力して、信じ込んでやっていればどうにかなるかもしれない。鬼籍に入った人も増えてきたが、私は年配の人にかわいがられてきた方だと思う。その道の第一人者だった人も多い。だいたいが「奇跡」や「幸運」も手伝って、ここまで来たと自分の来し方を振り返っていらっしゃった。そういう先達に目をかけてもらったのだから、自分も自分なりにできることはやってみよう。もしかしたら奇跡が起きるかもしれないから、いや、起こる。なんてことを思いながらやっている。<お酒メモ>6月24日木曜日カタヒ ソーヴィニヨンブラン NZ 白 ハーフボトルちょっとだぢゅーロ万 2合弱田酒 特別純米 おちょこで2つ久しぶりに呑んだので肝臓がだるいです。。抗生物質が体内に残ってる感じ。
2021年06月25日
コメント(0)
今朝も4時半起き。というかLINEで起こされた。電話をください、とのことだったので、すぐにかけたら「まだ起きてたの?」と驚いた返事がきたけれど。「違います、起こされたんです」とねぼけた声で答えた。「LINE着信ならないようにしておけばいいじゃない」と相手は言ったけれど、これが曲者だ。私の仕事は24時間365日オンタイムでずっとやっている。ブラックな業界で50代で死ぬ人もバタバタいる。昔は深夜3時だろうと電話をとらなかったらクライアントの親玉に「そんなんじゃダメだ」と説教されたものだ。急ぎの電話ほど深夜に「悪いけど」とかかってくることもある。だからずっと電話を切ることはできないし、音がうるさいから振動音にしてカバンに入れて、かつ隣の部屋に置いたって、(振動音に)気づいてしまうのだから仕方ない。他人より能力が劣るから、努力でカバーしてきた積み重ねの結果である。だから自分は、誰かにコンタクトをとるとき、火急の連絡でない限りは、基本0時~10時くらいまではスマホの音がならないメールだけの連絡にしている。スマホOFFにしておけばいい、ということができない職業や立場にいる人のことを考えたら、それ一択しかない。「自己責任」論は大流行りで「切っておけばいい」という意見も増えたが、相手のことを考えて、連絡する時間を考えたほうがいいと思う。「あー4時間睡眠か」。30分ほど電話したので微妙に覚醒しており、二度寝できる状況になかったので、身体はすこぶるだるい。薬漬けの影響も多少あると思う。昨朝も白文鳥「文蔵」に起こされたし、これで4時半起床が3日も続いていてかなりつらい。完全に自律神経が狂っている。まだ体内に熱がこもっているのがわかるで調子はよくない。治るものも治りづらくなるので本当に困る。よく「早起きのほうが長生きにはいい」と言われるが、実際のところは違うらしい。人間には体内サイクルが「朝型体質」「夜型体質」の2種類がある(中間型というのもあるらしい。4つにわける場合もある)。これは「クロノタイプ分類」と呼ばれ、遺伝子レベルで決まっているらしいのだが、自分の場合は完全に夜傾向なのだ。自分の体に合ったリズムで生活するのが健康に一番いい。「早起きが一番」というのは押しつけだと正直感じている。人それぞれのパフォーマンスのピークを知り、それを大切にしたほうが良いにきまっている。朝型か夜型かを判断したい人はこちらで検査してみてください。眠りにつけないときには単純作業をやるに限る。ということでここ3日は「掃除」「料理の仕込み」「読書」をやっている。単行本だったら1時間ちょっと、新書だったら1時間かからずに1冊読むのでちょうどいい。ということで昨日は2冊、今日は1冊、仕事のために「積ん読」していた本を読んだのだった。片手間でお茶を沸かし、出汁をとり、切り干し大根の煮つけの準備をする。そのまま仕事の開始時間になったので起き続けているが、正直すこぶる眠い。酒もずっと飲んでいないので「生ける屍」だなぁと思う。「でもあと2日我慢すれば、きっとよくなるから、少しは戻るから」と、心に言い聞かせるのであった。
2021年06月23日
コメント(0)
日曜日は痛みで早起きしたものの、午後から眩暈とともに全身が腫れてきた。せっかく14時から阪神×巨人線の中継を見ようと待ち構えていたのだが、起きていることもつらいので、布団を敷いて横になって試合経過を聴いていた。どうしても見たい阪神タイガースの攻撃(←特に佐藤輝明とサンズと近本と梅野)にはなんとか上半身だけ起こして画面を観て、また横になる、を繰り返していた。粗熱もあり、食欲もない。氷枕や冷えピタと仲良しのまま一日を過ごした。6月だというのに寒くて仕方ないので、昼に長袖にニットを羽織っていたほどだった。季節外れもいいところである。深夜も薬を服用する時間になると起きて、をやっているので、身体もちょっと悲鳴をあげているみたい。最近は病院を毎日1~2か所はしごして治療している。1日2時間くらい拘束されたうえ、何時に薬を飲む、というのを細かくやってキチキチなので、精神的にはあんまりよくない感じなんだろう。でも、それでも横ばいか微妙に悪化しているので、今日からは通う病院がもう1つ増える。はしご酒ならぬはしご病院。酒もとんとご無沙汰。痛くて呑めないのである(><)母の手術の予後もあまりよくないままなのだが、入院先の滞在期限を迎えるので、転院手続きもしないといけない。自分の状況は一切言わないまま、のつもり。このごまかしは続けないといけない。というのも彼女のメンタルに影響して治りが遅くなるのは避けたいからだ。余計に手がかかるのが目に見えているので、最終的に自分の手間を増やしたくないという利己的な判断だ。私は優しい人間じゃないから。ただ、日曜はあまりの状態だったらしく、友達が心配してくれて、コンロの上に置いていた料理済みの鍋たちを温めてもらった。それを何品かよそってもらって机の上に出してもらった。助かった。「様子がかなりやばそうだから。栄養摂らないと治り遅くなるから無理してでも食べな」と言われた。熱も測ってなかったのだが、ここしばらく体内の炎症でもともと微熱気味だったのかもしれない。ぎりぎり37.5℃を保っているが、身体はずっと火照っていて痛いのだ。看護してもらってすまない気持ちになった。もうしばらく我慢しないと。熱を37.5℃未満にキープする工作をして、病院に頑張って通院する。でも、はやく痛飲したい…(´Д`)
2021年06月21日
コメント(0)
骨折の固定補助にしていた軽症の指が床ずれを起こして化膿し、むしろこちらの指がおかしくなってきて、変質してきてしまった。骨折時よりもかなり痛いので、PCのキーがほとんど打てない。ブドウ球菌でも入ったかなー。入れるんだったら干しぶどうとかワインの方がいいのだが。さすがに昨日は酒を休んで、痛くて疲れたのか、気が付いたら倒れて2時間ほど寝ていた。メールなどいろいろご連絡いただいているのですが、お返事しばらくお待ちください。別の病院にも行ってきます。痛みに強いはずの体質なのにかなりつらいので、やばいかも。<お酒メモ>6月16日水曜日カタヒ ソーヴィニヨンブラン NZ 白 ハーフボトルメドックの赤 100年の古木から作ったやつ、らしい。 グラスで2つボルドーの赤 グラスで2つイタリア白ワイン グラスで2つだちゅーロ万 純米吟醸 1合
2021年06月18日
コメント(0)
最近、立て続けに「失礼ですが、おいくつですか」と聞かれた。正直に答えているが、実年齢より若く見えるらしい。たぶん、昭和のオヤジギャグを言い、20代から変わらず、大人げない格好をしていることが原因で年齢不詳なんだと思う。相変わらずすっぴんだし。結構痩せてしまったことも理由かもしれない。今朝も体重を測ったらまた少し落ちていた。ただ、美容や運動をさぼっている割には平均並みという自覚がある。多少、老化が遅いのかもしれない。理由と言えば食べ物くらいだが、最近「実年齢より若い」と言われるのは、蕎麦のせいかもしれない。蕎麦にはナイアシンが豊富に含まれている。ナイアシンはビタミンB3のことだが、これが若返り遺伝子といわれるサーチュイン遺伝子を活性化させるという話が近年医学界で盛り上がっている。蕎麦以外にはきのこ類やあじやいわしなどの青魚系、かつお、ささみ、鶏胸肉なんかは含有量が多い。ほぼ1日1食(+豆乳)生活を10年以上続けていることも相まって、食生活はそれなりに「意識高い人」と同じ感じになっているのかも。以前から蕎麦かうどんかと言われれば、断然蕎麦派だったのだが、最近は食す回数が増えている。普通の蕎麦だけでなく、蕎麦粉を使ったクレープの「ガレット」なども好きなので、先日はガレットの専門店に出かけて食べてきた。ガレットはサラダやチーズなどを載せる食事系と、フルーツやアイスクリームなどを載せたスイーツ系の2種類ある。本当は1品で十分なのだが、食事系とスイーツ系どちらも食べたかったので、意地汚いと思いつつ両方食べた。なかなかガレットって食べられない。まぁこれは「せっかくだから」ということで満腹なのに注文して美味しく食べきった(^^)なんてことを書いていたら、蕎麦が欲しいと身体が訴えてきた。今朝はまだ緑茶のみだが、豆乳と一緒に蕎麦湯でも飲もうかな。<お酒メモ>6月12日土曜日ブリュードッグ パンクIPA 缶 250mlくらい
2021年06月11日
コメント(0)
骨折部分の腫れが一向にひかず、修復が遅れているらしい。体温が高いため炎症がなかなかおさまらないせいだという。「お酒、1日2合までにしてください」…え?( ゚Д゚)「本当はダメといいたいけど、我慢できないでしょ」…_| ̄|○酒と女は2ごうまで、というけれど、酒女は2合まで、ということになった。<お酒メモ>6月9日水曜日カタヒ ソーヴィニヨンブラン 白 NZ ハーフボトル
2021年06月08日
コメント(0)
「珍しいお肉があるんですが、食べますか」。シェフにそういわれ、もちろん頷く私。ほどなくして一皿出てきた。「鹿の腹子(胎児)でございます」上にはわらびなどの山菜を軽く素揚げしたつけあわせが載っている。しかし胎児か…コラーゲンたっぷりで、叶姉妹は毎日この手のものをサプリで摂ってるんだよなぁ、などと思いながら、危うい手でナイフとフォークを使って食べる。ぷるぷるを通り越してほわほわとした不思議な食感。これは好き嫌いがわかれる柔らかさ。この食事会そのものは大変楽しかったのだが、問題はその後だった。家に帰るとノンアルコールだったにもかかわらず、急に眩暈に襲われ、熱が出たようにくらくらする。体温を測っても37度台で私の平熱。家で独酌しようと思っていたのに、すぐに寝込んでしまった。数時間して真夜中に目が覚める。シーツは汗でぐっしょりで、喉はカラカラ。500mlのミネラルウォーターをあっという間に飲み干す。それを朝まで2度繰り返す。鳥の鳴き声がして朝日が差し込んだ時にはすっかり元通りだった。思い当たるのは「鹿の腹子」しかない。ジビエは持っている生き物の精力が強いと、時にあたるのだ。鹿の腹子は漢方で「鹿胎」といわれ、乾燥して粉末にして、滋養強壮や不妊症向けに処方されるという。いや、このあたり困っていないから…(^^;珍味を試すのはとても楽しみなのだが、どうも食事量に対して燃費がよい身体なので、この手の精力系は量を加減しないといけないな、と反省したのだった。鹿は害獣として里山で駆除する必要があり、決して食目的の捕獲ではないし、獲った後に腹子がいるかどうかわかるわけで。そんなに頻繁には出会わないだろうが、今度機会があったら少しにしておこう。<お酒メモ>6月5日土曜日楯野川 生 純米無濾過 おちょこで1つアサヒスーパードライ 瓶 グラスで2つ開運 涼々 1合弱山本 6号酵母、7号酵母 ともに半合弱津島屋 純米大吟醸 半合ギネス 生 2パイント白ワイン グラスで1つ手取川 山廃純米 1合ROSSO トーラネロダヴォ―ラ 2019 赤 ビオワイン グラスで1つ
2021年06月04日
コメント(0)
週末はサロンFUJIYAMAだった。いつもついつい鯨飲馬食してしまうので、翌日や翌々日は食事回数や内容がいつもよりも減り、その分水分を摂って睡眠は多めになる。コロナ禍になって・人付き合い(特に仕事回り)のための外食が減った・マスクが嫌いなのでできるだけ人のいない自然環境にいる機会を増やしてきれいな空気を吸う・在宅勤務が増え、人との接触が減るので、運動をするといった生活様式になったので、結果、痩せるつもりもないのにさらに痩せた。不健康ラインまで来ている気がするので、人と会って食事に誘われれば食べるようにしていて、1日2食が増えたが、数日それが続くとその反動で、食べるのを止めて眠ってしまうのであった。昨日6日から今日にかけては、11時間半くらい睡眠を摂った。アルコールはなしで、水分はお茶も含めて4L。食事はブランチで豆乳にヨーグルト。小さなどら焼き1つ。夕食は蒸しキャベツとお肉をからし酢と一緒にいただいて、そば湯で終了といった感じだった。太りづらくなるコツは「1週間で栄養バランスを考える」という。確かにたくさん食べると身体が受け付けなくなるので、それに従って、そう無理には食べない。金土曜とパワーディナーをやったら翌日は胃を休める。これだけで1週間の半分近く結果的にバランスがとれていることになる。ここ1週間は、意識したわけじゃないけれど、休肝日も3日あった。だいたい週に3升ちょっと酒を呑むが、それが過多になると、それ以降の週でこうやって休肝日の多い週が出てくる。呑みたくないのでお茶や水を飲んで寝てしまう。だからアル中にならないのかもしれない。どうしても痩せられない!という人は、カレンダーで食べ過ぎた日に×、少し抑えた日や食事回数が少なかった日に〇をつけてみて、1週間単位で「勝ち越し」できたかどうかをチェックするとよいかもしれない。私は2食食べた日を×とすれば、5勝2敗ペースくらいで生活している。(身体が食べ物を受け付けず)断食する日もときどきあるが、週に6~7勝だと痩せペースに入る。体質もあるだろうけれど、食事回数の調整は結構管理が楽なのでおススメです。
2021年06月02日
コメント(0)
全1451件 (1451件中 201-250件目)